子檀嶺岳から修那羅山へ無理矢理縦走 青木村の独立峰イイですよ〜 美ヶ原もバッチリ見えました

2018年06月07日(木) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 29.4km
• 登り: 2,227m
• 下り: 2,230m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 1:43
• 合計: 7:38

距離 29.4km 登り 2,234m 下り 2,231m

5:38 スタート地点
5:51 村松神社
6:00 6:03 青木村招魂社
6:24 6:26 子檀嶺神社中社鳥居
6:35 6:37 八幡神社
6:43 6:46 子檀嶺神社中社
7:44 7:54 仏岩
8:18 8:38 子檀嶺岳
8:58 9:01 子檀嶺岳登山道ー岳の平方面分岐
9:13 9:14 修那羅山 安宮神社旧参道入口
10:01 10:19 修那羅山
10:21 10:24 安宮神社駐車場
10:29 10:37 安宮神社
10:47 10:55 修那羅県道駐車場
11:58 岳の平
12:03 12:10 強清水
12:22 12:23 当郷管社登山口
12:27 12:28 子檀嶺岳登山者休憩所
12:42 阿鳥川神社
12:54 13:07 飯縄神社
13:16 ゴール地点

登山計画とは少し予定を変えました。
登山計画との誤差は10Km弱（笑）
時速4キロ弱が出ていますので、余程の自信が無い限りは同じコースをたどるのはお勧めできません。

天候

最初ガス　後に晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8代目東出雲王家副王・八重波都身、富家の系譜である諏訪明神どっぷりの中北信地方に有って異質の「木俣神」を祀る子檀嶺岳に行ってきました。
出雲本によれば、木俣神は、8代目出雲王八千矛と、奥方である、宇佐族出身の八上神姫との間に出来た子で、名を下照姫。
下照姫が祀られる神社としては「長柄神社」「大倉姫神社」「売布神社」「伊豆紀神社」「倭文神社」等があります。
下照姫を祀る神社は長野県には少なく、岡谷市の小坂観音近くなどに細々とのこっている状態です。

姥捨山を越えて北側には恐竜公園で有名な茶臼山と、製鉄文化と関連のある呼称である「犀川」沿いに「大彦終焉の地の伝承がある川柳将軍塚古墳」（長野県長野市篠ノ井石川）があります。
大彦を祭る神社としては、古墳の近くに式内社、「布施神社」があります。近くには皆さんが知っている小布施の地名。これらから見ても葛城王朝の流れをくむ安倍氏の影響は信州には大きいと考えられます。
全国には「布施」のつく地名は複数点在している様です。
出雲本のように、大彦は信濃に逃れてきてこの地で亡くなったとされる伝承は長野県出身者としては個人的に支持したい処です。

A：子檀嶺岳に関しまして
青木村にある子檀嶺岳（こまゆみだけ）に行ってきました。
山頂からの眺望は素晴らしく、「ほぼ360°の眺望」は、青木村三山、美ヶ原、北アルプスまで見る事が出来ます。
またこの山は、地元の人にとっては、信仰の山としての霊山の性格も持ち合わせており、諏訪で言えば守屋山的な、地元の人に愛される山です。
戦国時代、甲斐武田氏の家臣であった真田幸隆、真田昌幸の城砦が存在した山でもあます。子檀嶺岳城、火車ヶ岳城、烏帽子形城、冠者岳城などと呼ばれていたそうですが、真田ブームからは取り残された感じもあり穴場的な山です。
クナトの大神、サイノカミ三神を思わせる「夫神岳、女神岳、大明神岳」王族のヒモロギを思わせる天狗山（天宮山？）出雲系の王族が住んだ土地に名づけられることの多い「大庭（＝王庭）」呼称。今では遡れなくなった古い歴史が積もった素敵な山です。
諏訪明神が上田に最初に入り、 生島足島神社の旧鎮座地にてサイノカミを祀ったのがすぐ近くの下之郷地区。
何と国宝の三重の塔まであるので何気に見どころ満載の観光地です。

車が一番便利な典型的な田舎の山ですが、中川村の陣馬形山と同じで、車が無くとも何とか日帰りも可能な予定が組める山です。

代表的な登山ルートは3つですが、大体一時間半くらいのコースです。各登山口からの往復約6キロを見込んで下さい。
「道の駅青木から全て歩いた場合でも」マックス12.8Km
車の方なら午後からでもOKの山です。

登山道
・当郷管社登山口：バス停近くに休憩所とトイレ有。常時使用可。
・村松西洞登山口：下山口向き。仏岩手前が急。
・田沢嶺裏コース登山口（今回登録）車のみ。交通の便は悪いが、おそらく難易度は一番低い。
・松村地区直登コース　謎のコース。地元の人にしか解らないと思います。村松神社をそのまま奥に進み、国土地理院に載ってない三峰神社あたりが経由地。

アクセス
�仝�共交通機関のみでのアクセス
「良い子の皆様は通常は子檀嶺岳のみで計画を立てられてください。修那羅山縦走路はまともでない道を通ります。」
JR上田駅からバスの「上田駅前青木線」で「工業団地前」で下車すれば拠点である道の駅青木まで行けれます。本数も結構ありますので陣馬形山よりアクセス難度は低め。
バス路線図
https://www.navitime.co.jp/bus/route/00049312/青木線[千曲バス]
道の駅青木から予約すれば「登山道近くのバス停までオンデマンドバス」が出ています。（30分以上前に予約してほしいそうです）
悪天候でアルプス行けない方も予定変更で登れるかと思います。

�⊆屬任離▲�セス
「道の駅　あおき」でナビでゴー。もしくは住所：長野県小県郡青木村村松26-1でナビでゴー

B:修那羅山に関しまして
修那羅山と言う山よりも、修那羅峠と修那羅石仏群、安宮神社の方が有名だと思います。
最後の山伏、修験者と言われた「修那羅大天武」は地域の信頼と厚い信仰を集め、医療の普及できない地域の住民の正に拠り所でした。
拝み屋さんの能力は有名で何しろ良く当たると、周辺の地域からこぞって相談に向かうと言う習慣があったそうです。
県道12号線が通る前は、尾根道や参道が別にあったので、旧参詣道と思われるところを散策してきました。
古いですがおそらく一番詳しいページ
http://www.naganoken.jp/mount/chushin/chikuhoku/shunarasan.htm

今では下から修那羅山に登拝する方はごく稀だと思います。登山道も下草刈りがされてませんので余程興味のある方以外は普通に車で表参道か、修那羅峠駐車場に車を止めて少しだけ歩いて田舎の山を楽しむ形が一般的です。

修那羅石仏群は、修那羅大天武さんへのお礼という形で、周辺の方々がほぼ勝手に持ち込んだものがいつの間にか、あれだけの数になったのだそうです。圧巻ですよ。

コース状況／危険箇所等

・子檀嶺神社から一般登山道への接続は廃道もしくは不明瞭。途中まで道はあります。真田の築城の痕跡を見る事が出来るルートです。一般登山道への合流は獣道が結構頼りになります。
樹林帯なのでGPSが変な軌跡を描きます。結構飛んだりするのでGPS過信は私のようにルート修正を迫られる事が多いです。
・修那羅山旧参道は登山道判別は可ですが実質廃道
修那羅峠から子檀嶺岳林道への接続は登山道は行政界沿いのコースで道は判別可ですが、一般向けではないです。

その他周辺情報

固有種の蕎麦を提供するお店があります。道の駅の食堂は蕎麦が手打ち。
野菜・地域特産物の販売コーナーでは色々珍しいものが置いてあります。
最近はブロッコリー安い（笑）茸が有名なので色々種類が置いてありました。
根曲り竹も運が良ければ買えますよ。
沓掛温泉、田沢温泉も近く。

写真

5/21 10:53

青木三山全部
左から夫神岳、十観山、子檀嶺岳

美ヶ原縦走の下見で十観山に行ったら独立峰の子檀嶺岳がカッコ良く見えたのでいく事に決定

5/30 11:09

おお、孤高の独立峰。虚空蔵山みたいだ。

6/7 5:38

午後は晴れる予報だったので登山決定です。

5/21 12:26

下見の時の写真。同じく独立峰の夫神岳

交通アクセスは容易で上田駅から、道の駅あおき、までダイレクトにバスで来れます。

5/21 12:26

何と予約すればデマンドバスで東郷方面は簡単に登山口近くの休憩所まで行く事が出来ます。
雨天でアルプス諦める方が、守屋山や陣馬形山に行くケースが多いようですが、この山もそういうシーンで活躍できると思います。道の駅から全部歩いても約12Km。日帰りは十分に可能と思われます。

6/7 5:50

ランドマークの松村神社
古くは3つの集落が子檀嶺岳を信仰の対象としてあがめていたとされています。それぞれに参詣道があると思われますが、現在まともに機能しているのは当郷地区（大庭地籍あり）と、松村地区の登山道、と修那羅山方面の3つのルートのみです。
木立地区の子檀嶺神社からのルートは事実上廃道。

5/21 12:38

この地区の神社は神楽殿が大きいまま残されているのが特徴

5/21 12:39

基本諏訪系の子檀嶺岳ですが、おそらく寄進者の影響で諏訪梶ではない物もあります。

5/21 12:39

本殿

6/7 6:01

少し進んで青木村招魂社

6/7 6:01

綺麗に清掃されています。

6/7 6:05

更に進むと、昔の信濃の主要産業の養蚕の痕跡が。
カイコ用の桑ってグミが小さいんですね。

6/7 6:07

清水。
須坂出身の私にはこの色の清水が子供のころから見てた色です。

6/7 6:12

雑草のえんどうの花もここまでになると、ちゃんとしたお花みたい。

6/7 6:14

名前知らず。成長して花が枯れると下の膨らみが危ない植物みたいになる。

6/7 6:16

獣の臭いがすると思ったらまさかのお馬さん。
神事に使われているのかもしれませんね。
子檀嶺と駒形はどうも語源が近いようです。
もうひとつの子檀嶺神社は、稜線が美ヶ原とつながっており、里宮のひとつは駒形神社になっています。

6/7 6:21

何と猿田彦が祀られている。夫神岳、女神岳、大明神岳が近くにあるので、諏訪信仰の前はサイノカミ三神の信仰があったのかもしれませんね。

6/7 6:23

この人参みたいな植物、紫色の花をつけるとは知りませんでした。

6/7 6:24

読めるのは馬頭観音だけ

6/7 6:25

一の鳥居に近づいてきました。
表参道然とした命名の橋

6/7 6:26

一の鳥居

6/7 6:27

おお〜確かに子檀嶺神社と。

6/7 6:28

参道が続きます。

6/7 6:30

そのまま舗装路でも神社に行けますが、二の鳥居があります。

6/7 6:33

稜線沿いに道が続きますが、途中で八幡様があります。

6/7 6:34

八幡さま。

6/7 6:34

下見した時は気付かなかったのですが、しょうがない、雨上がりで下草で靴は濡れますが、行きますか。

6/7 6:36

舗装路に合流

6/7 6:40

一本だけ残った桑の木。実はならない方の木でした。

6/7 6:42

三の鳥居。

6/7 6:43

車で神楽殿前まで行けます。ちょっと道は狭いので大きな車は避けて、すぐ下の駐車場っぽい処に止めた方が無難

5/30 10:55

本殿

5/30 10:54

彫刻が素晴らしいです〜

5/30 10:48

子檀嶺神社には旧跡地があるようですね。

5/30 10:54

竜燐枠花菱紋
出雲系、出雲大社を思わせますね。

5/30 10:51

参道なのか、作業道なのか。
下見時に見つけたので、今回はこのルートで頂上を目指す計画を立てました。

6/7 6:48

いやん、怖い。猟の季節は注意が必要。

6/7 6:49

おそらくこれが真田時代の遺構じゃないかと。上にどんどんつながっていきます・

6/7 6:51

おお〜

6/7 6:53

自然の物じゃないですわね。四賀村の虚空蔵山と違ってあまり発掘調査とかやられてないらしい。

6/7 6:55

右の稜線に上がってチェック（本当はこっち方面が正しい稜線）

6/7 7:00

何とこの時は気付いてませんでしたが、GPSは樹木でうまく機能せず、知らないでどんどん上に上がってしまう事に

6/7 7:04

何も知らずガンガン登っていきます。

6/7 7:12

あ（汗）ここでやっと気づきました。
岩が滑り台のようになったらまずは通常の参拝ルートじゃないです。

6/7 7:33

先ほどの地点に戻るのも何だったので途中で巻くと、鹿さんの痕跡が。
水源の一番上が鹿天国になってるとはww

6/7 7:36

仏岩手前で合流したいので更に巻きます。こんな素敵なタル地形もあります

6/7 7:39

おお、獣道が。

6/7 7:41

一般登山道に合流〜

6/7 7:48

仏岩

6/7 7:56

おや？分岐ですか。先ほどの引き返した地点と同じ高度です。
うむ〜、さっきの処からつながるとは思えませんね。

6/7 7:59

子檀嶺岳見えた

6/7 8:00

下界はまだガスが上がってきている途中

6/7 8:04

村松西洞登山口るーとは下山路向きですね。登りはきつく感じる方もいると思います。
急こう配で、雨の日は土が滑ると思います。

6/7 8:06

もはや気持ちしか伝わってこない道標w

6/7 8:08

山頂手前の小ピーク。手前が痩せ尾根になってるので気を付けてください。

6/7 8:14

おお、なんとここから西側尾根を通って下山可能とは。なるべく行き返りで違うルートを通りたいので予定変更。頂上いったらこっちから下山する事にします

6/7 8:18

すんごく短いビクトリーロード

6/7 8:18

おお、麓三地区の奥社です。

6/7 8:18

いいですね〜

6/7 8:19

まだ中途半端にガスが上がりきってないので少し休憩して時間を潰します。これは独鈷山かな。
どうせなら天空モードの夫神岳とか期待してたんですが、中途半端な時間に登ってしまいました。

6/7 8:30

常念とか

6/7 8:21

十観山。

6/7 8:33

十観山から保福寺峠を通過する美ヶ原への稜線

6/7 8:33

王ヶ頭のアンテナが見えます。

6/7 8:34

夫神岳、大明神岳、天狗山

この地域の山が古代出雲系に近いのなら天狗山は天宮山と言って実際に遺体が葬られた山の筈です。

6/7 8:22

この地域の三大信仰のひとつ、飯縄信仰。
当郷地区の飯縄山です。

6/7 8:20

湯の丸山方面
さて下山します。

6/7 8:49

林道終点に合流

6/7 8:51

コース名確認。
登山口登録っと。

6/7 8:58

当郷管社登山口方面まで行く事の出来る林道との合流地点

6/7 9:00

田沢嶺裏コース登山口まえのゲートに付きました。

6/7 9:00

車を止めるスペース有。

6/7 9:10

舗装路を通って県道21号まで行きます。

6/7 9:13

合流地点から左折し、青木村方面に少し下ると修那羅山参道入り口です。

6/7 9:14

最初は舗装路

6/7 9:17

ガードレールまでありますね。

6/7 9:19

おいぞうさん。

6/7 9:22

ここまで来たら道間違いです。

6/7 9:24

その手前の分岐「えー左いくの〜？」の方が正しい道

6/7 9:26

ほとんど廃道

6/7 9:27

ギャー、道が終わった。
ここからが本番です。尾根地形は解りやすいのでそのまままっすぐ登って下さい。旧登山道は破線ルートです。

6/7 9:31

うえ〜ん。

6/7 9:35

まだ下草も無く開けた地形もあります。

6/7 9:48

これでもよい方のコンディション

6/7 10:04

地図と、修那羅山のホームページだと右に巻いて安宮神社駐車場と修那羅山の中間地点に出れる感じになってますが、もう道は不明瞭で解りません。直登すると修那羅山山頂に出れます。

6/7 10:06

山頂〜

6/7 10:13

テープ超えると逆方向。不思議と方向感覚が狂います。

6/7 10:23

安宮神社駐車場到着。トイレはありません。神社まで我慢。

6/7 10:24

表参道鳥居

5/30 13:41

安宮神社に入ると不思議な石があります。

6/7 10:32

大天武碑

5/30 13:41

トイレから見た鳥居。

5/30 13:45

綺麗ですね。

5/30 14:04

表参道鳥居

6/7 10:30

神社拝殿

5/30 13:46

御朱印あります。休憩と食事も出来るようです。

5/30 13:46

石仏群入口。社務所裏からもいけますが、是非ここをくぐって下さい。

5/30 13:46

もはや毎回数えるごとに数が違ってそうな程の石仏の数。

5/30 14:02

本殿。

5/30 14:01

石仏群

5/30 13:52

色々ファンキーな物もあります。

5/30 13:52

5/30 13:53

ブナ観音様はそのうち穴がふさがってしまいそうです。

5/30 13:54

四賀村から筑北、青木村は海底隆起の地形で、こういう岩屋の処に神社が出来たりすることが多いですね。

5/30 14:00

6/7 10:32

尾根道を通る旧参道。狛犬が見えますが、猫様なんですって。

6/7 10:42

下山。旧参道の鳥居

6/7 10:43

もう見ただけで疲れますww

6/7 10:47

修那羅峠の駐車場まで降りてきました。

5/30 10:15

蛍スポットらしい。見ごろの日取りが出ていますね。
ゲンジボタル、ヘイケボタルの両方が見れるようです。

6/7 10:48

名前忘れましたが、蜜が甘い奴ですよね。子供の頃よくすすりました。

6/7 10:54

今は廃れてしまったツツジの丘道標。駐車場から峠方面に10メートル行ったところが入り口です。

6/7 10:57

今回は行政界沿いの尾根稜線で帰ります。県道21号の切り通しが出来るまでは赤線が繋がっていました。

6/7 10:58

最初は赤テープ会って余裕なんですが

6/7 11:12

やっぱりこのパターンww

6/7 11:13

こんな穏やかなタル地形もあります

6/7 11:39

鉄塔が出て来たらもう中電の作業道に合流できますので登山道の状態は良くなります。

6/7 11:46

林道見えた〜

6/7 11:53

道なりに進みます

6/7 11:58

当郷管社登山口から山頂方面に向かう分岐。岳の平。
ベンチがありますので見逃すことはないでしょう。

6/7 11:59

当郷管社登山口方面への道は歩いてて気持ちが良いですよ

6/7 12:23

当郷管社登山口

6/7 12:25

当郷管社登山口手前の駐車場。休憩所から更に上に来たところにあります。

6/7 12:25

子檀嶺神社の遥拝所？中社にあたる？
隣りの馬頭観音は最近発掘されたそうです。

6/7 12:28

登山者休憩所まで来ました。中は禁煙。

5/21 11:43

駐車場はバスの回転スペースを邪魔にしない範囲で。

5/21 11:46

この車が止まってる近辺に数台分

5/21 11:43

早く下山できた人は休憩所で休んでバスを待つことが出来ます。

5/21 11:44

いいですね〜

5/21 11:44

十観山から保福寺峠が実は昔の修験のコースで稜線上に祠があったりします。
過去レコの四賀虚空蔵山から保福寺峠を通り、美ヶ原に縦走する際に使うルートになりますが、一般的には保福寺峠までが終点です。

6/7 12:30

どんどん下ります。夫神岳がカッコイイ。

6/7 12:30

当郷地区の子檀嶺神社です。後ろに張るのは勿論子檀嶺岳

5/21 11:38

本殿

5/21 11:39

傷みはだいぶ進んでますが彫刻が素晴らしいです。

5/21 11:38

近くには家畜の放牧場が。天気の良い時は癒しの景観

5/21 11:41

拝殿。このナナメ具合がww

6/7 12:42

阿鳥川神社
諏訪明神と子檀嶺神が鎮座

5/21 11:25

拝殿

5/21 11:28

5/21 11:28

本殿

5/21 11:25

四賀虚空蔵山の社でも見たバリ三棒

5/21 11:28

やっぱり田舎は土饅頭

5/21 11:25

巨大な神楽殿

6/7 12:44

ボンボンと飯縄山。
上杉家の治世に感謝をして地元の方々にも大事にされている山
飯縄とつく山は長野県に7座あるそうです。上杉家人気ありますね。

5/21 11:14

四賀村、筑北、青木村は東山道が通り、千年を超える歴史があります。

5/21 11:15

駅の近くに飯縄神社

5/21 11:16

5/21 11:17

しかし、この地区の神社はほぼすべて夫神岳方面を向いています。この飯綱神社も飯縄山方面を向いていません。

6/7 12:58

近くのトイレ。なんとウォシュレット。
かねもってぃーですね、青木村。

6/7 13:07

道の駅直前で見る夫神岳。迫力満点。さすが青木三山

6/7 13:13

十観山と子檀嶺岳。
これでオシマイ。お付き合い有難うございました。

4/19 13:01

オマケ
青木三山のうちのひとつ、十観山からの写真

4/19 13:02

左に子檀嶺岳。余りのカッコ良さにこれで子檀嶺岳に行ったような物です。

4/19 13:02

真正面・・湯の丸山方面

4/19 13:06

右側
夫神岳

6/7 5:38

オマケ2
道の駅情報

5/30 11:38

地元の方も買いに来るのか結構遅くまでやってます

5/30 11:39

蕎麦の新品種、たち茜。
食堂でも手打ちのこのそばを食べれますよ。

5/30 11:40

余りの安さにパチり

5/30 11:41

茸の里らしく珍しいものが売ってます。

5/30 11:43

5/30 11:46

グルテンフリーとかの健康食材

5/30 11:49

上田方面は鯉の養殖が今でも行われています。
値段も安め。
鱗のから揚げとはこれ如何に

5/30 11:49

買いました。そばがき美味しいかったです。

5/30 11:50

最近全国的に有名な遠山郷（長野県南信濃村）のジンギス肉。美味しいですよ〜

5/30 11:50

右の方買いました。
北信地方は全国数の胡桃の生産地です。

5/30 11:51

青木村の杜仲茶。確か伊那でも作ってる処あった気がする。

5/30 11:54

根曲り竹高っつ。しかし年に一度サバ缶味噌汁くらいだったらこの値段でもいいか。

足の速い筍なので必ず買った日に調理してくださいね。
過去山行紹介の四阿山〜米子大瀑布ルートはなんとこの筍刈りが出来るルートです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1228884.html

5/30 11:57

蕎麦に目が無い私。さっそくパンフ貰いました。

5/21 12:59

オマケ3
子檀嶺神社里宮。

5/21 13:00

温泉に行く前にここで下車も出来ます。

5/21 12:55

5/21 12:55

確認はしてませんが、恐らく御朱印貰えると思います。

5/21 12:55

本殿
花菱紋
諏訪系の神社で、出雲本家の花菱紋って珍しいような気がします。

5/21 12:56

これ家紋かなぁ
瓦の造形も複雑で目を引きます。

5/21 12:56

天狗様か、サルタヒコの鬼瓦
金は・・金山彦を指すのか？

5/21 12:57

あちゃー、やっちまったなぁ

5/21 12:57

諏訪系の本殿って天狗や鬼のお面がついてる奴がありますね。
過去山行で千鹿頭神社関連を回った事がありますが、小淵沢の諏訪神社もこんな感じです。

5/21 12:57

ちょっと怖いww

5/21 12:58

5/30 9:54

オマケ最後
麻績インターに戻る途中の安坂神社

5/30 9:56

諏訪梶
4本足だから上社系
因みに諏訪大社下社は5本足になります

5/30 9:56

おお、ここでバリ三棒の使い方が解るとは。
こんな感じにするんですね。

5/30 9:56

神楽殿。

5/30 9:57

城跡マニアにもこの神社お勧め。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

ザック：アルティメットディレクション25L（555ｇ） 雨具：アウトドアリサーチヘリウム2ジャケット（163ｇ）＆ズボン（158ｇ） 長袖シャツ(ドンキで買ったX-WICKING-DRY) ズボン(TRIMTEX Trainer TX ロングパンツ ) 靴下（五本指） ゲイター 日よけ帽子 着替え 行動食 飲料（1L） ライター 計画書 筆記用具 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ポール

感想

narisawa110

長野県はとにかく山が多いです。
都会の方のように、お車をお持ちでない方にも公共交通機関のみでも登山が出来る山は積極的にご紹介していきたいです。