南木曽岳〜雨上がりの天然アスレチック
- GPS
- 04:05
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 779m
- 下り
- 779m
コースタイム
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 4:04
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
キャパは第一が8台ほど、第二が15台ほど。 本日は朝7時過ぎ着で4台目でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
時計回りで登るように標識で誘導されます。 登りも下りもハシゴや階段が多い急坂でした。 山頂標識がある場所は展望がなくあまり広くないですが、避難小屋の先には展望開けたそこそこ広いスペースがありそちらで休憩しました。 |
その他周辺情報 | ●あららぎ温泉 国道256沿、登山口からすぐの所にあります。 大人550円。 10人入るといっぱいになるくらいの檜風呂のみ、洗い場は6個ほどでこぢんまりですが、清潔感あり、源泉掛け流しのアルカリ泉でツルツルになりました。 ●中山道妻籠宿 あららぎ温泉から車で5分ほど。 |
写真
感想
梅雨入りしたものの、奇跡的な土曜日晴れ予報。昨夜は派手な雷雨だったので、あまり長時間かからなさそうで前々から行きたいと思っていた南木曽岳に行くことに。
距離は片道3.5キロ弱ですが、標高差は850mあるので、なかなかの傾斜です。花崗岩で鈴鹿のような箇所と、鬱蒼とした岩ゴロゴロの森のミックスのようなコースで、さながら天然アスレチックの様相で楽しめました。が雨上がりの晴れだったのと、森の中は風がほとんど抜けないことでとにかく蒸し暑く、登りでも下りでもかいた汗が蒸散してくれず、クールダウンが難しく、バテバテでなかなか悪戦苦闘しました。
休憩した開けた場所は日陰がほとんどなかったですが、風が通っていてかわいていたので、上の方が過ごしやすいという珍しいパターンでした。
これから蒸し暑くなるにつれてもうちょっときつくなる山なのかもしれません。
山頂は展望がまったくないため、みなさん避難小屋先の広場で休憩されてました。この日は御嶽山と中央アルプスは見えましたが、快晴だと乗鞍や北アルプスまで見渡せるようです。
コースが時計回りの周回が規定されているので、登りと下りでかち合わないところもこの山の魅力だと思います。コースが急峻で狭く、ハシゴ鎖の連続なのでこのシステムが助かります。
この完全周回システムのためか、道中では6人の方とお会いしましたが、下山後の駐車場には30台近く車があったので、たくさんの方が登られていたのに、すれ違いで難儀することもなくすいた登山道を歩くことができました。
この近辺にはいくつかいい山がありますが、難点なのがあまり立ち寄る温泉がないところです。が、最寄りだったあららぎ温泉、こぢんまりしているものの、源泉かけ流しというのはなかなかレアでそれでいて550円とリーズナブルなところはとても気に入りました。また近辺きた時に寄りたいです。早着すればほぼ人がおらず、貸切状態でした。あがるころに下山したと思われる方が入ってこられてました。
食堂も併設されてましたが、今回は利用せず、道の駅賤母でご飯を食べました。スペシャルメニューなどありボリュームもあってなかなか満足でした。
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