『社山〜黒檜岳〜千手ヶ浜』シロヤシオ咲く雄大な尾根歩とクリンソウ

2018年06月03日(日) [日帰り]

• GPS: 16:30
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,056m
• 下り: 1,057m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:42
• 合計: 8:45

距離 18.0km 登り 1,063m 下り 1,059m

5:55 歌ヶ浜駐車場
6:31 6:32 狸窪
6:58 7:01 阿世潟
7:19 7:21 阿世潟峠
8:34 8:52 社山
9:32 9:33 1792m峰
10:56 黒檜岳・大平山分岐
11:14 11:43 黒檜岳
13:05 黒檜岳登山口
13:30 13:58 仙人庵
14:05 14:25 フェリー乗り場
14:40 菖蒲ケ浜

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

〇歌ヶ浜駐車場：早朝から駐車場は満車でした。ほとんど釣り客のようです。
〇6/1〜6/30まで千手ヶ浜からフェリーが毎日出ます
http://www.chuzenjiko-cruise.com/timetable.html

コース状況／危険箇所等

歌ヶ浜から最短コースで社山へ向かい黒檜岳〜千手ヶ浜へ下る。駐車場へはフェリーで戻った。
◆歌ヶ浜〜阿世潟：湖畔沿いの遊歩道（平坦）
◆阿世潟〜社山：阿世潟峠を過ぎると展望の良い尾根歩きになる
◆社山〜黒檜岳
・社山の先、踏み跡程度しかなく迷い易い。赤テープが目印
・そこを過ぎれば展望の良い尾根歩きになる
・獣道が多く、正規のルートを外しやすいので注意
・1616m峰手前の鞍部、獣道に入ってしまい正規ルート（尾根）より南側を歩いてしまった
・山と高原地図に”ササがうるさい”と書いてある。ホントに腰くらいまでササが高く足元、コース取りが大変だった
・大平山分岐から樹林帯になる
・黒檜岳山頂は樹林帯で展望はない
◆黒檜岳〜千手ヶ浜：樹林帯の急坂下り。根っ子、岩、斜面のトラバース等いやらしい道。途中、シャクナゲ群生地あり。

写真

6/3 5:45

歌ヶ浜は、満車なので、ここに駐車した。yasubeさんのナイス情報だにゃ(^^♪

6/3 5:48

朝一の絶景だにゃ(^^♪

6/3 5:48

6/3 5:48

歌ヶ浜駐車場、6時前なのに満車(*_*)

6/3 5:49

これを見ないと始まらないにゃ！

6/3 5:50

フェリー乗り場、正面に男体山

6/3 6:10

遊歩道を歩いて行きます

6/3 6:12

クリンソウが咲いてました、少しだけど

6/3 6:15

絶景だにゃー(^^♪

6/3 6:16

湖畔には釣り客があちこちにいました

6/3 6:16

どうして、にゃーを置いて、先に行っちゃうのかにゃー(# ゜Д゜)

6/3 6:25

木漏れ日の遊歩道を歩いて行きます

6/3 6:47

6/3 6:47

6/3 6:48

途中、湖畔に出て撮影タイム

6/3 7:00

阿世潟、ここから登山道に入ります

6/3 7:10

阿世潟峠へ登って行くと

6/3 7:15

ヤマツツジがきれいだにゃ♪

6/3 7:15

サラサドウダン

6/3 7:18

6/3 7:22

山頂方面

6/3 7:23

備前楯山

6/3 7:24

6/3 7:25

6/3 7:25

6/3 7:25

ヤマツツジ、阿世潟峠に咲いてました

6/3 7:25

阿世潟峠からヤマツツジを見ながら登っていくと

6/3 7:35

6/3 7:36

6/3 7:37

6/3 7:38

6/3 7:44

雨量計に出ます。雨量計からの展望。中央は社山

6/3 7:47

サラサドウダンは、下から見るのが、かわいいにゃ♪

6/3 7:47

6/3 7:51

6/3 7:59

絶景なんだにゃとNYAA隊長

6/3 8:02

momiさん、ポーズだにゃ(^^♪

6/3 8:03

新緑が綺麗

6/3 8:11

6/3 8:11

ポーズ(^^♪

6/3 8:11

シロヤシオ、まだ残ってました

6/3 8:11

思わず撮ってしまうmomiさん

6/3 8:13

NYAA隊長とシロヤシオ

6/3 8:13

なだらかになったら、山頂は、もう少しだにゃ！

6/3 8:16

振り返れば半月山が見える

6/3 8:18

がんばるんだにゃー(；・∀・)

6/3 8:23

6/3 8:24

6/3 8:28

更に登っていくと戦場ケ原も見えてきた

6/3 8:28

湯滝も見えますね

6/3 8:33

社山到着。左の二人は、それぞれ単独。結局、この二人も黒檜岳まで縦走することに。

6/3 8:35

両手に花だにゃー(^^♪

6/3 8:37

中倉山の稜線は、素晴らしいにゃ(^^♪

6/3 8:37

その先の展望場所で休憩しましょ

6/3 8:38

6/3 8:40

シャクナゲがまだ残ってました

6/3 8:53

社山から、コース入り口に迷ってしまう。

岩場に出ると詰むので、注意(；・∀・)

6/3 8:56

赤テープを頼りに進むんだにゃ♪

6/3 8:56

絶景だにゃー(^^♪

6/3 8:57

錫ヶ岳〜白根隠山〜前白根山

6/3 8:57

錫ヶ岳。いつになったら、行けるかにゃー(；´Д｀)

6/3 8:57

白根隠山

6/3 9:02

下るyasubeさんとmomiさん。

6/3 9:02

ポーズだにゃ(^^♪

6/3 9:03

樹林帯を抜けると大展望が広がります

6/3 9:03

絶景だにゃー(^^♪

6/3 9:03

6/3 9:04

わぁ〜、またシロヤシオが咲いてるよ

6/3 9:05

しばし撮影タイム

6/3 9:06

6/3 9:07

シロヤシオを見ながらの尾根歩き、イイですね

6/3 9:07

6/3 9:09

6/3 9:14

振り返ると、2名、後からついてくる。

6/3 9:15

6/3 9:15

社山を振り返る。

6/3 9:20

風雨に耐えた木

6/3 9:20

めちゃ気持ちいい

6/3 9:22

道が？？
赤テープが目印

6/3 9:24

広々とした笹原に出ます。その先が1792m峰

6/3 9:24

6/3 9:25

6/3 9:25

左のピークは、できるだけ上に行ってから、左にトラバースする。右手前の小ピークは、尾根伝いが楽。

6/3 9:25

木が枯れた後、旧足尾銅山の影響でしょうか

6/3 9:27

6/3 9:30

気持ちいい尾根ね

6/3 9:31

6/3 9:32

1792m峰パノラマ

6/3 9:36

1792m峰の先にシロヤシオが咲いていました

6/3 9:36

見頃過ぎてるけど嬉しい

6/3 9:36

6/3 9:37

撮影に夢中なmomiさん。

6/3 9:37

アップで(；・∀・)

6/3 9:37

6/3 9:38

まだまだ気持ちの良い尾根は続く

6/3 9:39

6/3 9:40

6/3 9:43

秘密兵器だにゃ(^^♪
ダイソーで買った、おもちゃのピストル。クマ避け用。

6/3 9:45

ダレのガレ？

6/3 9:45

トラバースは、楽だけど、最後の詰めがつらくなる。

6/3 9:48

トンガリが社山、あそこから来たんだ
※この時、獣道に入っています

6/3 9:56

獣道から正規のコースに戻りました

6/3 10:00

ヤブ漕ぎだにゃー(゜Д゜;)
踏み跡は、たくさんある。

6/3 10:02

中倉山の稜線。

6/3 10:02

奥に中倉山、沢入山が見える

6/3 10:02

孤高のブナもはっきり見える

6/3 10:04

6/3 10:04

爽やかな尾根を歩いていきます。風も涼しく気持ちいい。

6/3 10:04

快適だにゃー(^^♪

6/3 10:05

6/3 10:06

北側のパノラマ、中禅寺湖を見ながら

6/3 10:07

南側パノラマ、こちらは足尾方面が見渡せる

6/3 10:09

笹原の尾根を登って行きます

6/3 10:09

ガレ場もあるにゃ(゜Д゜;)

6/3 10:12

振り返るのも、楽しいにゃ(^^♪

6/3 10:12

6/3 10:17

窪地は、左側を通るのが、正解。

6/3 10:19

6/3 10:22

6/3 10:25

笹がうるさい、腰まで埋まってしまう

6/3 10:28

ゆるい登りだが、長いので、結構つかれる(；´Д｀)

6/3 10:41

休憩、momiさんから大福の差し入れ

6/3 10:55

ここから樹林帯に入ります

6/3 11:02

こんな中を歩いていきます。ほぼ平坦な道

6/3 11:02

カタバミ

6/3 11:10

鹿さん、2匹お出迎え

6/3 11:14

黒檜岳山頂、展望なし(-_-)

6/3 11:19

さっきの鹿さん、逃げません。休憩中ずっといました。

6/3 11:23

お昼休憩、momiさんからキュウリが美味しい

おいしかったんだにゃー(^^♪

6/3 11:48

樹林帯の道を千手ヶ浜へと下ります。
道が分かりずらいので目印を頼りに歩くこと

6/3 12:01

6/3 12:05

シャクナゲは、終盤。

6/3 12:10

6/3 12:11

咲き残っていたシャクナゲ

6/3 12:13

6/3 12:13

6/3 12:13

30分ほど下るとシロヤシオのトンネル

6/3 12:32

シロヤシオの絨毯

6/3 12:43

シャクナゲ群生地、花は終わっていた

6/3 12:45

6/3 12:48

トラバース道、注意して通過

6/3 12:52

さあ、空気を読むんだにゃー(；・∀・)

6/3 12:52

無難に降りるのは、やめるんだにゃー(# ゜Д゜)

6/3 12:52

momiさんに期待だにゃ(；・∀・)

6/3 12:52

「きゃあああああっ！」
空気を読むって、大事だにゃ(；・∀・)

6/3 12:53

こんな所もあった

6/3 13:00

平和な緑地だにゃ(^^♪

6/3 13:06

湖畔に出たにゃ！

6/3 13:07

ガレもはっきり見えるにゃ！

6/3 13:09

千手堂まで来ました

6/3 13:11

中禅寺湖まで降りてきたにゃ

6/3 13:13

クリリンだにゃー(^^♪

6/3 13:14

6/3 13:16

仙人庵手前のクリンソウ群生地、柵が無くて近くから撮影できる

6/3 13:22

しばし撮影タイム

6/3 13:31

6/3 13:32

仙人庵に来ました

6/3 13:33

おぉ〜綺麗ですね

6/3 13:34

6/3 13:35

6/3 13:38

6/3 13:40

映り込みが綺麗です

6/3 13:41

6/3 13:42

サクラソウも咲いてた

6/3 13:43

6/3 13:47

アップで

6/3 13:52

6/3 13:53

6/3 13:54

今が見頃です

6/3 13:57

全部、クリリンだにゃー(；・∀・)

6/3 14:05

フェリー乗り場、その前にチケット買って

6/3 14:14

フェリーに乗ります

6/3 14:28

出航(^^)/

6/3 14:30

6/3 14:30

縦走した後フェリーだなんて贅沢です

6/3 14:31

歩いてきた尾根も見えます

6/3 14:32

歩いて来た尾根のパノラマ。

6/3 14:32

6/3 14:33

6/3 14:44

菖蒲ケ浜到着、ここからデポした車へ戻ります。
NYAA隊長、車の回収お疲れ様でした。

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

SC-04J samsung

DSC-W830 SONY

FinePix XP120 XP121 XP125 FUJIFILM

感想

やすべー(山猫🐱)

NYAA隊長のお誘いを受け社山〜黒檜岳の縦走をしてきました。
単独ではなかなか入れない山域、社山に行った時は「いつか歩いてみたいな」と眺めていました。

NYAA隊長と赤沼駐車場で待ち合わせ。車を1台デポし歌ヶ浜からスタートします。
社山まで最短コース、阿世潟まで遊歩道を歩き阿世潟峠〜社山へ向かいます。
何も咲いてにと思ったらシロヤシオが咲いてたのには驚きました。
社山から先のコース、そこは思ってた以上に素晴らしいコースでした。
笹原の尾根が何処までも続き、所々シロヤシオが咲き、中禅寺湖・男体山・日光白根山を見ながら歩けるのだからコースの長さが気になりませんでした。
しかも風が爽やか、上越の風となんか違うんですよ。
（シロヤシオですが、先週くれば満開だったと思います）
黒檜岳山頂に着くと鹿さんが出迎えてくれました。でも樹林帯で展望無しにはガッカリしました。
帰りはは千手ヶ浜へ下山、こちらも展望無し。しかも歩き辛い。
でも千手ヶ浜では見頃を迎えたクリンソウが待っていてくれました。
そして帰りはフェリーで。
ちょっと贅沢♪
そんな素敵な計画を立ててくれたNYAA隊長に感謝。
やっと念願のコースを歩くことが出来ました。フェリーで湖面を渡るのも気分良かったです。
NYAA隊長、momiさん大変お世話になりました。
そして車の回収してくれたNYAA隊長、お疲れ様でした。
ありがとうございました。

NYAA

2年前に社山〜黒檜岳を縦走したが、雰囲気の良さは素晴らしかった。

前回は、紅葉のシーズンだったので、今回は、新緑シーズンを狙ってみた。しかも、6月からは、千手ヶ浜から遊覧船が出るらしい。
それを期待しての計画とした。せっかくなので、yasubeさん他、誘ってみた。結局、momiさん参加で3人で行くことになった。

よほど、危険個所でない限りは、yasubeさん、momiさんに先頭を歩いていただいた。
バリエーションで、自分でルートファインディングをするのは、大事だと思う。

時期は、多少遅かったが、ヤマツツジ、シロヤシオ、シャクナゲが見れたのは、良かった。
なんと言っても、千手ヶ浜のクリンソウが満開で、良かった。
そして、遊覧船に乗れたのも、良かった。

yasubeさん、momiさん、お疲れ様でした。また、よろしくお願いします(；・∀・)