記録ID: 1524960
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳(大雪渓〜栂池,杓子岳)
2018年07月14日(土) ~
2018年07月15日(日)
新潟県
富山県
長野県
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 15:42
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 2,398m
- 下り
- 1,796m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 9:12
距離 12.0km
登り 1,950m
下り 469m
2日目
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:17
距離 11.7km
登り 449m
下り 1,342m
(1日目)
猿倉-大雪渓-頂上宿舎(テント設営)-杓子岳往復
(2日目)
頂上宿舎-白馬岳-小蓮華山-白馬大池-白馬乗鞍-天狗原-栂池平
猿倉-大雪渓-頂上宿舎(テント設営)-杓子岳往復
(2日目)
頂上宿舎-白馬岳-小蓮華山-白馬大池-白馬乗鞍-天狗原-栂池平
天候 | 高気圧真っ只中で2日間とも晴れ。下界は猛暑のこの日、大雪渓を吹き抜ける風はとても爽快。夜は満天の星空、稜線は大展望。これ以上は望めない最高の天気。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とにかく人の多い登山道(自分もその一人ですが)。人気の白馬・好天の連休なので仕方ないけど所々で渋滞した。この連休は暑くて水の消費が多かったけど白馬は雪渓が豊富なので水場には困りません。稜線ではこの夏一番と思える大展望で、また高山植物咲き乱れる登山道なので、渋滞が無くても足が全然進みませんでした(楽しかった!)。 ◆猿倉〜頂上宿舎 大雪渓は距離もあるのでアイゼンあるほうが楽(6本使用)。小雪渓はトレースついたトラバースだけなのでアイゼン無しで慎重に通過。そのあと頂上宿舎までは特に危険なく、お花畑を楽しみながら登ります。 ◆頂上宿舎テント泊 昼過ぎに到着した時は若干の余裕あり。なんとか場所を確保できた。最終的には物凄い数のテントが張られていた。 ◆杓子岳往復 午後なので縦走路は人も少なく静かな登山が楽しめた。トラバース分岐から上はガレガレの急登なので落石に注意しながらゆっくり登ります(疲労もあったし)。杓子岳の信州側は大きく切れ落ちているので注意。頂上を周回して戻ってきました(登り返しがツライ)。 ◆夕景、星空、朝日 いずれもテン場から近い丸山に登って眺めました。朝日はこの時期は妙高方面から昇るのでギリ白馬岳の横から見えました(朝は時間あれば白馬に登ったほうが展望よさそうだけど、白馬山荘の人が稜線にズラリと並んでいるのが見えました) ◆白馬岳〜白馬大池 テント撤収して白馬山頂に向かったけど山荘の出発時間とかぶり渋滞。もう少し早く出ればよかった。それでも快晴の白馬山頂は大展望で最高でした(3度目にしてやっと大展望に恵まれた)。小蓮華山への下りは登ってくる人とのすれ違いで大渋滞だったけど周りの展望があまりにも素晴らしかったので待ち時間もストレス無し。白馬大池で大休憩。 ◆白馬乗鞍〜栂池平 乗鞍岳を越えたあとの雪渓はユルユルでアイゼンが効きにくい。一本ロープが張ってあるけど大人数がロープを握っているので少し離れて慎重に下りました。ピッケルあると安心して大胆に下れそう(次回は準備しようかな)。天狗原で一休みしたあとはロープウェイ乗り場まで特に危険ないけど疲れた足がもつれるので最後の一歩まで慎重に。 |
その他周辺情報 | 白馬八方の湯(八方BTの目の前)に寄りました。モンベル割引で700円。 |
写真
撮影機器:
感想
太平洋高気圧が張り出し好天が約束された海の日連休、涼を求めて白馬大雪渓に向かいました。期待どおり雪渓を渡る風が冷たく気持ちよかった。稜線では大展望に恵まれ、また星空も美しかった。さらに今回は杓子岳まで足を延ばし、5年前にトラバースした山頂をやっと踏むことが出来ました。そして、白馬の山頂は3度目にしてようやく最高の景色が楽しめました。今夏は天候良さそうなので、次も大展望を期待して絶景稜線を歩きたいと思います。
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