記録ID: 1526479
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
御在所岳 ちょっと危険な本谷ルート
2018年07月15日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 681m
- 下り
- 680m
コースタイム
天候 | 快晴 猛暑 ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
40台ほど駐車可能だが、シーズン中の休日昼間はいつも満車。 路肩に停めることが、暗黙の了解となっている。 トイレは無し。一番近いトイレは、武平トンネル手前の駐車場…かな? |
コース状況/ 危険箇所等 |
【総括】 中道などのメジャールートに比べれば、落石や滑落などのリスクは高い。 しかし、踏み跡はしっかりしておりペンキやテープも多数。 バリエーションとは言えない。ヘルメットも「必須」ではない。 ただし、下りの場合は登りよりも危険が増す。 また、雨天の場合(前日が雨であった場合も)は慎重な行動が求められる。 【駐車場〜堰堤】 「中道登山口」の看板を右に見て、 左の沢に橋があるが現在は通行止め。 沢に下りて、反対側に渡ることができる。 御在所山の家の目の前まで来たら右手に登山道あり。 (沢を国道を歩いて越えたあと、山の家に向かって斜面を直登しても良し) 【堰堤〜ナメ滝】 巨石の転がる谷。 岩をよじ登っても良し。斜面を巻いても良し。 巻く場合は、基本的に左岸に道がある。 テープやペンキは数が多く、ルートを絞れない。 同時に2つのルートが見えても、 どちらかが間違い、ということはない。 【ナメ滝〜大黒滝】 これまでのルートと大きく様子が変わることはない。 ときどき沢が二股になっているが、ペンキなどに従い 慎重に上がって行く。 不動滝(チョックストーンのある、水量の少ない滝)は 真下まで行くことができるが、登山道は滝から10mほど戻った 右岸についている。 【大黒滝〜大黒岩】 沢が狭くなる。流れは無し。 しばらく登ると、左に大黒岩への分岐がある。 ロープが垂れている細い急坂。見落とさぬよう。 ロープの坂を上りきると「大黒岩」の看板あり。 看板を見ると、一ノ谷新道に合流したと勘違いするが、 大黒岩は一ノ谷新道から分岐した寄り道にあたる。 一ノ谷新道から下る場合は左に分岐する道あり(道標なし)。 【大黒岩〜山頂】 一ノ谷新道に合流した後は問題なし。 旧アゼリア横の舗装路に出て、500mほどの散歩道。 |
写真
感想
序盤から大岩ゴロゴロ
ナメ滝
不動滝
2か月ぶりの登山は、猛暑の御在所岳。
kenbooseさんがかねてから希望していた
本谷ルート(一ノ谷本谷)でした(ΦωΦ)
楽しかったー!けど暑かった―!
僕らは沢登りの技術も装備も持ってませんが
鈴鹿の沢歩きはとても好きです♪
県境尾根の赤線つなぎもまだ諦めていませんが、
他の沢も歩いてみたい気持ちが…ふつふつ(笑)
そして、中道からいつも眺めていた
「本谷ルート」と「大黒岩」。
登山を始めたころ、中道から見ては
「あんなとこ登る人がいるんだー」と
羨ましく思っていました。
その頃は、本谷も大黒岩も知識に無く
ただただ眺めていたのですが…。
時は流れ、自分たちが登ることになるとは つД`)・゜・。・゜゜・*:.。
ロープウェイの中から観光の方たちが
手を振ってくれたのがうれしかった(笑)
今回のルート、
山と高原地図にはルートの表示がなく
一部ではバリエーションルートと言われていますが、
鈴鹿を登る登山者には有名なルートで
しかもペンキやテープもたくさんあって、
「バリエーションルート」とは言えないのでは…と感じました。
ただし ルート上に道標は無く、
沢の分岐などもいくつかあるので
下調べは必要だと思います。
「不動滝」や「大黒滝」にも看板はありません。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:9948人
いまは本谷も多くの人が登ってるルートになってるんですね*
こんなに滝(水)になってるとは思ってなかったけど💧
気温の高い日だったので 心配してましたが 樹林帯が多いから だいぶ暑さもしのげましたか🙂
私もいつか行ってみよーと思います❣
満足度は高かった!でも、地図で見てみると
歩行距離がけっこう短いんですよねー
ヤマレコでも、スタート→ゴールで4.5kmくらい
そんなに短いとは思わなかったんですけど、
ワクワクが凝縮されてる感じなのかな
道中はひたすら暑かったですよ(*_*)
谷だから風もないし、上流にアゼリアとかあるから
水も飲めないし・・・(笑)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する