一切経山〜鎌沼〜東吾妻山 浄土平から周回
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- GPS
- 05:28
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 615m
- 下り
- 611m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■東吾妻山から景場平へ下るルートは笹藪で足元が見えにくい。 泥で滑りやすく木の根も出ているのでスリップ注意。 でも下ばかり見てると木の枝に頭をぶつけます。 |
その他周辺情報 | ■高湯温泉の白濁の硫黄泉は良い湯でした。 |
写真
感想
予定ではこの日は磐梯山に登るつもりだっがのだが、出発が遅くなったのと、高速から見えた一切経山の赤茶けた山肌に誘われたのか・・・磐梯吾妻スカイラインを上っていた。前の週は西吾妻山だったし、やはり東も登っておいた方がイイんじゃない?ということで。
兎平から歩き始め、浄土平の木道に入るとワタスゲがちょうど見頃を迎えていました。風に揺れる白い綿毛が一面に広がる素晴らしい景色に足が止まりました。浄土平のレストハウスでトイレに寄り、まずは山肌から一筋の噴煙を上げる一切経山に向かいます。人気のスポットだけに人が多い。最近こんなに人が多い所に来てないのでちょっと戸惑う。
1時間半ほどで一切経山の広い山頂。北端からは”魔女の瞳”と称される五色沼がそのコバルトブルーの神秘的な水面を見せていた。この感じどっかで見たことがある・・・そうか日光白根山から見るやはり同じ名前の五色沼だ。でも魔女の瞳の方がその大きさとその色でより神秘的で美しいと感じた。
大休止の後、山頂を後にして酸ヶ平へと戻る。分岐を鎌沼方面へ。木道が敷かれ歩きやすい。鎌沼の畔も休憩適地。たくさんの人がお弁当を広げていた。この辺りは観光客でも手軽に回れそうだ。
東吾妻山へは視界の利かない樹林の中を行く。こんな状態では山頂は西吾妻同様に眺望はなしか・・・と思いきや、山頂直下から急に樹林が切れた。階段状の登山道を一登りすると山頂に着いた。磐梯山、西吾妻方面の眺望が良い。
さて下山は景場平周りで鳥子平へ。景場平までの途中で笹薮が茂り分かり難い所が続く。足元ばかり注視していて、張り出した枝に何度か頭をぶつけてしまった。熊も心配だったが、糞を見ることはなかった。景場平の湿地帯を過ぎて鳥子平へ下ると車道に着出た。車道脇の登山道に入り、タケノコを物色しながらダラダラと駐車場へ。
当初の予定とは違ってしまったが、天気に恵まれ歩いて見たかった一切経、東吾妻を周回できてイイ山行だった。いつか浄土平〜一切経〜東大巓〜白布温泉を縦走してみたいと思った。(TONO)
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