ドピーカンの乗鞍岳をまったりと

2018年07月15日(日) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 6.2km
• 登り: 379m
• 下り: 375m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:44

距離 6.2km 登り 379m 下り 380m

7:13 畳平バスターミナル
7:18 鶴ヶ池
7:24 県境ゲートバス停
7:35 不消ヶ池分岐（自称）
7:47 摩利支天分岐
7:57 肩ノ小屋
8:01 8:02 剣ヶ峰口
8:39 8:40 朝日岳（乗鞍）
8:53 蚕玉岳
8:57 8:58 乗鞍岳頂上小屋
9:08 9:27 乗鞍岳
9:35 9:36 乗鞍岳頂上小屋
9:38 蚕玉岳
10:15 剣ヶ峰口
10:27 10:30 摩利支天分岐
10:37 不消ヶ池
10:47 県境ゲートバス停
10:53 10:54 鶴ヶ池
10:57 畳平バスターミナル

7：15 畳平バスターミナル出発
7：45 摩利支天分岐
7：55 肩の小屋
8：55 蚕玉岳
9：10 乗鞍岳山頂（約20分休憩）
9：40 蚕玉岳
10：20 肩の小屋
10：25 摩利支天分岐
11：00 畳平バスターミナル着

天候

晴れ！
ドピーカン！

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

乗鞍高原センターから畳平はシャトルバスを利用（往復2300円/大人一人）
この時期はご来迎バスもあるが、我々は6時10分発の一便に乗車
5時半頃で二号車、全部で5台でました

乗鞍高原センターの駐車場で車中泊
駐車料金は無料
三連休中日なので、前日20時頃には約半分が埋まっていて、深夜にはすでに満車でした

コース状況／危険箇所等

全体的にコース整備がされていて問題なし
畳平から肩の小屋までは未舗装車道で歩きやすい
肩の小屋から山頂まではガレているが道幅も広い箇所も多い

ガイドロープも張られていて道迷いの心配はないが、逆に高山植物の保護の点からガイドロープをはみ出さないように注意が必要

（この時期のお花情報）
コマクサ、ハクサンイチゲ、ヨツバシオガマ、イワツメクサ、イワギキョウ、オンタデは真っ盛り
チングルマは少しピークを過ぎた感じでしょうか？
コースからは少し距離はありますが、イワカガミ、コバイケイソウ、などが見られました

写真

7/15 5:39

乗鞍高原センターから見た乗鞍岳
珍しいぐらいにドピーカン！

7/15 5:39

5時半で1便を待つ人の列
最終的に5台でした

7/15 7:14

あっという間に畳平に到着
素晴らしい天気

7/15 7:16

身支度をして出発です

7/15 7:17

コースの両側はすでにお花畑状態で足の進みが遅い

7/15 7:25

遠くに白山もババーンと！

7/15 7:26

コマクサワラワラ

7/15 7:27

イワツメクサも見頃
大好きな花の一つ

7/15 7:29

鶴ヶ池から北アルプス方面
槍も笠もドーン！

7/15 7:29

ヨツバシオガマ
立ったり座ったりすると高山なのでフラフラします（笑）

7/15 7:31

ミツバオウレンさん
道路脇の日陰で咲いてました

7/15 7:31

到るところでワサワサしてました

7/15 7:37

不消ヶ池（きえずがいけ）の残雪とコロナ観測所

7/15 7:43

雲海の向こうに信州の山々

7/15 7:45

イワツメクサをアップで

7/15 7:47

摩利支天分岐を過ぎると乗鞍岳山頂が姿を現します

7/15 7:52

乗鞍岳山頂
大雪渓も小さくなりましたがスキーヤーで大混雑

7/15 7:52

肩の小屋にとうちゃこ

7/15 8:01

ハクサンイチゲの群生もありました

7/15 8:30

山頂アタック中に振り返ると
北アルプス方面がバーンと

7/15 8:34

山頂までは多くの人が。。。

7/15 8:40

8時半ぐらいですでに飛騨側から雲が湧いてきました。。。

7/15 8:47

権現池と残雪
遠くに白山、美しい。。。

7/15 8:52

乗鞍の南側からも雲が上がってきました

7/15 8:53

蚕玉岳にとうちゃこ

7/15 8:54

山頂に向かってファイナルアタック！

7/15 9:05

槍と穂高は見えますが、笠は雲に隠れて。。。

7/15 9:05

直下の岩場をガシガシと

7/15 9:08

山頂にとうちゃこ
何かと思ったら写真撮影の人の列が大変なことに。。。

7/15 9:09

クイズです
富士山わかるかな？（笑）

7/15 9:09

にゃんこ御嶽山
美しい！

7/15 9:17

甲斐駒ケ岳、白峰三山

7/15 9:24

北岳の左側の薄いのが正解です！

7/15 9:27

撮影されている方の合間から（笑）

7/15 9:27

撮影されている方の合間から（笑）

7/15 9:28

さてさて帰りますか

7/15 9:40

まだまだ眺望が素晴らしい

7/15 9:40

登りも下りも大勢の人が連なっています

7/15 9:55

大雪渓はスキーヤーが増えています！

7/15 10:13

肩の小屋もすごい人！

7/15 10:14

ハクサンイチゲさんも群生しています

7/15 10:21

見納めです
スキーヤーも頑張れ！

7/15 10:26

小さな花はピントをあわせるのが難しい

7/15 10:31

池のそばの白い花はコバイケイソウでしょうか・・・？

7/15 10:35

コマクサは到るところで

7/15 10:36

池がブルーに見えます

7/15 10:40

ランドネ風のポーズを要求したのですが。。。

7/15 10:42

畳平さん
今日は終日良い天気でした

7/15 10:45

ここからはお花の鑑賞会

7/15 10:48

畳平をバックにコマクサとイワツメクサ

7/15 10:49

ヨツバシオガマ

7/15 10:50

ハクサンイチゲ

7/15 10:51

ヨツバシオガマの群生

7/15 10:51

ヤマハハコ。。。？

7/15 10:52

キク科のお花ですが。。。

7/15 10:53

イワギキョウ

7/15 10:54

足元にあって踏んでしまいそう

7/15 10:56

畳平に無事にとうちゃこ
最後は写真撮影のスクワットでフラフラに

7/15 12:02

バスで観光センターに戻ってきました
すでに30度近くでグロッキー

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

yuppoko

快晴確定の暑すぎる三連休。
例年なら遠出をするのですが、六月末に体調を崩してしまい、そこから、豪雨だったり、色々とあり、ガッツリ登山はできず。
無理をせず、そして涼しいところ、ということで、乗鞍岳へサクッと行ってきました。

写真のとおり、とてもよいお天気で、最後まで乗鞍を眺めることができました。
昨年は見られなかったコマクサもたくさん見ることができて、感動でした。
雷鳥も狙っていたのですが、会えなかったです。残念。。

人の多さは気にせず、ノロノロ歩いたおかげで、特に疲れることもなく、登ることができました。
下りは、さらに多い人たちでゲンナリ。。
さすが観光登山ですね。

さて、夏の登山はどこまでチャレンジできるか、不安も多いですが、頑張りたいですね。

ふと

下界は猛暑、天候と体調不順が重なって山には一ヶ月行けず
三連休は晴天が見込まれるので、避暑とリハビリを兼ねて乗鞍岳にお気楽ハイクとなりました
コマクサは見頃だし、雷鳥のヒナにも出会えればなぁとの野望を胸に

避暑なので標高の高い乗鞍高原で前夜泊、朝1便で山頂までシャトルバスであがることにして、前日の土曜日20時頃に駐車場に着くとすでに半分以上埋まっていてびっくり
ご来光バス目当ての方の騒音で深夜1時頃に目を覚ますとすでに駐車場は満車
まぁ晴天確定なので仕方ありません
気温は少し寒いぐらいで、こちらには満足できました（笑）

シャトルバスの1便はスムーズに乗れて約1時間で山頂へ
ドピーカンで素晴らしい眺望を得られましたが、道中はほぼ睡眠でした（爆）
畳平は少し肌寒いぐらいでしたが、陽射しがあるとちょうど良い感じです
ご来光登山の人と飛騨側から上ってきた人もいて、すでに賑やかな畳平を後にして登山開始
今回はリハビリ登山の上、お花も見頃なので、コースタイムから大きく遅れることは想定し、のんびり歩いて行きました

お花は想定を超えていて、ヨツバシオガマの量にびっくり、さらにコマクサ！
株の数が多くてアチコチに咲いていて、こちらは大満足でした
個人的には、さらに多く咲いていたイワツメクサに癒やされました（笑）

ハイカーさんの混雑は想定通り、肩の小屋あたりから稜線を見ていると、ずーっと列が続いていて、まさに「マムート状態！」
われわれも列に加わって歩きますが、今回はペースを落として歩いている上、他のハイカーさんも観光客からファミリー、ガッツリさんまでいて、もう本当に大混雑です

肩の小屋からはお花も減りましたが、それでも周りの眺望は素晴らしく、後ろの北アルプスや信州の山、遠くの白山を眺めたりしてゆったり登ると山頂に到着です
山頂の写真撮影待ちの長蛇の列のため諦めて景色鑑賞
ここから眺める御嶽山は、いつもの中央アルプスからの景色と違って楽しめまして
富士山は、南アルプスの白峰三山の間からひょっこり
途中雲が湧いてきたりしてジリジリしましたが、それでも眺めることができて大満足でした

下山時は、さらに登山者が増えてきて、すれ違いが大変でしたが、それも肩の小屋まで
後はお花を見ながらのんびり歩いて畳平まで
最後は写真撮影を頑張ってしまい、立ったり座ったりのスクワットで立ちくらみを起こしてしまいました（笑）

雷鳥には出会えませんでしたが、多くの花を眺め、素晴らしい眺望を歩けて大満足のハイクとなりました