記録ID: 1504005
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
日程 | 2018年06月22日(金) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
吾作さんのわきスペース利用
車・バイク
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


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表示切替:
コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 9時間15分
- 休憩
- 1時間14分
- 合計
- 10時間29分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | ◆平標新道 道は明瞭。危険を感じるような場所はないが、木の根、泥濘で歩きづらい。路面がウェッティだったのでかなり滑った。渡渉点は濡れることなく通過できた。仙ノ倉山荘すぎてからの林道&舗装路歩きが長く地味にきつい。マウンテンバイクデポが良さげ。 |
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その他周辺情報 | 岩の湯@500円 |
過去天気図(気象庁) |
2018年06月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | ストックなし 水2.5L スタート 茂倉避難小屋で2L追加 |
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写真
感想/記録
by mako-san
谷川岳再び。沢と迷ったが馬蹄形が楽しかったので。
バス時間を気にしなくて良い、土樽起点周回コースにチャレンジ。コースタイム的には馬蹄形時計周りよりも少し長いようだ。
スタート時土樽周辺は風もなく寒くないが、雲多めの空模様。時間も予定よりも早かったため、薄暗い中スタート。木の根が露出する道で歩きづらい。しかも朝露で足元が湿っていて、靴は早くも浸水。太陽がなかなか顔を出さず朝露も靴も乾かない。矢場ノ頭付近で森林限界突破すると風が吹きつけるようになり寒い。足元がびしょ濡れのため寒い…。カッパ持って来てよかった。前回不要だったので悩んだ装備だった。風が強いため雲が流れて行く、雲の切間に主脈の稜線が見えて幻想的。晴れ天気は気持ちが良いが、雲が湧いていた方が絵になる。上部ではガスの中に入り視界が悪い、黙々と足を動かす。突然目の前に小屋が現れた。ここで水を補給する、茂倉新道は何度も来ているが水場に立ち寄ったことはなかった。蓬峠のような水場を想像していたが水流は細い。無事出ていて一安心。カップラーメン用含め2.5L補給。少しのぼって茂倉岳、ガスの中だった。一ノ倉岳との中間の雪渓が1週間でだいぶ小さくなった。3、4歩雪の上を歩いた。一ノ倉岳もガスの中だった。黙々とトマオキを目指す。明るくなったのでふと顔をあげると、ガスが切れて東尾根の岩壁が現れた。ピークをさっと流して肩の小屋でトイレ&エネルギー補給。群馬側は天気が良く富士山もくっきり見えた。
いよいよ始まる。主脈に入る時若干緊張感がある。長い縦走路、引き返せない。行くしかない。主脈の入口あたりはお花畑が残っていた。相変わらず北からの風が強いが、南側に回ると風がなくなり暑い。暑い寒いを繰り返しなんだかんだちょうど良い。万太郎の登り、毎度のことだがキツイ。万太郎の頂上で時間は早いがカップラーメン休憩とした。水を消費し少し荷が軽くなった。これでようやく半分。エビスの大黒を登りきると少し安堵感がある。長い長い登りはもう少しで終わるぞ。仙ノ倉山〜平標山は平日だがたくさんの登山者で賑わっていた。この稜線上は盛りは過ぎた感じがあるがまだまだお花が咲き乱れていた。平標山でおにぎり休憩。3月にスキーできた時のことを思い出した。平標新道へ。下りてすぐに池塘がある、が周りは泥濘がひどい。刈り払いされた後はあるが道の状態はこれまでと違う。慎重に足を進めるが疲れもあり落ち葉で足元が滑る。長い急坂をおりて渡渉点へ。難なく渡れた。その後も鬱蒼として湿地帯という感じで蒸し蒸しするし足元は悪いし。仙ノ倉山荘からは林道歩き、とても長く足にくる。自転車デポしておけば楽しかっただろう。毛渡橋から吾作像までもかなりの距離があった。吾作像前の水場でクールダウンしようと思ったが水が出ていない…。手早く片付けて近くの岩の湯で汗を流した。
バス時間を気にしなくて良い、土樽起点周回コースにチャレンジ。コースタイム的には馬蹄形時計周りよりも少し長いようだ。
スタート時土樽周辺は風もなく寒くないが、雲多めの空模様。時間も予定よりも早かったため、薄暗い中スタート。木の根が露出する道で歩きづらい。しかも朝露で足元が湿っていて、靴は早くも浸水。太陽がなかなか顔を出さず朝露も靴も乾かない。矢場ノ頭付近で森林限界突破すると風が吹きつけるようになり寒い。足元がびしょ濡れのため寒い…。カッパ持って来てよかった。前回不要だったので悩んだ装備だった。風が強いため雲が流れて行く、雲の切間に主脈の稜線が見えて幻想的。晴れ天気は気持ちが良いが、雲が湧いていた方が絵になる。上部ではガスの中に入り視界が悪い、黙々と足を動かす。突然目の前に小屋が現れた。ここで水を補給する、茂倉新道は何度も来ているが水場に立ち寄ったことはなかった。蓬峠のような水場を想像していたが水流は細い。無事出ていて一安心。カップラーメン用含め2.5L補給。少しのぼって茂倉岳、ガスの中だった。一ノ倉岳との中間の雪渓が1週間でだいぶ小さくなった。3、4歩雪の上を歩いた。一ノ倉岳もガスの中だった。黙々とトマオキを目指す。明るくなったのでふと顔をあげると、ガスが切れて東尾根の岩壁が現れた。ピークをさっと流して肩の小屋でトイレ&エネルギー補給。群馬側は天気が良く富士山もくっきり見えた。
いよいよ始まる。主脈に入る時若干緊張感がある。長い縦走路、引き返せない。行くしかない。主脈の入口あたりはお花畑が残っていた。相変わらず北からの風が強いが、南側に回ると風がなくなり暑い。暑い寒いを繰り返しなんだかんだちょうど良い。万太郎の登り、毎度のことだがキツイ。万太郎の頂上で時間は早いがカップラーメン休憩とした。水を消費し少し荷が軽くなった。これでようやく半分。エビスの大黒を登りきると少し安堵感がある。長い長い登りはもう少しで終わるぞ。仙ノ倉山〜平標山は平日だがたくさんの登山者で賑わっていた。この稜線上は盛りは過ぎた感じがあるがまだまだお花が咲き乱れていた。平標山でおにぎり休憩。3月にスキーできた時のことを思い出した。平標新道へ。下りてすぐに池塘がある、が周りは泥濘がひどい。刈り払いされた後はあるが道の状態はこれまでと違う。慎重に足を進めるが疲れもあり落ち葉で足元が滑る。長い急坂をおりて渡渉点へ。難なく渡れた。その後も鬱蒼として湿地帯という感じで蒸し蒸しするし足元は悪いし。仙ノ倉山荘からは林道歩き、とても長く足にくる。自転車デポしておけば楽しかっただろう。毛渡橋から吾作像までもかなりの距離があった。吾作像前の水場でクールダウンしようと思ったが水が出ていない…。手早く片付けて近くの岩の湯で汗を流した。
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- 茂倉岳 (1977.9m)
- トマノ耳 (1963m)
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- 茂倉岳避難小屋 (1875m)
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- 土樽駅 (600m)
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- 大障子避難小屋 (1700m)
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