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Yamareco

記録ID: 149241
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

高妻山〜区切りの50座達成!〜

2011年11月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:31
距離
15.4km
登り
1,748m
下り
1,724m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:53 駐車場
09:59 氷清水
10:14 一不動避難小屋(〜10:25)
11:10 五地蔵山(〜11:20)
12:54 高妻山(〜13:10)
14:27 五地蔵山(〜14:32)
15:05 一不動避難小屋(〜15:10)
16:12 駐車場
天候 晴れ後曇り。
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・長野市内に前泊したため、1時間ほど掛りました。
・アクセスは信濃町ICからの方がいいようです。
・戸隠キャンプ場内に駐車。8時半頃到着で5,6台程駐車してました。
コース状況/
危険箇所等
・特に危険個所はないです。
・ナメ滝と帯岩のクサリ場は思った以上に滑りにくく、足場もしっかりしているので問題はなかったです。
・標高差、アップダウンがあり、健脚向きコースかな。
正規の駐車場かどうかは分かりませんが、5,6台停まっていたのでこちらに駐車。
2011年11月12日 08:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 8:57
正規の駐車場かどうかは分かりませんが、5,6台停まっていたのでこちらに駐車。
登山口への案内も直ぐ側にありました。
2011年11月12日 08:59撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 8:59
登山口への案内も直ぐ側にありました。
しばらく牧場内を進みます。
2011年11月12日 08:59撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 8:59
しばらく牧場内を進みます。
ここから高妻山へ。早くも下山してきた方が!?
2011年11月12日 09:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 9:09
ここから高妻山へ。早くも下山してきた方が!?
滑りそうで滑らない岩場。沢を越えます。
2011年11月12日 09:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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11/12 9:28
滑りそうで滑らない岩場。沢を越えます。
右手に大きな岩肌が。
2011年11月12日 09:32撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 9:32
右手に大きな岩肌が。
出ました!第1関門のナメ滝のクサリ場です。
2011年11月12日 09:45撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 9:45
出ました!第1関門のナメ滝のクサリ場です。
高さ10mほどで右側にクサリが。慎重に登り始めましたが、ここも滑ることなくサクサクと登れました。
2011年11月12日 09:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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11/12 9:48
高さ10mほどで右側にクサリが。慎重に登り始めましたが、ここも滑ることなくサクサクと登れました。
そして、第2関門の名物「帯岩」です。幅は約50m。他にはない形でクサリが垂れていました。
2011年11月12日 09:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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11/12 9:56
そして、第2関門の名物「帯岩」です。幅は約50m。他にはない形でクサリが垂れていました。
ここも足場がしっかりとしており、難なくトラバースし、滝の上部に出ました。
2011年11月12日 09:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 9:56
ここも足場がしっかりとしており、難なくトラバースし、滝の上部に出ました。
もう1枚、取り付き地点からの帯岩とクサリ。
2011年11月12日 09:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 9:57
もう1枚、取り付き地点からの帯岩とクサリ。
2011年11月12日 10:00撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 10:00
一杯清水に到着。
2011年11月12日 10:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 10:05
一杯清水に到着。
地図に記された「一杯清水」を「氷清水」に訂正してくださいとのご案内。
2011年11月12日 10:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 10:05
地図に記された「一杯清水」を「氷清水」に訂正してくださいとのご案内。
一不動避難小屋に到着。かまぼこ型の可愛らしい小屋でした。
2011年11月12日 10:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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11/12 10:22
一不動避難小屋に到着。かまぼこ型の可愛らしい小屋でした。
そして、お隣には携帯トイレブースも。中もとても綺麗でしたが、ここで用を足す勇気はないかな…
2011年11月12日 10:23撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 10:23
そして、お隣には携帯トイレブースも。中もとても綺麗でしたが、ここで用を足す勇気はないかな…
避難小屋から見上げた空です。
2011年11月12日 10:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 10:22
避難小屋から見上げた空です。
避難小屋からは稜線上の道となります。
2011年11月12日 10:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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11/12 10:22
避難小屋からは稜線上の道となります。
2011年11月12日 10:23撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 10:23
刻一刻と変わる空。
2011年11月12日 10:39撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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11/12 10:39
刻一刻と変わる空。
2011年11月12日 10:39撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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11/12 10:39
奥に五地蔵山らしきものが見えてきました。
2011年11月12日 10:39撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 10:39
奥に五地蔵山らしきものが見えてきました。
登って、下ってというのがはっきりと分かります。
2011年11月12日 10:49撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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11/12 10:49
登って、下ってというのがはっきりと分かります。
五地蔵山に到着。
2011年11月12日 11:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 11:15
五地蔵山に到着。
休憩するにはちょうどよい場所でした。
2011年11月12日 11:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 11:15
休憩するにはちょうどよい場所でした。
目指す高妻山もはっきりと。
2011年11月12日 11:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 11:15
目指す高妻山もはっきりと。
また五地蔵山のご案内が出現!行ってみましたが、特になにもなかったです。
2011年11月12日 11:26撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 11:26
また五地蔵山のご案内が出現!行ってみましたが、特になにもなかったです。
天気が良ければよい眺めが楽しめたのかもしれませんが、この様に真っ白に。
2011年11月12日 11:26撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 11:26
天気が良ければよい眺めが楽しめたのかもしれませんが、この様に真っ白に。
白馬岳方向かな?素晴らしい!
2011年11月12日 11:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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11/12 11:30
白馬岳方向かな?素晴らしい!
2011年11月12日 11:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 11:34
あらあら、山頂は雲の中に。
2011年11月12日 12:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 12:06
あらあら、山頂は雲の中に。
ここの登りは長く、一番キツイです。岩もゴロゴロして滑り易くもなっていました。
2011年11月12日 12:25撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 12:25
ここの登りは長く、一番キツイです。岩もゴロゴロして滑り易くもなっていました。
ネマガリダケの斜面を抜けて頂稜へ。ここまでの登りがきつかっただけにほっとできます。
2011年11月12日 12:50撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 12:50
ネマガリダケの斜面を抜けて頂稜へ。ここまでの登りがきつかっただけにほっとできます。
2011年11月12日 12:55撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 12:55
十阿弥陀へ到着。
2011年11月12日 12:55撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 12:55
十阿弥陀へ到着。
目指す山頂はもう直ぐです。
2011年11月12日 12:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 12:57
目指す山頂はもう直ぐです。
高妻山へ到着!これで今年23座、通算50座となりノルマ達成です。
2011年11月12日 13:01撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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11/12 13:01
高妻山へ到着!これで今年23座、通算50座となりノルマ達成です。
お決まりの三角点タッチ!
2011年11月12日 13:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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11/12 13:02
お決まりの三角点タッチ!
雲が邪魔して白馬岳等の眺望を楽しむことはできませんでしたが、しばし山頂を独占。
2011年11月12日 13:01撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 13:01
雲が邪魔して白馬岳等の眺望を楽しむことはできませんでしたが、しばし山頂を独占。
2011年11月12日 13:01撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 13:01
百名山に相応しい立派な山容です。
2011年11月12日 13:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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11/12 13:02
百名山に相応しい立派な山容です。
十阿弥陀から山頂を。
2011年11月12日 13:19撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 13:19
十阿弥陀から山頂を。
雲がどんどんと湧き上ってきます。
2011年11月12日 13:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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雲がどんどんと湧き上ってきます。
2011年11月12日 13:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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11/12 13:44
振り返ってパシャリ!
2011年11月12日 13:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 13:44
振り返ってパシャリ!
九至勢。とても控え目なご案内なので気付かづに通り過ぎそうな感じです。
2011年11月12日 13:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 13:48
九至勢。とても控え目なご案内なので気付かづに通り過ぎそうな感じです。
これで高妻山ともお別れです。
2011年11月12日 13:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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11/12 13:48
これで高妻山ともお別れです。
足元に注意しながらガレ場を通過。
2011年11月12日 14:01撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 14:01
足元に注意しながらガレ場を通過。
アップダウンを繰り返して避難小屋に到着。この時間、既にガスの中。
2011年11月12日 15:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 15:15
アップダウンを繰り返して避難小屋に到着。この時間、既にガスの中。
避難小屋からは登り返しもなく、一路牧場へ。
2011年11月12日 15:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 15:22
避難小屋からは登り返しもなく、一路牧場へ。
濡れて滑り易くなっているので注意しつつ、いそいそと。
2011年11月12日 15:27撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 15:27
濡れて滑り易くなっているので注意しつつ、いそいそと。
帯岩を通過。
2011年11月12日 15:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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11/12 15:30
帯岩を通過。
ナメ滝もスリスリと通過。
2011年11月12日 15:38撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 15:38
ナメ滝もスリスリと通過。
そして、樹林帯を抜けて牧場へ。
2011年11月12日 16:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 16:07
そして、樹林帯を抜けて牧場へ。
夕暮れ間近の牧場を眺めながら駐車場へ。
2011年11月12日 16:12撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 16:12
夕暮れ間近の牧場を眺めながら駐車場へ。
暗くなる前に駐車場に無事到着!これで目出度く50座目を終えることができました。
2011年11月12日 16:16撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11/12 16:16
暗くなる前に駐車場に無事到着!これで目出度く50座目を終えることができました。
撮影機器:

感想

前回の山行で王手となった百名山50座達成。
今回は戸隠連峰の最高峰である高妻山へ行ってきました。

高妻山はその山容から別名「戸隠富士」とも呼ばれ、
さらには十三仏の山、十三カ所を廻ることで死者の供養、家門の繁栄や円満を守っていただけるとのこと。
ただし、乙妻山まで足を伸ばさないと、十一、十二、十三まで達しないので、
今回は十まででしたが。

で、本題の感想ですが、
3000m級に匹敵するとガイドブックに書かれているだけあって、
まじで体力、時間を要する健脚向けコースでした。

名物の「帯岩」など難所と呼ばれる箇所がいくつかあるものの、そこは難なくクリア〜!
問題は避難小屋から山頂間のアップダウンでした。
登り、下りが次から次へと、まだあるか!?という感じ。
行きはまだいいのですが、下山、帰りとなるとこれがジワジワと足に応ええること、応えること。
久々にふくらはぎがパンパンになりました。

スタートが遅くなってしまったため、
天気も後半はガス、曇り空となり、素晴らし山頂からの眺望は拝めませんでしたが、
体力、時間との闘いの結果、無事下山でき思い出に残る50座目とすることができました。

本当は山バッジも手に入れたいところでしたが、
駐車場近くにあるお店「岳」さんもキャンプ場と同様に営業終了なのか閉まっていたので断念することに。

これで今年のノルマも終了。
後は、百名山に囚われることなく行きたい山へということになりますが、
折角代休を利用して遠出をしてきたので、
明日は雨飾山へお邪魔したいと思います。

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