裏岩手連峰縦走路 網張温泉〜八幡平へ

2018年06月22日(金) ~ 2018年06月23日(土)

• GPS: 11:57
• 距離: 29.8km
• 登り: 1,887m
• 下り: 1,264m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:19

距離 14.2km 登り 1,297m 下り 630m

10:22 岩手山網張登山口
11:09 第2リフト降り場
11:39 11:43 第３リフト降り場
11:59 犬倉分岐
13:07 大松倉山
13:33 13:44 三ツ石山荘
14:19 14:20 三ツ石山
14:39 14:41 三ツ沼
14:49 三ツ石 覘標ノ台
15:07 15:11 小畚山
15:53 15:54 八瀬森分岐
16:04 16:05 大深岳
16:10 16:11 大深岳分岐
16:22 大深山荘水場まで0.4km道標
16:25 16:26 大深山荘水場まで0.2km道標
16:31 16:34 大深山荘の水場
16:41 大深山荘

2日目

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:19

距離 15.6km 登り 595m 下り 651m

6:07 大深山荘
6:41 6:43 嶮岨森
7:15 7:19 前諸桧
7:32 石沼
7:59 8:07 諸桧岳
8:48 8:51 畚岳分岐
8:58 9:03 畚岳
9:09 9:11 畚岳分岐
9:20 藤七温泉分岐
9:24 9:26 裏岩手縦走路入口
9:39 9:40 八幡平山頂レストハウス
9:44 鏡沼分岐
9:53 見返峠
10:09 源太分かれ
10:19 陵雲荘
10:25 ガマ沼
10:32 10:37 八幡平
10:52 鏡沼分岐
10:56 10:57 八幡平山頂レストハウス
11:09 裏岩手縦走路入口
11:26 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

盛岡駅9：00〜岩手県交通網張温泉行き〜網張温泉10：04
藤七温泉15：24〜八幡平自然観察バス〜盛岡駅17：10

コース状況／危険箇所等

大きな危険箇所はなし。ぬかるみ多し。
三ッ石山荘〜八幡平は残雪が多い。雪渓上は踏み跡が薄い箇所も多いので視界不良時には要注意、またスリップにも注意。また、熊の目撃情報もあるので、対策を立てて行動すること。

その他周辺情報

藤七温泉「彩雲荘」日帰り入浴600円
昼食バイキング900円

写真

6/22 10:12

網張温泉スキー場からスタート。平日はリフト運行なし

6/22 10:29

リフト沿いに登る

6/22 10:46

6/22 10:47

犬倉方面に向かう

6/22 11:03

だいぶ登りました。斜面は山菜でいっぱい

6/22 11:26

6/22 11:36

6/22 11:39

ゲレンデ最上部に到着。結構な標高差です。

6/22 11:40

ここからは秋田駒ヶ岳・乳頭山方面が望める

6/22 11:45

6/22 11:48

網張温泉の源泉を望む

6/22 11:59

犬倉分岐から裏岩手連峰縦走路に入る

6/22 12:18

仲良しカエルがくっついてます。つついても動かない愛の力(^^)グロテスクだったらごめんなさい

6/22 12:46

乳頭山が少しだけ見える

6/22 13:07

最初のピークは大松倉山

6/22 13:09

6/22 13:09

いつかあそこまで歩いてみたい

6/22 13:16

6/22 13:32

池塘と青空

6/22 13:32

三ッ石小屋。ここでとどまるか、大深山荘まで進むか考えどころ。

6/22 13:32

6/22 13:36

小屋の中は清潔でストープもあり快適。次の小屋まで歩くと17時前後になるがまだ3時間程しか歩いていないので、出発。

6/22 13:42

三ッ石湿原

6/22 13:54

雪渓があらわれる。直登しそうになるが、トラバース

6/22 14:07

岩手山が姿を見せる

6/22 14:17

三ツ石山

6/22 14:17

三ツ石山周辺は超強風。飛ばされそうになりながらヨロヨロ歩く

6/22 14:40

三ツ沼

6/22 15:31

雪渓の出口が分かりづらい

6/22 16:05

大深山　眺望なし

6/22 16:05

三角点

6/22 16:34

山荘に向かわず、水場へ

6/22 16:35

水場から山荘へ登り返す

6/22 16:41

大深山荘に到着。先着者は2名、もう休まれていたので静かに食事を済ませ早々にシュラフの中へ。明け方まで風が唸っていた。

6/23 6:07

翌朝青空です(^^)風も収まる

6/23 6:20

水芭蕉

6/23 6:27

6/23 6:29

鏡沼と八幡平　美しい

6/23 6:30

振り返ると岩手山

6/23 6:41

6/23 6:43

6/23 6:44

6/23 7:29

水芭蕉はちょうど見頃

6/23 7:31

素晴らしい景色が続く

6/23 7:32

6/23 7:32

大深山荘からは樹林帯は積雪が多く道を塞ぐ

6/23 7:53

いいトレイルだな〜

6/23 7:59

6/23 8:10

6/23 8:43

縦走路の最高峰畚岳（もっこだけ）が近づく

6/23 8:49

頂上直下の雪渓。直登するとヤブの中。トラバースです。

6/23 8:51

6/23 8:51

逆に歩くと岩手山に向かて行くのですね

6/23 8:59

畚岳から八幡平

6/23 8:59

6/23 8:59

八幡平と観光道路のアスピーテライン

6/23 9:24

畚岳から暫く進むと自動車道になり、秋田県へ

6/23 9:24

畚岳を振り返る

6/23 9:25

裏岩手連峰縦走路終了、八幡平へ向かう

6/23 9:39

八幡平レストハウス

6/23 9:47

コース取りに迷うがとりあえず一周しよう

6/23 9:51

裏岩手を振り返る、見返り峠から八幡沼へ向かう

6/23 9:52

秀麗な岩手山

6/23 9:57

観光客の多い遊歩道にも残雪が

6/23 10:00

八幡沼が見えてきた

6/23 10:02

美しいですね。ゆっくり歩きます

6/23 10:05

木道と登山者

6/23 10:20

登り返して上から望む

6/23 10:24

避難小屋が見える

6/23 10:25

ガマ沼と岩手山

6/23 10:25

6/23 10:30

今年最後の花見

6/23 10:32

八幡平頂上。大きな眺望はありませんが、ゆったりとした達成感を味わう。

6/23 10:47

最近ドラゴンアイとして売出し中ですね。見頃は終わってしまったよう

6/23 10:59

のんびりしたら藤七温泉へ車道を2km

6/23 11:19

露天風呂で有名な藤七温泉。車道から丸見え(^^)ここの温泉素晴らしかったです。

6/23 11:22

何回も温泉に入り、食事を頂き昼寝をして他の登山者とおしゃべりをすると3時間半があっという間。バスに2時間乗って盛岡へ。

撮影機器：

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

iPhone X Apple

感想

カズたたーん

大人の休日倶楽部パスの旅②
JR東日本の大人の休日倶楽部パスを利用した東北遠征2日目3日目、以前から憧れていた裏岩手連峰縦走路を歩きました。

コースは盛岡からバスで入れて八幡平を通過する条件だと、八幡平へ直接か岩手山からか、網張温泉か松川温泉が考えらました。今回は山中一泊で一日目の天候+体力を考えて網張温泉スキー場からの一泊二日の山行にした。
盛岡発のバスは網張着10時過ぎ、大深山荘までのコースタイムは7時間30分ほど。日が長いとはいえ遅くなると不安。結果的に大深山荘には16時40分頃到着しましたが、せっかくの美しいコースなのでゆっくり三ッ石小屋泊でも良かったかもしれません。ただ初日急いだおかげで翌日好天での山行と素晴らしい温泉をゆっくり楽しむことが出来た。コースは多数取れるので紅葉の時期にでも再訪したい。

また、八幡平は観光的で俗的なイメージがあったが、水と緑と残雪のコントラストが素晴らしく美しく先入観を覆した。八幡平はピーク周辺だけでなく美しい森や湖沼郡や温泉を絡めて歩くことで真価を発揮するエリアだということを再確認。
素晴らしい山行でした。

この後、藤七温泉から盛岡へバスで2時間乗車し、新幹線で新青森経由で弘前へ着いたのが20時。翌日は大人の休日倶楽部パス利用の旅③岩木山です。