御小屋尾根から阿弥陀、赤岳、ツクモの横岳、硫黄岳。例年よりロングの日帰り周回
- GPS
- 09:31
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,865m
- 下り
- 1,856m
コースタイム
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 9:31
天候 | 晴れ→曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪ほぼ無し。 御小屋山は、御柱を切り出す山。 御小屋尾根はかなり整備されたが、美濃戸口発となり、美濃戸から周回するより長くなるので時間に余裕を持って。 不動清水からは阿弥陀山頂につき上げる急登とねる。 阿弥陀岳から中岳鞍部は、岩が脆いため上部からの落石注意。 この区間はメット推奨。 赤岳、横岳の主稜線は岩もしっかりしており落石を受ける懸念は低い。 ツクモグサ見頃。まだ蕾も多く来週もいけるであろう。キバナシャクナゲは咲き始めでこれからが見頃。 全般に新緑が綺麗であった。 |
その他周辺情報 | 音無の湯。800円。 豆腐は美味いが、露天の檜風呂が壊れていてよろしく無かったが空いていたのでよしとする。女性用はちゃんと檜風呂があったとのこと。差別である。 |
写真
装備
個人装備 |
軽アイゼン携行したが不使用。
|
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感想
今年も相変わらずツクモグサに逢いにいきたいと妻。
いつもは、美濃戸からの赤岳、横岳、硫黄岳のぐるり一周といくコースを取ることが多いが、「いつもにプラスして御小屋尾根から阿弥陀も経由して行こうよ。御小屋尾根は久しぶりだし」と、妻が言いだした。
ただでさえ御小屋尾根はきついし、美濃戸まで入らないので、その分林道を長く歩かなければならないし、「御小屋尾根から阿弥陀回るんだったら赤岳までにしたい」と主張。
しかし、「ツクモグサ見るんだから横岳回らなくてどうする!」と言うので渋々御小屋尾根からとした。
「赤岳到着時間によってはそこから下山したい」と一応宣言しておく。
昔はよく登っていた御小屋尾根であるが、最近ご無沙汰。
妻によれば最後に御小屋尾根を歩いたのは6年前とのこと。
美濃戸までの凸凹林道を車で走らないですむのは良いが、帰りの林道歩きが砂埃が多いと嫌である。昔はよく歩いていると下まで乗っけてくれる人もいたが、最近はどうか?
「八ヶ岳山荘の駐車料金は1日500円だし、しかもコーヒー付だよ。
美濃戸まで入ると悪路な上に駐車料金は1日1000円かかるし、おトクだよねー」、と、妻がみみっちく言うが、歩く距離が短い方がいい‥。
が、気をとりなおして出発。
まずは別荘地を抜ける。
取付きからは以前は鬱蒼としている道であったが、しばらく来ないうちに歩きやすくなっており、鬱蒼としているところは無かった。
わかりにくかった場所もロープ等で入らないように整備されていた。
だいぶ歩く人が増えたようだ。前はこの尾根で人に会うことはほとんど無かったが今日は10人以上会った。
しかも御小屋山には立派な標識まで出来ていた!なんか違和感が‥。
不動清水までは少し下る。水場はさらに下る。
ここから阿弥陀は脆い赤土交じりの急な登りとなる、
黒い新しいロープがつけられ、妙な脚立?梯子も新しく設置されて、格段に登りやすくなっていた。
西の肩で南陵と合流。阿弥陀へはすぐであるが、一ヶ所梯子の岩は、濡れていると注意。
阿弥陀の山頂はたいへん賑わっていた。ここで南北アルプスや富士山を眺めながら休憩。阿弥陀からの眺めはあつも良い、
ここからは、人も多いためもらい落石があると踏んでメット装着。これが正解。阿弥陀の上部は岩が脆いので、登山者による落石が多かった。
中岳鞍部は例年同時期より雪少なめ。
久々の中岳から赤岳へ。
雲が湧いてきた。
文三郎分岐からは、尤も歩き慣れた定番ルート。
赤岳山頂でヤマレコユーザーの女性の方にお声がけいただいた。恐縮です。赤岳山頂でまだ10時前であったので、渋々ツクモを見に横岳硫黄岳周りとする。当は地蔵尾根から降りてしまいたいのでえるが‥。
天望荘に下って英気を養うためコーラを買い、誰もいないベンチで阿弥陀を眺めつつ腹拵え。
横岳へ向かうと妻お目当のツクモグサ。
オヤマノエンドウなどの花々も。
ここでpicachanさんにと遭遇。実にお久しぶりです。
遭遇記念撮影をさせていただいた。
そして少し進んだところで、今度は怪しげな色彩の人物が!
teku姐さんと遭遇!
なんかお会いしそうな予感もしたんですがね。。
姐さんの車は美濃戸なので、もし下山時に遭遇したら美の戸口まで乗せて行ってもらおうと画策。
姐さんと別れを告げて横岳を行くと、そこからカニのヨコバイまでは物凄い人数の団体さんとのすれ違い待ちとなった‥。
やはり開山祭ならこの時期は混むな。
硫黄岳から赤岳鉱泉へ。樹林帯の雪も今年は少なく支障なし。り
カレーを食べたかったが、ちょうど昼時で注文ご殺到しているとのことで、持参のパン等で腹拵え。
北沢を下って美濃戸へ。
そこからの林道は数日前の雨で埃が収まっており、車が通過する川の砂埃も殆どなくて良かった。
姐さんが通りかかって拾ってくれないかと期待したが、出会わず。
しかし、埃っぽくなかったのでそんなに苦痛ではなかった。
美濃戸口に戻り、八ヶ岳山荘で周回完了!
今年もツクモグサに会えて良かったが、やはり、御小屋尾根から阿弥陀も入れて日帰り周回するのはハードであった。
いつも通り美濃戸からの赤岳横岳硫黄岳周回が楽で良いな。
先週のペンさん達の甲武信に続いてのニアミスです。
土曜日14時前頃に硫黄岳頂上でした。
今回は金曜日夏沢鉱泉、土曜日硫黄岳山荘の開山前夜祭参加でした。
そうですね、ペン妻さんはこの時期ツクモグサ見に行かれますよね。
結局私は2泊もしたのにツクモグサは見ずに帰って来ました(涙)。
初心者隊員を連れているので仕方ありません。
咲いているうちにもう一度行きたい位です。
いつも開山祭にいらしていることは存じ上げていましたので、
実は、硫黄岳付近でhakkutuさんをキョロキョロ探していたんです
妻もやはりhakkutuさんいないねー、と、キョロキョロしてました
夏沢鉱泉からとは意表をつかれました!
ツクモグサはまだまだ咲き始めでしたので、
まだまだ観れると思います
次はお会いしたいです
かなりロングで歩かれましたね〜
一日でここまで行かれるとは、流石にペンさん夫婦でないと
無理ですわ〜
ツクモグサ そろそろピークなんでしょうかね。
あと2週間くらいかな・・・
色彩が変なあの方も出没していたとは
やっぱりいたか・・って感じですかね。
私は時間が無く、低山で密かに体ならしをしていました。
赤岳横岳硫黄岳のセットはいつもなんですが、
御小屋尾根から阿弥陀経由とすると、流石に長いので
トレランでない普通の登山者としては長いですね
いつぞやの大同心ルンゼを懐かしく思い返しておりました
あれも今頃でしたよね!
ツクモグサは今年は多いし、まだまだ蕾も多かったですよ
山開きに、ツクモザク、湿気の少ないよい気候、これだけそろうと
八ヶ岳に行く方は多いだろうな〜と思っておりました
ユーザー様も大勢いらしたようですね
私も最後まで悩みましたが、お隣の山域を歩いておりました^^;
美濃戸からあげたのは10年以上も前
今もなお、八ヶ岳のメインルートと言えば美濃戸ですね。
近いうち違うルートから私も行こうかな〜と思っています
何時かどこかで
やはり人は多かったですね!
御小屋尾根ですら10人はいましたし。
阿弥陀山頂から先は言わずもがな。
でも、大渋滞していたのは横岳から硫黄岳までで、後は普通に歩けました。
あそこは団体さんとは最も会いたくない場所なんですが。
御小屋尾根は静かなのでnaoさん好みかと
Penginさん こんばんは
赤岳山頂でお声がけしたelyと申します。
硫黄まで行かれたんですね、お疲れさまでした!
林道で誰か拾ってくれないかな〜って気持ち、すっごくわかります
私も朝歩いてて思ってましたもん
(私は帰りに3度乗せてあげてます)
実は、数年前も八ヶ岳ですれ違っているんですよ
あっ!奥様の笑顔がかわいいヤマレコユーザーさん?って
その時は、声かける勇気もなく…
レコを拝見してやっぱり!って思ってたんですよ〜
なので、今回お見掛けした時 今日こそは声掛けよう!
と勇気を出したのです
また何処かでお逢いしましょう
eryさん、
お声がけありがとうございました
eryさんは下りで御小屋尾根だったのですね!
数年前にもお会いしていましたか? この時期はついつ
つい同じ山ばかり行ってしまいます。
御小屋尾根はトレランの方がだいぶ増えたようです。
またどこかでお会いしましたらよろしくお願い致します。
こんばんわ
サングラスかけていたので、ちょっと迷いましたが、
ドンピシャで良かった〜
久々にお会い出来、嬉しかったです。
御小屋尾根? 歩いた事ないですが、阿弥陀経由でってお聞きし・・
凄いなぁ〜と!。
そんなお二人でもレコを読んでるといろいろ検討もあったようで、
興味深く読ませて頂きました
そうそう、penginさんとお別れしたあと、色彩鮮やかなテクさんが登場しました
またまったり系の何かの時にでも、宜しくお願いいたしま〜す
帰りは会えませんでしたね〜〜〜
ま、高速ペンギンに追いつくはずがない
御小屋からは何気に長い。
この時期ホテイランを外して御小屋へ行く辺りがさすがぺんぺん。
ワタシならあり得ない選択だ〜〜〜〜
御小屋は好きですので、コマクサ咲いたら行こうかと思わなくもないのですが、その時期はアブも出るからなあ・・・悩ましいところです。
赤岳鉱泉で、カレーでも食べていれば会いましたかねー。
花には基本興味ナシなもんですから
しかし、自分としてはいつもこホテイランルートで全然良かったんですが
自分は、八ヶ岳は100回以上行ってますが、
アブの大軍に遭遇したのは、幸いにも一回だけです。
一度でも嫌ですが
コマクサの時期はだいぶご無沙汰してることは確かですがね
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