御在所山 満天星躑躅

2018年06月01日(金) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 7.4km
• 登り: 906m
• 下り: 885m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:25

8:57 一ノ谷御在所山の家
9:19 9:26 おばれ石
9:32 9:33 地蔵岩
9:37 キレット
10:14 10:17 富士見岩
10:21 第一ケルン 裏道登山道九合目
10:31 10:35 御在所山 一等三角点
10:37 御在所岳
10:47 アゼリア
10:51 10:52 第一ケルン 裏道登山道九合目
11:02 11:03 国見峠
11:29 11:31 藤内壁出合
11:47 11:48 藤内小屋
12:22 中道登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

問題なし

写真

高校総体登山の開催は8月3日〜6日だ。
今日はちょっとのんびりの出発。

誰も乗車になっていないゴンドラさん。

お〜い。御在所山。夏姿だな。低気圧通過の後で強風が吹き荒れる。

相変わらずの地蔵さん

キレットにて下を見る。自分の影が。

この蒼さは夏。

釈迦と勢州を眺める　桑名

鳥の声のみ。静寂。

タテヤマリンドウ　北斜面にまだ残る

イワカガミ。

鎌ちゃんと鈴鹿南部

御在所山山頂方面とイブネ

御在所山三角点と県境
数日前グレートトラバースの再放送で田中氏が県境写真ここで撮影してたね。

更紗満天星と青空

灯台躑躅（ドウダンツツジ）。名前は、枝分かれした姿が「結び灯台（とうだい）（3本の交差させた柱上に油皿を置き火を灯す昔の照明具）」の脚部に似る。その「トウダイ」が転訛。

中国では、道教神の太上老君が誤りこぼした霊水がこの木に落ち、満天の星みたいに輝いたという伝説より満天星躑躅（ドウダンツツジ）とも。

更紗満天星

紅満天星

ああ！アゼリアレストランも閉店、取り壊し。
昔はホテルだったんだよ。1962（昭和37）年6月21日、御在所山上ホテルとして開設し、1991（平成3）年7月にレストランアゼリアとして営業。56年に渡りお疲れ様。若い時は夜ここで宿泊するのが夢だったな。

国見峠。

裏道下山出発。

四日市がよく見える。

更紗満天星も昨晩までの雨で落下。

コナスビかいな。

タツナミソウかな。

国見峠方面を見る。恐ろしい。

こちらも恐ろしい。

藤内壁などを見ながら

いい天気になった

ロックの兎の耳

別角度から兎の耳

よくもまあこんなに土石流が。
言っておきますが、昔はこんなじゃなかったんだよ。

藤内小屋前通過。

裏道から中道への抜けルート

やや不安定。

中道・スカイラインへの抜け道分岐

ロープウェイの真下通過。

はい。帰ってきました。

感想

cielo-azul

ふむ。数年前までは必ず1ヶ月に1度は御在所山に登っていたのだが。最近ご無沙汰。まあ、変わらずによく頑張っていてくれるが、登山道は自然と人間のせいで少しずつ変化している。人間による変化の割合が大きくなっていることが悲しいな。もうこれ以上むやみに踏み跡を広げないでください。