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Yamareco

記録ID: 1489369
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

白峰三山奈良田〜周回

2018年06月02日(土) ~ 2018年06月03日(日)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
38:48
距離
37.2km
登り
3,718m
下り
3,703m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
12:35
休憩
0:34
合計
13:09
2日目
山行
10:18
休憩
0:53
合計
11:11
4:30
27
4:57
55
5:52
6:03
62
7:05
73
8:18
8:19
51
9:10
9:11
39
9:50
9:51
142
12:13
14
12:27
12:56
0
12:46
12:56
155
15:31
0
15:31
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
0:40 奈良田発電所ゲートを出発です。
オフシーズンはここまで発電所の駐車場に止めれます。
0:40 奈良田発電所ゲートを出発です。
オフシーズンはここまで発電所の駐車場に止めれます。
3:25 あるき沢まで12舛舛腓ぁクロックスで歩いてきました。ここからは登山靴に履き替え登りだします。
3:25 あるき沢まで12舛舛腓ぁクロックスで歩いてきました。ここからは登山靴に履き替え登りだします。
6:10 池山三池小屋到着
少し休憩。雪は全くありません。
6:10 池山三池小屋到着
少し休憩。雪は全くありません。
8:20 二時間ほどで森林限界を超え富士山が見えてきました。
2
8:20 二時間ほどで森林限界を超え富士山が見えてきました。
9:20 ボーコン沢の頭。バットレスには微妙に雪がついている。
2
9:20 ボーコン沢の頭。バットレスには微妙に雪がついている。
バットレスと俺。
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バットレスと俺。
八本歯のコルまでの緩い稜線。
この周辺では一番好きな池山吊尾根。
3
八本歯のコルまでの緩い稜線。
この周辺では一番好きな池山吊尾根。
雷鳥もおった。
インスタばえの写真をとりながらゆっくり歩く。
5
雷鳥もおった。
インスタばえの写真をとりながらゆっくり歩く。
バットレス4尾根を観察。
Dガリー大滝下部までは雪があるが、尾根自体は無いようだ。
ただ最後の城塞ハングには雪が詰まっている。
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バットレス4尾根を観察。
Dガリー大滝下部までは雪があるが、尾根自体は無いようだ。
ただ最後の城塞ハングには雪が詰まっている。
10:50 八本歯まで来るとガスが上がってきた。
2
10:50 八本歯まで来るとガスが上がってきた。
そして連れは死亡w 10分程寝てた。
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そして連れは死亡w 10分程寝てた。
八本場のコル
北岳山荘へのトラバース道分岐。
まだ通行止めのようだ。
北岳山荘へのトラバース道分岐。
まだ通行止めのようだ。
12:00 池山吊尾根分岐到着。
風が冷たくなってきた。
12:00 池山吊尾根分岐到着。
風が冷たくなってきた。
心配していた上部の雪渓もほぼなし。2m程しか残っていない。
心配していた上部の雪渓もほぼなし。2m程しか残っていない。
12:30 山頂へ到着。しかしガスガス(T_T)
3
12:30 山頂へ到着。しかしガスガス(T_T)
風が冷たいので北岳山荘へと降りる。
風が冷たいので北岳山荘へと降りる。
山荘はオープンに向け準備中。
まだ雪に埋もれていた。
3
山荘はオープンに向け準備中。
まだ雪に埋もれていた。
14:00 北岳山荘冬期小屋に到着。
今回はトータル的に考え時間は早いがここでストップ。
結果、もうちょっと頑張っていたほうが良かった。
14:00 北岳山荘冬期小屋に到着。
今回はトータル的に考え時間は早いがここでストップ。
結果、もうちょっと頑張っていたほうが良かった。
2日目 4:30 スタート。
完全に寝坊。
1
2日目 4:30 スタート。
完全に寝坊。
最高の朝日を眺めながら稜線を歩く。
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最高の朝日を眺めながら稜線を歩く。
4:50 中白峰
間ノ岳手前に雪が残っており、写真を撮って遊ぶ
8
間ノ岳手前に雪が残っており、写真を撮って遊ぶ
やっぱいいカメラがほしいな。
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やっぱいいカメラがほしいな。
6:00 間ノ岳山頂。
ここからちょっと間違えやすいので、富士山の方向に進んでから右へ降りる。
4
6:00 間ノ岳山頂。
ここからちょっと間違えやすいので、富士山の方向に進んでから右へ降りる。
ちゃんと分岐もあるので確認が必要。
1
ちゃんと分岐もあるので確認が必要。
7:00 農鳥小屋へ到着。
雪なし。親父もいない。
今年は開くのだろうか。
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7:00 農鳥小屋へ到着。
雪なし。親父もいない。
今年は開くのだろうか。
小屋から西農鳥に上がるところに冬は悪い所があるが、
少しだけ雪が残っていた。ステップ切って行けば問題ない。
小屋から西農鳥に上がるところに冬は悪い所があるが、
少しだけ雪が残っていた。ステップ切って行けば問題ない。
上りきると標識。
左へ進むと西農鳥はすぐ。
1
上りきると標識。
左へ進むと西農鳥はすぐ。
8:00 西農鳥に到着。
ここまではいいペース。
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8:00 西農鳥に到着。
ここまではいいペース。
農鳥岳への登山道も雪はなし。
農鳥岳への登山道も雪はなし。
9:00 農鳥山頂。
ここからトラバースが予想されるためアイゼン装着。
4
9:00 農鳥山頂。
ここからトラバースが予想されるためアイゼン装着。
なしでもいけるが、慣れてないと雪が緩いので危ないかも。
なしでもいけるが、慣れてないと雪が緩いので危ないかも。
ところどころ夏道も出てる。
ところどころ夏道も出てる。
最後10mほどの雪壁を降りる。
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最後10mほどの雪壁を降りる。
9:50 大門沢分岐 ガスが出てくる前にと思ったが意外と大丈夫だった。
2
9:50 大門沢分岐 ガスが出てくる前にと思ったが意外と大丈夫だった。
降りて、夏道を辿らず
最初の雪渓をそのまま降りてショートカット。
2
降りて、夏道を辿らず
最初の雪渓をそのまま降りてショートカット。
大門沢の雪渓も、夏みたいにない。
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大門沢の雪渓も、夏みたいにない。
12:15 大門沢小屋に到着
相方大幅ペースダウンw
12:15 大門沢小屋に到着
相方大幅ペースダウンw
小屋出て、すぐの橋
最後が流されてて、そおっと行ったけど、折れて川に落ちかけるw
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小屋出て、すぐの橋
最後が流されてて、そおっと行ったけど、折れて川に落ちかけるw
14:40 吊橋まできた。後少し
14:40 吊橋まできた。後少し
砂防ダムでクロックスに履き替え、15:30奈良田へ到着。
砂防ダムでクロックスに履き替え、15:30奈良田へ到着。

感想

梅雨前の絶好の晴れ間、人もいない一番いい時期に久しぶりに白峰三山周回をすることにした。
厳冬期農鳥からは周回したが、吊尾根を上がっての周回は初めて。
結果、奈良田から周回するならば農鳥から上がっていったほうがよいという結論。
登山道にはほぼう雪は無いが大門沢手前、稜線に出る前と、農鳥までの間には残雪がある。うまく高巻いて行けば行けるだろうが、ある程度技術がある人でないと雪が緩いので危ないかも。トレースはない。
冬幕営装備、ゆっくりでこの時間だからガッツリ行けば日帰りも可能だろう。
トレランではないので、もちろん担いで。

時計回りと反時計周り、当日の出発までどっちルートで行こうかと迷っていました。
舗装路とはいえ、下山後に歩き沢を15キロ歩くのは辛いという事で、夜間の暗いうちにそこを抜ける反時計回りで決行しました。
結果としてクタクタの体で降りる大門沢の方が辛いという結論に至りました。
会い方は日帰りにチャレンジしたいそうです。
私にはまだ1泊が限界。というかチャレンジしたいとおもえませんW
どっちルートにせよ急登を一気にあがり最後一気に降りる事には変わりなく、最高のトレーニングが出来ました。

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コメント

教えて下さい
奈良田発電所ゲートって人の開口部は、年中開いてますか?
2018/6/6 10:20
Re: 教えて下さい
年中空いてますけど、トンネルの中からノブで開けるようになっているので、一度柵を乗り越える必要があります。
2018/6/6 10:31
Re[2]: 教えて下さい
柵を乗り越え大変そうですねぇ~
2018/6/7 10:26
プロフィール画像
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