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Yamareco

記録ID: 1534245
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鋸岳 ハードな急登・想像以上にガレガレ

2018年07月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:47
距離
24.3km
登り
2,221m
下り
2,215m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:09
休憩
2:32
合計
13:41
4:35
98
6:13
6:33
136
8:49
8:52
111
10:43
10:48
14
11:02
11:31
17
11:48
12:12
37
12:49
13:20
15
13:35
13:48
142
16:10
16:37
10
16:47
16:47
89
●はじめに
言うまでもありませんが、僕自身が登った時のコース詳細となります。川の水の量によっては、渡渉回数が増えると思いますし、大雨が降れば河原の状況も変わり、角兵衛沢出合までのルートも変わると思います。また、鋸岳は今でも崩壊を続けている山なので、ガレ場の状況も変わるかもしれません。

●地形的な特徴(熱中症に注意)
地図を見るとすぐわかりますが、戸台川の河原(谷間)を行き来します。また、この谷間は南北方向に向いており、鋸岳の斜面は西側を向いています。そのため、朝日の差し込む時間が遅く、朝は曇りのような暗さ、樹林帯は夕方のような暗さで、気が滅入ります。日が谷間に差し込むと明るくなりますが、鋸岳の斜面には西日が容赦なく降り注ぎ、灼熱地獄と化します。特に下りのガレ場は休める木陰もなく、ものすごく暑かったです。水を多めに準備し、熱中症にはくれぐれも注意したほうが良いと思います。谷に日が差し込むと、あとは夕方まで日が差し込むので、早朝の薄暗さが嘘のように明るく気持ちのいいルートになります。

●脚が消耗するコース
コース全般的に、浮石の上を歩きます。河原もそうですし、登り下りのガレ場もそうです。普通なら大きいから動かないだろうと思い込んでいる石も容赦なく動きます。最初の河原で脚の筋肉を消耗したところに、角兵衛沢のガレ場でさらに痛めつけられます。第1高点〜第2高点までのアップダウンでさらに脚を攻撃され、下りのガレ場とすべりやすい枯葉でトドメを刺されます。

●ケータイがつながらない・人がいない
駐車場からすでにドコモケータイが圏外です。あと、人がいません(土曜日なのに!)。駐車場には自分のほかに2台の車が止まっていて、そのうちの1台は、すでに出発した模様、もう1台は北沢峠へ行くといっていました。何が言いたいのかというと、コース上で歩行不能、イコール、死ということです。遭難しても助けも呼べませんし、人も通りません。くれぐれも怪我だけはしないようにしないといけません。自分が行っておいて何ですが、ソロは自殺行為に近いです。

●ロープやハーネスは?
しっかりとしたクサリ(たぶんステンレス製)がかけられており、ロープは要らないと思います。僕自身、懸垂下降用にロープは持っていきましたが、使いませんでした。クサリ場に慣れている人なら、ハーネスも要らないと思います。クサリは結構長いので、腕がパンパンになる(パンプする)人は、ハーネスとフィフィはあったほうがいいです。クサリの輪が小さいので、カウテールだとカラビナがうまくクサリにかけられません(試しにやったらダメでした)。

●コース概要
このコースですが、以下のようなルートをたどります。
(1)駐車場から戸台川の河原を遡上〜角兵衛沢出合まで
(2)角兵衛沢を渡渉
(3)樹林帯〜紺色の石のガレ場〜茶色の石のガレ場〜角兵衛沢のコルへ
(4)角兵衛沢のコル〜第1高点
(5)小ギャップを下って登る
(6)鹿窓へのトラバース〜鹿窓〜クサリを使って下降
(7)大ギャップのトラバース〜登り返して樹林帯へ
(8)樹林帯〜第2高点
(9)第2高点〜中ノ川乗越〜熊ノ穴沢登山道(樹林帯へ)
(10)熊ノ穴沢出合を渡渉〜河原を下って駐車場へ

コース上にはテープやリボン、看板やマークがあちこちにあり、それを辿っていくと迷うことなく行けます。ところどころマークは無くなりますが、すぐに現れます。テープはほとんどがピンクで視認性が良いものでした。

(1)駐車場から戸台川の河原を遡上〜角兵衛沢乗越まで
(1)は、北沢峠までの一般登山道?のようでした。角兵衛沢乗越までは、第3堰堤(下流にある・正式名は戸台第3砂防ダム)〜第1堰堤(上流にある)があります。正確には、第3堰堤〜三峰川発電所〜第2堰堤(二重堰堤です)〜第1堰堤と辿ります。駐車場〜第2堰堤までは砂利道の車道(工事車両用?)があったようで、その車道が川の氾濫?でところどころ無くなっているような状況でした。第2堰堤から先は、河原と一般登山道を辿ります。一般登山道も川の氾濫や土砂崩れで部分的に無くなっている状態でした。駐車場〜第3堰堤〜第2堰堤までは、右岸の車道を辿ります。車道は第2堰堤まで続いており、第2堰堤を越えるための階段につながります。階段で第2堰堤を越えたところのすぐに道標が立っていました。次は道標のとおりに左岸側に一般登山道を探すことになります。第2堰堤を越えると広い河原にでますが、右岸に一本木があり、テープがありました。その木から左岸をみると、左岸側にも木にテープが付けられています。あとは順々にテープを辿っていけば左岸にある一般登山道へ入ることができます。一般登山道は河原よりも山側にありました。ちなみに運が良かったのか、水量が少なかったのか、渡渉は必要ありませんでした。しかしその一般登山道も部分的に無くなっており、ところどころで河原⇔一般登山道を行き来しました。第3堰堤は一般登山道を辿っていけば自動的に越えることができます。そのまま進んでいくと、角兵衛沢乗越の道標が現れます。道標どおりに河原に降りるとケルンがあるので、そこで渡渉すれば鋸岳へのルートに乗ることができます。

(2)角兵衛沢を渡渉
意外と水が冷たかったです。意外と川幅が狭く、そのぶん急流になっていたので、渡渉ポイントがなかなか定まりませんでした。注意というか絶対にしてはいけないのは、コケないことでしょうか。装備を濡らした場合は、装備も重くなるし、靴も濡れて靴づれが起きるので、素直に引き返したほうが良いと思います。あと、結構深いので、用心深く浅いところを探しつつ、渡渉しました。自分は渡渉対策としてサンダル(モンベルのソックオンサンダル)を持っていき、さらに裾絞りパンツ(ゴムで裾を絞れるパンツ)を履いていき、その場でももまでまくりあげて渡渉しました。ただ、人がいない(本当にいないんです)ので、パンツ一丁で渡ってもいいのかもしれません。

(3)樹林帯〜紺色の石のガレ場〜茶色の石のガレ場〜角兵衛沢のコルへ
樹林帯には、テープがあちこちにあるので、ほとんど迷わないと思います。注意点としては、本当に薄暗いので、目を凝らしてよ〜く探すこと、でしょうか。テープが見つからない場合は、最後に見つけた地点まで引き返したほうがいいと思います。しばらく登っていくと、紺色の石のガレ場につきます。僕はここで、ヘルメットを装着し、ストックを出しました。ガレ場の中でもここはまだマシですが、大きな石でも浮いていて容赦なく動きます。足を挟まれたり、ねん挫しないように注意が必要です。最初は左側を登り、途中から右側へトラバースしました。しばらくすると、紺色から茶色の石のガレ場につながります。これ以降、ガレ場は右側(岩山のそばの右側)を登ります。進んでいくうちにところどころで樹林帯があり、テープもあります。樹林帯の中⇔ガレ場に出る、を繰り返すことになりますが、圧倒的に樹林帯の中のほうが登りやすいです。茶色の石のガレ場から角兵衛沢のコルまでは、川の支流のようにガレ場が合流していて、一か所でルートミスをしてしまい、正しいルートへ戻りました。他のかたのレコにあったのですが、(ガレ場の支流の合流点のところでは)岩山の左側へと進むと正しいルートを辿れるようです。角兵衛沢のコル直下では、岩山の脇を登っていくことになりますが、細かいガレ場で崩れるというか、滑るような感じになります。岩山の岩肌を右手でカチ持ちしつつ登ると結構楽に登れます。

(4)角兵衛沢のコル〜第1高点
踏み跡がしっかりとあり、一本道なので、(仮にガスっていたとしても)まよわず行けると思います。危険個所もありません。第1高点から先は長いクサリ場が現れるので、しっかり休憩すると同時に、ハーネスを装着したしました。

(5)小ギャップを下って登る
ここまでで、結構疲れていると思います。いきなり長いクサリ場の下降なので、集中して降りないとヤバいと思いました。下降後の登り返しですが、クサリをちょっと(3分の1くらい?)登ると、左側(の草付き)に登る道が現れるので、それを辿ると楽に登れます。

(6)鹿窓へのトラバース〜鹿窓〜クサリを使って下降
小ギャップを登ったあとは、いよいよ鹿窓となります。鹿窓へは、岩のピークを巻くようにトラバースします。結構な崖になっていて、トラバース中に万が一落ちたら多分死ぬと思います。とはいえ、岩には持つ部分(いわゆるホールド)がたくさんあるので、しっかり持ってバランスを崩さないように足を送っていけば、すんなりとトラバースできます。すぐに鹿窓が現れるので、クサリを使って下降します。ほぼほぼ懸垂下降のように、クサリをまたがって降りていくと、すんなり降りられます。降りたら、右側の草付きにルートがあるので、そちらを辿ります。踏み跡もあるし、ちょっと見ずらいのですが肌色のテープが木についているので、迷わないと思います。有名な?間違いのルートですが、これはすぐにわかりました。間違いルートの写真ではイマイチわかりずらいのですが、もう本当に写真どおりなので、実際は誰でもわかると思います。ちなみに、テープどおりに行けば、自動で大ギャップトラバース地点へ行けます。

(7)大ギャップのトラバース〜登り返して樹林帯へ
コースの核心部といわれる大ギャップのトラバースですが、草付き〜岩の基部〜樹林帯の間にガレ場が2つあるので、滑落しないように慎重に進まないといけません。ここも歩いてるそばからガラガラと崩れます。岩の基部〜樹林帯へのガレ場は特にひどいので、なるべく岩の基部の岩肌にあるホールドをしっかり握りながら上のほうに登り、トラバースをします。トラバース後、上のほうに向かって右側の樹林帯に逃げ込めば、クリアしたも同然です。

(8)樹林帯〜第2高点
急登ですが、一般登山道のように踏み跡も明瞭ですし、危険個所はありませんでした。第2高点まで一本道です。

(9)第2高点〜中ノ川乗越〜熊ノ穴沢登山道(樹林帯へ)
第2高点〜中ノ川乗越までは、(登ってきた道を右側だとすると)向かって左側へと降りていきます。すぐに踏み跡明瞭な道へ続きますし、登ってきた道と違うので迷わないと思います。中ノ川乗越〜熊ノ穴沢登山道の樹林帯までは、細かい石のガレ場〜岩山を右側に巻く〜大きな石のガレ場〜樹林帯となります。細かい石のガレ場は、最初は右側を行き、途中でテープが現れるので、それを境に左側を降ります。降り切ったところで右側へと続くガレ場が現れると同時に、赤で「クマ」と書かれた岩が現れるので、そのとおりに下っていきます。これ以降のガレ場は石が大きく、しかも浮いているのでバランスを崩しやすいです。僕も2〜3回バランスを崩しては転んだりしました。降りていく途中に目印は全くなく、果たしてルートがあっているのか、結構不安になります。また、木陰もない(そもそも木が生えていない)灼熱地獄なので、熱中症になるんじゃないかと心配になりました。ところどころ、1本木が生えているので、そういうところで休憩したほうがいいかもしれません。しばらく降りていくと、下降方向左側に細長い樹林帯が現れます。さらに降りていくと、樹林帯につながりテープが現れるので、以降はテープを辿ります。樹林帯までテープはありませんが、樹林帯ではテープがたくさんあるので、迷わないと思います。樹林帯はほとんど人が通らないのか、ルートが針葉樹の枯葉で覆われており、結構滑るので注意が必要です。

(10)熊ノ穴沢出合を渡渉〜河原を下って駐車場へ
熊ノ穴沢出合までが結構長いです。ただ、出合まで行ってしまえば、あとは渡渉して帰るだけなので、気が楽です。しかも遅くまでしっかりと日が差し込むので、焦ることなく帰れると思います。熊ノ穴沢出合から角兵衛沢出合までは、一般登山道でテープもしっかり付いているので、迷うことはありませんでした。角兵衛沢出合から駐車場までも一度通った道、迷うことはありません。しかし、一般登山道や河原の歩きやすいこと、行きは歩きづらいなぁ、と思った道も、あれだけやったガレ場の効果なのか、帰りは超ラクに感じられます。

●黒戸尾根とどっちがハード?
両方日帰り・自虐的ツアーを身をもって経験したから言えますが、鋸岳のほうがハードだと思います。それは危険度でも言えますし、救助を呼べない、というメンタルでもハードだと思いました。

GPSの記録によると、
黒戸尾根: 距離22.2km 標高差2,191m
鋸岳: 距離24.3km 標高差1,665m(角兵衛沢出合〜熊ノ穴沢出合だと、距離10.4km 標高差1,355m)
という結果に(誤差あり)。角兵衛沢出合〜熊ノ穴沢出合で考えれば距離当たりの標高差が大きいので、黒戸尾根よりも登っている感が強いんだと思います。あと、数値的には黒戸尾根のほうが大変そうですが、整備された登山道ですし、人もいるし、山小屋もあるので、メンタル的にはすごく楽です。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス 戸台河原駐車場に駐車しました。駐車場へは途中で砂利道となりますが、水たまり痕が深くえぐれており、クルマの底を擦るので注意が必要です(軽く擦りました)。
コース状況/
危険箇所等
駐車場からすでにドコモケータイがつながりません。登山届は必ず提出し、可能なら2人以上で行ったほうがいいと思います。ガレ場多数、滑落したら止まらないと思います。ミスると、はっきり言って普通に死ねます。
いざ、でっぱつ!!
2018年07月21日 04:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
1
7/21 4:33
いざ、でっぱつ!!
この写真の左側が駐車場の入り口、写真右側(看板右側)から登っていきます。
2018年07月21日 04:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 4:33
この写真の左側が駐車場の入り口、写真右側(看板右側)から登っていきます。
看板横からの眺め。
2018年07月21日 04:34撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 4:34
看板横からの眺め。
第3堰堤と、工事用車両のための?砂利道(歩きやすい!)
2018年07月21日 04:44撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 4:44
第3堰堤と、工事用車両のための?砂利道(歩きやすい!)
第3堰堤を越えると、すごく広い河原へ出ます。
2018年07月21日 04:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 4:49
第3堰堤を越えると、すごく広い河原へ出ます。
後ろを振り返って、越えてきた第3堰堤。第3堰堤脇を通っている砂利車道はここでいったん終わり。砂利車道も広い河原を越えると復活します。
2018年07月21日 04:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
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後ろを振り返って、越えてきた第3堰堤。第3堰堤脇を通っている砂利車道はここでいったん終わり。砂利車道も広い河原を越えると復活します。
何かの案内かと思ってみたけど、登山には無関係の内容でした。
2018年07月21日 04:59撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 4:59
何かの案内かと思ってみたけど、登山には無関係の内容でした。
河原でも、砂地のほうが歩きやすいです。しばらく向かって左側(右岸)を歩きます。
2018年07月21日 05:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 5:00
河原でも、砂地のほうが歩きやすいです。しばらく向かって左側(右岸)を歩きます。
途中、戸台川へ合流する支流がありますが…。
2018年07月21日 05:10撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 5:10
途中、戸台川へ合流する支流がありますが…。
飛び石をつかってクリア。コケないよう注意。
2018年07月21日 05:11撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 5:11
飛び石をつかってクリア。コケないよう注意。
発電所。正式名は、三峰川発電所、と言うらしい。
2018年07月21日 05:15撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 5:15
発電所。正式名は、三峰川発電所、と言うらしい。
発電所からすぐ近くにある第2堰堤。二重堰堤です。
2018年07月21日 05:20撮影 by  ILCE-5100, SONY
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発電所からすぐ近くにある第2堰堤。二重堰堤です。
第2堰堤横にある、堰堤を越えるための階段。
2018年07月21日 05:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 5:21
第2堰堤横にある、堰堤を越えるための階段。
越えると、すぐ看板があります。「登山道は左岸側にあります」とな。
2018年07月21日 05:23撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/21 5:23
越えると、すぐ看板があります。「登山道は左岸側にあります」とな。
この1本ぽつんと生えている木にテープが。
2018年07月21日 05:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 5:24
この1本ぽつんと生えている木にテープが。
左岸側に目をやると、テープがありました。
2018年07月21日 05:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 5:24
左岸側に目をやると、テープがありました。
登山道のテープ。
2018年07月21日 05:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
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登山道のテープ。
第1堰堤。
2018年07月21日 05:37撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 5:37
第1堰堤。
第1堰堤は登山道を辿っていると、自動で越えられます。
2018年07月21日 05:37撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 5:37
第1堰堤は登山道を辿っていると、自動で越えられます。
歌宿沢出合の道標。角兵衛沢出合までもう少し。
2018年07月21日 05:42撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 5:42
歌宿沢出合の道標。角兵衛沢出合までもう少し。
マークやケルンもあります。
2018年07月21日 05:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 5:57
マークやケルンもあります。
歌宿沢出合の道標。角兵衛沢出合まであと少し。
2018年07月21日 06:07撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 6:07
歌宿沢出合の道標。角兵衛沢出合まであと少し。
角兵衛沢出合の道標。
2018年07月21日 06:11撮影 by  ILCE-5100, SONY
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角兵衛沢出合の道標。
渡渉前。角兵衛沢出合のケルン。
2018年07月21日 06:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 6:12
渡渉前。角兵衛沢出合のケルン。
渡渉して、対岸にあった角兵衛沢出合のケルン。
2018年07月21日 06:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 6:33
渡渉して、対岸にあった角兵衛沢出合のケルン。
こういう古い目印があります。
2018年07月21日 06:34撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 6:34
こういう古い目印があります。
めり込んでる?
2018年07月21日 06:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 6:36
めり込んでる?
今日は鋸岳なので、「横岳峠へ」は行ってはいけません。
2018年07月21日 06:58撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 6:58
今日は鋸岳なので、「横岳峠へ」は行ってはいけません。
正しくは「大岩小屋へ」方面です。
2018年07月21日 06:58撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 6:58
正しくは「大岩小屋へ」方面です。
こんな大きな岩があり…。
2018年07月21日 07:25撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 7:25
こんな大きな岩があり…。
きれいに割れてます。
2018年07月21日 07:27撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 7:27
きれいに割れてます。
2018年07月21日 07:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 7:39
樹林帯が終わると紺色の石のガレ場が見えてきます。
2018年07月21日 07:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 7:57
樹林帯が終わると紺色の石のガレ場が見えてきます。
大きな石も浮いています。最初は左側を歩き…。
2018年07月21日 08:02撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/21 8:02
大きな石も浮いています。最初は左側を歩き…。
後半は右側へ。
2018年07月21日 08:27撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 8:27
後半は右側へ。
茶色の石のガレ場が見えてきました。
2018年07月21日 08:44撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 8:44
茶色の石のガレ場が見えてきました。
ガレ場脇の樹林帯を行きます。その後、右上の岩肌のそばを歩きます。
2018年07月21日 08:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
1
7/21 8:50
ガレ場脇の樹林帯を行きます。その後、右上の岩肌のそばを歩きます。
ガレ場の急登ぶりがわかります…よね。
2018年07月21日 09:16撮影 by  ILCE-5100, SONY
1
7/21 9:16
ガレ場の急登ぶりがわかります…よね。
ガレ場の右側の樹林帯があり、この中に踏み跡とテープがあります。ガレ場を行くより多少楽です。
2018年07月21日 09:32撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 9:32
ガレ場の右側の樹林帯があり、この中に踏み跡とテープがあります。ガレ場を行くより多少楽です。
登ってきました。振り返るとこんな景色。
2018年07月21日 09:44撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/21 9:44
登ってきました。振り返るとこんな景色。
ガレ場の石の細かさがわかると思います。これがガラガラと登るたびに崩れる、そして滑る。脚の筋肉がつりそうに。ストックが無いと滑落すると思います。
2018年07月21日 09:45撮影 by  ILCE-5100, SONY
4
7/21 9:45
ガレ場の石の細かさがわかると思います。これがガラガラと登るたびに崩れる、そして滑る。脚の筋肉がつりそうに。ストックが無いと滑落すると思います。
樹林帯の中。
2018年07月21日 10:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 10:30
樹林帯の中。
角兵衛沢のコルまであと少し。
2018年07月21日 10:32撮影 by  ILCE-5100, SONY
1
7/21 10:32
角兵衛沢のコルまであと少し。
見上げると鋸岳の山塊が。
2018年07月21日 10:32撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 10:32
見上げると鋸岳の山塊が。
角兵衛沢のコルへ、最後のトラバース。
2018年07月21日 10:42撮影 by  ILCE-5100, SONY
1
7/21 10:42
角兵衛沢のコルへ、最後のトラバース。
トラバース中。下を見るとすごい角度。
2018年07月21日 10:42撮影 by  ILCE-5100, SONY
3
7/21 10:42
トラバース中。下を見るとすごい角度。
コルに到着、登ってきたガレ場を振り返る。
2018年07月21日 10:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
1
7/21 10:52
コルに到着、登ってきたガレ場を振り返る。
やっと到着。これまでの苦労が感動へと変わる瞬間です。
2018年07月21日 11:07撮影 by  ILCE-5100, SONY
7
7/21 11:07
やっと到着。これまでの苦労が感動へと変わる瞬間です。
誰もいないので、自撮り。本当にいないんです。
2018年07月21日 11:13撮影 by  ILCE-5100, SONY
6
7/21 11:13
誰もいないので、自撮り。本当にいないんです。
お決まりですが、一応タッチしときました。
2018年07月21日 11:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
2
7/21 11:31
お決まりですが、一応タッチしときました。
第2高点へ、まずは小ギャップへ。
2018年07月21日 11:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 11:33
第2高点へ、まずは小ギャップへ。
稜線歩き。道は無いように見えますが、実際行くとすぐわかります。
2018年07月21日 11:38撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 11:38
稜線歩き。道は無いように見えますが、実際行くとすぐわかります。
小ギャップから、対岸?の登りで使うクサリ。クサリのすぐ左側にある草付きに登る道があります。
2018年07月21日 11:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
1
7/21 11:40
小ギャップから、対岸?の登りで使うクサリ。クサリのすぐ左側にある草付きに登る道があります。
小ギャップをおりるクサリ。クサリは2部構成。そのうちの上部にある1つ。
2018年07月21日 11:41撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/21 11:41
小ギャップをおりるクサリ。クサリは2部構成。そのうちの上部にある1つ。
1つ目を降りたところ。
2018年07月21日 11:41撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 11:41
1つ目を降りたところ。
2つ目を降りたところ。2つ目はちょっと辛い。
2018年07月21日 11:44撮影 by  ILCE-5100, SONY
2
7/21 11:44
2つ目を降りたところ。2つ目はちょっと辛い。
小ギャップ底部での眺め。
2018年07月21日 11:45撮影 by  ILCE-5100, SONY
7/21 11:45
小ギャップ底部での眺め。
小ギャップを登るときに使うクサリ。この写真の上部3分の1くらいから左側の草付きに楽に登れる道があります。
2018年07月21日 11:45撮影 by  ILCE-5100, SONY
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小ギャップを登るときに使うクサリ。この写真の上部3分の1くらいから左側の草付きに楽に登れる道があります。
小ギャップを降りるときに使ったクサリ。
2018年07月21日 11:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
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小ギャップを降りるときに使ったクサリ。
小ギャップから鹿窓へ至るためのトラバース。写真左側、上下中央に鹿窓へ至る道が見えます。写真右側の岩を(写真上方向に)トラバースします。
2018年07月21日 11:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
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小ギャップから鹿窓へ至るためのトラバース。写真左側、上下中央に鹿窓へ至る道が見えます。写真右側の岩を(写真上方向に)トラバースします。
鹿窓。何枚も写真を撮っちゃいました(笑)
2018年07月21日 11:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/21 11:56
鹿窓。何枚も写真を撮っちゃいました(笑)
鹿窓を下降中。
2018年07月21日 12:02撮影 by  ILCE-5100, SONY
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鹿窓を下降中。
降り切ったところ。
2018年07月21日 12:08撮影 by  ILCE-5100, SONY
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降り切ったところ。
降り切ったところから右側に草付きの登山道があります。
2018年07月21日 12:08撮影 by  ILCE-5100, SONY
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降り切ったところから右側に草付きの登山道があります。
草付きの登山道はこんな感じ。
2018年07月21日 12:08撮影 by  ILCE-5100, SONY
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草付きの登山道はこんな感じ。
有名な?間違いの踏み跡。写真ではわかりずらいですが、現地に行くと誰でもすぐにわかります。
2018年07月21日 12:10撮影 by  ILCE-5100, SONY
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有名な?間違いの踏み跡。写真ではわかりずらいですが、現地に行くと誰でもすぐにわかります。
間違いの踏み跡はハッキリ。
2018年07月21日 12:10撮影 by  ILCE-5100, SONY
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間違いの踏み跡はハッキリ。
何枚も写真を撮りました(笑)
2018年07月21日 12:11撮影 by  ILCE-5100, SONY
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何枚も写真を撮りました(笑)
見上げると鹿窓が小さく見えます。
2018年07月21日 12:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
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見上げると鹿窓が小さく見えます。
下を見るとガレガレですが、実際は写真右側の草付き登山道を行きます。
2018年07月21日 12:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
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下を見るとガレガレですが、実際は写真右側の草付き登山道を行きます。
草付き登山道はこんな感じ。
2018年07月21日 12:13撮影 by  ILCE-5100, SONY
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草付き登山道はこんな感じ。
ここが大ギャップのトラバースポイント。遠くからの見た目はすごいですが、近寄ると意外と行けちゃったりします。
2018年07月21日 12:14撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ここが大ギャップのトラバースポイント。遠くからの見た目はすごいですが、近寄ると意外と行けちゃったりします。
目印もあります。これは見逃さないと思う。
2018年07月21日 12:15撮影 by  ILCE-5100, SONY
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目印もあります。これは見逃さないと思う。
まずは草付き登山道から岩の基部へ近づいていきます。
2018年07月21日 12:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
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まずは草付き登山道から岩の基部へ近づいていきます。
岩の基部へのトラバース。慎重に行けば大したことはありません。
2018年07月21日 12:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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岩の基部へのトラバース。慎重に行けば大したことはありません。
岩に体を傾けつつ、岩にあるホールドを頼りにトラバースしていきます。
2018年07月21日 12:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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岩に体を傾けつつ、岩にあるホールドを頼りにトラバースしていきます。
岩の基部。
2018年07月21日 12:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
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岩の基部。
岩の基部から下方向をみるとこんな感じ。
2018年07月21日 12:25撮影 by  ILCE-5100, SONY
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岩の基部から下方向をみるとこんな感じ。
大ギャップから続くガレ場。
2018年07月21日 12:26撮影 by  ILCE-5100, SONY
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大ギャップから続くガレ場。
〇で囲んだところにペンキマークがあります。大ギャップのガレ場をトラバースする前に、上に登ってなるべくペンキマークへ近づきます。次に足場のよさそうなところをペンキマークを目指して大ギャップをトラバースし、⇒方向へ登って、樹林帯にある登山道へ行きます。
2018年07月21日 12:26撮影 by  ILCE-5100, SONY
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〇で囲んだところにペンキマークがあります。大ギャップのガレ場をトラバースする前に、上に登ってなるべくペンキマークへ近づきます。次に足場のよさそうなところをペンキマークを目指して大ギャップをトラバースし、⇒方向へ登って、樹林帯にある登山道へ行きます。
大ギャップのガレ場をトラバースした直後。ペンキマークから上を見上げたところ。
2018年07月21日 12:26撮影 by  ILCE-5100, SONY
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大ギャップのガレ場をトラバースした直後。ペンキマークから上を見上げたところ。
大ギャップのガレ場を見下ろす…見てはいけません(笑)
2018年07月21日 12:29撮影 by  ILCE-5100, SONY
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大ギャップのガレ場を見下ろす…見てはいけません(笑)
どんなに厳しいところでも、花は咲く。
2018年07月21日 12:32撮影 by  ILCE-5100, SONY
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どんなに厳しいところでも、花は咲く。
樹林帯へ逃げ込む直前、上を見あげるとスラブが。まさかココを登るのか?と一瞬思った。
2018年07月21日 12:32撮影 by  ILCE-5100, SONY
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樹林帯へ逃げ込む直前、上を見あげるとスラブが。まさかココを登るのか?と一瞬思った。
樹林帯へ入ったところ。
2018年07月21日 12:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
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樹林帯へ入ったところ。
改めて大ギャップを見る。
2018年07月21日 12:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
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改めて大ギャップを見る。
樹林帯からは第1高点は見えない…。
2018年07月21日 12:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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樹林帯からは第1高点は見えない…。
鹿窓から下降したぶん、樹林帯をしばらく登ります。樹林帯を抜けると、第2高点へのビクトリーロード。
2018年07月21日 12:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
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鹿窓から下降したぶん、樹林帯をしばらく登ります。樹林帯を抜けると、第2高点へのビクトリーロード。
第2高点。剱しかありませんでした。
2018年07月21日 12:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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第2高点。剱しかありませんでした。
2018年07月21日 12:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2018年07月21日 12:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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戸台川がキラキラ光ってきれいでした。
2018年07月21日 12:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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戸台川がキラキラ光ってきれいでした。
誰か撮って!
2018年07月21日 12:59撮影 by  ILCE-5100, SONY
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誰か撮って!
そういえば、コレのデビュー戦でした。
2018年07月21日 13:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
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そういえば、コレのデビュー戦でした。
ガスが取れて、第1高点が見えました。
2018年07月21日 13:10撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ガスが取れて、第1高点が見えました。
辿ってきた道がよくわかります。
2018年07月21日 13:11撮影 by  ILCE-5100, SONY
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辿ってきた道がよくわかります。
ちょっとガスが取れてきた。南アルプス林道がよくわかります。
2018年07月21日 13:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ちょっとガスが取れてきた。南アルプス林道がよくわかります。
下山開始。
2018年07月21日 13:13撮影 by  ILCE-5100, SONY
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下山開始。
ここから降ります。
2018年07月21日 13:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ここから降ります。
降り初め。
2018年07月21日 13:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
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降り初め。
テープを頼りに左側へ。
2018年07月21日 13:25撮影 by  ILCE-5100, SONY
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テープを頼りに左側へ。
2018年07月21日 13:28撮影 by  ILCE-5100, SONY
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左側を降りる。急斜面ぷりがわかる写真。
2018年07月21日 13:32撮影 by  ILCE-5100, SONY
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左側を降りる。急斜面ぷりがわかる写真。
この写真の右側へ降りていきます。
2018年07月21日 13:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
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この写真の右側へ降りていきます。
降りてきたところを振り返る。
2018年07月21日 13:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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降りてきたところを振り返る。
「クマ」のマーク。
2018年07月21日 13:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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「クマ」のマーク。
眺めはいいけれど…灼熱地獄。
2018年07月21日 13:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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眺めはいいけれど…灼熱地獄。
大きい石はすべて浮石。何度か転びました。
2018年07月21日 13:44撮影 by  ILCE-5100, SONY
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大きい石はすべて浮石。何度か転びました。
ふと見上げると…。
2018年07月21日 13:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ふと見上げると…。
斜面の角度はこのくらい。
2018年07月21日 13:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
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斜面の角度はこのくらい。
延々と続きます。マークはありません。中央を降りていけば樹林帯に入れます。
2018年07月21日 13:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
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延々と続きます。マークはありません。中央を降りていけば樹林帯に入れます。
この写真のように、下っていくと右側に樹林帯が現れます。
2018年07月21日 14:08撮影 by  ILCE-5100, SONY
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この写真のように、下っていくと右側に樹林帯が現れます。
樹林帯の中にはテープが。
2018年07月21日 14:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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樹林帯の中にはテープが。
途中まで樹林帯を降りますが、テープが途中でなくなるので、仕方なくガレ場へ出ます。
2018年07月21日 14:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
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途中まで樹林帯を降りますが、テープが途中でなくなるので、仕方なくガレ場へ出ます。
樹林帯への入り口。テープが現れ始めました。
2018年07月21日 14:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
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樹林帯への入り口。テープが現れ始めました。
樹林帯でも急登。しかも針葉樹の枯葉が厚く積もっていて滑りまくります。
2018年07月21日 14:45撮影 by  ILCE-5100, SONY
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樹林帯でも急登。しかも針葉樹の枯葉が厚く積もっていて滑りまくります。
下山時は結構飛ばせるのに、今回は登りと同じくらいのペースになってしまいました。
2018年07月21日 14:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
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下山時は結構飛ばせるのに、今回は登りと同じくらいのペースになってしまいました。
2018年07月21日 15:17撮影 by  ILCE-5100, SONY
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この石、真っ黒だけど何故だろう?
2018年07月21日 15:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
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この石、真っ黒だけど何故だろう?
南アルプスの原生林を楽しむ、といえば聞こえはいいですが、結構脚もメンタルもボロボロです(笑)
2018年07月21日 15:58撮影 by  ILCE-5100, SONY
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南アルプスの原生林を楽しむ、といえば聞こえはいいですが、結構脚もメンタルもボロボロです(笑)
何度も何度もGPSを見ては、まだかなーと。ようやく降りてきて渡渉。冷たい水が火照った脚に気持ちいい!
2018年07月21日 16:11撮影 by  ILCE-5100, SONY
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何度も何度もGPSを見ては、まだかなーと。ようやく降りてきて渡渉。冷たい水が火照った脚に気持ちいい!
ここが熊ノ穴沢登山道入り口。登りだと絶対わからないと思う。
2018年07月21日 16:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ここが熊ノ穴沢登山道入り口。登りだと絶対わからないと思う。
一応ケルンはありました。
2018年07月21日 16:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
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一応ケルンはありました。
看板はあるけど…、登りの取り付きは分かるのかな。
2018年07月21日 16:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
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看板はあるけど…、登りの取り付きは分かるのかな。
帰りは景色を楽しみつつ、下山します。
2018年07月21日 16:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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帰りは景色を楽しみつつ、下山します。
2018年07月21日 16:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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一般登山道の歩きやすいこと。
2018年07月21日 16:48撮影 by  ILCE-5100, SONY
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一般登山道の歩きやすいこと。
2018年07月21日 16:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2018年07月21日 17:17撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2018年07月21日 17:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2018年07月21日 17:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2018年07月21日 18:05撮影 by  ILCE-5100, SONY
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やっと下山。遠かった…。
2018年07月21日 18:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
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やっと下山。遠かった…。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 サンダル ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ ヘルメット
備考 水を2.5L持っていきましたが、ギリギリでした。もう少しあったほうがいいと思います。

感想

ヤメておいたほうがいいです(爆) 甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根と同じですが、みんなのヤマレコを見て、「これなら行けるんじゃね?」と思ったクチです。結果的には行けましたが、結構脚がヤラれます。あと、登りも下りも「まだ着かないのか…」と何度も心が折れそうになりました。理由はあとで述べますが、この時期は想像以上に暑いので、時期的にもおススメできません。標高が高いクセに何でこんなに暑いのか…熱中症になったらホントにヤバいなと思いました。

ただ、その分、完登したときの喜びは大きかったです。黒戸尾根に日帰りで登ったことのある人には、完登したときの感動がわかると思います。僕自身も黒戸尾根日帰りをやりましたが、喜びはあれに近いです。

登る人もあまりいないし、第一に詳細なルート概要がほとんどないので、ならば自分で行って書いてみようじゃありませんか。ということで、一応、鋸岳に興味があるかたや、登ってみたいと思っているかたの参考になればと、コース詳細を書いてみようと思います。

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コメント

ご無事で何より
nyajilaさん、こんにちは!
 こりゃ、また、ハードな処に行って来られましたね〜
私も半世紀も昔に、山岳会の仲間たちとこの場所に行きました。
当時は鎖などなくて、ハーケン打って懸垂下降した記憶があります。
大勢でしたし若さで登れたように思いますが、確かに、ソロは凄くヤバイ場所ですね〜。
 もっと際どい場所、しんどいコースはイロイロあると思いますが、ソロで事故ったら連絡方法なしって・・・メンタルなプレッシャーは凄く負担ですよね
 とにかく、ご無事で何より、お疲れさまでした。
2018/7/24 11:51
ありがとうございます!
f15eagleさん、こんにちは! コメントありがとうございます。

いやー、急登もですが、なにより暑くて辛かったです。2,000メートルなので、12度は気温が低いと思ってましたが…よく考えたら盆地のような地形なので暑いんでしょうね。

北アと違って南アは人が少なくて静かですが、万が一の時を考えると不安になります。今でこそクサリもあって僕みたいなヘッポコクライマーでも登れますが、昔の方がはるかに難易度高かったんでしょうね。

これ以上難易度高いルートにソロで行くと死んじゃうので、自粛します(笑)
2018/7/24 13:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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