ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1519914
全員に公開
ハイキング
奥秩父

雁ヶ腹摺山へ、楢ノ木尾根から…(上平バス停→尾越山→大峰→大樺ノ頭→雁ヶ腹摺山→大垈山→セーメーバン→遅能戸バス停)

2018年07月10日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
09:29
距離
22.6km
登り
2,161m
下り
2,100m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:40
休憩
0:49
合計
9:29
距離 22.6km 登り 2,172m 下り 2,106m
6:41
43
上平バス停
7:42
16
P710
7:58
49
P779
8:47
8:49
17
尾越山(オゴシ山・P1098.9)
9:06
30
東沢ノ頭(水無山・P1139)
9:36
9:38
19
西沢ノ頭(P1298)
9:57
9:58
16
10:14
11
泣坂ノ頭(スバノ山・ P1420.7)
10:25
18
10:43
12
栂尾根ノ頭(p1409)
10:55
8
鉄塔(1)
11:03
22
11:25
6
11:31
11:37
6
鉄塔(2) (唐松立・P1597)
12:45
13:05
23
13:34
24
14:06
14:11
6
14:17
27
14:44
25
天候 晴れ時々曇り後雨
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
猿橋駅(JR) → 上平バス停(富士急山梨バス)
遅能戸バス停(富士急山梨バス)→大月駅(JR)
コース状況/
危険箇所等
楢ノ木尾根
 破線コースですが「山と高原地図」にコースタイムが載っています。
 取りつき箇所と各ピークからの下り方向に留意すれば、一般コースと遜色ない歩きやすい道です。
 歩行技術や道迷い以上に留意すべき点は、上りだけでコースタイム7時間を歩ききれる体力でしょう。さらに下りの余力も残しておく必要があります。
 エスケープルートは水無山〜上和田の1箇所しかありません。
 
大垈山
 山頂付近は二重山稜になっており、踏み跡が錯綜し、わかりにくい箇所がありました。
 適宜、方角を確認しながら歩く必要があります。
 山頂に強いこだわりがなければ、北側を巻いてしまうのがいいかもしれません。
四半世紀ぶりの猿橋駅。
トイレは改札内と一階外側にあります。
2018年07月10日 05:56撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
7/10 5:56
四半世紀ぶりの猿橋駅。
トイレは改札内と一階外側にあります。
百蔵山と扇山。
秋か冬に歩きたい。
2018年07月10日 06:07撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
7/10 6:07
百蔵山と扇山。
秋か冬に歩きたい。
猿橋駅から徒歩10分で富士急山梨バスの営業所。
6:15発の小菅の湯行きに乗ります。
2018年07月10日 06:10撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 6:10
猿橋駅から徒歩10分で富士急山梨バスの営業所。
6:15発の小菅の湯行きに乗ります。
上平バス停で下車。
写真左の坂を上ります。
2018年07月10日 06:37撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
7/10 6:37
上平バス停で下車。
写真左の坂を上ります。
坂を上ってすぐ、一軒目と二軒目の民家の間に入口があります。
沢を挟んでもう一段上にも同様の入口がありましたが、手前を選びました。
2018年07月10日 06:43撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 6:43
坂を上ってすぐ、一軒目と二軒目の民家の間に入口があります。
沢を挟んでもう一段上にも同様の入口がありましたが、手前を選びました。
竹林に入るとすぐに石灯籠。
2018年07月10日 06:46撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 6:46
竹林に入るとすぐに石灯籠。
すぐに急坂が始まります。
2018年07月10日 06:50撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 6:50
すぐに急坂が始まります。
大岩は右を巻きました。
2018年07月10日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 6:56
大岩は右を巻きました。
支尾根に乗りました。
ふつうに登山道。
下り時の目印はありません。
2018年07月10日 07:03撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 7:03
支尾根に乗りました。
ふつうに登山道。
下り時の目印はありません。
この白い棒はなんぞ?
手前にもう一本ありました。
2018年07月10日 07:14撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
7/10 7:14
この白い棒はなんぞ?
手前にもう一本ありました。
P672に到着。
南に延びる尾根と合流。
NHKの施設はもう少し南側かな?
2018年07月10日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 7:19
P672に到着。
南に延びる尾根と合流。
NHKの施設はもう少し南側かな?
破線コースですが、尾根道は一般登山道と遜色ありません。
2018年07月10日 07:34撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 7:34
破線コースですが、尾根道は一般登山道と遜色ありません。
P710
思いのほか時間がかかっている気がする。
2018年07月10日 07:42撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 7:42
P710
思いのほか時間がかかっている気がする。
P779
尾根道はそんなにきつい斜度ではないのですが、なかなかペースに乗れない。
2018年07月10日 07:58撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 7:58
P779
尾根道はそんなにきつい斜度ではないのですが、なかなかペースに乗れない。
すでにヘロヘロ。
巻き道の誘惑がありますが、あやしい。
2018年07月10日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
7/10 8:00
すでにヘロヘロ。
巻き道の誘惑がありますが、あやしい。
尾根を直登します。
その後左から合流する道はなかったようなので正解でした。
2018年07月10日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 8:00
尾根を直登します。
その後左から合流する道はなかったようなので正解でした。
やたら心拍数が高い。
2018年07月10日 08:24撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4
7/10 8:24
やたら心拍数が高い。
歩き始めて2時間ちょいで尾越山(P1098)に到着。
コースタイムとほぼ同じことに愕然とします。
2018年07月10日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
7/10 8:47
歩き始めて2時間ちょいで尾越山(P1098)に到着。
コースタイムとほぼ同じことに愕然とします。
水無山には立派な山名標識。
この先、大月市の立派な道標が適宜現れます。
2018年07月10日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
7/10 9:04
水無山には立派な山名標識。
この先、大月市の立派な道標が適宜現れます。
水無山からバス停のある上和田へ下山できます。
なかなか調子が上がらず下山も考えましたが、バスの時刻を調べていないのと、まだ9時ということもあり先へ進むことにします。
2018年07月10日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 9:07
水無山からバス停のある上和田へ下山できます。
なかなか調子が上がらず下山も考えましたが、バスの時刻を調べていないのと、まだ9時ということもあり先へ進むことにします。
P1298。
南側が開けています。
ストレッチしながら休憩。
2018年07月10日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4
7/10 9:36
P1298。
南側が開けています。
ストレッチしながら休憩。
バテバテで大峰に到着。
山頂には祠があります。
ここから進路が西に変わりアップダウン地獄が始まります。
2018年07月10日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 9:57
バテバテで大峰に到着。
山頂には祠があります。
ここから進路が西に変わりアップダウン地獄が始まります。
P1420.7に到着。
2018年07月10日 10:14撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 10:14
P1420.7に到着。
P1420.7を通過後、大樺ノ頭と思われるピークが遠望できました。
その距離と自分の疲労度とこれから続くアップダウンとを考え、引き返すか否か、しばらく逡巡します。
近くにエスケープルートがあれば下山していたでしょう。
2018年07月10日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 10:20
P1420.7を通過後、大樺ノ頭と思われるピークが遠望できました。
その距離と自分の疲労度とこれから続くアップダウンとを考え、引き返すか否か、しばらく逡巡します。
近くにエスケープルートがあれば下山していたでしょう。
結局、水無山へ戻るのもナンなので腹をくくって先へ進みます。
泣坂のタル。
切り通しになっています。
昔の峠道か?
2018年07月10日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 10:25
結局、水無山へ戻るのもナンなので腹をくくって先へ進みます。
泣坂のタル。
切り通しになっています。
昔の峠道か?
P1409まで急な上り。
岩場が現れます。
ワイヤーは下りでは重宝すると思います。
2018年07月10日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
7/10 10:40
P1409まで急な上り。
岩場が現れます。
ワイヤーは下りでは重宝すると思います。
何にもないP1409。
今回の山行でP1420.7からここまでがいちばんキツかった…
精神的なものもあると思いますが…
2018年07月10日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 10:44
何にもないP1409。
今回の山行でP1420.7からここまでがいちばんキツかった…
精神的なものもあると思いますが…
鉄塔(1)を通過。
2018年07月10日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 10:55
鉄塔(1)を通過。
高度を上げて鉄塔(2)に到着。
進行方向はガスガスですが…
2018年07月10日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 11:31
高度を上げて鉄塔(2)に到着。
進行方向はガスガスですが…
南側が一望できます。
コース随一の展望台です。
2018年07月10日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
7/10 11:32
南側が一望できます。
コース随一の展望台です。
どれがどの山かわかりません…
2018年07月10日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 11:32
どれがどの山かわかりません…
要勉強ですな。
2018年07月10日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 11:32
要勉強ですな。
ラスボスの雁ヶ腹摺山は雲の中…
(T_T)
2018年07月10日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
7/10 11:37
ラスボスの雁ヶ腹摺山は雲の中…
(T_T)
鉄塔からしばらくは平和な道。
2018年07月10日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 11:40
鉄塔からしばらくは平和な道。
大樺ノ頭への上り。
けっこう急な上りです。
現実逃避で空を見上げる。
たまに青空が見えると元気が出る。
2018年07月10日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
7/10 12:01
大樺ノ頭への上り。
けっこう急な上りです。
現実逃避で空を見上げる。
たまに青空が見えると元気が出る。
リーチ!
雁ヶ腹摺山のひとつ手前のピーク、大樺ノ頭へ到着。
2018年07月10日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 12:08
リーチ!
雁ヶ腹摺山のひとつ手前のピーク、大樺ノ頭へ到着。
最後の上りに備えてエナジーチャージ&ストレッチ。
2018年07月10日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 12:10
最後の上りに備えてエナジーチャージ&ストレッチ。
別名、丸岳。
2018年07月10日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 12:15
別名、丸岳。
雲が切れて、ついに雁ヶ腹摺山を視界にとらえました。
大樺ノ頭~雁ヶ腹摺山は、芋ノ木ドッケから雲取山へむかう感じに似ている。
こちらの方が規模は小さいですが…。
2018年07月10日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 12:33
雲が切れて、ついに雁ヶ腹摺山を視界にとらえました。
大樺ノ頭~雁ヶ腹摺山は、芋ノ木ドッケから雲取山へむかう感じに似ている。
こちらの方が規模は小さいですが…。
ギンリョウソウ。
2018年07月10日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
7/10 12:39
ギンリョウソウ。
雁ヶ腹摺山へ到着!
な、長かった…
なぜか最後の上りはしっかり歩けました。
2018年07月10日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 12:48
雁ヶ腹摺山へ到着!
な、長かった…
なぜか最後の上りはしっかり歩けました。
南側はガスに覆われ、富士山見えず。orz
雁ヶ腹摺山の山頂は標識だらけ。
まずは山梨県の山名標。
2018年07月10日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
7/10 12:49
南側はガスに覆われ、富士山見えず。orz
雁ヶ腹摺山の山頂は標識だらけ。
まずは山梨県の山名標。
大月市の山名標。
2018年07月10日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 12:49
大月市の山名標。
富嶽十二景チェーンの山名標識。
2018年07月10日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 12:49
富嶽十二景チェーンの山名標識。
おお、富士山が…
2018年07月10日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
7/10 12:51
おお、富士山が…
とにかくいろいろ。
2018年07月10日 12:52撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 12:52
とにかくいろいろ。
こんなのも。
2018年07月10日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 12:59
こんなのも。
大月市の山名標のふもとにミニチュア狛犬?
2018年07月10日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
7/10 13:03
大月市の山名標のふもとにミニチュア狛犬?
1時きっかりに下山しようとしたらガスが切れたので5分延長しました。
残念ながら富士山には厚い雲がかかっています。
2018年07月10日 13:04撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 13:04
1時きっかりに下山しようとしたらガスが切れたので5分延長しました。
残念ながら富士山には厚い雲がかかっています。
姥子山方面へ下ります。
2018年07月10日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
7/10 13:06
姥子山方面へ下ります。
苔地帯。
みごとです。
2018年07月10日 13:17撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
7/10 13:17
苔地帯。
みごとです。
苔地帯の先の尾根は踏み跡が錯綜し、わかりにくいです。
GPSを使ってしまいました。
黄色テープを目印にすすみます。
2018年07月10日 13:23撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 13:23
苔地帯の先の尾根は踏み跡が錯綜し、わかりにくいです。
GPSを使ってしまいました。
黄色テープを目印にすすみます。
当初は姥子山へ行くつもりでしたが、体力・時間ともに不足しているのであきらめます。
2018年07月10日 13:28撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 13:28
当初は姥子山へ行くつもりでしたが、体力・時間ともに不足しているのであきらめます。
雨量観測所を通過。
2018年07月10日 13:32撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 13:32
雨量観測所を通過。
車道を横断してさらに登山道を直進します。
左折すると姥子山。
2018年07月10日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 13:34
車道を横断してさらに登山道を直進します。
左折すると姥子山。
地味な鳥が目の前を飛んで数メートル先に止まりました。
なんて鳥かわかりません。
2018年07月10日 13:50撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
7/10 13:50
地味な鳥が目の前を飛んで数メートル先に止まりました。
なんて鳥かわかりません。
この立木がなかったら転ばずに下りられなかったと思います。
2018年07月10日 13:52撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 13:52
この立木がなかったら転ばずに下りられなかったと思います。
林道に到着。
2018年07月10日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 13:58
林道に到着。
すぐ脇を流れる沢で顔を洗います。
2018年07月10日 13:59撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
7/10 13:59
すぐ脇を流れる沢で顔を洗います。
百間干場に到着。
ここから金山峠までは上りです。
2018年07月10日 14:07撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 14:07
百間干場に到着。
ここから金山峠までは上りです。
見事な木。
2018年07月10日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
7/10 14:15
見事な木。
大垈山に近づいたところで雨が降り出しました。
土砂降りではないので頭上の葉が屋根になりほとんど濡れません。
2018年07月10日 14:23撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 14:23
大垈山に近づいたところで雨が降り出しました。
土砂降りではないので頭上の葉が屋根になりほとんど濡れません。
大垈山。
ビニールテープの山名標識。
2018年07月10日 14:39撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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7/10 14:39
大垈山。
ビニールテープの山名標識。
白ブナ。
樹木に標識があるのはここだけです。
2018年07月10日 14:44撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
7/10 14:44
白ブナ。
樹木に標識があるのはここだけです。
官製の標識では5分ほど南に進んだこちらが山頂。
地形図ではさっきの方が標高が高い。
2018年07月10日 14:45撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 14:45
官製の標識では5分ほど南に進んだこちらが山頂。
地形図ではさっきの方が標高が高い。
セーメーバンへ進みます。
2018年07月10日 14:49撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 14:49
セーメーバンへ進みます。
セーメーバン(晴明盤)
「陰陽師の安倍晴明が麓の村に水を引こうとしたが失敗して死んだという伝説があり、この名になったという」wikipediaより
2018年07月10日 15:10撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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7/10 15:10
セーメーバン(晴明盤)
「陰陽師の安倍晴明が麓の村に水を引こうとしたが失敗して死んだという伝説があり、この名になったという」wikipediaより
伐採地に出ました。
南側が開けます。
うまい具合に雨もやんでくれてます。
2018年07月10日 15:23撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 15:23
伐採地に出ました。
南側が開けます。
うまい具合に雨もやんでくれてます。
手前は鶴ヶ鳥山、後ろの立派な山は三つ峠山と思われます。
右奥は本社ヶ丸?
相変わらず富士山は見えません… (T_T)
2018年07月10日 15:26撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 15:26
手前は鶴ヶ鳥山、後ろの立派な山は三つ峠山と思われます。
右奥は本社ヶ丸?
相変わらず富士山は見えません… (T_T)
岩殿山への稜線。
現地では画像以上のアップダウンっぷりです。
2018年07月10日 15:30撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 15:30
岩殿山への稜線。
現地では画像以上のアップダウンっぷりです。
サクラ沢峠。
このままムリに岩殿山まで歩いても楽しくないかな…と思い、車道へ下りることにします。
2018年07月10日 15:39撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 15:39
サクラ沢峠。
このままムリに岩殿山まで歩いても楽しくないかな…と思い、車道へ下りることにします。
無事に「おそのと」バス停に到着。
バスの時刻を調べてなかったのですが、20分後にバスが来るのでラッキーでした。
お疲れ様でした。
2018年07月10日 16:11撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7/10 16:11
無事に「おそのと」バス停に到着。
バスの時刻を調べてなかったのですが、20分後にバスが来るのでラッキーでした。
お疲れ様でした。

感想

ヤマレコをはじめていちばんキツい山行でした。

上平バス停すぐの取り付きから尾根に乗るまではお約束の急登で、ヒイヒイいいながらもそれなりに楽しんで上れたのですが、尾根に乗ってから尾越山(P1098)までの尾根道がキツかった。
そんなに急な尾根ではないのに、やたらと息が上がり、脚も思うように動かず、何度も立ち止まりながらの行動でした。
果たして尾越山に着いてみると「山と高原地図」のコースタイムとほぼ同じ所要時間がかかっており、ふだんは×0.7〜0.8 の速度で歩いている自分は愕然としました。
今回の山行も「ヤマプラ」で×0.7と× 0.8 の2通りの計画しか立てておらず、最低ラインと踏んでいた×0.8のコースタイムよりも遅れています。
予定通りに歩くと明るいうちに下山できないかもしれないと思い、進行方向のどんより曇った西側の稜線を眺め、かなり不安になりました。

尾越山から先は「いつでも撤退」を頭に入れながらの行動でした。
意図的に普段よりも頻繁にゼリー系糖質・アクエリアス・おにぎりを摂取し、ヘロヘロながらも着実に歩くことを心がけました。
ラス前の大樺ノ頭に、予定通過時間(コースタイム×0.8)の20分遅れで着いたときには「これで何とかなるな」とホッとしました。
この頃には体調が普段の状態にもどっている感じでした。

ラスボスの雁ヶ腹摺山への上りも比較的楽に歩くことができ、12時45分に雁ヶ腹摺山に到着。
当初は、正午には雁ヶ腹摺山に着けると思っていたのですがとんでもなかった…。
それでも13時前に到着できたので、登山道を歩いて大月方面に下山できるなと、安心しました。
最悪の場合、雁ヶ腹摺山から西側の大峠に下りて10km超の長い林道を延々歩くことも考えていたので…。

雁ヶ腹摺山の山頂付近は木に覆われていますが、南側は草原状に開けており、気象条件がよければ富士山を筆頭にすばらしい景色が見られるだろうなあと思いました。
登頂時は、南側がガスに覆われ真っ白だったのですが、下山しようとするとガスが切れて、何とか富士山の裾野までは望むことができました。

簡単には来れないところですが、再訪を期して下山します。
下りは普段通りに歩けました。
大垈山にさしかかる辺りからセーメーバンを過ぎる辺りまで雨が降っていたようですが、木の葉という天然の屋根の下を歩いていたのでまったくといっていいほど濡れませんでした。
さすがに疲れていたので、当初の予定より下山を早め、サクラ沢峠から遅能戸バス停に下りました。

歩き出しからの2〜3時間はホントにキツかった…。
トレーニング不足なのか、前日の食事や当日の朝食がうまくエネルギーに変換されなかったのか、蒸し暑さのせいなのかわからないのですが、とにかく経験したことのないキツさでした。

夏の間はムリのない程度に標高が高めのところを歩こうと思った次第です。

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