ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1494028
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

開山日の早池峰山はまさかの渋滞?ー百名山65座目ー

2018年06月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:02
距離
5.0km
登り
664m
下り
661m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
0:13
合計
4:02
距離 5.0km 登り 664m 下り 664m
9:14
28
9:42
56
10:38
25
11:03
11:05
12
11:17
4
11:29
11:39
14
11:56
18
12:14
12
12:26
32
12:58
12:59
17
13:16
盛岡駅から往復のバスを使うと時間があまります。小田越はベンチくらいしかないので私は徒歩で河原の坊まで下りビジターセンターを見学して時間を潰しました。小田越から河原の坊までは歩いて30分くらいです。健脚の方は薬師岳も登れるかもしれません。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
前日に秋田駒ヶ岳、八幡平に登りビジネスホテルに宿泊

盛岡駅から1日1往復のバスを利用
往復4000円 電話で予約できます。チケットの購入はコンビニで行いました。予約状況によってバスの車両編成が変わる可能性があるのでなるべく予約されることをオススメします。座席は予約者が優先的に案内されますので最悪の場合、往復で4時間立ったままの可能性も発生します。
行き:盛岡駅7:00発小田越到着9時頃到着
帰り:小田越15:12発 盛岡駅17時頃到着

河原の坊からのルートが閉鎖中の為、小田越ピストンすると時間があまります。健脚の方は薬師岳も登れるかも。
コース状況/
危険箇所等
※河原の坊からのルートは土砂崩れの為、通行禁止。崩落は現在進行形なので数年間は使えないと思います。

※基本的に蛇紋岩のルートなので滑りやすいです。途中、梯子や岩場はありますが危険性はあまり感じません。

※トイレは小田越にしかありません。携帯トイレ用のブースが樹林帯の上の方(1合目より手前)と山頂避難小屋にあります。携帯トイレは小田越、河原の坊、避難小屋で販売していました。
その他周辺情報 小田越にはバス停とトイレがあるだけです。
登山バッチは河原の坊で売ってます(500円)
河原の坊もビジターセンターがあり、展示は色々あるけど販売物はバッジと携帯トイレだけです。
盛岡駅発、小田越行きのバス
まさかの普通の路線バスでちょっとびっくり(@_@;)
トイレ休憩が1回あります。
しかも河原の坊手前でエンジンの調子が悪くて、坂道が登れないトラブルが発生。後続のバスに乗り換えに…
2018年06月10日 07:47撮影 by  ASUS_X00HD, asus
4
6/10 7:47
盛岡駅発、小田越行きのバス
まさかの普通の路線バスでちょっとびっくり(@_@;)
トイレ休憩が1回あります。
しかも河原の坊手前でエンジンの調子が悪くて、坂道が登れないトラブルが発生。後続のバスに乗り換えに…
トラブルはあったものの小田越到着。小田越には仮設トイレとバス停がある他、開山日ということもありボランティアが携帯トイレの販売を行っておりました。
トラブルはあったものの小田越到着。小田越には仮設トイレとバス停がある他、開山日ということもありボランティアが携帯トイレの販売を行っておりました。
こちら案内板。コースタイムものってます。
こちら案内板。コースタイムものってます。
木道からスタート
木道からスタート
コミヤマカタバミの花が咲いてます。
コミヤマカタバミの花が咲いてます。
ケルンまでは穏やかですが、その先から登りがスタートします。
ケルンまでは穏やかですが、その先から登りがスタートします。
1合目の標識は立派です。てか1合目で森林限界突破かよ…
2018年06月10日 09:45撮影 by  NEX-7, SONY
2
6/10 9:45
1合目の標識は立派です。てか1合目で森林限界突破かよ…
前にそびえるのは3合目辺りでしょうか。近くを歩いてた家族連れのお父さんが「あれが頂上だよ。」と息子に言ってて色んな意味でゾッとした…
4
前にそびえるのは3合目辺りでしょうか。近くを歩いてた家族連れのお父さんが「あれが頂上だよ。」と息子に言ってて色んな意味でゾッとした…
振り返って薬師岳方面。今日は雲がすごいですね。
1
振り返って薬師岳方面。今日は雲がすごいですね。
ミヤマオダマキが咲いてました。
2018年06月10日 09:49撮影 by  NEX-7, SONY
4
6/10 9:49
ミヤマオダマキが咲いてました。
こちらはミヤマシオガマ。
2018年06月10日 09:51撮影 by  NEX-7, SONY
5
6/10 9:51
こちらはミヤマシオガマ。
花の写真を撮りながらゆっくり進みます。2合目手前から振り返るとこんな感じ。1〜2合目の間隔がなぜか広い?
花の写真を撮りながらゆっくり進みます。2合目手前から振り返るとこんな感じ。1〜2合目の間隔がなぜか広い?
ハヤチネユキウスソウが1輪だけ咲いてました!
2018年06月10日 10:11撮影 by  NEX-7, SONY
6
6/10 10:11
ハヤチネユキウスソウが1輪だけ咲いてました!
こちら2合目。合目の標識は意外と地味で目立ちません。
こちら2合目。合目の標識は意外と地味で目立ちません。
読めないよ!
ナンブイヌナズナ。密集して元気よく咲いてます。
4
ナンブイヌナズナ。密集して元気よく咲いてます。
こんな感じの道をただただ登ります。
2018年06月10日 10:24撮影 by  NEX-7, SONY
6/10 10:24
こんな感じの道をただただ登ります。
6月下旬にはお花畑になるんでしょうね。
2018年06月10日 10:36撮影 by  NEX-7, SONY
1
6/10 10:36
6月下旬にはお花畑になるんでしょうね。
多分、ヒメコザクラ。
2018年06月10日 11:04撮影 by  NEX-7, SONY
3
6/10 11:04
多分、ヒメコザクラ。
途中1箇所ハシゴがありますが、そこを越えてちょっと行くと8合目。稜線にぶつかると9合目です。
2018年06月10日 11:12撮影 by  NEX-7, SONY
6/10 11:12
途中1箇所ハシゴがありますが、そこを越えてちょっと行くと8合目。稜線にぶつかると9合目です。
9合目まで行けば、山頂まではあと少し。途中、雪がまだ残ってました。
2018年06月10日 11:19撮影 by  NEX-7, SONY
1
6/10 11:19
9合目まで行けば、山頂まではあと少し。途中、雪がまだ残ってました。
ミネザクラが咲いてました。
2018年06月10日 11:23撮影 by  NEX-7, SONY
2
6/10 11:23
ミネザクラが咲いてました。
山頂はこの人だかり…
案の定、下りはハシゴまで渋滞でしたので写真は撮っていません。
2018年06月10日 11:28撮影 by  NEX-7, SONY
11
6/10 11:28
山頂はこの人だかり…
案の定、下りはハシゴまで渋滞でしたので写真は撮っていません。
奉納神楽をやってました。
2018年06月10日 11:32撮影 by  NEX-7, SONY
2
6/10 11:32
奉納神楽をやってました。
絵馬をもらいました!
2018年06月10日 11:32撮影 by  NEX-7, SONY
5
6/10 11:32
絵馬をもらいました!
こちらは三角点。
2018年06月10日 11:34撮影 by  NEX-7, SONY
2
6/10 11:34
こちらは三角点。
下山して早池峰を振り返る。針葉樹と落葉樹の緑のモザイクが美しい…
2018年06月10日 13:33撮影 by  NEX-7, SONY
2
6/10 13:33
下山して早池峰を振り返る。針葉樹と落葉樹の緑のモザイクが美しい…
あまりにもバスが来るまで暇なので河原の坊へ移動します。歩き始めてすぐに花巻市へ。
2018年06月10日 13:35撮影 by  NEX-7, SONY
2
6/10 13:35
あまりにもバスが来るまで暇なので河原の坊へ移動します。歩き始めてすぐに花巻市へ。
振り返ると遠野市
2018年06月10日 13:35撮影 by  NEX-7, SONY
1
6/10 13:35
振り返ると遠野市
河原の坊の手前に宮沢賢治の詩碑がありました。
言いたいことがよく分かるわ。
2018年06月10日 13:57撮影 by  NEX-7, SONY
3
6/10 13:57
河原の坊の手前に宮沢賢治の詩碑がありました。
言いたいことがよく分かるわ。
撮影機器:

装備

MYアイテム
個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 行動食 非常食 飲料 コンパス ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 カメラ
備考 意外と寒く手袋があると良かった。

感想

65座目の百名山早池峰山
当初は岩手山を考えていたが、あの標高差を登りきる自信や翌日の仕事を考えて早池峰山へ。

花の時期には少し早かったが、十分に満喫できたので非常に充実した山行だった。

しかしながら登山者のマナーに関しても考えさせられた山行であった。下りが混んでしまい、登りの人間が登れない山頂前、登りが来るから道開けろと言って作ったスペースに突っ込んでくる爺婆、ハシゴ待ちの渋滞に割り込みをしてくる若者グループなどなど。

私が、登りの人が来ます!っていうとはーいと返事をして道を開けてくれるが、何も言わないと登りの人が通れないという状況に何度か遭遇した。私みたいな24歳の単独行の若造に言われなくてもちゃんと周りを見て行動してくれよと思った山行だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1571人

コメント

お疲れ様でした
alpeshirotanさん

はじめまして、埼北のタカと申します。
こちらは、神楽に間に合わず神楽が終わりたての下山激混み時の山頂着でした。
確かに山頂までの最後のハシゴとか下山者で大行列でしたね。
登れるタイミングはしばらく来なさそうで、らちがあかないと、岩を少しだけ登りました。
混雑のど真ん中にいなかったので、良くわかりませんでしたが、そんなに凄かったんですね。
お疲れ様でした。
2018/6/12 14:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら