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Yamareco

記録ID: 1487289
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

常念岳(一ノ沢ルート)

2018年06月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:33
距離
16.5km
登り
1,709m
下り
1,703m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:58
休憩
1:32
合計
9:30
距離 16.5km 登り 1,714m 下り 1,708m
6:35
10
6:45
40
7:25
20
7:45
35
8:20
75
9:35
9:40
40
10:20
10:25
70
11:35
11:50
40
12:30
13:20
20
13:40
13:55
25
14:20
15
14:35
15
14:50
40
15:30
5
15:35
15:37
13
15:50
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一ノ沢の駐車場まで自家用車で移動
コース状況/
危険箇所等
雪渓あり。但し、アイゼンはなくでも可。
その他周辺情報 下山後、「ほりでーゆー四季の郷」で入浴。安曇野IC付近で夕食を食べました。
一番奥の駐車場からスタート
まだ空きがある状態
1
一番奥の駐車場からスタート
まだ空きがある状態
最初は舗装路を
15分ほどで登山口に
1
15分ほどで登山口に
オドリコソウ
ヒロハユキザサ
オオバミゾホオヅキ
水が多い山に多く生えている
2
オオバミゾホオヅキ
水が多い山に多く生えている
こんな沢がいくつも
2
こんな沢がいくつも
ミヤマカラマツ
古池
イワナが数匹いたけど撮れなかった
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古池
イワナが数匹いたけど撮れなかった
タチカメバソウ
ツマトリソウ
ツバメオモト
一ノ沢の本流
沢が涼し気
コヨウラクツツジ
2
コヨウラクツツジ
タケシマラン
オオバミネカエデ
2
オオバミネカエデ
まだ花の咲いていないゴゼンタチバナ
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まだ花の咲いていないゴゼンタチバナ
ミツバツツジ
左手に常念岳
心配だった天気も快晴
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左手に常念岳
心配だった天気も快晴
右奥に雪渓が見えてきた
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右奥に雪渓が見えてきた
ここで一ノ沢を渡る
2
ここで一ノ沢を渡る
水のカーテン
エンレイソウ
コミヤマカタバミ
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コミヤマカタバミ
タカネザクラ
まだまだ春のような登山道
2
まだまだ春のような登山道
オオバキスミレの群生
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オオバキスミレの群生
オオバキスミレ
サンカヨウ
殆どは、まだまだ蕾
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殆どは、まだまだ蕾
そして雪渓へ
途中では夏道が出てきている場所も
記憶ではオヤマボクチが結構生えていたような
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途中では夏道が出てきている場所も
記憶ではオヤマボクチが結構生えていたような
結構上ってきた
こっちは進入禁止
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こっちは進入禁止
穴が開き始めている場所も
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穴が開き始めている場所も
見難いけど、最終水場で夏道に復帰
2
見難いけど、最終水場で夏道に復帰
クロウスゴ
ショウジョウバカマ
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ショウジョウバカマ
あと少しで小屋に
2
あと少しで小屋に
常念小屋に到着
小屋と槍ヶ岳等々を
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小屋と槍ヶ岳等々を
常念へ上る途中から振り返って
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常念へ上る途中から振り返って
結構時間をかけてやっと山頂に
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結構時間をかけてやっと山頂に
最高の天気だ!
裏銀座の方も
穂高から槍の山々を一望
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穂高から槍の山々を一望
燕〜常念も縦走したい
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燕〜常念も縦走したい
下山時にライチョウを発見
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下山時にライチョウを発見
つがいでいたようで♀も
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つがいでいたようで♀も
実は他にも、もう一羽♂がいて気になっている様子
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実は他にも、もう一羽♂がいて気になっている様子
で夢中になりすぎて、ピッケルを忘れるミスを・・・
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で夢中になりすぎて、ピッケルを忘れるミスを・・・
ウラシマツツジ
ミネズオウ
ミヤマキンバイ
帰りがけに
雲が出てきちゃった
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帰りがけに
雲が出てきちゃった
では、また今度
バイカオウレン
イワナシ
イワカガミ
登りは一時間以上かかった雪渓も、下りは20分位
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登りは一時間以上かかった雪渓も、下りは20分位
こんな倒木も
こんな水浸しでも登山道
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こんな水浸しでも登山道
ヒメイチゲ
キバナノコマノツメ
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キバナノコマノツメ
キクムグラ

装備

個人装備
D700(1) AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(1) AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1) カメラ備品(1) レインウェア(上下)(1) 防寒着(1) スパッツ(1) タオル(2) 時計(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) シュラフ(1) GPS 無線機

感想

今週は月曜日に休みが取れたので、駒ヶ根に戻りつつ、登山を計画。
何処かいいかな?と、日帰りで行けるアルプスの山から候補を絞りつつ、
直近の山行記録から自分の力量でも登れそうなことから、2年ぶりとなる常念岳へ。
ライチョウに会えたらという淡い期待も、この山を選んだ理由。

ルートは一ノ沢ルートで、駐車場へは朝の6時位に到着。
この時期はまだ残雪季ということもあり、駐車場も余裕で止められました。

手短に準備をして、一ノ沢の登山口まで舗装路を歩きます。
登山口までは約15分ほど。
この時期、登山口ではオドリコソウが満開でした。

ここからは一ノ沢を左手に見つつ、時折現れる大小様々な沢を超えて進みます。
登山口から20分程でついた古池では、
15〜20cm程のイワナを数匹見つけるも、写真は撮れず・・・
その後は、笠原沢位まで緩やかな登りを写真を撮りつつ進みます。
そして笠原沢が近づいてくると、今日登り雪渓が見えてきます。

この雪渓の周りでは、まだ雪解けが済んだばかりのため、
春のような光景を目にすることに。
エンレイソウやオオバキスミレが咲き、
サンカヨウやユキザサは、まだ目を覚まし始めた状態。
そして、ここから最終水場までの雪渓歩きが始まります。

設計では、スパッツをつけてピッケルを用意。
但し雪が腐っているので、アイゼンは履かずに突入。
雪渓上にはトレースがあり、ルートは分かりやすいですが、
雪が踏み固められすぎていて、ステップが安定せず、滑る感じ。
個人的にはトレースを少しはずして、歩くほうが歩きやすかったです。

雪渓については約1km位歩いて、最終水場から夏道に復帰。
ここからは小屋までの区間で、最後の登り。
体力が落ちているのか?偶々なのか?中々足が進まず、
この区間だけで40分もかかりました。

そしてこの登りを抜けると、目の前には常念小屋と穂高連峰。
雲一つない快晴で、残雪の山々を見て疲れが報われる想い。
ここで小休止をしつつ、少し雲がかかり始めた常念岳へ。
この時、まだ使うだろうとピッケルを仕舞わずに、
手で持ったまま山頂を目指したのが、まずかった・・・

常念小屋から山頂までは、最後かつ一番の急登区間。
急斜面を九十九折れの登山道で、少しずつ登っていきます。
この辺りからは森林限界なので、ライチョウを探すも見つからず。
ただ、急な岩場なのでハイマツや餌となる植物も少なく、
動物にとっては、条件がよくないのか?、イワヒバリも見つからず・・・
時折振り返り、大天井のほうを見ながら、重い足を少しずつ進めます。
途中の三股分岐は、平坦な場所でハイマツや餌の植物も多いので、
ライチョウに期待するものの、特に動くものは確認出来ず。
そのまま三股分岐から15分位歩き、山頂へ。

山頂では丁度雲も切れて、360度の絶景!
ただ時間もないため、手短に写真をとり下山開始。
そして下山途中に三股分岐に人だかりが。
これは!と思ったら、やはりライチョウがいるよう。
近づいてみると、ライチョウの♂と♀がお食事中。
ここでザックを下し、レンズを交換してライチョウの写真撮影。
今年初のライチョウに会えたことを、喜びを感じながら連射。
この時有頂天になっていたのかも・・・

そして写真を撮り終え、再度下山開始。
目的も果たしルンルン気分でおり、小屋の目の前まで来たところで、
ふと我に返り、右手に有る筈の物がないことに気付きました。
そう、ライチョウを撮影した際においたピッケルを忘れたことに。
撮りに戻ろうかとも悩みましたが、時間的にも厳しい状況。
後悔の念を抱きつつも、安全を考慮して泣く泣く下山を続けました。
山に残ればゴミとなってしまうものなので、誰かに拾ってもらい、
使って貰えればいいのですが・・・
使わなくなった道具は、その都度仕舞う大切さを改めて認識しました。

その後は常念小屋でバッジを買い、お昼を食べて下山。
下山は意外と速く下ることが出来て、最終水場で水を1.5リットルほど確保。
そこからは登りで1時間以上かかった雪渓を20分ほどで下り、一気に下山。
下山については、登りの半分の2時間30分ほどで駐車場に到着。
下山後は「ほりでーゆー四季の郷」でお風呂に入り、
安曇野IC近くの飲食店で夕食に。

夕食後は梓川SAのスマートICから高速に乗り、駒ヶ根を目指しますが、
なんと伊那IC〜駒ヶ根IC間が自己通行止め。
ここで色々と下道の状況等を考え、塩尻ICで高速をおり、
国道19号で権兵衛トンネルを抜け、伊那地区では裏道を駆使して、
何とか大河ドラマが始まるまでに帰宅しました。

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コメント

こんにちは
いつもお花をありがとうございます
ピッケルは残念でした
2018/6/5 11:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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