谷川岳馬蹄形縦走
- GPS
- 21:01
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 2,790m
- 下り
- 2,204m
コースタイム
- 山行
- 10:04
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 10:29
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 10:52
天候 | 一日目:晴れ,二日目:曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
谷川岳ロープウェイ(片道1230円) |
その他周辺情報 | ホテル湯の陣(ロープウェイの切符で570円で利用可) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
アームカバー
タイツ
ズボン
靴下
帽子
グローブ
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
食料
行動食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
熊鈴
ヘッドランプ
ロールペーパー
保険証
携帯
モバイルバッテリー
時計
サングラス
タオル
テント
テントマット
シュラフ
|
---|
感想
白毛門>2回目、オキの耳・トマの耳>2回目、他は初めて
●30年振りに近い谷川岳。今回は馬蹄形にチャレンジ。
●徐々に向かいのトマ・オキ、一ノ倉岳の雲がとれてきてテンション⤴。最初こそいいペースでしたが、直に猛暑にやられ、ペースダウン。白毛門ですでに予定を1時間オーバー。でもまだ笑顔が出る程度には元気。蓬峠まで行けるかなと思いながらも、清水峠でもいいかと思いながら歩きます。笠ヶ岳の途中で昼食に。バテ気味ですが、無理くり収めます。笠ヶ岳が遠い。朝日岳はもっと遠い。途中で眠気が襲ってきたのは、熱中症の症状でしょうか。人とも会わなくなってきました。
●朝日岳の山頂の広いところで、たまらず横になっていたら、ヘリのホバリングの音が。目を開けると少しガスが出てきています。そして、音の方向(笠ヶ岳方面)に目を向けると、赤と青のペイントのヘリが。あれってドクターヘリじゃ? 何かあったでしょうか。一緒に登ってきた人たちか、すれ違った人たちか。途中でバテ気味だった人だろうかと気になります。この時点ですでに、蓬峠はあきらめて清水峠へ。何とかナイトハイクにならないうちに着きたいとえっちらおっちら歩きます。ガスもかかってきて、なかなか避難小屋が見えてこない。着いたときはホント、ホッとしました。テン場には先客。小屋にも先客。テントを設営しました。
●監視小屋裏の水場で汲んでおいた水を一晩で消費。やはり脱水気味だったのかな。
●朝起きると、体調は回復。最悪、ここからエスケープとも考えてたケド、まずは蓬峠までトライアルで歩いてみて、その先はそこで考えることにします。笹薮をこぎこぎ七ツ小屋山へ。西北に目を向けると湯沢の町が見えます。蓬峠までは予定通り。これなら行けそうです。山の上は雲がかかっていましたが、登るにしたがってだんだん晴れてきました。曇っている方が暑さでバテなくていいんだけれど、やっぱり展望も欲しいし...。茂倉岳までが遠かった。山頂で昼食の準備をして、一ノ倉岳で昼食。一ノ倉は周りが藪で展望なし。そのあと、グーッと下って登り返す道が見えて、ガーン。ノゾキはどこだろうとヤマレコを確認しながら歩いたけど、位置がずれてました。オキだと思ったところが奥の院でこれまたショック。ここから先はものすごい人の数。
●オキの耳、トマの耳とちょっとした渋滞状態。肩の小屋で一休み。ここからは子どももかなりいて、声をかけながら歩きます。あ、そうそう。下りのカップルさんで彼女さんを前に歩かせてるのがありましたが、先頭は彼氏がつとめてルート取りをするべきかと。彼女さんが滑ったときもストッパーになれますし。親子連れでも、登りは子が先頭、下りは親が先頭というのが推奨される形かと。計画では下まで歩く予定でしたが田尾尾根分岐点では迷わず直進(ロープウェイ乗り場へ)。何とか無事にゴールすることができました。
…そして、次の山旅が始まるのです♪
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