【近畿】六甲山系【縦走】

2018年05月26日(土) [日帰り]

• GPS: 14:30
• 距離: 41.4km
• 登り: 2,790m
• 下り: 2,752m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 14:40

5:30 須磨浦公園駅
6:00 6:10 鉢伏山
6:10 旗振山
6:20 鉄拐山
6:30 おらが茶屋
6:50 栂尾山
7:00 横尾山
7:10 須磨アルプス馬の背
7:20 東山
7:50 妙法寺
8:30 荒熊神社
8:40 8:50 高取山
9:00 安井茶屋前広場
9:20 高取山-丸山登山口
9:40 鵯越駅
10:20 10:30 菊水山
10:50 天王吊橋
11:10 鍋蓋山
11:30 再度越
11:40 大龍寺
12:00 桜茶屋（市が原）
12:10 天狗道分岐点
12:20 学校林道分岐
12:30 行者尾根分岐
12:40 イノシシのある展望地
13:00 天狗道マザーツリー
13:30 摩耶山
13:40 13:50 掬星台
13:50 摩耶石舞台
14:00 摩耶別山
14:20 杣谷峠
14:20 三国池手前
14:20 丁字ヶ辻
14:30 藤原商店
14:40 六ヶ辻
15:00 記念碑台
15:30 みよし観音
15:40 15:50 六甲ガーデンテラス
16:00 岩塔状バットレス
16:10 極楽茶屋跡
16:40 17:00 六甲山
17:10 一軒茶屋
17:20 石の宝殿
17:30 東六甲縦走路分岐点
17:50 水無山
18:00 船坂峠
18:20 大平山
18:40 大谷乗越
19:00 譲葉山
19:10 岩倉山
19:30 塩尾寺
20:10 ゴール地点

天候

5/26　くもり

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。

その他周辺情報

宝塚温泉に入りたかったが、
営業時間ちょうど終了で入れなかった。

写真

5/26 5:32

須磨浦公園駅からスタート！
長い一日になりそうだ。

5/26 5:33

六甲全山縦走コースを行けばいいんだな。
がんばるぞ！

5/26 5:35

ちかみち。
かわいい。

5/26 5:38

ちかみちはこんな道。

5/26 5:46

今日はこの標識を何度見ることになるのだろうか...

5/26 6:00

最初の山に到着。
ここでおにぎり一個食べた。

5/26 6:04

すぐ次の山に到着。

5/26 6:05

くもっているが展望はある。

5/26 6:05

須磨アルプス、いい名前だ。
アルプスと名の付くところに悪い場所はない。

5/26 6:10

こっちの標識も何度見ることになるのだろうか...

5/26 6:15

また山に到着。

5/26 6:15

眼下に広がる神戸市街地。
加藤文太郎になった気分だ。

5/26 6:24

道程は遠い...遠すぎる...

5/26 6:26

また山に到着。

5/26 6:40

須磨アルプスが近づいている。

5/26 6:47

また山に到着。

5/26 6:48

住宅街を突っ切る感じのコースか。

5/26 7:00

もうすぐ須磨アルプス。

5/26 7:07

須磨アルプス。
なかなか絵になる。

5/26 7:12

馬の背。
たしかに、馬の背だった。
おそらく、今日のコースで一番の難所。

5/26 7:12

須磨アルプス。

5/26 7:31

こんな道路も歩く。

5/26 7:50

この標識がすごく頼りになる。

実は標識見落として妙法寺の駅まで行ってしまった。
ロスタイム30分は痛い。

5/26 8:29

頂上に行ってみるか...

5/26 8:29

とか思ったら、
Yくんがついに大明神になっていた。

5/26 8:30

山頂らしい。

5/26 8:31

神社。

5/26 8:31

鳥居の道。

5/26 8:32

ふりかえって。

5/26 8:36

ん？こっちも山頂？
よく分からないけど登ろう。

5/26 8:37

山頂から広がる神戸市街地と神戸港。
ここでまたおにぎり一個食べた。

5/26 8:51

菊水山の文字が出てきた。

5/26 9:49

ここで六甲の水を飲める。
がぶ飲み。うまい。

5/26 9:53

緑が深くて気持ちいい。

5/26 10:22

菊水山に到着。
登りの急勾配がしんどかった。

5/26 10:27

まだ全行程の1/3くらいしか来ていなくて愕然とする。
そして少し遅れ気味...
妙法寺のロスタイムが響いている...

5/26 10:33

この標識もすごく頼りになる。

5/26 10:52

橋の上から。

5/26 11:44

市ケ原までは下りが続く。

5/26 11:59

5/26 12:17

摩耶山が出てきた。
トゥエンティクロスって、なんかかっこいいな。

5/26 12:59

摩耶山頂を目指す。

5/26 13:23

もう少し。

5/26 13:48

厳密には違うけど、
掬星台≒摩耶山頂の雰囲気だった。

ここで少し休憩。
市街地の道路歩きも結構あって、足が疲れたから靴脱いでリラックス。
おにぎりまた一個食べた。

5/26 13:50

アゴニー坂が出てきた。

5/26 14:06

やっと六甲山牧場の文字が出てきた。

5/26 14:20

ついに六甲最高峰の文字が出てきた！

5/26 14:52

道路標識には宝塚の文字が出てきた！

5/26 15:18

六甲山までもう少し。
六甲ケーブルとか六甲ロープウェイとかあるけど、男は黙って徒歩。つらい。

5/26 15:36

神戸港が見える。

5/26 15:49

六甲ガーデンテラスに到着。
足が痛くて休憩中。
そして遅れ気味...

ソフトクリームうまし！

5/26 15:57

眼下に広がる神戸港。

5/26 16:02

六甲最高峰に向けてがんばる！

5/26 16:05

正面に見えるのが六甲山かな？

5/26 16:46

ついに、今日のメインイベント、六甲山に到着！
いつのまにか空は晴れ渡っているが、オレはヘロヘロ...

山頂で出会ったご老人に撮ってもらいました。
ご老人とひなたぼっこしながらいろいろお話しました。

5/26 16:49

六甲山山頂！

5/26 17:08

宝塚...
14.8km...
めっちゃ遠いし、足痛いし、心挫けそう...

5/26 18:13

宝塚まではひたすらこの標識が続く。
大平山はどこか分からなかった。

5/26 18:22

街が少し赤焼けてキレイ...

なんて言ってる場合ではない。
日没が近づいている、やばい。

この辺りでスマホの電池が残り5%になったので、もしものことを考えて、電源落として、写真撮るときだけ電源入れた。
なのでこれ以降は極端に写真少ないです。

5/26 18:22

月が出てきた。

5/26 19:10

塩尾寺（えんぺいじ）の文字が出てきた。
カメラがフラッシュたくようになってしまった。
もう日没だ。
本当にやばいので、この辺りから走って下山した。

結果的に、このとき予想していたより塩尾寺は遠かった。

5/26 19:33

塩尾寺に到着！

完全に日没。
達成感よりも「助かった」という感情の方が強かった。

5/26 20:12

今日の終着点、宝塚駅に到着！
いやー、疲れた！
無事で良かった！

結局、当初の計画よりも2時間くらい遅れてしまった。
ふりかえると、計画が休憩なかったりして無謀だった。反省。

5/27 7:50

【おまけ】
翌朝。

大阪梅田で博多一蘭らーめん。

5/27 9:46

【おまけ】
「ヨネヤ」。

朝9時から串カツとビール。
最高だ！

5/27 10:22

【おまけ】
「はなだこ」。

2列に並ぶ独特のスタイル。

5/27 10:32

【おまけ】
「はなだこ」。

ゲットしたたこ焼き。
さすが、本場のたこ焼きは本当に美味しいんだな、と思う。

撮影機器：

G3116 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル

感想

endoooo

今回は六甲全山縦走路を踏破してきました！

六甲山系は、加藤文太郎の足跡を辿りたい+近場でこの時期登れる山に行きたい+Yくんが登ったらしい、という理由からこのタイミングで登りました。

須磨浦公園から宝塚まで標識がずっとあるので、道に迷うことはないと思います。地図がなくても大丈夫でした。

途中で給水スポットや自動販売機もあるので、水に困ることもないと思います。とはいっても、行程が長いので2Lくらいは常時持っていると安心できます。

六甲山山頂では、御年76才のご老人とステキな出会いがありました。有馬在住で、六甲山にはちょくちょく登っていると伺いました。六甲山は冬の氷瀑も魅力的だと教えて頂きました。現役時代はスチュワードをやってたとのことで、ハキハキとした物言いと的確な表現が印象的でした。とてもしっかりとした御方でした。私もそうありたいものです。

今回は、無事に帰ってこれたからいいものの、反省点が多いです。
・当たり前だけど、同じペースで歩き続けることはできない
・休憩も必要
・タイトな計画だと、少しの遅れが致命傷になる
・もしもの時を考えて、ヘッデンやバッテリーは必要

今回の経験を踏まえて、
夏休みに予定している南アルプス縦走は計画を見直そうと思います。