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Yamareco

記録ID: 1510672
全員に公開
ハイキング
奥秩父

大輪〜三峯神社〜白岩小屋〜雲取山〜前飛龍〜丹波天平〜丹波役場前

2018年06月27日(水) ~ 2018年06月28日(木)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
29:04
距離
32.3km
登り
2,965m
下り
2,708m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:37
休憩
0:37
合計
5:14
距離 11.4km 登り 1,798m 下り 423m
9:53
86
11:19
11:32
25
(休憩)
11:57
11:58
9
見晴らし台
12:07
12:10
40
登山口鳥居(登山届箱)
12:50
12:51
27
炭焼平
13:18
13:35
1
地蔵峠
13:36
13:38
14
13:52
38
14:30
20
14:50
17
15:07
2日目
山行
7:20
休憩
1:39
合計
8:59
距離 21.0km 登り 1,164m 下り 2,294m
5:56
17
6:13
6:14
34
6:48
6:54
20
7:14
7:23
26
7:49
7:50
20
8:10
8:12
104
9:56
10:30
36
11:06
11:10
32
11:42
11:51
43
前飛龍 露岩ピーク
12:34
12:36
27
13:03
13:34
30
14:04
51
天候 27日:曇り、強風。  28日:曇りのち晴れ。
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:西武秩父駅から西武バス急行三峯神社行きで大輪下車。
帰り:丹波役場前バス停から奥多摩駅へ。
コース状況/
危険箇所等
全行程一般登山道のため問題なし。
三条ダルミ〜前飛龍の区間は、笹が濡れているときには靴や下半身濡れの対策要。
スタート地点の大輪バス停。
2018年06月27日 09:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/27 9:50
スタート地点の大輪バス停。
すぐに車道を離れ、鳥居のある左の道へ進む。
2018年06月27日 09:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/27 9:54
すぐに車道を離れ、鳥居のある左の道へ進む。
登竜橋袂の茶店。今はシャッターが下り、看板の文字も消えかかっているが、もう営業はやっていない風でもある。  
2018年06月27日 09:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/27 9:55
登竜橋袂の茶店。今はシャッターが下り、看板の文字も消えかかっているが、もう営業はやっていない風でもある。  
登竜橋を振り返り見る。
2018年06月27日 09:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/27 9:57
登竜橋を振り返り見る。
三峯神社表参道の序盤
2018年06月27日 10:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/27 10:02
三峯神社表参道の序盤
ここらは以前にロープウエイの駅があった付近と思われる。
2018年06月27日 10:04撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/27 10:04
ここらは以前にロープウエイの駅があった付近と思われる。
参道
2018年06月27日 10:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/27 10:29
参道
参道
2018年06月27日 10:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/27 10:48
参道
三峯神社見晴らし台からの眺め。
2018年06月27日 11:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/27 11:55
三峯神社見晴らし台からの眺め。
神社の境内へ
2018年06月27日 11:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/27 11:55
神社の境内へ
この鳥居を潜って雲取山への登山道が始まる。鳥居の下に登山届箱が置かれていた。
2018年06月27日 12:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/27 12:07
この鳥居を潜って雲取山への登山道が始まる。鳥居の下に登山届箱が置かれていた。
炭焼平
2018年06月27日 12:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/27 12:50
炭焼平
地蔵峠
2018年06月27日 13:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/27 13:18
地蔵峠
霧藻ケ峰休憩所
2018年06月27日 13:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/27 13:42
霧藻ケ峰休憩所
お清平
2018年06月27日 13:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/27 13:51
お清平
前白岩の肩
2018年06月27日 14:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/27 14:30
前白岩の肩
前白岩山
2018年06月27日 14:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/27 14:49
前白岩山
白岩小屋(廃屋化している)。この小屋傍でツエルト泊。
2018年06月27日 15:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/27 15:06
白岩小屋(廃屋化している)。この小屋傍でツエルト泊。
小屋傍に立つ指導標で水場に向かう。
2018年06月27日 15:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/27 15:09
小屋傍に立つ指導標で水場に向かう。
約7分ほどで着いた水場。
2018年06月27日 15:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/27 15:16
約7分ほどで着いた水場。
同 広角で
2018年06月27日 15:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/27 15:18
同 広角で
小屋前の展望台から西側の眺望が良い。和名倉山が良く見える。曇っている割には遠くまで見渡せた。
2018年06月27日 15:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/27 15:30
小屋前の展望台から西側の眺望が良い。和名倉山が良く見える。曇っている割には遠くまで見渡せた。
2018年06月27日 15:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/27 15:30
2018年06月27日 15:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/27 15:31
ツエルト設営。
2018年06月27日 16:26撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
6/27 16:26
ツエルト設営。
反対側から見る。小屋は板が破れて小動物が入り込めるようだ。簡易トイレも設置されている。利用協力金100円。
2018年06月27日 16:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
6/27 16:27
反対側から見る。小屋は板が破れて小動物が入り込めるようだ。簡易トイレも設置されている。利用協力金100円。
翌朝。出発前に再び展望台からの眺め。昨夕ほどの眺望はなかった。
2018年06月28日 05:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/28 5:48
翌朝。出発前に再び展望台からの眺め。昨夕ほどの眺望はなかった。
白岩山
2018年06月28日 06:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/28 6:13
白岩山
芋ノ木ドッケ
2018年06月28日 06:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/28 6:18
芋ノ木ドッケ
この大岩は石灰岩。
2018年06月28日 06:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/28 6:20
この大岩は石灰岩。
同。表示がなければ何の気づきもないままに「大岩」だけの認識で通り過ぎたかも。
2018年06月28日 06:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/28 6:20
同。表示がなければ何の気づきもないままに「大岩」だけの認識で通り過ぎたかも。
大ダワ
2018年06月28日 06:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/28 6:48
大ダワ
大ダワから男坂、女坂の2つの道。
2018年06月28日 06:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/28 6:48
大ダワから男坂、女坂の2つの道。
雲取山荘。登山客は既に各方面へ出発した後とみえて辺りは静かなたたずまい。誰一人見えない。
2018年06月28日 07:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/28 7:21
雲取山荘。登山客は既に各方面へ出発した後とみえて辺りは静かなたたずまい。誰一人見えない。
小屋前の水場で給水。
2018年06月28日 07:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/28 7:21
小屋前の水場で給水。
雲取山山頂。ガスっていて全く景色を楽しむこともできない。
2018年06月28日 07:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/28 7:50
雲取山山頂。ガスっていて全く景色を楽しむこともできない。
三条ダルミ
2018年06月28日 08:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/28 8:09
三条ダルミ
同。
2018年06月28日 08:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/28 8:09
同。
飛龍権現。分岐点。
2018年06月28日 11:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/28 11:06
飛龍権現。分岐点。
前飛龍 露岩
2018年06月28日 11:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/28 11:47
前飛龍 露岩
熊倉山
2018年06月28日 12:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/28 12:33
熊倉山
サオラ峠の祠
2018年06月28日 13:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/28 13:02
サオラ峠の祠
サオラ峠の分岐指導標
2018年06月28日 13:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/28 13:03
サオラ峠の分岐指導標
丹波天平(丹波役場への分岐点)右へ進む。
2018年06月28日 14:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/28 14:05
丹波天平(丹波役場への分岐点)右へ進む。
次に現れた道標。
2018年06月28日 14:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/28 14:34
次に現れた道標。
丹波小学校前に出る。
2018年06月28日 14:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/28 14:52
丹波小学校前に出る。
丹波小学校
2018年06月28日 14:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/28 14:54
丹波小学校
ゴールの丹波役場前バス停。ガレージのような待合場所の奥には地下水が沁みだしている。汗まみれの体等を洗い拭くのにも有難い。
2018年06月28日 14:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/28 14:58
ゴールの丹波役場前バス停。ガレージのような待合場所の奥には地下水が沁みだしている。汗まみれの体等を洗い拭くのにも有難い。
撮影機器:

感想

■約9か月ぶりのテント泊山行なので体力的に不安がよぎる。歩き始めのザック及びポーチの重量はほぼ14kg。昔と違って今や老化による体力的衰えの進行度は早く、故に果たしてどれだけ歩けるものか自分でもわからない。山小屋利用は楽だが自由度を求めてのストイックな幕営登山志向である。

■登り始めの大輪の赤い橋(登竜橋)の袂の茶店をみた時に30年ほど前に蒟蒻田楽でビールを飲んだことを思い出した。それは鮮明に記憶に蘇ったがここに至る過程は全く思い出せなかった。(あとで記録を調べたらロープウエイで下山していたがそれも記憶から飛んでいる。)

■天気は2日ほど前の予報から悪くなっているように思える。日が照らず風が強い。この暑さの中では雨にさえならなければ強風は好都合なのかも。湿度が高く蒸し暑い中を強力な扇風機の風を絶えず受けているという感じだ。

■今は廃屋になっている白岩小屋に15:07到着。あと1時間余歩けば雲取山荘前のテント場に着けるが、ここの方が一人静かに幕営できそうなので直ぐに水確保へ。踏み跡を辿り沢から2リットルの水を得て小屋前に戻った。この間約15分。

■ツエルト設営に掛かるが、風が強いのでペグや紐などが抜けないように慎重にセッティングした。夕食後は何もすることがなく、ラジオを聞きながら、早々に寝ることにした。強かった風はますます強くなってきていて、テントが吹き飛ばされはしないかと気になった。また、風でテントがバタバタと耳障りな音を立てるのでなかなか寝付けない。耳栓を持参してなかったのでティッシュを耳に詰めたが何ら効果はなかった。19時前から眠りモードに入っているにも関わらず夜中1時過ぎても眠れない。寝不足状態で明日は歩くことになりそうだと覚悟を決めたが、その後、少しは眠ったようだ。

■朝、昨日のような強風は大分治まっている。6時前に出発し、雲取山荘前の水場で水を補給し雲取山山頂に7:50到着。
三条ダルミから先は濡れた熊笹でズボンの膝下からずぶ濡れ。スパッツは持参してないし、かといって雨具ズボンを履く気も起きなかった。というよりもう大分に濡れていたので時すでに遅し。もちろん靴の中はビショビショになりとても快適な歩きには程遠い。笹は密藪ではないので濡れていなければそれこそ快適歩きができた筈であった。北天のタルで休憩。食事後、濡れた靴下を絞った。休憩中におでこをブヨに噛まれて急にたんこぶみたいに膨れ上がった(下山したころにはコブは消えていた)。

■サオラ峠以降からは暑さを厳しく感じるようになった。標高が下がってきたのと晴れてきているということから気温がどんどん上がってるようだ。役場前バス停に着いた頃は我慢できないくらいの暑さを覚えた。

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