夏の白峰三山縦走
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- GPS
- 56:00
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 2,456m
- 下り
- 3,158m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:00
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:08
天候 | 夏の晴天 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
途中の施設で仮眠が取れるので大変便利。 帰りは奈良田から身延線の下部温泉駅まではやかわ乗合バスを利用 9:50発で下部温泉駅までノンストップの臨時便?が出ていたのでそれに乗車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道で迷うようなところはありませんが、大門沢下降点から早川水系発電所取水口までは足元注意の下山路です。 |
その他周辺情報 | 奈良田第一発電所から20分ほど歩いて奈良田の里温泉があり、通常9:00営業開始のところを、今の時期は8:30から営業開始していました。 バス停周辺に飲み物自販機あります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
食料
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
テントマット
ヘルメット
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感想
ヤマレコさんに、いつも情報を受けるだけではなく、あなたも提供しなさいとのことで初めて投稿します。
海の日3連休で白根三山縦走です。晴天に恵まれました。
初めての広河原はあまり広くなく、人がいっぱいいました。上高地のような登山基地をイメージしていましたが大分違っていました。
白根御池小屋までは、あまりの人の多さにあちこちで渋滞していました。それでも無理して抜いていく人は多くなかったです。皆さんマナーがしっかりしていらっしゃる。
草スベリは強烈な登りで、今回テント泊にいろいろ詰めて25kgオーバーの荷物で大変難渋しました。そこでペースを掴んだ感じがしましたが、疲労がたまってきました。
肩ノ小屋で食事をして、食事中に肩ノ小屋に泊まるという選択肢が浮かんだり消えたりしました。しかし、軟弱な精神を切り捨て、目的地の北岳山荘までおよそ2時間がんばりました。
北岳山荘に向かう道中はテント泊装備の方が多かったので、テント場スペースを心配していましたが、まあまあのところが陣取れて一安心。あとは酒飲んで飯食って寝る。
翌日は、早朝北岳ピストンなどを考えていましたが早々に諦めて、当初の農鳥小屋テント泊の予定を変更して大門沢小屋を目指しました。快晴の稜線歩きは大変に気持ちが良かったです。昼になると雲が出てきましたが雨にも雷にも遭わずにどうにか大門沢小屋に到着しました。ここでもテント場スペースが心配でしたが、滑り込みセーフでまあまあのところが確保できました。
この小屋は有料のシャワーがあり、こいつがスゴイ。魔法のように体力を回復してくれました。
最終日は、小屋に掲げてあった情報から、風呂の営業時間とバスの時間と悪路を考慮して下山時間を前倒しして準備しました。かなりの方が似たような時間で行動するようで、たくさんの人が準備していました。
目的地には思ったより早く着いてのんびりできました。下界は35度以上との情報に恐れおののいていましたが、奈良田の朝はとてもさわやかでした。
帰りのバスは、臨時便が出ていましたが、どういう条件で出るのかわかりませんでした。バスの中では同じコースの単独縦走の女性と話をして、とても楽しい会話ができました。山ではパジャマが良いそうです。
今回の発見で、身延線は富士まで繋がっているということを初めて知りました。
道中いろいろありましたが、無事に帰って来れてよかったです。
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