花と展望 火打山

2018年07月15日(日) [日帰り]

• GPS: 10:48
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,276m
• 下り: 1,257m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:38
• 休憩: 0:59
• 合計: 10:37

6:55 笹ヶ峰登山口
7:43 7:46 黒沢橋
9:18 富士見平分岐
10:13 10:27 高谷池ヒュッテ
10:52 天狗の庭
11:38 11:44 ライチョウ平
12:35 13:04 火打山
13:36 13:39 ライチョウ平
14:11 天狗の庭
14:38 高谷池ヒュッテ
15:40 富士見平分岐
16:44 16:46 黒沢橋
17:28 17:30 笹ヶ峰登山口
17:32 ゴール地点

追記いたします
火打山山頂でドローン撮影をされてる方がおりまして、お話させていただき　Yutubeへアップするとの事でした
見たら　私が山頂で手を振っているのが写ってました
リンクを貼らさせていただきます
https://www.youtube.com/watch?v=aKNq4C6kpe4

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹ヶ峰登山口より火打山山頂往復
笹ヶ峰登山口駐車場は6時30分で満車

コース状況／危険箇所等

コース通して危険個所なし
山頂まで片道9キロ、1200mの標高差

その他周辺情報

妙高高原ICから笹ヶ峰へ向かう途中に　苗名の湯(なえなのゆ)あり　あまり大きくはないが　\450と割安(露天なし)

写真

午前6時30分
火打登山口側も道路反対側のキャンプ場側も満車
これより後に来た人は手前へ路駐
トイレはキャンプ場側の駐車場にあり

登山口の草原にウツボグサ

登山口駐車場
満車ですが草地の隙間に何とかギリギリセーフ

初めのうちは木道が続きます

黒沢橋、沢登りの人が居ます

うーん　　かなり大きいけどツバメオモト??の種でしょうか

この写真のものは十二曲がりの表示のものでつづら折れの番号を示してます

花が終わったサンカヨウの種ですね

個人からグループまで沢山の人が訪れています

北アルプス見えた

真ん中が白馬
左に大雪渓、杓子、白馬鑓でしょうか

真ん中に鹿嶋槍

槍ケ岳も見えます

ゴゼンタチバナ

マイヅルソウ

登山道は土が多いがところどころ　このような石も

エンレイソウは既に種へ

山頂までこのような表示が1/9〜8/9まであります、9/9は山頂
数字は距離、Kmです

ユキザサかな

ミツバオーレン

イワカガミ

ゴゼンタチバナ、ツマトリソウ、萎れたイワカガミ

ツマトリソウ、マイヅルソウ

妙高、火打の分岐です
今日は左の火打へ

妙高への分岐を過ぎると陽当たり良好〜（笑）　暑いって

スダヤクシュ

スミレ

カラマツソウかな

火打見えた〜

焼山

ふむふむ

オオバミゾホオズキかな

タケシマラン

キヌガサソウ
なかなか見られない花ですが火打山にはいっぱい咲きますね

大きくて見ごたえあります

ベニバナイチゴ

雲が上がってきましたがまだ槍ケ岳は見えてます

高谷池ヒュッテ到着

テン場の方はカラフルなテントいっぱい

高谷池ヒュッテ前の景色

ヒュッテに取り付けられたライブカメラ
http://www.sizenken.biodic.go.jp/view_dsp.php?camera_no=97&type=&lamg=

高谷池ヒュッテは遠くから見ると絵になるんですけどね
ヒュッテ裏にはキレイなトイレあります(登山靴をぬぐ必要あり)

ヒュッテの販売品
500ペット　　\300
缶ビール　350ml \500
カップ麺　お湯込　\350
となってます

キヌガサソウ　　沢山咲いてます

いいですね〜　(*＾∀＾*)☆

このあたり　キヌガサソウ通りと名付けましょう

キヌガサソウ　いっぱいいっぱい

テントもいっぱい

絵になります

ハクサンコザクラ

花はハクサンコザクラ
葉っぱはイワイチョウ

前後して歩いてた火打山ガールさんの二人�　．筌泪譽灰▲奪廚領参鬚い燭世�ました、ありがとうございます

イワイチョウ

ハクサンコザクラ、イワイチョウいっぱい

足が止まるところです

ハクサンコザクラの群生

この池塘のほとりにいっぱい

たくさんコザクラ〜（笑）

シオガマ

コオニユリ

いいですね〜

ミズバショウ　　花は終わってます

木道脇に咲くコバイケイ

湿原のワタスゲ

逆さ火打
少し波だってましたが絵になります

シオガマをアップで

わかりません

左端が鹿嶋槍

白馬にはガスがかかってしまいました

妙高の頭が出てます

わかりません

こんな荒々しい面もあるんですね

みなさん続々と登っていきます

マルバダケブキ

シシウドかな

ウスユキソウ

ハクサンシャクナゲ

シャジンの蕾

わかりません

だいぶガスが上がってきてます

天狗の庭が眼下に

テガタチドリ

ベニバナノイチヤクソウ

オダマキ

オタカラコウかな

キンポウゲ

ライチョウ平にはまだ残雪が
登山道は露出しているので普通に歩けます

日本海の向こうに佐渡島

サンカヨウ

アサギマダラ

ツマトリソウ

あと1キロで山頂だ〜

なんだけど、、、かなりの登り

登山道は中央　　S字カーブで登っていきます

花がいっぱい

ウサギギクかな〜

私たちと前後して登っていた火打山ガールさん�◆．筌泪譽灰▲奪廚領参鬚い燭世�ました
私のヤマレコを見ているとの事、ありがとうございます

だいぶ登ってきました

この階段登ればもうちょい

火打山頂です
着きました　ホッ

先に到着して待っていた　うさぎさんチームと合流

焼山の右半分ガスに隠れてます
焼山の左　平べったいのが金山
金山と焼山の間奥にガスで見え隠れしているのが雨飾山
焼山の手前は影火打

焼山
火山なので登れません

金山

先ほどの火打山ガールさん�◆“�女さんで〜す　あっ、水で濡れたわけではありませんよ

火打山頂でお昼
食後のコーヒーも
うさぎさんチームは早くからここに居たので先にヒュッテまで降りていってしまいました

お腹もいっぱいになったので降ります
高谷池から天狗の庭までよく見えます

高谷池、ヒュッテからテントまで

ミヤマキンバイ

高谷池まではだいぶ距離あります

ええとええと　　白い花　　(笑)

お花畑の中の登山道

花だらけ〜〜

イブキトラノオ　??

だいぶ降りてきました

登山道にはこんなところも

天狗の庭まで降りました

高層湿原は気分いいですね〜

ピンボケですがハクサンチドリ

天狗の庭です
このへんにザックをデポして必要なものだけ持ち火打山頂へ登る方もいるようですね

トンボソウかな

アオノツガザクラ

ハクサンコザクラとイワカガミ

少し雲が多くなりましたが何度見てもこの景色いいですね

テントいっぱい　　減らないですね〜

わかりません

ギンリョウソウ

笹ヶ峰登山口へ戻りました
私のカメさんチームはスタートしてから10時間30分
こんなもんでしょ（笑）

帰りは　なえなの湯へ寄って汗を流してサッパリして帰路へ
ここ　\450なので割安です

感想

genchan123

花の火打山
今年はこの時期、もう梅雨が明けているので例年の梅雨空と違い青空〜
期待できます、その分　花の時期が早まってしまったのは仕方ない
それでも十分満足できるだろうと決行
真夜中に家を出て笹ヶ峰登山口へ着いたのが午前6時30分
途中　あまり車とあわなかったので駐車場空いてるかなと思ったのは甘かった
みなさん、更に早く到着していて既に満車状態でした
草原の隙間に何とか駐車し、登山届を書いて7時出発
これから長い一日の始まりです
スタートしてすぐ、、、ペースの早い　ウサギさんチームと　ゆっくりなカメさんチームに分かれて歩くような状況に
通常の登山ではグループが判れるのはまずいですが、今日は便利グッズ持ってきているのでそれが可能に
無線機持ってきました
これで連絡取り合いながら登ります
見通し通話距離約2キロなのでほぼずっと連絡取れました
高谷池ヒュッテまでは樹林帯が多くあまり花はありません
高谷池ヒュッテから先が火打山のメイン
もう花花花〜いろんな種類の花が咲いてます
なかでもいちばんの見ごたえあるのはキヌガサソウの群生でしょう
他ではあまり見られませんがここには沢山咲きます
逆さ火打は青空に映えていい感じです
山頂まで9キロは長いですが頑張っていきましょう
少し小高いところから高谷池を見下ろすとこの景色は絵になります
今回、前後して歩いていた東京と新潟の火打山ガールさんともお話できて、写真のアップも了解していただきありがとうございました
私たちが火打山頂へ着いたころはガスが上がってきていて展望は見えるところと見えないところと、、、になりましたが、青空の下、花の登山道を気分良く歩くことができました
往復18キロ、疲れましたが満足できた火打山でした

コメント

yasio

花の山はきれいだね！
ゆりさん御一行様　おはようございます。
いつもレコを見るのが遅く焦っています。
火打山は、ズート遠のいていますが記憶はあり、下山では昔はトレランと言う言葉がなかった時代ですが、見ず知らずの人の後を2人して走って降りたことなど・・・
高谷池からは別世界の景色、花に池に、残雪と登る人には飽きない景色の変化楽しまれたようですね、ウサギ、カメさんチームと別れても目指す山は同じ、良い山歩きバンザイ！
お疲れ様でした。

yuri

Re: 花の山はきれいだね！
yasioさん、こんにちは😃

今回genchanが火打山行くと言うことでご一緒させて頂きました。
となりの妙高は登ったことありますが、火打山は未踏の地。距離は長くても危ない場所はなく湿原が広がるとお花あるし、山頂に行くにつれ日本海と北アルプスが見れてメリハリある楽しい山だと思いました。好まれる理由がある山ですね。

帰りの数キロは単調な下山だから走れますね。なんとなくわかります。
遠いし駐車場問題からつい敬遠しがちだけど、また行きたくなる山ですね。久しぶりにyasioさんもどうでしょうか？(^^)