記録ID: 1501242
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
南八ヶ岳の硫黄岳と横岳
2018年06月17日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:11
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,353m
- 下り
- 1,343m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 10:11
距離 16.1km
登り 1,353m
下り 1,355m
16:44
ゴール地点
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前夜の11時頃に到着した時には、真っ暗で確かではありませんが7割位駐車されていました。ほとんどが、小屋かテント泊の登山者のようでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(桜平から夏沢鉱泉までの林道) 林道入口のゲートの先を一旦すこしばかり下り沢を渡ります。沢には、仮橋と仮排水のパイプが引かれ砕石で埋められているため上を歩けます。雨で、沢が増水した時は、橋を渡るようになっているようです。今回は、橋を通らずに渡れました。橋を渡ってからは、コンクリート舗装で勾配がある坂道を登り、途中からは、轍のある林道が夏沢鉱泉まで続きます。ペース配分に気を付けないと結構息が上がってしまいます。道端には、シロバナヘビイチゴやキバナノコマノツメ、ズダヤクシュが咲いていました。 (夏沢鉱泉からオーレン小屋) ここから、登山道となり登山ポストが小屋前にあります。オーレン小屋までは、シラビソ林の日影の道で、苔を楽しみながら歩ける道幅がある散歩道で急登もありません。シロバナヘビイチゴの大群落やキバナココマノツメが沢山咲いていました。コミヤカタバミは、蕾で陽が当たるのを待機中でした。 (オーレン小屋から夏沢峠) 峠の手前で勾配が出てきますが、全体的には、緩やかな登りです。浮石が多いので、足の置き場所には、気を付ける必要があります。 (夏沢峠から硫黄岳) 小屋明け前のため、トイレは使用できませんでした。峠からシラビソ林を少し歩くと、九十九折れの急登が始まります。しかし、振り返ると槍・穂高連峰、後立山連峰、乗鞍岳、中央アルプス、甲斐駒仙丈、天狗岳、蓼科山が高度を上げるにつれ良く見えました。 浮石が多いガレた道なので、フラットフィッテイングを心掛け、落石をさせないように慎重に歩くことが必要です。また、山頂へ向けた大きなケルンが見え始めるあたりから、登山道が幾通りもある状況なので、ガスが発生した時などには、コース間違いしないよう気を付ける必要があります。 (硫黄岳から硫黄岳小屋) 硫黄岳小屋までの道は、正面に横岳・赤岳・阿弥陀岳に向かっていく道で、景色に見とれますが、浮石が多いので注意が必要です。硫黄岳小屋手前の高山植物保護のためロープが張られた先には、ウルップソウが咲いていました。 (硫黄岳小屋から奥の院) 鞍部にある小屋周辺は、オヤマノエンドウ・チョウノスケソウ・イワウメなどが咲いていました。稜線へ上がるまでの道は、小砂利のザレた道になります。稜線に出ると、岩場の中を縫う道となり、奥の院手前には、梯子やクサリ場があり登山者が多いときには、譲り合いが必要です。日曜日ということで、多くの登山者がいたため、待ち時間が長くなることもありました。 (奥の院から三叉峰手前) 岩場の道が続きます。鞍部には、ウルップソウが咲いていました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
半袖シャツ
アームカバー
ソフトシェル
ズボン
グローブ
防寒着
雨具
サポートタイツ
靴
ザック
ザックカバー
帽子
昼食
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
一脚
|
---|
感想
梅雨の晴れ間のチャンスを狙って、やっと訪れたチャンスにツクモグサとウルップソウを目当てに横岳を訪れました。しかし、ツクモグサは、残念ながら見つけられませんでした。まあ、晴天の中、日本アルプスと富士山が見え、沢山のウルップソウも見れたので大満足の山旅でした。
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