【ETC2000東北の山旅】 岩木山 ⇒ 白神岳

2010年09月24日(金) ~ 2010年09月26日(日)

• GPS: 11:32
• 距離: 21.3km
• 登り: 2,477m
• 下り: 2,475m

コースタイム

【岩木山・9月24日】 岩木山登山口(9:55) → 岩木山(10:55=11:10) → 岩木山登山口(12:10=12:45)
　　--車で移動-- 〜 黄金色の稲穂と岩木山を撮る 〜 千畳敷(14:41=15:00) 〜 白神岳登山口(16:28)-車中泊-

【白神岳・9月25日】白神岳登山口(6:00) → 二股分岐(6:48) → 三の沢(7:53) → 白神岳(10:47=11:00) → 大峰岳分岐(11:18) → マテ山分岐(12:50) → 二股分岐(13:46) → 白神岳登山口(15:17)
　　--車で移動-- 〜 十二湖(鶏頭の池、青池) -車中泊-

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　高速道往復 -休日ETC2,000円- をフル活用しました。(羽生IC: 9/23 23:58 ----- 本庄IC: 9/26 11:27)

◎【往路】 [東北道]羽生IC = 大鰐弘前IC。〜 国道7号 〜 県道3号 〜 津軽岩木スカイライン 〜 岩木山(24日) 〜 鰺ヶ沢町
　　　　　〜 国道101号 〜 深浦町 〜 白神岳登山口 〜 白神岳(25日) 〜 十二湖(青池等)
◎【復路】 十二湖(青池等) 〜 能代市 〜 [秋田道]能代南IC = [磐越道]郡山JCT = [北陸道]新潟中央JCT[関越道]長岡JCT
　　 　　= 本庄IC
　　　　　　　　　　　　　　　　　--全走行距離は、1,741kmでした。--

コース状況／危険箇所等

「岩木山」は、一等三角点のある津軽地方の「名山」です。

津軽岩木スカイラインを利用して、駐車場から登りました。(高速道が1,000円だったので、通行料金1.750円は随分高い)
本来である「岩木山神社」から登るのに比べれば、相当の時間短縮ですが、それでも往復2時間はけっこうな急登です。
山頂からは、日本海、津軽平野、白神山地方面が一望できます。

「白神岳」も一等三角点です。国道101号線から町道を入り「白神岳登山口」から登ります。

　「二股コース」を登りとするか、「マテ山コース」を登りとするか。
　二股コースは、上流で沢を離れてからの尾根登りは、かなりの急登ですよ。
　それに増水すると、沢を渡れなくなりますので要注意。

　◎ 熊は頻繁に出没する? ので、鈴等の"鳴り物"は「必須」です。◎

写真

9/24 8:53

県道3号線より
岩木山を見る

10/10 7:25

県道3号線より
岩木山を見る

10/10 7:31

9/24 10:23

岩木山を見る

9/29 20:48

岩木山を登る

9/29 20:47

岩木山を登る

9/29 5:56

岩木山を登る

9/29 20:25

9/29 20:24

岩木山を見る

9/29 20:37

岩木山山頂

9/24 10:59

岩木山頂の避難小屋
七里長浜を見る

9/24 10:59

岩木山山頂より
白神山地、深浦町方面を
見る

9/29 6:50

下ってきて岩木山を
見上げる

9/29 6:42

岩木山「巨木の森」の
ブナ

9/24 13:55

中村川より見る
岩木山

9/29 6:32

9/24 14:47

千畳敷海岸

9/30 10:00

ブナ

9/30 19:39

白神岳への指導標

9/30 19:40

二股への指導標

9/30 19:43

白神川の上流

9/30 19:26

白神川の二股付近
増水すると渡れない

9/30 19:31

9/30 19:28

9/30 19:25

9/30 19:21

9/25 10:36

9/30 9:51

白神岳山頂の
一等三角点

9/30 9:51

白神岳山頂

9/25 12:31

白神岳を下ってくる

9/26 16:08

白神岳を下ってくる

9/25 12:44

9/25 16:10

「鶏頭場」の池

9/25 16:05

十二湖の中で一番
神秘的な「青池」

撮影機器：

PENTAX Optio E70 PENTAX

感想

fuya0123

　今回「登山」+長距離ドライブ(往復1,741km)で、疲れました。
　
　一口に「東北地方」と言うにはあまりにも広い。東北6県の一つ一つの県が大きいのですから。
　この中で、たった2座の "ハード"な「東北地方山の旅」でした。

　　来年には、八甲田山や岩手山&八幡平に行ってみたいと思います。
　また山だけでなく十二湖も含め、白神山地そのものを、もっとゆっくりと「散策」をしたいと思います。

◎ 岩木山周辺のリンゴ及び稲穂から見た「岩木山」の雄姿が最高でした。
　「津軽富士」という名前から、もっと緩やかと思ってしまいますが、しっかりと"岩峰"です。

◎ 何と言っても「世界自然遺産・白神山地」。
　白神山頂は早くも秋の気配で寒かった。日本海から冷たい風が吹き上げてきました。
　下りでの「ブナ」は美しかったが、まだ ほんの"入り口”を 見たに過ぎませんでした。
　来年は、さらに奥へと足を伸ばそうと思います。