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Yamareco

記録ID: 1526993
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

日焼け日和の裏越後三山縦走(荒沢岳〜中ノ岳〜越後駒ヶ岳)

2018年07月14日(土) ~ 2018年07月15日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
18:41
距離
31.8km
登り
3,062m
下り
3,055m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:14
休憩
0:34
合計
6:48
7:01
34
7:35
7:35
80
8:55
9:12
5
9:17
9:17
86
10:43
11:00
43
11:43
11:43
75
12:58
12:58
37
13:35
13:35
14
13:49
2日目
山行
10:53
休憩
1:20
合計
12:13
4:12
12
4:24
4:24
66
5:30
5:33
21
5:54
5:55
88
7:23
7:23
16
7:39
7:40
5
7:45
8:29
24
8:53
8:54
36
9:30
9:35
63
10:38
10:38
42
11:36
11:51
14
12:05
12:11
29
12:40
12:40
29
13:09
13:09
32
13:41
13:41
67
14:48
14:51
80
16:11
16:12
13
16:25
荒沢岳登山口
天候 朝方はガス。日中は快晴の炎天下。稜線上は終日涼しい風が吹いていた。
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
荒沢岳登山口の駐車場を利用。15台程度駐車可だが、この日は朝6時半で満車になった。
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
◯登山口〜荒沢岳
前下までは急ですが樹林内の歩き易い登山道です。前下から1430m付近までは急な尾根登りとなりロープや梯子のオンパレードです。比較的ホールドは多いので、一歩づつ確実に登れば問題無いと思います。1430mから前直下までトラバース路となりますが、滑り易い岩や湿地が多くこちらの方が滑落の危険が高いと思われます。直下は垂直に近いローブだらけの岩登り。数m登って平になっての繰り返しですが、ホールドも多く登り易いかとは思います。前瑤泙播个譴佝根伝いの(痩せ尾根ではあるが)歩き易い路(所々注意が必要な箇所はあるが)となります。
荒沢岳ピストンの方もおり、スレ違いできない箇所が多いので、この区間は時間に余裕を持った行動が必要だと感じました。

◯荒沢岳〜陽の水
荒沢岳からの下り始めが急ですが、以降は上り下りの少ない歩き易い尾根となります。危険箇所、迷い易い場所は特に無いと思います。灰ノ又山手前までは日差しを遮る樹林が多く、風さえ抜ければ炎天下でも比較的歩きやすのでは無いでしょうか。灰ノ又以降は日陰が少なく(この日は)風抜けも悪くきつかった。

◯陽の水〜中ノ岳
この区間は今回は刈り払い前の為、笹が少々気になりましたが歩くには(朝露で濡れるの以外は)問題無いかと思います。兎岳手前1840m付近の湿地(小さな雪渓の残ってる所)で踏み跡不明瞭で一時コースロストしました。兎岳からは比較的なだらかな稜線歩きとなりますが、コースが東側に傾いてる箇所が多いので、滑落しないように注意は必要です。

◯中ノ岳〜越後駒
好展望な稜線が続くコースです。ちょうど刈り払いの最中で、刈ったばかりの草で滑りやすくなっていました。コースは前項同様に東側に傾いた箇所が多く注意は必要です。コース中間の檜廊下付近は両側の切れた岩尾根やロープの無い岩の上り下り、ザレたトラバースが多く今回縦走中一番緊張しました。天狗平から急登を登り切れば越後駒は間も無くです。

◯越後駒〜銀の道分岐
しっかり整備された歩き易いコースです。危険箇所は特にありませんが、駒の小屋から前駒までは岩場歩きが多く注意したい所ではあります。百草ノ池からは平坦地が多くなり、ほぼ水平移動に近い感覚で道行山分岐まで進めるかと思います。ただし登山者が多く、すれ違い・追い越しにかなり時間を取られます。道行山分岐からは比較的アップダウンが多くなります。

◯銀の道
銀の道分岐は案内板も判りにくく入り口が藪っぽくて少々不安を覚えましたが、以降藪のないなだらかな歩き易いコースでした。3合目で一旦林道に出て50mほど銀山平方面に進むと、右に下る判りにくい分岐があり、以降2合目まで藪道でした。2合目手前でコースが崩れている箇所があります。2合目からはひらけた林道です。

【水場】
◯荒沢岳登山口
伝之助小屋入り口の水車のところで給水できます。
◯陽の水
テン場の南東側へ100m程歩く(20m位下る)と沢があります。水量は豊富。それ程冷たくはない。
◯兎岳東側1830m付近の雪渓
コース上ですが汲めそうな流れにはなってました。
◯中ノ岳避難小屋の天水
タンクの中は未確認。天気次第なので期待しないで登るのが無難かと。
◯駒の小屋
水量豊富。キンキンに冷えてて美味い。
荒沢岳登山口。この時間で駐車場は一杯だった。
2018年07月14日 06:58撮影 by  iPhone SE, Apple
1
7/14 6:58
荒沢岳登山口。この時間で駐車場は一杯だった。
登り始めは急登のブナ樹林。
2018年07月14日 07:28撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 7:28
登り始めは急登のブナ樹林。
1合目からはほぼ平坦。
2018年07月14日 07:34撮影 by  iPhone SE, Apple
7/14 7:34
1合目からはほぼ平坦。
前下到着。見上げると上はガスで見えないがかなり急そう。
2018年07月14日 08:18撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 8:18
前下到着。見上げると上はガスで見えないがかなり急そう。
2018年07月14日 08:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 8:22
鎖あり。
2018年07月14日 08:31撮影 by  iPhone SE, Apple
7/14 8:31
鎖あり。
梯子あり。急登の連続。
2018年07月14日 08:33撮影 by  iPhone SE, Apple
7/14 8:33
梯子あり。急登の連続。
前見えてきた所でトラバース路へ。
2018年07月14日 08:45撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 8:45
前見えてきた所でトラバース路へ。
初っ端の滑り台の様なよく滑る岩。
2018年07月14日 08:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 8:48
初っ端の滑り台の様なよく滑る岩。
湿地に入った辺りから登りに変わる。
2018年07月14日 08:53撮影 by  iPhone SE, Apple
7/14 8:53
湿地に入った辺りから登りに変わる。
最後は急な岩登りで締めて。
2018年07月14日 09:05撮影 by  iPhone SE, Apple
7/14 9:05
最後は急な岩登りで締めて。
無事に前到着。
2018年07月14日 09:16撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 9:16
無事に前到着。
前瑤鮨兇衒屬辰童たらもうガスの中。
2018年07月14日 09:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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前瑤鮨兇衒屬辰童たらもうガスの中。
荒沢岳方面はやっと晴れてきたみたい。
2018年07月14日 09:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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荒沢岳方面はやっと晴れてきたみたい。
2018年07月14日 10:02撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 10:02
2018年07月14日 10:29撮影 by  iPhone SE, Apple
7/14 10:29
最後の難所?
2018年07月14日 10:31撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 10:31
最後の難所?
2018年07月14日 10:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 10:32
ここまで来れた人なら余裕なはず。
2018年07月14日 10:36撮影 by  iPhone SE, Apple
7/14 10:36
ここまで来れた人なら余裕なはず。
無事登頂。
2018年07月14日 10:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 10:43
無事登頂。
2018年07月14日 11:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 11:00
これから向かう路。晴れたのは良いのだけど暑すぎる。
2018年07月14日 10:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 10:50
これから向かう路。晴れたのは良いのだけど暑すぎる。
灰吹山の手前辺りから。荒沢岳って尖ってたんだな。
2018年07月14日 11:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 11:37
灰吹山の手前辺りから。荒沢岳って尖ってたんだな。
2018年07月14日 11:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 11:43
写真右側のピークが兎岳と小兎岳。まだまだ遠い。
2018年07月14日 11:47撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 11:47
写真右側のピークが兎岳と小兎岳。まだまだ遠い。
冷たい水が流れてないかなぁ・・
2018年07月14日 12:16撮影 by  iPhone SE, Apple
7/14 12:16
冷たい水が流れてないかなぁ・・
灰ノ又山手前まではこんな感じの日陰があって助かったのだが。
2018年07月14日 12:42撮影 by  iPhone SE, Apple
7/14 12:42
灰ノ又山手前まではこんな感じの日陰があって助かったのだが。
以降は炎天下。
2018年07月14日 12:44撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 12:44
以降は炎天下。
灰ノ又山通過。暑くてペースが全然上がらない。
2018年07月14日 12:57撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 12:57
灰ノ又山通過。暑くてペースが全然上がらない。
灼熱ロード。
2018年07月14日 12:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 12:59
灼熱ロード。
笹薮を日よけに大休止中。
2018年07月14日 13:13撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 13:13
笹薮を日よけに大休止中。
源蔵山も日陰無し。
2018年07月14日 13:28撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 13:28
源蔵山も日陰無し。
なんとか通過。
2018年07月14日 13:33撮影 by  iPhone SE, Apple
7/14 13:33
なんとか通過。
対岸の平ヶ岳。あっちは天気悪そう。
2018年07月14日 13:34撮影 by  iPhone SE, Apple
7/14 13:34
対岸の平ヶ岳。あっちは天気悪そう。
やっとテン場。もっと進むつもりだったけど・・もうやめた。
2018年07月14日 13:39撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 13:39
やっとテン場。もっと進むつもりだったけど・・もうやめた。
テン場到着。
2018年07月14日 13:50撮影 by  iPhone SE, Apple
7/14 13:50
テン場到着。
テント設営よりまずこっち。
2018年07月14日 13:50撮影 by  iPhone SE, Apple
7/14 13:50
テント設営よりまずこっち。
水源の雪渓。秋までもつのかな?
2018年07月14日 13:52撮影 by  iPhone SE, Apple
7/14 13:52
水源の雪渓。秋までもつのかな?
給水&水浴び❤
2018年07月14日 13:58撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 13:58
給水&水浴び❤
生き返ったので、テン場周りを散策。
2018年07月14日 14:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 14:00
生き返ったので、テン場周りを散策。
テン場奥のトイレ入り口。
2018年07月14日 14:02撮影 by  iPhone SE, Apple
7/14 14:02
テン場奥のトイレ入り口。
今日の寝床ができたら。
2018年07月14日 15:28撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 15:28
今日の寝床ができたら。
あとはこれ。
2018年07月14日 14:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 14:43
あとはこれ。
テン場から源蔵山方面。
2018年07月14日 15:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 15:51
テン場から源蔵山方面。
時間を持て余し気味。
2018年07月14日 17:35撮影 by  iPhone SE, Apple
7/14 17:35
時間を持て余し気味。
同じく平ヶ岳方面。燧ヶ岳もちらりと見えてる。
2018年07月14日 17:41撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 17:41
同じく平ヶ岳方面。燧ヶ岳もちらりと見えてる。
餅チーズグラタン風。
2018年07月14日 16:10撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 16:10
餅チーズグラタン風。
お隣のテントの方々からおすそ分けを頂いた。
2018年07月14日 18:04撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 18:04
お隣のテントの方々からおすそ分けを頂いた。
日没。手の平に太陽。
2018年07月14日 18:30撮影 by  iPhone SE, Apple
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日没。手の平に太陽。
夕日に染まる平ヶ岳。
2018年07月14日 18:59撮影
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7/14 18:59
夕日に染まる平ヶ岳。
翌朝もガス多し。遠くに越後駒。
2018年07月15日 04:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 4:23
翌朝もガス多し。遠くに越後駒。
2018年07月15日 04:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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景色見えないのでお花鑑賞。
2018年07月15日 05:13撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 5:13
景色見えないのでお花鑑賞。
踏み跡ロストしてウロウロ(汗)
2018年07月15日 05:15撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 5:15
踏み跡ロストしてウロウロ(汗)
2018年07月15日 05:25撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 5:25
まずは兎岳登頂。
2018年07月15日 05:31撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 5:31
まずは兎岳登頂。
縦走路。中ノ岳山頂は雲の中だなぁ。
2018年07月15日 05:31撮影 by  iPhone SE, Apple
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縦走路。中ノ岳山頂は雲の中だなぁ。
小兎に向かう路はコバイケイソウの群生。
2018年07月15日 05:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 5:42
小兎に向かう路はコバイケイソウの群生。
歩いてきた方。奥の尖りが荒沢岳(分かりやす形してる)。
2018年07月15日 05:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 5:48
歩いてきた方。奥の尖りが荒沢岳(分かりやす形してる)。
反対側。奥は多分巻機山かな?
2018年07月15日 06:01撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 6:01
反対側。奥は多分巻機山かな?
2018年07月15日 05:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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中ノ岳。雲の状況は相変わらず。
2018年07月15日 06:11撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 6:11
中ノ岳。雲の状況は相変わらず。
刈り払いの方々。こんな朝早くから有難いです。感謝しかないですね。
2018年07月15日 06:16撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 6:16
刈り払いの方々。こんな朝早くから有難いです。感謝しかないですね。
2018年07月15日 06:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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2018年07月15日 07:13撮影 by  iPhone SE, Apple
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またガス突入。
2018年07月15日 07:19撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 7:19
またガス突入。
無事、中ノ岳登頂。
2018年07月15日 07:40撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 7:40
無事、中ノ岳登頂。
山頂のお宮。
2018年07月15日 07:40撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 7:40
山頂のお宮。
中ノ岳避難小屋。ここで暫し休憩。
2018年07月15日 07:45撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 7:45
中ノ岳避難小屋。ここで暫し休憩。
小屋から出たら晴れていた。
2018年07月15日 08:30撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 8:30
小屋から出たら晴れていた。
越後駒方面も雲が取れ始めてる。
2018年07月15日 08:35撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 8:35
越後駒方面も雲が取れ始めてる。
2018年07月15日 08:40撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 8:40
振り返って見る中ノ岳。降ってるうちにすっかり晴れた。
2018年07月15日 08:53撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 8:53
振り返って見る中ノ岳。降ってるうちにすっかり晴れた。
正面ピークが難所の檜廊下。
2018年07月15日 08:55撮影 by  iPhone SE, Apple
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正面ピークが難所の檜廊下。
刈り払ったばかりの路。足下滑る。
2018年07月15日 09:04撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 9:04
刈り払ったばかりの路。足下滑る。
向こうの滝で水浴びしたい。
2018年07月15日 09:16撮影 by  iPhone SE, Apple
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向こうの滝で水浴びしたい。
すっかり晴れた縦走路。中ノ岳方面。
2018年07月15日 09:27撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 9:27
すっかり晴れた縦走路。中ノ岳方面。
越後駒方面。
2018年07月15日 09:30撮影 by  iPhone SE, Apple
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越後駒方面。
お隣の八海山。
2018年07月15日 09:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 9:32
お隣の八海山。
荒沢岳があんなに遠くなった。
2018年07月15日 09:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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荒沢岳があんなに遠くなった。
檜廊下の核心部付近。滑落注意箇所だらけです。
2018年07月15日 09:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 9:43
檜廊下の核心部付近。滑落注意箇所だらけです。
2018年07月15日 09:48撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 9:48
なんか凄い角度に木が生えてる。
2018年07月15日 09:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 9:52
なんか凄い角度に木が生えてる。
コースが微妙に尾根から外れてるので、結構嫌らしい感じ。
2018年07月15日 09:54撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 9:54
コースが微妙に尾根から外れてるので、結構嫌らしい感じ。
下を覗くと、樹木があるけど吸い込まれそうな傾斜。
2018年07月15日 09:55撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 9:55
下を覗くと、樹木があるけど吸い込まれそうな傾斜。
越えてきた路を振り返って。
2018年07月15日 10:03撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 10:03
越えてきた路を振り返って。
無事、天狗平に入りました。ここまで来れば安心。
2018年07月15日 10:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 10:22
無事、天狗平に入りました。ここまで来れば安心。
と思いきや、何か急すぎじゃね?
2018年07月15日 10:39撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 10:39
と思いきや、何か急すぎじゃね?
この傾斜、キ・ツ・イ
2018年07月15日 10:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 10:50
この傾斜、キ・ツ・イ
中腹から後ろを振り返って。
2018年07月15日 10:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 10:59
中腹から後ろを振り返って。
下界を一望。そう言えばあそこまで戻らないとダメなんだな。
2018年07月15日 11:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 11:06
下界を一望。そう言えばあそこまで戻らないとダメなんだな。
間も無く越後駒。小屋も見えてきました。
2018年07月15日 11:14撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 11:14
間も無く越後駒。小屋も見えてきました。
無事登頂。
2018年07月15日 11:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 11:36
無事登頂。
2018年07月15日 11:49撮影
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7/15 11:49
後は下るだけですね。
2018年07月15日 11:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 11:59
後は下るだけですね。
帰り道。結構平に見えるけど・・・
2018年07月15日 12:10撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 12:10
帰り道。結構平に見えるけど・・・
駒の小屋。立派な小屋だな。
2018年07月15日 12:10撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 12:10
駒の小屋。立派な小屋だな。
下山し始めたらガスってきた。良いタイミングだったらしい。
2018年07月15日 12:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 12:19
下山し始めたらガスってきた。良いタイミングだったらしい。
名残惜しいな。
2018年07月15日 12:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 12:23
名残惜しいな。
渋滞中。登りも下りも登山者だらけで、ここだけ別世界でした。
2018年07月15日 12:37撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 12:37
渋滞中。登りも下りも登山者だらけで、ここだけ別世界でした。
歩きやす過ぎる路が続く。
2018年07月15日 12:55撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 12:55
歩きやす過ぎる路が続く。
2018年07月15日 13:14撮影 by  iPhone SE, Apple
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2018年07月15日 13:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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2018年07月15日 13:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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銀山平もうすぐかな、なんて思ってたら大間違いだった。
2018年07月15日 13:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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銀山平もうすぐかな、なんて思ってたら大間違いだった。
尾根路長い(汗)
2018年07月15日 13:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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尾根路長い(汗)
長い階段辛い(涙)
2018年07月15日 13:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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長い階段辛い(涙)
危うく見過ごすところだった分岐点。
2018年07月15日 14:54撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 14:54
危うく見過ごすところだった分岐点。
案内板、落ちてるし。ちょっと不安。
2018年07月15日 14:54撮影 by  iPhone SE, Apple
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案内板、落ちてるし。ちょっと不安。
藪だし。かなり不安。
2018年07月15日 14:54撮影 by  iPhone SE, Apple
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藪だし。かなり不安。
?普通に歩けるぞ。
2018年07月15日 14:55撮影 by  iPhone SE, Apple
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?普通に歩けるぞ。
!良い路じゃん。
2018年07月15日 15:03撮影 by  iPhone SE, Apple
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!良い路じゃん。
国道352、標高1000mのヘアピンカーブの所。
2018年07月15日 15:21撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 15:21
国道352、標高1000mのヘアピンカーブの所。
ギンリョウソウ??
2018年07月15日 15:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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ギンリョウソウ??
2018年07月15日 15:30撮影 by  iPhone SE, Apple
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林道に合流しました(3合目)。
2018年07月15日 15:53撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 15:53
林道に合流しました(3合目)。
林道側から見ると・・・やっぱり上の分岐と同じで不安になる。
2018年07月15日 15:53撮影 by  iPhone SE, Apple
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林道側から見ると・・・やっぱり上の分岐と同じで不安になる。
50m程進むと怪しい分岐。
2018年07月15日 15:54撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 15:54
50m程進むと怪しい分岐。
銀の道の入り口らしい。
2018年07月15日 15:54撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 15:54
銀の道の入り口らしい。
ほとんど歩かれないんだろうね、この路。
2018年07月15日 15:57撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 15:57
ほとんど歩かれないんだろうね、この路。
途中の沢沿いの路は一部崩れてます。
2018年07月15日 16:02撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 16:02
途中の沢沿いの路は一部崩れてます。
2合目には立派なモニュメント。
2018年07月15日 16:04撮影 by  iPhone SE, Apple
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2合目には立派なモニュメント。
上面には案内図。
2018年07月15日 16:04撮影 by  iPhone SE, Apple
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上面には案内図。
2合目横の橋は通行止めです。
2018年07月15日 16:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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2合目横の橋は通行止めです。
2018年07月15日 16:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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無事、1合目到着しました。
2018年07月15日 16:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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無事、1合目到着しました。
2018年07月15日 16:10撮影 by  iPhone SE, Apple
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2018年07月15日 16:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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石抱橋から駒ヶ岳方面を望む。残念ながら雲で見えませんね。
2018年07月15日 16:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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石抱橋から駒ヶ岳方面を望む。残念ながら雲で見えませんね。
炎天下の車道は辛い。
2018年07月15日 16:15撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 16:15
炎天下の車道は辛い。
ここで一息ついて。
2018年07月15日 16:22撮影 by  iPhone SE, Apple
7/15 16:22
ここで一息ついて。
無事、周回完了。長かったぁ。
2018年07月15日 16:24撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 16:24
無事、周回完了。長かったぁ。
帰り道に塩分補給。
2018年07月15日 18:31撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/15 18:31
帰り道に塩分補給。
翌朝も喜多方で塩分補給。7時前なのに並んでるし(汗)
2018年07月16日 06:49撮影 by  iPhone SE, Apple
7/16 6:49
翌朝も喜多方で塩分補給。7時前なのに並んでるし(汗)
ご馳走さまでしたm(_ _)m
2018年07月16日 07:26撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/16 7:26
ご馳走さまでしたm(_ _)m
帰りついでに姥湯温泉。
2018年07月16日 09:58撮影 by  iPhone SE, Apple
7/16 9:58
帰りついでに姥湯温泉。
温泉で汗を流したら、帰りに冷や汗。急過ぎでしょ。
2018年07月16日 11:04撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/16 11:04
温泉で汗を流したら、帰りに冷や汗。急過ぎでしょ。
撮影機器:

感想

初新潟遠征で裏越後三山を巡ってきました。
梅雨の晴れ間程度を期待してたら予想外の炎天下(なんか梅雨明けしてたみたいですね)で危うくダウンするところでしたが、なんとかかんとか無事周回。

初日は荒沢岳登山口より入山。噂の急登はどんなものかと期待と不安まじりで登り始めました。前下からの鎖場・梯子場はそれ程でもありませんでしたが、トラバース箇所は足場が悪くちょっとドキドキ。前直下はガスで谷底が見えないのと渋滞待ちでゆっくり登高だったこともあり、拍子抜けな感じで前瑤愿着だった(晴れてれば高度感あって違ったんでしょうけどね)。
その後は順調に高度を上げて、天気と共に徐々に良くなる景色を楽しみ、予定よりかなり早く荒沢岳山頂に到着。ここで暫し休憩。休んでる間も日差しは強くなり続け、以降は炎天下の尾根歩きとなった。
荒沢岳から下り始めると、足がやたらと重い。睡眠不足と急登の疲れと容赦のない日差しにやられてしまったらしい。木陰で休んでまた歩いてすぐ休んでと全然歩みがはかどらない。灰ノ又山からは木陰もあまりなく、頭の中は「暑い〜」「水浴びして〜」「ビール」の三語が延々と巡る。そんなこんなで何とかテン場にたどり着いた感じでしたが、水浴びして木陰でビールをあおったら即元気復活。
その後は飯食ってお隣のテントの方々と談笑し日暮の景色を楽しんで就寝。朝まで爆睡でした。

翌日は3時起床。天気は生憎のガス。支度を整え、お隣さんに挨拶し出発しました。
暫くはガスで景色無し。兎岳山頂直下で道間違いしたりしながらも、順調に高度を上げる(食事とアルコールと睡眠が効いたらしい)。
兎岳を越えた辺りからガスが抜けてきて、素晴らしい稜線の景色が姿を現し始めると、気分も乗ってきたのか足取りがどんどん軽くなる。景色を眺め、花を愛で、快調に飛ばして中ノ岳へはあっという間に辿り着いた。山頂だけはガスの中で残念でしたが小屋で大休止を挟んでる間にガスが抜け快晴に。日差しも前日同様刺すような日差しに変わっていたが、涼しい風が終始吹いており、首が暑くて痛い以外問題なしだった。
中ノ岳からは急な下りを経て中間部の檜廊下へ。ここが今回の縦走の核心部(快晴なら前瑤世辰燭もしれませんが)かな。両側断崖絶壁の痩せ尾根歩きにハラハラし、滑ったら奈落の底的なザレた片斜面の登りや岩登りにゾクゾクしながらは、何とも楽し恐ろしな感じでこの区間を突破。ここを抜ければ広尾根の天狗平へと続き、見上げるような急登を越えれば、越後駒山頂はあっという間だった。
越後駒山頂はここまでの静かさとは打って変わってかなり賑やかな感じでした。登山者が引っ切り無しに訪れては下っていく。ほとんどの人が日帰りの様だった。途中、駒の小屋で冷え冷えの水で生き返った後は、人の流れに乗って(かなり追い越させてもらったが)下山を続けた。
下山路は整備が行き届いておりとても歩きやすく、ついついペースが上がってしまう。軽くなったザックも相まって小休止を挟んだが4時間程で石抱橋へ辿り着いた。その後ちょっとの車道歩きで無事駐車場に到着。
あまりの暑さにかなり参りましたが、景色も良く大半は静かな山歩きを楽しめ、充実の2日間となった。
帰りは白銀の湯で汗を流し、湯之谷でラーメン食って帰宅の途についた。
(流石に宮城の端っこからだと奥只見は遠いですね)

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コメント

ナイスですねー。
食べ応えのあるコースですね。
山が高いから空の色が違いますね。
秋口くらいには出所出来るので、出所祝いにと参考にさせて頂きます。
お疲れ様でした。
2018/7/20 19:16
Re: ナイスですねー。
最近音沙汰ないなと思ったら収容中だったか。
秋までもう暫くの辛抱だな。
秋の紅葉時期はこのコースかなり良さそうだよ。
2泊にして早めの下山にすれば、へぎ蕎麦と飯坂の円盤餃子に
ありつけると思います
2018/7/20 22:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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