日光澤温泉〜鬼怒沼山

2018年06月15日(金) ~ 2018年06月17日(日)

• GPS: 47:24
• 距離: 25.4km
• 登り: 1,733m
• 下り: 1,765m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:13
• 休憩: 0:27
• 合計: 2:40

10:52 スタート地点
11:44 11:44 コザ池の滝
12:41 13:05 八丁の湯
13:17 13:20 加仁湯
13:32 日光澤温泉

2日目

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:17

7:58 宿泊地
8:10 8:23 ノシ滝
8:50 8:50 オロオソロシの滝展望台
10:18 10:23 鬼怒沼
10:48 10:48 鬼怒沼巡視小屋
11:45 11:50 鬼怒沼山
12:21 12:24 鬼怒沼巡視小屋
13:46 13:52 鬼怒沼
14:44 14:45 オロオソロシの滝展望台
15:00 15:03 ノシ滝
15:11 15:14 日光澤温泉
15:15 宿泊地

3日目

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:45

8:30 加仁湯
9:26 9:26 ウスクボ平
10:15 女夫渕温泉

10:47 スタート(0.00km) 10:47 - その他(5.23km) 13:46 - 山頂(10.29km) 11:54 - その他(14.47km) 14:51 - その他(15.60km) 15:19 - ゴール(22.91km) 10:18

天候

小雨、曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

女夫渕温泉駐車場（無料）東京から車でゆるゆる4時間ほど
カニ湯、八丁の湯に泊まるとここまで送り迎えがあります。

コース状況／危険箇所等

奥鬼怒温泉郷までは渓流沿いの遊歩道があり緩やかな登り。歩きやすい道です。ぬかるみが少し。日光澤温泉から先、鬼怒沼までは急登、岩場もあります。

その他周辺情報

日光澤温泉
http://www.nikkozawa.com

写真

6/15 10:36

女夫渕温泉駐車場（ここにあった温泉は数年前の大水でなくなったらしい。）がスタート。雨予報でしたが霧雨程度で、なんとかなりそう。カッパは着ないで行きます。

6/15 10:38

6/15 10:59

ちょっと危険なとこもあります。（笑）

6/15 11:06

6/15 11:14

おたまじゃくしが佃煮のようにいる。

6/15 11:34

橋のたもとにスコップがあったのは、雪の日用でしょうか？この橋は苔の生え方がなかなかアートだなと思っています。

6/15 11:36

6/15 11:38

川沿いのすずし楽しい道です。

6/15 11:51

いろんな種類の葉っぱが重なり合っている美しさ。

6/15 12:01

顔っぽい。しかもよく見ると・・・

6/15 12:02

ピースしてる！

6/15 12:07

君たちデュオとしてデビューしないか。

6/15 12:08

こちらは目視できた中で最も小さいキノコさんです。

6/15 12:13

読めない看板コレクション。

6/15 12:48

八丁の湯さんの横をすり抜けて行くのですが、そこのログハウスのとこがちょうど屋根があってテーブルとベンチがあって、お弁当に最適です。ずいぶんとかわいいお弁当を作った。（私が。）

6/15 13:09

三角コーンでおしゃれな橋。

6/15 13:16

さらにカニ湯さんの脇をすり抜ける時に相撲ファンなら捨て置けない「春日野部屋合宿所」の文字が。近くにいらしたバスの運転手さんに勇気を出して尋ねたら、毎年お盆前にこちらで春日野部屋の皆さんが合宿されているとのこと。

6/15 13:30

今日の目的地日光澤温泉さん。古い昔の小学校みたいなすてきな建物です。ここが鬼怒沼への登山口でもあります。

6/15 13:33

しば犬のチャング（母）とサンボ（末っ子）がお迎えしてくれます。もう一匹ワラビという女の子がいるのですが、ご主人に忠実な性格だそうで接客業にはあまり従事していないようです。

6/15 13:41

外の切り株にぼんやり座っていると、トコトコやって来て横に寄り添ってくれる、そんなサンボさんです。

6/15 17:55

今夜のご飯。岩魚は宿の中庭のいけすにオタマジャクシのように泳いでいました。

6/15 18:00

前に来た時、隣のお客さんが頼んでいらして羨ましかった骨酒をお願いしてみました！岩魚の焼いたのが中に入っていて、お酒を継ぎ足し、継ぎ足しいただきます。

6/16 7:13

朝食の終わった食堂・・・いつも朝ごはんを撮り忘れるという病を患っておる。
去年の11月、瑞牆山と金峰山に登った時に富士見平小屋で一緒だったYさんと、偶然ここで鉢合わせ。「奇跡！」ってYさんおっしゃってたけど、私はお互い登り続けていればいつかそんなこともあると思ってたよ。
あと雨予報が翻ったのは、Yさんのあかるいかわいい栃木弁の笑い声のせいだと思った！

6/16 7:22

ずいぶんいろんなスタンプ作ったね。

6/16 7:18

サンボさん、そろそろ出発します。

6/16 15:20

日光澤温泉さんの2階客室の下を通って登山口。
山門みたいになっています。登山ポストもここに。
これはほんとは帰ってきた時の写真。

6/16 8:00

登り始めてすぐの温泉神社で手を合わせて

6/16 8:12

おっきいナメコ、スポットライト浴びて

6/16 8:15

ニュータイプ滝。

6/16 8:15

森がしっとりしていて葉の隙間から陽の光がちらちらしているのはとてもいい。

6/16 8:21

読めない看板コレクション。鬼怒沼まで何キロかわからない。

6/16 9:14

6/16 9:25

ウラジロモミという木を覚えました！葉っぱの裏側が白いです。でも近くでよくみないと、あまりわからないです。

6/16 9:27

可憐じゃ。

6/16 9:32

少し雨、きれいな雨。

6/16 9:49

ミツバオウレンというお花も覚えました。とても小さいお花です。黄色い蓮、と書くのに白じゃないか、と思ったんですけど、白いとこはガクなのだそうです。

6/16 10:21

とるまい！おるまい！

6/16 10:31

鬼怒沼。怖いくらい幻想的。

6/16 10:44

姫シャクナゲさん。

6/16 10:47

例の看板コレクションです。

6/16 10:48

これはたぶんミヤマリンドウってやつなんですけど自信はないです。

6/16 10:51

一旦鬼怒沼を通り抜けて鬼怒沼山山頂を目指します。

6/16 11:14

ふっかふか。

6/16 11:26

オサバグサ。葉っぱが機織りに使うオサに似てるからだそうです。（wikiより。）

6/16 11:51

6/16 12:26

避難小屋。りょ、良心・・・持って帰ります。

6/16 12:32

チングルマさん。

6/16 13:20

山から降りたら晴れて来た。

6/16 13:37

もっと雲が取れるとあの辺りに日光白根山という名峰が見えるらしい。別にいいけどな。

6/16 13:42

6/16 13:55

水鏡する私。

6/16 15:19

山頂でワインを飲みすぎてアレだったのでトレランで降りてきた。

6/16 15:23

再会の感激に頬ずりしたけどサンボさん迷惑そうだった。

6/16 17:38

2日目の夕飯。

6/17 5:02

3日目の朝。早起きして出発して行く人たちを見送る。晴れそう。

6/17 7:20

サンボー。そろそろ帰るよ。

6/17 7:34

また別の季節にきます。

6/17 7:42

6/17 7:43

6/17 8:15

最後に、おかみさんがワラビを連れてきてくださいました。普段は接客していないので初めて会いました。
力強く山火事用心を訴える。

6/17 8:22

三匹と干されたお布団。

6/17 9:41

帰りは来る時の遊歩道ではなく、林道を通りました。きれいな色の葉っぱを見つけました。

6/17 9:56

目隠しされたカーブミラーも見つけました。

6/17 10:16

さよなら、奥鬼怒。

6/17 10:31

女夫渕温泉駐車場。日光澤温泉の手ぬぐい、ずっと欲しかったからすごく嬉しい。ぞ。

6/17 12:13

立ち寄りその1
渡邉佐平商店。日光誉の酒蔵さんです。

6/17 12:18

試飲無料です。クラシカルでどっしりしたお酒。
もう1軒片山酒造さんへも。
こちらは原酒メイン。いずれもこだわり強い酒蔵さんだと思いました。「ほほえみ」が美味しいと思った！（アルコール度数17％！）

6/17 13:10

立ち寄りその2
正嗣のギョーザ。焼2、水2。
全部で840えん。

撮影機器：

D850 ボディ ニコン

感想

mixer_3

日光澤温泉に行くのはもう3度目、
でも鬼怒沼まで行けたのは初めてでした。
（初回は雪、2回目は雨で。）
到着した時はまだ小雨もパラパラして、
霧が幻想的な風景を作っていましたが、
鬼怒沼を通り抜けた先の鬼怒沼山（眺望はなし）に上がって降りてくると、
だんだん晴れてきて木道の周りの花たちが一斉に開き始めました。
何か、大きな鳥も飛んできました。
止まることなく、ちょっとずつ変わって行く風景。
いつも同じなのにいつも違う。
鬼怒沼の夏をみんなが楽しんでいるみたいでした。