男ふたり de 伊吹山
- GPS
- 07:36
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,166m
- 下り
- 1,157m
コースタイム
9:40一合目(420m)
10:05二合目(580m)
10:35三合目(720m)
10:50四合目(800m)
11:00五合目(880m)
11:15避難小屋
11:25六合目(990m)
11:45七合目(1080m)
12:05八合目(1220m)
12:30伊吹山山頂(1377m)昼食&山頂散策(90分)
下山開始14:00
15:05五合目
15:35三合目
16:40登山口ゴール
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
□帰り:登山口→JR琵琶湖線・長浜駅 バス・・・近江長岡駅 長浜駅からバス。 近江長岡駅 伊吹山登山口行き時刻表 http://time.khobho.co.jp/ohmi_bus/tim_dsp.asp?projCd=2&eigCd=1&teicd=3610&KaiKbn=NOW&pole=1 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト・・・登山口にあります。 トイレ・・・登山口 三之宮神社前 一合目 三合目(12月まで使用不可) 山頂。 |
写真
感想
山口→長浜へ転勤になって、最初にどこに登るか・・・
全縦大会の応援か?毎日見えている伊吹山か?
迷いましたが、身近に見えてる「百名山」これしかないと登りました。
始発で大阪から来られるkatatsumuriさんを尻目に、地の利を生かして
7時半過ぎに出発、待ち合わせの「近江長岡駅」へ、初めての「近江長岡駅」
駅員さんが一人で東海道本線とは、名ばかりの毎時1〜2本の駅です。
定刻どおりkatatsumuriさんと合流。車で15分ぐらいで登山口の「三之宮神社」に
到着。一合目までは、前日の雨のせいで滑りやすい粘土質の登山道が続き、下山時
いややなあ・・・と思ってるうちに、きれいなトイレとパラグライダー場が
ある スキー場跡へそこから五合目までは、ゲレンデと絡みながら、ガスの中を
進みました。一人ならちょっぴり心配な天気ですが、katatsumuriさんとの
おしゃべりがはずみ、徐々に空も明るくなってきたので、安心して
ドンドン進みました。孤高の●カコーラの自販機のある五合目、
きれいな内装で泊まりたくなる避難小屋がある六合目、
このあたりから見る伊吹山の山腹は、壁のようです。
無雪期でもこの迫力、ましてや雪がある季節なら 迫力というか雪崩の恐怖は
想像できます。山頂に着くと 冬の大阪ぐらいの寒風が吹き晴れてるかと
思いきや、急にガスが出るなど変化の激しく、まさに「女心と秋の空」がピタリと
くる一日でした。ときおりガスの切れ間から北の御嶽方面も見えたのですが
どの山かわからず、でも山の上から初めて見た濃尾平野、名古屋駅のセントラルタワー、伊勢湾とやはり中部地方と近畿地方の境にそびえる山を実感しました。
伊吹山は、ドライブウェーがあって歩くイメージがなかったのですが
すみませんでした。1000mの標高差がもたらす高度感、360度の展望、
時期がはずれてますが、お花畑とすごい山でした。毎週でも登れる環境に感謝です。
それにしても レンジご飯を湯煎でなく、ホカホカご飯に戻すのは
難しいですね。やっぱり雑炊が一番かも。
■■伊吹山登山■■
JR西日本の「秋の関西1デイパス(2900円)」を利用して、武奈ヶ岳か伊吹山へ行こうかなと思っていた折、山口から転勤で関西に戻られたmiccyanさんから伊吹山へお誘いを受け、二つ返事で了承。
伊吹山最寄り駅のJR近江長岡駅まで車で迎えに着てくれるとのこと。大阪南部に住む私は始発電車で出発して8時40分の待ち合わせ時刻に合わせる。家を出る時には晴れた空に月が出ていたが、約3時間かかって近江長岡駅に着く頃にはどんより曇っていた。夏の大山登山以来の再会。さっそく車で登山口へ。地元のおばちゃんに誘われるままに民家の駐車場へ。1日500円。登山口のすぐ前の公認駐車場は1000円だからお値打ちだ。
9時15分一合目を目指して出発する。前日までの雨で、急な粘土質の坂道は滑る。おまけに石もツルツル。「これじゃ帰りは大変やな」など話しあっていたが、案の定帰り道で滑ってしまった。一合目に到着すると周りはガスで真っ白。晴れることを願ってスキー場跡を登っていく。ここも雨で滑りやすくなっていた。
三合目を過ぎ、スキー場跡からそれて登山道へ。五合目に手前からはガスも少しずつ晴れ出し、青空が見え、雲の隙間からた山頂も垣間見られた。それにしても五合目から見上げる伊吹山は圧倒的な迫力。まるで覆い被さってくるような山容だ。五合目以降はすっかりガスも晴れ、快調に登る。途中の避難小屋は今年3月の登山時にお世話になった。7合目近くまでなんとか登ったが思いの以上に雪が深く、圧倒されやむなく撤退。小屋で昼食を取らせてもらった。夏山でも急な勾配。真っ白な雪面は恐怖以外の何者でもなかった。
八合目以降は大きな岩の登山道になる。さすが伊吹山。登山客が多い。それに山ガールさんもスイスイ登っている。登るにつれてお天気もよくなり、晴れた青空の下に雲海が広がる。高い山に来た感じがする。スイスイ登ってしまうのが惜しいように思える山歩き。遠く霊仙の山並みもはっきり見える。
山頂は登山客やドライブ客で大にぎわい。大和武尊像横で昼食の準備を始めると、それまで晴れていた空が急にガスって来た。冷たい風も吹く。miccyanさんともどもダウンジャケット着込んで調理。昼食後は山頂を散策。結局山頂に90分も滞在していた。3合目から下、スキー場跡まではツルツル滑る山道に注意しながら慎重に下る。一合目のスキー場跡ではパラグライダーが行われていて、次々着陸してくる。miccyanさんとふたりしばしパラグライダー見学。
一合目から登山口まで下りは長く感じられた。地面に顔を出した石はツルツル滑る。登りの何倍にも時間が感じられた。上り下り約7時間の『おとこ二人の伊吹山』山行。楽しい山登りができた。帰りは長浜駅前のやきとり屋で反省会。3時間の電車も気になったが、とりとめもない話をしながらの生ビール。ついついグラスが進んでしまった。
本日の歩数:24348歩 歩行距離:11.2辧 (盥垰間:6時間20分
今年は夜に伊吹に登ったので、下山の時の景色しか
見てないなぁ。
丁度台風が接近してて、黒い空でしたね。
雪の時に再度挑戦してみたいなぁぁぁ〜〜〜〜。
コメントありがとうございます。
昨日もmiccyanさんと意見が一致したのですが、
「僕らには夜間登山は絶対に出来んなあ」と。
お陰さんでいろんな天候を体験できた一日でした。
晴れ間もあって楽しい「男ふたりの伊吹山」でした
雪山は怖いでッせ
昨日の午前中はあっちへ子どもの用事・・・午後は今度こっちへ,夜はそっちへ・・・と車を走らせておりました
そんな中,伊吹山は移動の度に見えていたので『今頃どの辺りにいるのだろう?』と眺めていましたよ
katatumuriさんとmiccyanさんの素敵なコンビで楽しい時間を過ごしながら登れたのが伝わってきます♪
今の私ではとても3時間台で登れないわ
もっと経験を積んで登れるようになった時はご一緒にヨロシクお願い致します
伊吹山の高度感は遮るものがないので気持ちいいですね♪
コメントありがとうございます。
昨日もkayo-piさんのおうわさをしておりました
miccyanとも近くなって、山に誘われていると言ってました。
その節は私も誘ってやって下さい。
オヤジ2人、楽しい登山で、飲み会も盛り上がりました。
やっぱり伊吹山はすごかったです
お二人ともお疲れさまでした。
雲海、山頂ラーメン、下山後の焼き鳥でビール!
最高の休日の過ごし方でしたね。
楽しそうでなによりです。
次の楽しい記録、お待ちしておりますよ。
azukiさん こんばんわ。
この距離、高度差 道間違いの可能性が低くても
夜間登山は、私には無理そうです。そういえば
二人で azukiさんの「スカルパ」が話題になってました。履き心地はいかがでしたか?
kayo-piさん こんばんわ。
山に先入観は、禁物ですね。伊吹山は、ドライブウェーがあって 登山というより観光地のイメージが
先行してましたが 高度感、展望言うことなしです。
毎週登れる環境に感謝です。次回は、いっしょに
登りましょう。
bokemonさん こんばんわ。
近畿復帰第一段を伊吹山にして良かったです
標高差1000m、雲海、展望のよさ
言うことなしです。
こんばんは katatumuriさんとmiccyanさん
お二人での山行 飲み会 、楽しそうですね。
今度は私も仲間に入れてください。
滋賀県には登ってみたい山がごちゃんとありますので
よろしくです。
Staygoldさん こんばんわ。
私も同じです。滋賀県から岐阜、福井、長野県南部は、行きたい山が目白押しです。ぜひ次回は、声を掛けさせて頂きます。
katatsumuriさん こんばんわ。
ヤマレコで調べると、山頂から槍ヶ岳まで見えてたかもしれないとのことでした。また快晴の日に行きましょう。
bokemonさん、staygoldさん、miccyan、おはようございます。
槍ヶ岳まで見えていたとは驚きです
快晴の青空、一転、真冬のような寒さ。
晩秋の高山のうつくしさと怖さを体験してきました。
それにしてもラーメン作ってるときは寒かったです。
miccyanのおかげで、これからは滋賀県の山に登る機会が増えるかもしれませんね
miccyanさん、katatumuriさん、こんばんは。
伊吹山登山お疲れ様でした。
天候もそれほど悪化せず良かったですね。
日予備に蓬莱山に登りましたが、ガスって展望も悪く残念でした。
蓬莱山も山頂は結構寒かったですよ。
伊吹山は何度も登る機会がありながら、未だ登っていない山の1つです。
理由は色々ありますが、主なものは
 ̄鵑い里能弦膸間に間に合わない(早起きは嫌)。
遠いので金がかかる。
I弦盧垢あるのでしんどい。
です。
特には「山登りしているのにしんどいはないやろ。」
と思われそうですが、ヘタレの私には結構つらいです。
伊吹山って1300m級の山ですが、
登山口の標高が低いので標高差があるし、
展望がいいのが災いして目標が見えててもなかなか着かないイメージがあります。
伊吹山、来年こそは登ってみよう。
コメントありがとうございます。
夏の大山以来のmiccyanとの再会登山。
大いに盛り上がりました
天気もだんだんよくなり幸運でした。
大阪南部の自宅からもやっぱり伊吹山は遠いですね
だから登りに行けるのは、「青春18きっぷ」か「関西1デイパス」の期間に限られます
大阪弁弾みました〜?
ワタシは山頂散策で花を見たことあります、
伊吹山って下から登るんですねΣ(゚д゚lll)
失礼しました
こんにちは
コメントありがとうございます。
「男二人だけで登るのもなかなかええやん」などと、フウフウ言いながら登ってました。
山を下りてからの焼き鳥屋でも大いに楽しんできました
miccyanも2年ぶりの関西生活がうれしいそうでした
曽爾高原に行かれたのですね。日記見ました。
ススキがきれいですよね。
山行記録アップにも一度チャレンジして下さい。
楽しみにしてます
京都洛西の記事にコメントありがとうございました。
今年は暖秋でどこも、鮮やかな色づきは期待できませんね。
それでも紅葉を見たいのであちこち出かけてますが。
あと2日残っているので、目下思案中です。
スルット関西3dayチケットはうまく使えばお得ですね。
京都バスで朽木まで行けましたか。これはすごいですね。
比良山縦走の際、出町柳から平まで1000円以上しました。朽木はもっと先ですからね。
私も伊吹山に行きたいと地図は購入したのですが、いまだ実現してません。
katatumuriさんのヤマレコ「男ふたり de 伊吹山」を拝見しました。私も11月中の登山を計画中です。
日程を参考にさせていただきます。ヤマレコはありがたいですね。
JR西日本の「秋の関西1デイパス(2900円)」を利用されてましたね。
私の場合、JR三国ヶ丘駅から乗車すると2時間半で近江長岡へ、バス時間を入れて片道3時間です。
十分日帰りできますね。
その際、JR米原から近江長岡までは別運賃ですかね。
コメントありがとうございます。
鯖街道を歩いた帰りに朽木から出町柳まで乗りました。
普通なら2000円近くしてたでしょうか?
11月中に伊吹山のご予定とか。ぜひ寒さ対策を十分に。
米原から近江長岡は別運賃で230円だったかな?改札で支払いました。
私は同じ阪和線の東羽衣です。
お近くですね
5時33分の始発に乗れば、新大阪行きB快速 で乗り換えなしに新大阪へ行けて、便利です。
土曜日でしたが、近江長岡には8時32分に着きました。
乗り換えや待ち時間も含めて所要時間2時間59分、やはり3時間かかりました。
あの日はヤマレコ仲間に車で迎えに来てもらったのですが、以前登ったときは8時40分発のバスがあったかな?
登山口までは15〜20分ぐらいと記憶してます。
どうぞ伊吹山楽しんで来て下さい。
ご近所のよしみで、これからもよろしくお願いします。
to-mocoさん こんばんわ。
伊吹山は、私もドライブで行く山のイメージですが
実際登ると山の大きさ、展望のよさ ぜひいっしょに
登りましょう。
umonさん こんばんわ。
標高差1000m 大山と同じような標高差なので
umonさんなら余裕ですよ。私は M体質なのか
標高差の大きい山 しかも展望が良いとくれば
燃えますね。今思えば 途中までガスで山頂が
見えなかったのが良かったかもしれません。
見えるとペースが乱れて焦るので
でも 登るだけの価値はありますよ。
ぜひとも登ってください。
annyonさん こんばんわ。
katatsumuriさんのご近所ですね。
katatsumuriさんがコメントされてますが
遠いのですが出向く価値がある山です。
バスについては、katatsumuriさんを迎えにいったとき
止まってたので、列車に接続してると思います。
次回は、いっしょに登りましょう。
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