奥穂高岳(上高地から涸沢経由ピストン）

2018年06月30日(土) ~ 2018年07月01日(日)

• GPS: 21:32
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,712m
• 下り: 34m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:32
• 休憩: 1:08
• 合計: 9:40

6:50 上高地バスターミナル
7:38 7:42 明神館
8:34 8:41 徳澤園
9:30 9:45 横尾 (横尾山荘)
10:43 10:57 本谷橋
12:57 13:25 涸沢ヒュッテ
16:30 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 7:50
• 休憩: 2:44
• 合計: 10:34

3:10 穂高岳山荘
3:54 4:35 穂高岳
5:10 5:26 穂高岳山荘
7:25 8:15 涸沢ヒュッテ
9:33 9:45 本谷橋
10:37 10:50 横尾
11:40 11:51 徳澤園
12:34 12:55 明神館
13:44 上高地バスターミナル
13:44 ゴール地点

天候

6月30日 曇り
7月1日 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡第3駐車場 1日600円

往路 6月30日2:00浦安-2:10一ノ江IC-4:56松本IC-5:45沢渡第3駐車場6:10-バス6:40上高地
復路 7月1日13:55-バス-14:25沢渡第3駐車場14:35-15:00竜島温泉せせらぎの湯16:05-16:15新島々徳兵衛16:57-17:27松本IC-19:03都留IC-19:59相模湖IC-21:36船橋IC-21:45船橋-22:05浦安

ガス代 142×62=8,804円 高速代 1.070+3,550+2,570+1,100+1,130+230=9,650円 駐車代1,200円 交通費計19,654円 4,000円補助 残高2,000円

コース状況／危険箇所等

ザイテンの取付までと奥穂高山荘手前はアイゼン、ピッケル必携。チェーンスパイク、ストックでは危険です。
雪渓では落石が頻繁にあります。絶えず上方を確認してください。

その他周辺情報

竜島温泉せせらぎの湯 510円
徳兵衛 新島々蕎麦屋

写真

6/30 6:50

6:50上高地バスターミナルを出発！kaito

6/30 6:51

ターミナルには人が少い

6/30 6:51

出発〜
肉体改造計画実行済（笑）

6/30 6:52

もやっていて幻想的な河童橋

6/30 6:53

ちょっと和む上高地

6/30 6:53

(^o^)

6/30 6:54

術後の復帰登山。su爺

6/30 6:56

穂高連峰の山頂部は雲の中。kaito

6/30 6:57

この時期は天候に恵まれれば
人も少なく快適なお山になるのですが、さてさて

6/30 6:57

河童橋にて記念撮影

6/30 6:59

親子サルが沢山いた

6/30 6:59

母子。kaito

6/30 7:38

明神。kaito

6/30 7:39

明神に到着

6/30 7:42

明神出発！kaito

6/30 8:29

徳沢

6/30 8:34

徳沢園 kaito

6/30 8:41

徳沢園出発！kaito

6/30 9:29

横尾。kaito

6/30 9:45

横尾出発。kaito

6/30 9:45

6/30 9:45

横尾

6/30 10:43

本谷橋。kaito

6/30 10:44

本沢橋にて休憩
ここからヘルメット装着します。

6/30 10:47

今日は壁に誰も張りついていません

6/30 10:48

su爺と屏風岩。kaito

6/30 10:48

朝までの雨で滝が出来ている。kaito

6/30 10:58

まだまだ皆元気

6/30 11:53

1昨年の落石現場 慎重に

この前後は落石多発地帯です。パーティは間隔をあけ上方を絶えず確認しながら通過すること。ヘルメット着用。途中の休憩などもってのほか。kaito言

6/30 12:24

なんとかアイゼンなしで登れました。

6/30 12:28

やっと涸沢ヒュッテが見えてきたが雪渓がでてきました。

6/30 12:28

iso

涸沢ヒュッテまでの雪渓には、階段状のステップが切ってありました。小屋の方が整備した模様。ヒュッテまでなら軽アイゼンとストックで行けます。ただし途中は落石多発地帯です。ヘルメットはかぶった方がいい。kaito言

6/30 12:29

涸沢はまだ雪が残る。涼しくなって気持ちいい。kaito

6/30 12:56

ヒュッテに到着

6/30 12:57

閑散とした涸沢ヒュッテに到着。kaito

6/30 13:02

あまりの暑さに熱中症気味のs女子？放心状態？それを尻目にいそいそと酒を出すsu爺。kaito

6/30 13:02

ちょっと疲れた？kaito

6/30 13:02

酒の飲めないiso爺はコーラで乾杯。kaito

6/30 13:25

出発！kaito

6/30 13:28

遅れてS女も到着

6/30 13:28

目指す頂き まだ遠い

6/30 13:40

涸沢小屋。kaito

6/30 13:40

こちらも閑散としていた。kaito

6/30 14:16

ザイデングラードまでの取り付きも
鈍った体に堪えました　(^0^)

6/30 14:24

ザイテンの取り付きまでは雪渓を登ります。もちろん、ここはアイゼン、ピッケル！kaito

6/30 14:24

傾斜が緩いので片手にピッケル、片手にストックのs女子。kaito

6/30 14:59

ザイテンに上がったsu爺。kaito

6/30 15:00

ザイテンに上がる直前のkaname女史。kaito

6/30 15:02

最後にiso爺。かなりお疲れのご様子？kaito

6/30 15:38

6/30 15:53

6/30 16:21

山荘直下 アイゼン ビッケル 必須

私は先行して後続の為にピッケルでステップを切りました。初心者がいればロープを繋ぐシーンです。kaito言

6/30 16:22

ザイテンの登山道は雪の中に消えていました。そのまま岩場を登って山荘まで行けそうでしたが、かなりザレており落石を起こしかねないのやめました。kaito言

6/30 16:25

転んだら止まれそうもない傾斜としまった雪です。かわりにアイゼンは良く効きます。kaito

6/30 16:25

先に上がったs女子。アイゼンワークはうまい。kaito

6/30 16:27

iso

6/30 16:29

小屋前では、除雪作業中

6/30 16:32

午後4時半、やっと山荘に到着！kaito

6/30 16:45

今日のお部屋。kaito

6/30 16:45

我々4人と3人パーティで1部屋でした。s女子はひとりでテント。kaito

6/30 16:54

到着〜♪

6/30 17:00

食事前に乾杯！kaito

6/30 17:00

私もちょっとだけ。kaito

6/30 17:05

相変わらず、空いていれば快適な小屋

6/30 17:05

スタッフの皆さんも
まだ余裕の接客。。。

6/30 17:06

まずは休憩。
S女はテン泊。

6/30 17:08

みんなで乾杯！kaito

6/30 17:21

今回は装備を軽くするため、小屋で夕飯頂きます。

6/30 17:23

夕食は午後5時からみたい。遅く着いた我々は20分遅れで呼ばれました。ご迷惑をおかけしました。
我々の他10人ぐらいの方か食事をしていた。かなりすいています。kaito

6/30 17:23

ウマウマ・・・

6/30 17:25

またまた乾杯！kaito

6/30 17:26

うま〜！kaito

6/30 17:59

あれ？
いきなりこんな斜面でしたっけ。。。

7/1 2:30

3時出発に向けて軽く朝食

7/1 3:01

この時点では西穂高に向け縦走予定でした。念のためハーネスを装着。ヘッデンで奥穂高を越え、馬ノ背あたりでご来光のつもりでした。kaito

7/1 3:08

3時に出発です。

7/1 3:08

ちょっと緊張デス

7/1 3:10

出発は我々が一番かな？

7/1 3:10

ちょっと遅れて3:10出発。kaito

7/1 3:18

梯子登る

7/1 3:40

奥穂の山頂が見えてきたかな。。

7/1 3:40

ライトを頼りに山頂に向かいます。
S女の様子が・・・

7/1 3:52

iso

7/1 3:54

着いた〜♪

7/1 3:55

山頂到着。kaito

7/1 3:55

神社にお参り

7/1 3:58

7/1 3:59

7/1 3:59

揃って記念撮影

7/1 4:00

7/1 4:02

7/1 4:06

7/1 4:06

7/1 4:08

7/1 4:09

7/1 4:16

来た来た。。。

7/1 4:18

富士山

7/1 4:19

7/1 4:27

7/1 4:29

7/1 4:30

またあそこに行きたい

7/1 4:30

7/1 4:30

山頂にて御来光（ALL menber)

7/1 4:31

7/1 4:31

7/1 4:31

今回はココまでデス。
西穂までの映像を脳裏に刻みました。

7/1 4:32

7/1 4:32

7/1 4:33

7/1 4:37

ちょっと体調不良者がでて西穂縦走は断念！今日のところは撤退！kaito

7/1 4:37

ジャンダルム

7/1 4:53

真下に山荘。kaito

7/1 4:53

山荘が見えてきました

7/1 4:59

7/1 5:08

奥穂山荘と奥穂

7/1 5:08

ハクサンイチゲ。kaito

7/1 5:11

山荘に戻る。kaito

7/1 5:14

奥穂山荘の裏
ココを登ってくるのも厳しそうです。

7/1 5:26

アイゼン、ピッケルで下山。kaito

7/1 5:27

ザイデンに向かいます。

7/1 5:29

今回の下りは、ザイデンの左雪渓を下りました。

7/1 5:36

けっこうな急斜面。kaito

7/1 5:37

どうみてもこわもての姐さんにしか見えない。kaito

7/1 6:09

おっさん遅いよ！

7/1 6:09

オラオラ、なにやってんの？先行くよ！

なんて声が聞こえてきそう。

7/1 6:28

雪渓を後ろ向きに下りましたが
ちょっと大きめな落石が音も無く・・・
雪渓の恐さも痛感しました。

7/1 6:54

落石を軽くかわした姐さんはさっさと下山してしまいました。

7/1 7:31

涸沢の自販機です。

7/1 7:35

あ〜ぁ。。。
テーブルに溢したビールを舐める海爺。

きっと奥方に靴を舐めろと言われたら舐めるだろうkai爺

血の一滴と教わった。kaito言

7/1 7:35

テラスもほぼ我々のみデス。
とても快適なこの時期です。

7/1 7:36

奥穂方面

7/1 7:36

奥穂方面-2

7/1 7:42

コーラ？なにそれ？
おっさん、なめとんのか？

7/1 8:04

ここまでくればいいでしょう。
朝から飲む姐さんたち。

7/1 8:04

ストロング、ロング缶が並ぶ。su爺が奥穂山頂まで担ぎ上げ、そしておろした。ザックの中は酒ばかりと山をなめている爺である。

7/1 8:04

コーラのショー缶を一気飲み？

7/1 8:11

万歳をしている人模様の雪渓

7/1 8:15

かえるぜ！

7/1 8:50

崩落現場が見えてきました。

7/1 8:57

ルートも整備されましたが
落石の危険性あるので急ぎます。

7/1 8:57

7/1 9:34

7/1 9:34

7/1 9:44

爺と屏風岩

7/1 10:37

横尾

7/1 11:35

明神が近づいて来た

7/1 11:44

今日は、体が糖質を欲しがっている。

7/1 11:51

アイスを食べて元気いっぱい出発？kaito

7/1 12:33

ク〜この一杯がたまらない

7/1 12:33

特大ビール1000円

7/1 12:34

徳沢園のソフトはスルーした2人は先行して生をやっていた。kaito

7/1 12:42

だから飲み過ぎだって・・・

いやいや、私のは中ジョッキ。ちょっと前にソフトクリームも食べたし。

7/1 13:34

河童橋に到着

7/1 13:35

元気なじじい2人。kaito
う？左の方のメガネってさ
アレに似てないかぁ？

7/1 13:36

奥穂頂上は雲の中

7/1 13:42

バスターミナル到着。
バスで、さわんどに向かいます。

7/1 13:44

13:55発のバスになんとか乗れた。我々が乗ったら満員！まだけっこう残っていたが臨時がでたかは不明。ターミナルに着いたら直ぐにバス停に並んだ方がいい。kaito

7/1 14:36

沢渡。kaito

7/1 16:06

竜島温泉せせらぎの湯。kaito

7/1 16:25

新島々、徳兵衛。kaito

7/1 16:25

お茶で乾杯！kaito

7/1 16:37

私は大盛り。kaito

撮影機器：

FinePix XP150 FUJIFILM

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ピッケル 12本アイゼン ヘルメット

感想

カイG

奥穂高から西穂高への縦走を狙ったのですが奥穂高で撤退！
それでも久々の奥穂高からのご来光は素晴らしかった！
体調不良のメンバーもいたが、他のメンバーもかなりバテバテでした。思ったより時間がかかりちょっと焦りました。
急速に老化が進む我々です。
次回、再挑戦！

iso爺

前回が低山のくせにボロボロすぎて情けなかっただけに、ちょっとだけ肉体改造計画を実行してからの参加です(笑)。　梅雨の時期に天候に恵まれれば、人も少なく最高なのお山になるこの時期、奥穂岳での御来光は日頃のうっぷんもすっかり消されてリフレッシュ出来ました。時間的チャンスがあれば西穂に向けてトライしたいしてみたいですね。お疲れ様でした。

su_

何度来ても癒される上高地に遠い遠い奥穂の自然を満喫し又自然の怖さも
実感した2日間となりました。
天気は初日雨曇りスタートでその後終始曇りでしたが樹林帯に入ると蒸し暑く
睡眠不足もかさなり調子も上がらず奥穂山荘に着いたとき4時半過ぎとなりました。
2日目は快晴となりましたが体調不良者もおり撤退となりました。
下山途中落石もありあわやの場面もありましたが
奥穂山頂では久しぶりの御来光も見れて満足出来た2日間となりました。

ゲスト

天候にも恵まれ、皆さんはジャンに行けたのにすみませんでした
の一言のみです。。。

コメント

Pengin22

ニアミス！
レコを拝見してビックリ！
我々は北穂でしたが、ものすごくニアミスでした。
というか、2日目の涸沢など5分ほど重なっていたようですね。全く気付きませんでした
土曜日は雨もパラついて蒸し暑かったです
日曜日のご来光は、本当に最高でしたが

一回、吊り尾根方面から物凄い音で落石がありましたね！
どなたか大声で叫んだ方がおられましたが？

カイG

Re: ニアミス！
あとちょっとでしたね。残念！
でかい声は私です。
土曜の午後、我々からは離れていましたがカールの底に向かって滑る落石を見つけ注意喚起の為。
日曜日は下山中の早い時間、雪渓を下ってるとき50cmはある大岩が落ちてきて、岩にあたり10mほど大きくバウンドしてs女子に向かっていきました。これはかなり危なかったのですが、早めに気づいたのたs女子が冷静に判断してやり過ごしました。
まだ登山者も少なく他に事故がなかったのは幸いです。
ちょっと情けない救助の話しは涸沢にいた方にお聞きしました。今時期、ピッケル、アイゼンの携行は微妙ですね。我々もたぶん使わないだろうが念のため持っていったのですが、結局フルに使いました。無かったら涸沢で敗退するところでした。