梅雨の晴れ間に守門岳(二口から守門周回:新潟遠征2日目6/24)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,239m
- 下り
- 1,229m
コースタイム
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 9:30
ゆったり花巡りしながら、13時には周回して戻ってこれたので、渋滞にもはまらずに6時には自宅まで戻ることができた。
しかし、この後、山片付けやり、最後は、サッカーLIVEで見てしまい、2時に就寝!結局この日は、24時間行動の長い1日でした。
天候 | 高曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありませんが、粘土質のえぐれた道は滑りやすく、転倒要注意。 水場は比較的多く、キビタキ小屋手前の湧き水(登山道脇、10m)は水量多い。 天狗清水(大岳直下、登山道から少しそれて下ります。標高差20m程度、2分ぐらい)は少し細いがパイプから出てます。 護人清水はブナ林の湧き水(登山道脇)で水量多い。 他の山でヘリコバスターが検出され中毒があったとのことで、煮沸での飲用を薦めている但し書きが保久礼小屋水場に貼ってありました。自分は普通に生水そのまま飲みましたが、特に問題なし。このへんは自己責任で! |
その他周辺情報 | 神湯温泉(営業22時まで)の日帰り入浴がよいです。仮眠、食事も可。道の駅入広瀬から10kmちょっと。15分ぐらい。 道の駅入広瀬が車中泊の身には何かと重宝します。 |
写真
感想
この時期の守門岳は浅草岳と並んで、お花の山、地形・気候が似てるので、植生も似てますね。
ヒメサユリは、数では、浅草岳に軍配!でも、守門もたくさん咲いてましたよ。まだ蕾が多く、これからです。満開になったら壮観でしょう!
ニッコウキスゲは守門岳の方がいっぱい!こちらは守門に軍配。守門で個体数が多く目に付いたお花はモウセンゴケ、セリバオウレンですかね。モセンゴケはまだ蕾、セリバオウレンはすでに実になっていましたが・・・頂上の池塘群にはイワイチョウが咲いてました。
その他のお花は全般的には浅草岳のほうが個体数、群生の大きさともに守門を上回っている気がします。ただ雪渓は規模の大きなものが守門に多く残っており、雪渓脇から次々にフレッシュなお花が咲き継いでいきそうなので、長い期間お花が楽しめるのは守門の方ですかね。ショウジョウバカマ、シラネアオイ、ナエバキスミレなど雪解け後に咲くお花は、守門の方が規模も数も多かった。
山自体の厳しさは同じような感じではありますが、鬼が面のようなアップダウンは無いので、どこから登っても守門の方が登りやすいかも。今日も20人ぐらいの団体さんが2パーティー登ってこられた。どちらもガイドさん付きで中高年中心の登山ツアーのようだった。頂上はこの団体さんで溢れかえったことでしょう。青雲岳での昼食の判断は結果論だが良かったかも。
山の眺望は浅草と守門比べると断然浅草岳に軍配!守門は何だか全体が間延びした感じで、アピールポイントが少ない。浅草は鬼が面や田子倉湖がバーンと目に入ってきて、パンチがありますね。それに比べると近くにこれと言った山が見えないのも、物足りなさにつながるかも。大岳はいい眺めだけど、頂上からはちゃんと見えない!
せっかく守門登るなら、大白川からピストンはもったない。大岳からの守門も良いし、守門袴岳〜大岳間の稜線もすばらしいので、できれば縦走、もしくは二口側からのアプローチがオススメ。
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