記録ID: 1529197
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ハイキング
甲斐駒・北岳
南ア 白峰三山 稜線上も暑かった
2018年07月16日(月) ~
2018年07月17日(火)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 32:58
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,698m
- 下り
- 3,344m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 8:04
距離 7.8km
登り 1,760m
下り 390m
2日目
- 山行
- 8:53
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 10:01
距離 16.4km
登り 925m
下り 2,954m
計画では、広河原から農鳥岳までの往復を2泊で考えていたのですが、体力不足と暑さで、農鳥岳で断念し、農鳥岳から大門沢経由奈良田に降りました。
1日目
<広河原から小太郎分岐>
芦安から乗り合いタクシーの1号車(たぶん)で広河原到着は6時前。
吊橋には大樺沢下流部通行止めの注意書き有り。
御池小屋に向かいます。三連休最終日なので、降りてくる人が圧倒的に多い。
想像以上に蒸し暑く御池小屋に着いた時には既に汗だく。
草すべりは、下りはスリップ注意です。登りは木陰が少ないので、暑さ負け要注意です。ちなみにこの日の甲府の気温は39℃だったようです。
暑さでかなりの水を飲みながら、小太郎分岐に到着して一安心。
<小太郎分岐から北岳山荘>
小太郎分岐から肩の小屋までは一箇所鎖場がありますが、基本爽快な稜線歩きが楽しめます。肩の小屋から北岳山頂までは岩場になります。
北岳山頂到着は12時頃でした。昨年は眺望が今一つでしたが、今日は天気が良く眺望が楽しめました。今日は、北岳山荘泊まりなので、山頂でのんびりし、北岳南側の下降に備えました。それにしても北岳山頂でも涼しい風が無く暑かったのは異常?
北岳山荘は水が確保できるのでありがたいです。
3連休最終日なので布団1枚に1人、部屋の中は蒸し暑かった。
2日目
<北岳山荘から間ノ岳>
北岳山荘の朝食は4:30からでした。計画では、農鳥岳ピストンするつもりだったので、早い時間の食事はありがたいです。5時には小屋を出発できました。
歩き出して間もなく、子犬のような鳴き声がします。ラッキーなことに雷鳥の親子がいました。
中白根山通過時はガスで視界が悪かったのですが、間ノ岳の手前で晴れて、以降ガスに覆われることはありませんでした。
間ノ岳山頂は広い。ガスに覆われていると進む方向が判らなくなるかもしれない。
<間ノ岳から奈良田>
間ノ岳山頂からは、「ノウトリ」のペイントが要所にあるので安心。
ザレ気味の斜面を降りた鞍部に農鳥小屋があります。
ここから西農鳥岳に向かいます。急坂です。
西農鳥岳から一旦下降に上り返して農鳥岳に到着。北岳山荘から4時間近く歩きかなり疲れた。予定では今日は北岳山荘に戻り、翌日小太郎山に立ち寄り広河原に戻るつもりでしたが、暑さと疲労を考え、大門沢経由で奈良田に降りることにしました。
時刻は9時前。CT通りに歩けば、奈良田発電所から広河原行きのバスに間に合いそうです。
大門沢上部は荒れ気味。踏み跡は明瞭でテープもあるので道迷いは心配なさそうです。大門沢脇に出るとまるで落ちていくような急坂がありました。バスの時間を気にしないようにゆっくり足を置く感じで下り、大門沢小屋にお昼前に到着しました。
ここまで降りれば一安心です。小屋で冷麦を食べて再出発。いろいろな木橋を渡り最初の吊橋までもうそろそろといったところでルートを見失いました。小古森沢を越したところでした。少し戻り赤テープ、踏み跡を確認しました。
手持ち地図には吊橋が3箇所となっていましたが、真ん中の吊橋は砂防工事で無くなっています。工事現場を歩いていくといつの間にか対岸に渡っていました。
奈良田発電所バス停到着は15時頃でした。
1日目
<広河原から小太郎分岐>
芦安から乗り合いタクシーの1号車(たぶん)で広河原到着は6時前。
吊橋には大樺沢下流部通行止めの注意書き有り。
御池小屋に向かいます。三連休最終日なので、降りてくる人が圧倒的に多い。
想像以上に蒸し暑く御池小屋に着いた時には既に汗だく。
草すべりは、下りはスリップ注意です。登りは木陰が少ないので、暑さ負け要注意です。ちなみにこの日の甲府の気温は39℃だったようです。
暑さでかなりの水を飲みながら、小太郎分岐に到着して一安心。
<小太郎分岐から北岳山荘>
小太郎分岐から肩の小屋までは一箇所鎖場がありますが、基本爽快な稜線歩きが楽しめます。肩の小屋から北岳山頂までは岩場になります。
北岳山頂到着は12時頃でした。昨年は眺望が今一つでしたが、今日は天気が良く眺望が楽しめました。今日は、北岳山荘泊まりなので、山頂でのんびりし、北岳南側の下降に備えました。それにしても北岳山頂でも涼しい風が無く暑かったのは異常?
北岳山荘は水が確保できるのでありがたいです。
3連休最終日なので布団1枚に1人、部屋の中は蒸し暑かった。
2日目
<北岳山荘から間ノ岳>
北岳山荘の朝食は4:30からでした。計画では、農鳥岳ピストンするつもりだったので、早い時間の食事はありがたいです。5時には小屋を出発できました。
歩き出して間もなく、子犬のような鳴き声がします。ラッキーなことに雷鳥の親子がいました。
中白根山通過時はガスで視界が悪かったのですが、間ノ岳の手前で晴れて、以降ガスに覆われることはありませんでした。
間ノ岳山頂は広い。ガスに覆われていると進む方向が判らなくなるかもしれない。
<間ノ岳から奈良田>
間ノ岳山頂からは、「ノウトリ」のペイントが要所にあるので安心。
ザレ気味の斜面を降りた鞍部に農鳥小屋があります。
ここから西農鳥岳に向かいます。急坂です。
西農鳥岳から一旦下降に上り返して農鳥岳に到着。北岳山荘から4時間近く歩きかなり疲れた。予定では今日は北岳山荘に戻り、翌日小太郎山に立ち寄り広河原に戻るつもりでしたが、暑さと疲労を考え、大門沢経由で奈良田に降りることにしました。
時刻は9時前。CT通りに歩けば、奈良田発電所から広河原行きのバスに間に合いそうです。
大門沢上部は荒れ気味。踏み跡は明瞭でテープもあるので道迷いは心配なさそうです。大門沢脇に出るとまるで落ちていくような急坂がありました。バスの時間を気にしないようにゆっくり足を置く感じで下り、大門沢小屋にお昼前に到着しました。
ここまで降りれば一安心です。小屋で冷麦を食べて再出発。いろいろな木橋を渡り最初の吊橋までもうそろそろといったところでルートを見失いました。小古森沢を越したところでした。少し戻り赤テープ、踏み跡を確認しました。
手持ち地図には吊橋が3箇所となっていましたが、真ん中の吊橋は砂防工事で無くなっています。工事現場を歩いていくといつの間にか対岸に渡っていました。
奈良田発電所バス停到着は15時頃でした。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・大樺沢二俣までは橋が流され通行止め |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ 2 ポリ
グローブ 1 軍手
靴 1 ミドルカット
ザック 1 35L
飲料 1 5L程度消費
半袖シャツ 2 ポリ
|
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感想
・天候に恵まれた2日間でした。ただ3000m級の稜線でも暑かったこともあり、体力的に3日間は持たないと計画を変更して2日で切り上げて正解だったと思います。
・白峰三山縦走であれば、休日スタートの場合、奈良田にクルマを置き、朝5:30のバスで広河原に入ると、大門沢下山の時間を気にしなくても良いことを教えて頂きました。参考になりました。
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