谷川岳（西黒尾根から一ノ倉岳、茂倉岳）

2018年07月03日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,598m
• 下り: 1,644m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:25

6:27 土合駅
6:53 西黒尾根登山口
8:25 ラクダの背
8:32 8:42 厳剛新道分岐
9:27 ザンゲ岩
9:48 トマノ耳
10:01 10:19 オキノ耳
10:24 奥の院
10:45 ノゾキ
11:09 11:20 一ノ倉岳
11:36 12:02 茂倉岳
12:19 茂倉岳避難小屋
13:09 13:14 矢場の頭
14:17 茂倉新道登山口
14:52 土樽駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土合駅に駐車しました（砂利というより小岩がゴロゴロしているので車高の低い車両は厳しいです）

コース状況／危険箇所等

＜西黒尾根＞
日本三大急登の一つだけあって急です。岩場が多くありますが表面はツルツルで滑るので注意が必要
＜オキの耳〜一ノ倉岳＞
岩場の連続でやはりツルツルで滑ります。山頂手前はかなりの急登
＜一ノ倉岳〜茂倉岳＞
なだらかで危険個所なし。今回の山行のベストルート
＜茂倉岳〜土樽＞
矢場の頭で少しの登り返し以外は一気に約1300mの下り。道幅は狭く下が草木で見づらいので注意が必要。樹林帯の中は大きな木の根も幾度も超えなけらばならず、疲労した脚にはきつい

その他周辺情報

下山後は谷川温泉「湯テルメ」で汗を流しました（入浴料570円/2時間）

写真

7/3 6:27

6:30土合駅をスタート

7/3 6:31

9時間後、このトンネルから電車で帰って来るぞ

7/3 6:53

四年ぶりの西黒尾根です

7/3 7:02

すぐの水場、少ししかでてませんでした

7/3 7:09

7/3 7:40

樹林帯の中の岩場、これに急登がプラスされます

7/3 8:08

樹林帯を抜けると天神平が目の前に

7/3 8:08

この辺りは晴れていたんですが・・・

7/3 8:17

ベースプラザが見下ろせます

7/3 8:26

ラクダのコブ

7/3 8:26

両耳は完全に雲の中・・・

7/3 8:32

7/3 8:40

ラクダの背を振り返ります

7/3 9:20

7/3 9:27

ガスの中へ

7/3 9:29

7/3 9:40

少しだけ残っています

7/3 9:42

7/3 9:48

トマの耳、見通しゼロですぐにオキへ

7/3 9:49

うーむ

7/3 9:56

7/3 9:56

7/3 9:56

この時点では茂倉岳方面もガスってました

7/3 10:19

谷川岳（オキの耳）登頂！

7/3 10:23

オキの耳を出発してすぐに奥の院の鳥居が見えてきます

7/3 10:24

7/3 10:31

一ノ倉岳が雲をブロックしてる

7/3 10:33

茂倉岳は晴れてます♪

7/3 10:37

7/3 10:37

7/3 10:42

7/3 10:45

7/3 10:45

見えないので怖くはないです

7/3 10:48

通り過ぎてから撮影してますがここの岩、着地できるとこすべてツルツルです。鎖が無かったらかなり厳しいかなと

7/3 11:09

直前の急登をフーフー言いながら登り切り一ノ倉岳到着。眺望は今一つ

7/3 11:09

そばにある避難小屋

7/3 11:10

その中。つめて4人かな（かなりギューギューでしょうが）

7/3 11:21

茂倉岳へと向かいます

7/3 11:25

雲はあるものの青空も顔をのぞかせてくれてます

7/3 11:28

7/3 11:36

茂倉岳に到着

7/3 11:36

歩いてきた道

7/3 11:37

プチお花畑

7/3 12:02

30分お昼休みして下山（土樽PAが見えています）

7/3 12:03

この稜線も見納めです

7/3 12:10

谷川岳はずーっと雲の中でした

7/3 12:10

下に見えるのが茂倉岳避難小屋

7/3 12:14

7/3 12:18

笹がキレイです

7/3 12:19

水場は2分ほどのところにあります

7/3 12:39

7/3 12:39

7/3 12:41

振り返って。こちらの稜線もいいですね

7/3 12:42

まだ遠いな

7/3 13:09

7/3 13:25

樹林帯の中はこんな感じ。疲れた脚にはこたえます（泣）

7/3 13:56

1100Mくらいまでくると笹林に

7/3 14:01

7/3 14:17

茂倉新道の入り口に到着。長い下りが終わりました

7/3 14:40

高波吾作像のそばにある水場。水量豊富かつ冷え冷え、生き返りました

7/3 14:47

土樽駅近くの橋より

7/3 14:49

駅が見えました

7/3 14:52

発車時刻の30分前に着けました

7/3 15:27

一日5本の内の1本です

7/3 15:39

トンネルくぐって10分で土合駅に到着。トンネル掘って電車を通した人間のすごさを感じます

撮影機器：

Canon EOS KISS M Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ガスカートリッジ 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ ポール

備考

首回りの日焼けがひどいことになりました。日焼け止めを塗らない自分が悪いのですが、谷川岳までは曇っていても日焼け対策は重要と再認識しました。

感想

clio719

6月は休みというと悪天候で結局一度も山に行けず・・・微妙な天気＆サッカーW杯日本ーベルギー戦の誘惑を振り切って谷川岳へ。
前回は田尻尾根で下山だったので馬蹄形の一端でもと茂倉新道で土樽へ下り電車で戻るルートに決定。
梅雨明け直後の猛烈な暑さは西黒尾根の樹林帯までで、後は時折吹き抜ける風が体を冷やしてくれました。一ノ倉岳から茂倉岳への稜線は思っていた以上に素晴らしく、谷川岳山頂がガスガスだったことを忘れさせてくれました。いつの日か歩いてみたい馬蹄形縦走に想いを馳せながら茂倉岳を後にしました。