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Yamareco

記録ID: 1521476
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

【黒戸尾根はきつかった】甲斐駒ヶ岳

2018年07月13日(金) ~ 2018年07月14日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
13:21
距離
20.4km
登り
2,594m
下り
2,616m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:37
休憩
0:22
合計
5:59
5:53
5:53
105
7:38
7:45
89
9:14
9:14
17
9:31
9:31
59
10:30
10:45
3
10:48
10:48
56
11:44
2日目
山行
6:31
休憩
0:39
合計
7:10
3:39
58
4:37
4:42
48
5:30
5:30
4
5:34
5:55
4
5:59
6:02
33
6:35
6:35
32
7:07
7:07
47
7:54
7:54
9
8:03
8:04
45
8:49
8:49
10
8:59
8:59
42
9:41
9:48
54
10:42
10:44
5
天候 1日目:晴れのちガス
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ハシゴ、鎖など危険なところはいっぱい。
それよりも高低差、距離、暑さなど体力がいります。
体力を消耗し、ヘロヘロになった時ほどハシゴ、鎖は危険になります。
そういう意味では、往復を歩ききる体力が必須かと思います。
その他周辺情報 尾白川の湯で汗を流しました。
予約できる山小屋
七丈小屋
尾白川の湯付近からの甲斐駒ケ岳。この時点では山頂までくっきり見えていました。
2018年07月13日 05:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/13 5:23
尾白川の湯付近からの甲斐駒ケ岳。この時点では山頂までくっきり見えていました。
尾白川駐車場。平日なのでガラガラです。明日は満車かな。
2018年07月13日 05:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
7/13 5:43
尾白川駐車場。平日なのでガラガラです。明日は満車かな。
登山口。左手に登山届を出す場所が用意されています。
2018年07月13日 05:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/13 5:47
登山口。左手に登山届を出す場所が用意されています。
竹宇駒ケ岳神社。ここから山頂の奥社まで高低差2,200m。歩ききれるかちょっと不安。
2018年07月13日 05:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/13 5:54
竹宇駒ケ岳神社。ここから山頂の奥社まで高低差2,200m。歩ききれるかちょっと不安。
吊り橋。定員は5人です。
2018年07月13日 05:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/13 5:56
吊り橋。定員は5人です。
巨木を発見。中が空洞になっていますが、しっかり生きています。
2018年07月13日 06:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/13 6:38
巨木を発見。中が空洞になっていますが、しっかり生きています。
指導標識。
2018年07月13日 07:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/13 7:01
指導標識。
ところどころに昔の祠や石仏があります。これらが登山道の目印代わりなのでしょうか。
2018年07月13日 07:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/13 7:11
ところどころに昔の祠や石仏があります。これらが登山道の目印代わりなのでしょうか。
ブナが出てきました。
2018年07月13日 07:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/13 7:25
ブナが出てきました。
神社から約2時間で笹の平分岐点に到着。
2018年07月13日 07:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/13 7:47
神社から約2時間で笹の平分岐点に到着。
ずっと祠や石仏に見守られています。
2018年07月13日 07:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ずっと祠や石仏に見守られています。
笹の平からしばらくは緩やかな道。ホッとします。
2018年07月13日 07:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/13 7:56
笹の平からしばらくは緩やかな道。ホッとします。
白いキクラゲのようなキノコを発見。何ていうのでしょうか・・・。そして食べられるのでしょうか・・・。
2018年07月13日 08:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/13 8:03
白いキクラゲのようなキノコを発見。何ていうのでしょうか・・・。そして食べられるのでしょうか・・・。
カエルさんも一生懸命歩いていました。
2018年07月13日 08:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/13 8:21
カエルさんも一生懸命歩いていました。
八丁坂あたりからカンバ類が目に付くようになりました。
2018年07月13日 08:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/13 8:30
八丁坂あたりからカンバ類が目に付くようになりました。
刃渡り。鎖がしっかりついているので怖くはありませんでした。
2018年07月13日 09:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/13 9:20
刃渡り。鎖がしっかりついているので怖くはありませんでした。
刃渡りから八ヶ岳方面。
2018年07月13日 09:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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刃渡りから八ヶ岳方面。
刃渡りを下のほうに向かって。
2018年07月13日 09:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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刃渡りを下のほうに向かって。
刀利天狗手前のハシゴ。しっかりとした作りで、高度感もないので問題なく通過できます。
2018年07月13日 09:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/13 9:35
刀利天狗手前のハシゴ。しっかりとした作りで、高度感もないので問題なく通過できます。
ようやく刀利天狗に到着。まだ道は長いです。
2018年07月13日 09:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ようやく刀利天狗に到着。まだ道は長いです。
刀利天狗から先はなだらかな道が続きます。黒戸山は上らず右側を巻いて進みます。
2018年07月13日 10:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/13 10:11
刀利天狗から先はなだらかな道が続きます。黒戸山は上らず右側を巻いて進みます。
巨木の切り株。向こうが見えます。
2018年07月13日 10:15撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/13 10:15
巨木の切り株。向こうが見えます。
一旦、五合目小屋跡まで100mほど下ります。
五合目小屋跡はいい休憩場所です。
2018年07月13日 10:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/13 10:32
一旦、五合目小屋跡まで100mほど下ります。
五合目小屋跡はいい休憩場所です。
五合目小屋の説明とレリーフ。
2018年07月13日 10:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/13 10:31
五合目小屋の説明とレリーフ。
屏風岩とその奥に甲斐駒ケ岳がその姿を現しました。
2018年07月13日 10:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/13 10:46
屏風岩とその奥に甲斐駒ケ岳がその姿を現しました。
屏風小屋跡。右手のハシゴを登ります。
2018年07月13日 10:48撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/13 10:48
屏風小屋跡。右手のハシゴを登ります。
一直線のハシゴ。高さはありますが安定感があり、ロープもあるので難なく通過。
2018年07月13日 10:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/13 10:49
一直線のハシゴ。高さはありますが安定感があり、ロープもあるので難なく通過。
はしごを登ったところに、石仏などが多数置かれていました。
2018年07月13日 10:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/13 10:50
はしごを登ったところに、石仏などが多数置かれていました。
上から見ると高度感があります。
2018年07月13日 10:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/13 10:51
上から見ると高度感があります。
まだハシゴは続きます。
2018年07月13日 10:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/13 10:59
まだハシゴは続きます。
一旦、なだらかな道になります。
2018年07月13日 11:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/13 11:04
一旦、なだらかな道になります。
今日、最大の関門が姿を現しました。
2018年07月13日 11:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/13 11:11
今日、最大の関門が姿を現しました。
橋を渡って突入。意外にこの橋、怖かったです。手すりは低いし、足元が透けて見えるし・・・。
2018年07月13日 11:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/13 11:22
橋を渡って突入。意外にこの橋、怖かったです。手すりは低いし、足元が透けて見えるし・・・。
再びハシゴ。
2018年07月13日 11:26撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/13 11:26
再びハシゴ。
最も高度感のあったハシゴ。落ちたら助からないでしょう・・・。疲労が溜まった下りは特に注意が要ると思います。
2018年07月13日 11:27撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/13 11:27
最も高度感のあったハシゴ。落ちたら助からないでしょう・・・。疲労が溜まった下りは特に注意が要ると思います。
ハシゴのてっぺん。向こうに見えるのは大岩山かな?
2018年07月13日 11:29撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/13 11:29
ハシゴのてっぺん。向こうに見えるのは大岩山かな?
ようやく七丈小屋に到着。
2018年07月13日 11:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/13 11:44
ようやく七丈小屋に到着。
小屋の2階寝室。今夜は7人だけなので、布団1枚のスペースです。
2018年07月13日 11:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/13 11:56
小屋の2階寝室。今夜は7人だけなので、布団1枚のスペースです。
小屋からの甲斐駒ケ岳。まだまだ先です。
2018年07月13日 12:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/13 12:01
小屋からの甲斐駒ケ岳。まだまだ先です。
小屋の1階。こじんまりとしていますが、清潔感がありました。
2018年07月13日 12:41撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/13 12:41
小屋の1階。こじんまりとしていますが、清潔感がありました。
八合目御来迎場。石柱が朝焼けで赤く染まっています。
2018年07月14日 04:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/14 4:25
八合目御来迎場。石柱が朝焼けで赤く染まっています。
地蔵岳、観音岳の向こうに富士山が見えます。
2018年07月14日 04:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/14 4:37
地蔵岳、観音岳の向こうに富士山が見えます。
鎖場。ステップがしっかりつけてあるので問題なく通過。
2018年07月14日 04:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/14 4:42
鎖場。ステップがしっかりつけてあるので問題なく通過。
二本の剣が見えます。まだまだ先です。
2018年07月14日 04:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/14 4:45
二本の剣が見えます。まだまだ先です。
早川尾根の向こうに北岳が見えるようになりました。
2018年07月14日 05:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/14 5:02
早川尾根の向こうに北岳が見えるようになりました。
二本の剣の岩と鳳凰山、富士山。絵になります。
2018年07月14日 05:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/14 5:07
二本の剣の岩と鳳凰山、富士山。絵になります。
もう一枚。
2018年07月14日 05:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/14 5:10
もう一枚。
鋸岳の向こうに乗鞍岳や北アルプスの山々が見えます。
2018年07月14日 05:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/14 5:14
鋸岳の向こうに乗鞍岳や北アルプスの山々が見えます。
あまりの景色に言葉がありません。
2018年07月14日 05:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/14 5:25
あまりの景色に言葉がありません。
甲斐駒ケ岳山頂。
2018年07月14日 05:29撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/14 5:29
甲斐駒ケ岳山頂。
駒ケ嶽神社本社。
2018年07月14日 05:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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駒ケ嶽神社本社。
ようやく山頂に到着。甲斐駒ケ岳は3回目ですが、これだけ天候に恵まれたのは初めてです。
2018年07月14日 05:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ようやく山頂に到着。甲斐駒ケ岳は3回目ですが、これだけ天候に恵まれたのは初めてです。
見事な雲海が広がっていました。
2018年07月14日 05:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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見事な雲海が広がっていました。
八ヶ岳が雲の中に浮かんでいるようです。
2018年07月14日 05:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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八ヶ岳が雲の中に浮かんでいるようです。
富士山、鳳凰山、北岳など有名どころが勢ぞろい。
2018年07月14日 05:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/14 5:39
富士山、鳳凰山、北岳など有名どころが勢ぞろい。
栗沢山、アサヨ峰の向こうに北岳、間ノ岳。
2018年07月14日 05:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/14 5:39
栗沢山、アサヨ峰の向こうに北岳、間ノ岳。
仙丈ケ岳。
2018年07月14日 05:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/14 5:40
仙丈ケ岳。
仙丈ケ岳の向こうに中央アルプスと御嶽山。
2018年07月14日 05:41撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/14 5:41
仙丈ケ岳の向こうに中央アルプスと御嶽山。
鋸岳の向こうに北アルプス。
2018年07月14日 05:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/14 5:42
鋸岳の向こうに北アルプス。
乗鞍岳、白山、御嶽山。岐阜県飛騨地方の端から端まで一望。
2018年07月14日 05:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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乗鞍岳、白山、御嶽山。岐阜県飛騨地方の端から端まで一望。
名残惜しいですがこれにて下山。
2018年07月14日 05:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3
7/14 5:43
名残惜しいですがこれにて下山。
ライチョウ発見。
2018年07月14日 06:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
6
7/14 6:00
ライチョウ発見。
ベストポジションに移動してくれました。
2018年07月14日 06:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10
7/14 6:00
ベストポジションに移動してくれました。
ヒナが3羽いました。
2018年07月14日 06:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/14 6:01
ヒナが3羽いました。
ヒナもベストポジションに移動。
2018年07月14日 06:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9
7/14 6:01
ヒナもベストポジションに移動。
早朝よりも雲海が広がってきました。
2018年07月14日 06:15撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/14 6:15
早朝よりも雲海が広がってきました。
すばらしい青空。
2018年07月14日 06:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7/14 6:38
すばらしい青空。
黒戸尾根の向こうに八ヶ岳。
2018年07月14日 06:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
7/14 6:47
黒戸尾根の向こうに八ヶ岳。
七丈第二小屋。
2018年07月14日 07:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
7/14 7:07
七丈第二小屋。
南アルプスらしい気持ちのよい森。
2018年07月14日 08:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
7/14 8:18
南アルプスらしい気持ちのよい森。
苔や稚樹がいっぱい。
2018年07月14日 08:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
7/14 8:24
苔や稚樹がいっぱい。
シラベやトウヒの稚樹かな?
2018年07月14日 08:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/14 8:25
シラベやトウヒの稚樹かな?
ブナ林に癒されます。
2018年07月14日 09:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3
7/14 9:52
ブナ林に癒されます。
撮影機器:

感想

アルプスにはいろいろな急坂、急登があります。
笠新道・・・歩いた
ブナ立尾根・・・歩いた
合戦尾根・・・歩いた
重太郎新道・・・下った
早月尾根・・・まだ
黒戸尾根・・・まだ
その中で歩いたことのない黒戸尾根で甲斐駒ケ岳を目指しました。

○尾白川〜笹の平分岐
・横手駒ケ岳からの道との合流点まで高低差は約700m。準備運動には十分すぎるく らいのボリュームです。
・それほど急でもなく、足元がふかふかで足腰に優しい道です。
・樹林帯の中で、日差しが遮られているのはありがたいですが、いかんせん標高が低 いので暑いです。

○笹の平分岐〜刃渡り
・笹の平分岐からしばらくは緩やかな道となります。
・その後、八丁坂という急坂になります。
・刃渡りは七丈小屋までの間で数少ない展望の開けたところ。麓まで見渡せれば高度 感がありますが、鎖がしっかりついているので安心です。

○刃渡り〜刀利天狗
・基本的に緩やかな道です。
・刀利天狗の手前でハシゴ、鎖場が出できますが、しっかりとした作りで高度感がな いし問題はありません。

○刀利天狗〜五合目小屋跡
・南アルプスらしい苔むした森の中を歩きます。
・五合目小屋跡まで約100m下ります。モッタイナイ・・・。

○五合目小屋跡〜七丈小屋
・黒戸尾根の核心部。
・ハシゴ、鎖場が連続します。
・高度感も抜群。落ちたらただでは済みそうもないです。
・足腰に疲労が溜まっている下りの時の方が危ないと思います。

○七丈小屋〜八合目御迎場
・カンバやシャクナゲの中を歩きます。
・道も明瞭、危険なところなし。

○八合目御迎場〜甲斐駒ケ岳
・疲労が最高潮を迎える中で、鎖場、垂直懸垂は本当にしんどかったです。
・足が短くて、スタンスの確保が難しかったです。
・気力、体力全てが必要です。
・その代わり、眺めは抜群。疲れも吹き飛びます。

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積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
5/5

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