【夜行日帰り】川治温泉駅から、アプローチの長い会津駒ヶ岳

2018年07月01日(日) [日帰り]

• GPS: 00:00
• 距離: 90.7km
• 登り: 5,143m
• 下り: 4,138m

コースタイム

川治温泉駅 前日20:44
栗山村 前日22:27
湯西川温泉分岐 0:44
県境 2:45
猿倉登山口 3:19
小田代 4:02
田代山湿原 4:26
帝釈山 5:21
馬坂登山口 5:45
JA檜枝岐村着/発 8:08/9:05
滝沢登山口 9:31
水場 10:25
会津駒ケ岳 11:33
大津岐峠 12:50
電発避難小屋 13:38
大杉岳 14:19
御池 14:59

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

6/30 18:32

栃木駅近くの麺堂HOME （めんどうほーむ） にて始まりの鶏ラーメン

6/30 20:39

最終電車（20時半ですが）で川治温泉駅。室内飾りがきれい。

6/30 22:27

2時間弱で栗山村。ここで休憩していたら差し入れをいただいた。まだ人が起きている時間だ。

7/1 0:57

栗山舘岩線は冬期全面通行止ですが、7月でもしっかりケートが閉まっています。

7/1 2:45

月夜の中ようやく反対側ゲートへ

7/1 2:47

福島県突入

7/1 3:19

田代山猿倉登山口。車2台駐車あり。しかし、この後この人たちに出会わなかったような。

7/1 3:57

朝は雲海

7/1 4:01

月と湿原（1）

7/1 4:02

朝焼け

7/1 4:04

月と湿原（2）

7/1 4:22

田代山湿原につきました。

7/1 4:25

誰もいません。静かで佳い。

7/1 4:26

田代山山頂

7/1 4:29

太陽が出てきた

7/1 4:30

ワタスゲと長〜い自分の影（右端）

7/1 4:34

朝陽を浴びた湿原（1）

7/1 4:36

朝陽を浴びた湿原（2）

7/1 4:39

朝陽を浴びた湿原（3）

7/1 4:41

避難小屋併設の弘法大師堂。バイオトイレも近くにあり、快適でしょう。

7/1 5:08

帝釈山へのみちにはシャクナゲ

7/1 5:16

帝釈山近くから日光連山

7/1 5:22

帝釈山頂上。反対川から1名登ってこられました

7/1 5:45

馬坂登山口。結構車がいますが、皆さん別の山なのでしょうか。

7/1 8:03

林道を延々走って檜枝岐村。朝8時なのに液体燃料ゲット！

7/1 8:55

JA檜枝岐村の9時開店までビール飲んで昼寝して待ちます。（ザックの置いてある場所で快眠）

7/1 9:31

滝沢登山口より再度峰入り

7/1 10:09

暑いですが、昼寝のおかげでスイスイ登ります

7/1 10:21

50分で水場。生き返ります。この後の分もたっぷり補充

7/1 11:10

池塘が見えればもう少し

7/1 11:11

こうなれば足取りも軽やか

7/1 11:17

思いがけずチングルマ

7/1 11:21

駒の小屋の脇には雪渓が残る

7/1 11:34

会津駒、約20年ぶりの登頂

7/1 11:43

中門岳方面に下る

7/1 11:45

雪渓も少しだけ楽しむ

7/1 12:04

御池への縦走路にはシラネアオイがたくさん

7/1 12:14

快適な状態の縦走路

7/1 12:35

たまにチングルマ

7/1 12:52

紫の花も多数

7/1 12:55

大津岐峠。八咫烏ら標柱がでかい

7/1 13:52

大津岐峠からはやや荒れ。

7/1 14:19

何気に遠かった大杉岳

7/1 14:39

大杉岳からの下りはギンリョウソウがたくさん。

7/1 14:52

御池登山口に無事到着

7/1 15:08

ビールで祝杯。その後バスにて会津高原尾瀬口駅へ

7/1 18:11

リバティで今市へ。

7/1 19:32

今市のファミマで〆の拉麺。10分しかないのに。。

撮影機器：

COOLPIX W100 NIKON

感想

mnakano

温めてはいたものの、距離の長さに踏み出せないでいたアプローチの長い会津駒ケ岳に行ってきました。野岩鉄道の最終便で川治温泉駅。ここからトンネルだらけの道を栗山村へ。女夫淵へのバスが休憩に立ち寄る栗山村のバス停の広場で休憩していると、「大丈夫ですか？」の呼びかけが。誰かに置き去りにされた人と思ったらしい。「万事計画どおりで、これから檜枝岐村に向かう」と言ったら、しばらくしてリポDと鳩サブレの差し入れをいただいた。ありがたい。
栗山からの峠越えは車両通行止であるが、まずまず走れる。それでも想定より少し遅れをとるものの、田代山への登りで回復。以降は貯金生活で順調に進めた。
檜枝岐村のJAはネットでは8：30開店とあったが、実は9時開店。それまでひんやりしたコンクリの上で仮眠したためか、会駒の登りも快調。会駒から長い縦走路を御池に進むが、赤線がつながると思えば足取りも軽い。想定よりも1時間近く早く御池到着。めでたく水上と川治温泉がつながった。

コメント

Hori

尾瀬周辺の湿原
月夜や朝焼けの湿原は美しいですね！
nakanoさんのレコを見ていると、尾瀬まで近いと錯覚してしまいそうです(^^)
今年の夏こそは、尾瀬に行くタイミングがないか模索しているところです。

mnakano

Re: 尾瀬周辺の湿原
horiさん、おはようございます。徹夜明けの夜明けは格別ですね。特に先週の夜明けは、お天気も良く、アプローチも長かったこともあり格別でした。
確かに尾瀬は遠いですね。御池16：10のバスに乗って、自宅近くのJR駅到着は22：36、公共交通機関で6時間も要しました。

satfour

早朝の湿原
mnakanoさん、こんばんは。

早朝の湿原の風景が素晴らしいですね。
夜通し走ったかいがあるのではないかと思います。
会津駒ヶ岳の池塘や花々もいいです。

でも、川治から御池までとは、普通は考えませんよね。
関心するばかりです。

mnakano

Re: 早朝の湿原
いや〜、本当に報われました。頂上湿原は最高でした。
また、御池まで無事にたどり着けて良かったと思います。
70km走破後の会駒の登りでも、そこそこ登れたのが自信になりました。
今年の夏は暴れますよ！