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Yamareco

記録ID: 1534410
全員に公開
アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍

前穂高岳 屏風岩東壁雲稜ルート

2018年07月21日(土) ~ 2018年07月22日(日)
 - 拍手
yama_pound その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
21:34
距離
28.2km
登り
1,641m
下り
1,820m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:57
休憩
2:34
合計
6:31
8:01
8:06
43
8:49
8:57
51
9:48
10:39
17
10:56
10:56
1
横尾岩小屋跡
10:57
11:11
44
横尾谷渡渉地点(1ルンゼ出合)
11:55
13:03
24
T4尾根取付の少し手前
13:27
13:35
18
横尾谷渡渉地点(1ルンゼ出合)
13:53
横尾(横尾山荘)
2日目
山行
13:34
休憩
3:14
合計
16:48
1:57
1:57
65
3:02
3:48
3
T4尾根取付の少し手前
3:51
4:25
123
T4尾根取付
6:28
6:47
333
T4
12:20
12:25
58
雲稜ルート6P終了点(登攀終了)
13:23
13:34
49
T4
14:23
14:42
24
T4尾根取付
15:06
15:13
1
横尾谷渡渉地点(1ルンゼ出合)
15:14
15:14
14
15:28
15:59
44
16:43
16:43
41
17:24
17:46
47
18:33
上高地バスターミナル
・7/21、偵察時のGPSは横尾ではなくて1ルンゼ途中からスイッチ入れたのでログが飛んでます。
・7/22、T4尾根取付に夜明け前に着きそうだったので1ルンゼで休憩を多く取りながらのらりくらいと登りましたが、結局早く着いてしまい明るくなるまで約1時間30分の待ち。。
天候 7/21 晴れ
7/22 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
車は沢渡駐車場に止めました。
沢渡BT〜上高地BTはバスで移動。
https://www.kamikochi.or.jp/access/sawando
コース状況/
危険箇所等
▶登山ポストは上高地BTにあります。
 
▶上高地〜横尾は小屋が豊富で食料・水・トイレには困りません。


▶ルート状況(ルートグレードは参考にしたトポ図からで、あとはヤマパンの個人的な感想です。)

◆岩小屋跡〜横尾谷渡渉地点〜1ルンゼ〜T4尾根取付

・岩小屋跡の案内板から一般登山道を外れ沢の方へ行くとすぐに横尾谷渡渉地点になります。
 増水時の渡渉には気をつけましょう。

・1ルンゼはT4尾根取付付近には雪渓が残ってましたが、雪渓脇を歩けるのでアイゼンやピッケルは不要でした。
 
・1ルンゼの岩はけっこう動くので足をくじかないよう注意して歩きましょう。
 また落石に注意して間隔をあけて歩いたほうがいいと思います。

◆T4尾根

・T4へのアプローチですがロープを出して登ります。

1P 検Iくんリード)
・スタンスに細かい浮石があり落石が多かった。。
 ビレイヤーは要注意。

2P +(ヤマパンリード)
・特に問題なく登れました。

3P 土のルンゼ(コンテで登る)
・特に問題なく登れました。

4P 掘Iくんリード)
・特に問題なく登れました。

◆屏風岩東壁 雲稜ルート(4級、5.9、A1(5.11c))

・全体的に残置支点はしっかりしていました。
 (何箇所かリングが欠落したリングボルトがあり、そこの2〜3mm残置スリングを使うのは先日の黒部丸東緑ルート同様気持ちのいいものではありませんでした。)
・おおよそ残置支点に導かれる感じで登れるのでルーファイはそれほど難しくなかったですが、2P目スタートしてからすぐのところと4P目の終了点へのところが少しわかりづらかったです。

1P コーナー〜小ハング(50m、5.7)(Iくんリード)
・T4〜ピナクルテラスまで
 T4は広くて快適(ビバーク適地)
・奇数Pを希望のIくんリードで登攀開始。
・コーナーも小ハングも快適に登れた。

2P 小垂壁を右上〜フェース〜バンド左上(40m、5.9)(ヤマパンリード)
・ピナクルテラス〜扇岩テラスまで
 扇岩テラスは快適(のんびり休憩できる)
・ピナクルテラスの右上と右に残置支点がありどちらへ行くか迷った。
 いろいろ動いみて考えた結果、右へのトラバースは足場の土が崩れていてフォールしそうだったので簡単に登れそうもない右上ルートを選択。アブミを使って上がってみると目線の右に残置ハーケンを見つける。ガバホールドを使ってのトラバースだったが念のためA0で移動し、その後フェースを1段上がってしまえばあとは簡単なフェース〜バンド左上で扇岩テラスへ。

3P 垂壁を人工(40m、+、A1(5.11c))(Iくんリード)
・扇岩テラス〜ハング下まで
・人工〜フリーのピッチだったが全てアブミを使って人工で登りました。
・残置支点間隔は短くて人工登攀は容易でした。

4P ハング下まで直上しハング下バンドを右へトラバース〜ルンゼ直上し右へ〜垂壁(40m、検A1)(ヤマパンリード)
・ハング下〜垂壁上のテラスまで
・ハング下までの直上はアブミを使って人工で登攀。
・ハング下バンドのトラバース区間は上の岩が邪魔で立てない&持ち手が微妙でいやらしい感じでした。
・トラバース後は『簡単なルンゼを登り、最後は垂壁を登ってテラスへ』と頭の中にありルンゼ左上に終了点が見えたので(見えていたのは懸垂下降点でした。。)、そこを登ろう触ってみましたが難しい・・・(あとでトポをよく見るとフリーのルートでした。。)残置支点もないのでフォールできないし、とりあえず右に見えたテラスに終了点があったのでそこでピッチを切りました。ハンギングビレイ体勢で上を見ると終了点が見えました(トポにある終了点)があとの祭り・・・

5P スラブのクラック〜小ハングを左に出る〜スラブ(40m、5.7)(Iくんリード)
・垂壁上のテラス〜スラブ途中の終了点まで
・ヤマパンが垂壁下のテラスでピッチを切ったのでIくんが余計ものの垂壁をリード。。
・小ハングの乗越はアブミを使って登りました。(リードが残置、フォローが回収)
・スラブの5.7・・・厳しかったです。(個人的にはこのピッチが一番難しく核心でした。)

6P ルンゼ状スラブ(30m、検法淵筌泪僖鵐蝓璽鼻
・スラブ途中の終了点〜濡れたガリー手前まで
・特に問題なく登れました。
・懸垂下降で下りるなら特に登らなくてもいいかな・・・

◆下山

・各終了点には残置のカラビナ、ラッペルリングがありました。
 
・雲稜ルートの懸垂下降は間違いなく懸垂下降点へ下りるよう事前にネットの記録等を調べ慎重に確実に下りました。

・雲稜ルート6P終了点からT4までは60mダブルロープ2本使いで懸垂下降5回で下りました。
 6PT終了点→5P終了点
 5P終了点→4P登攀中にルンゼ左上に見えた懸垂下降点
 4P登攀中にルンゼ左上に見えた懸垂下降点→3P終了点
 3P終了点→扇岩テラス〜大テラス
 ヂ腑謄薀喉T4

・T4からT4尾根までは60mダブルロープ1本使いで懸垂下降3回、その後60mダブルロープ2本使いで懸垂下降2回で下りました。
 T4から少し下の支点→T4尾根3P終了点
 T4尾根3P終了点→土のルンゼ途中の支点
 E擇離襯鵐偲喘罎了拇摺T4尾根2P終了点の少し上の支点
 T4尾根2P終了点の少し上の支点→T4尾根1P終了点
 T4尾根1P終了点→T4尾根取付
その他周辺情報 ・下山後の温泉→竜島温泉『せせらぎの湯』
 https://ryushima-onsen.jp

・下山後のご飯→ラーメン大学豊科光店
 https://loco.yahoo.co.jp/place/g-SIKKF0P39mY/
7/21
上高地バスターミナルを出発
2018年07月21日 07:17撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/21 7:17
7/21
上高地バスターミナルを出発
明神館
2018年07月21日 08:01撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/21 8:01
明神館
へー
2018年07月21日 08:03撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/21 8:03
へー
ふむふむ
2018年07月21日 08:11撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/21 8:11
ふむふむ
徳澤園でソフトクリーム食べました♫
2018年07月21日 08:49撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/21 8:49
徳澤園でソフトクリーム食べました♫
前穂
2018年07月21日 09:26撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/21 9:26
前穂
横尾に着いてテント幕営
2018年07月21日 09:48撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/21 9:48
横尾に着いてテント幕営
テント幕営後はT4尾根取付まで偵察へ
2018年07月21日 10:39撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/21 10:39
テント幕営後はT4尾根取付まで偵察へ
岩小屋跡から横尾谷へ
2018年07月21日 10:56撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/21 10:56
岩小屋跡から横尾谷へ
横尾谷渡渉地点
2018年07月21日 10:57撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
7/21 10:57
横尾谷渡渉地点
1ルンゼ出合
2018年07月21日 11:11撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/21 11:11
1ルンゼ出合
おっ!
2018年07月21日 11:47撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
7/21 11:47
おっ!
雪渓からの風が冷たくて寒い。。
2018年07月21日 12:31撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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7/21 12:31
雪渓からの風が冷たくて寒い。。
T4ビバーク組のT4尾根下部2ピッチの登りを見て偵察終了
2018年07月21日 13:03撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/21 13:03
T4ビバーク組のT4尾根下部2ピッチの登りを見て偵察終了
横尾に戻ってきて酒飲んでゆっくりしました。
2018年07月21日 13:52撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/21 13:52
横尾に戻ってきて酒飲んでゆっくりしました。
7/22
横尾を出発
2018年07月22日 01:45撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/22 1:45
7/22
横尾を出発
T4尾根に取付く
2018年07月22日 04:26撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
7/22 4:26
T4尾根に取付く
初見ルートなので少し手間取りながらも登っていきます。
2018年07月22日 04:34撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
4
7/22 4:34
初見ルートなので少し手間取りながらも登っていきます。
T4尾根2P目終了点より
2018年07月22日 05:30撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/22 5:30
T4尾根2P目終了点より
T4尾根2P目終了点より
2018年07月22日 05:38撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/22 5:38
T4尾根2P目終了点より
T4尾根3P目終了点より
2018年07月22日 06:09撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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7/22 6:09
T4尾根3P目終了点より
T4に到着
2018年07月22日 06:28撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/22 6:28
T4に到着
雲稜ルート登攀開始
2018年07月22日 06:48撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
4
7/22 6:48
雲稜ルート登攀開始
順調に登っていきます
2018年07月22日 06:53撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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7/22 6:53
順調に登っていきます
右に見えるのは東稜を登っているビバーク組(7/21偵察時に会って話した時に7/22は屏風の頭まで抜けると言ってたとおり上まで登っていきました。前日は雲稜ルートを登ってT4まで懸垂で下りてきてビバーク。2日で2本、強いです。)
2018年07月22日 06:59撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/22 6:59
右に見えるのは東稜を登っているビバーク組(7/21偵察時に会って話した時に7/22は屏風の頭まで抜けると言ってたとおり上まで登っていきました。前日は雲稜ルートを登ってT4まで懸垂で下りてきてビバーク。2日で2本、強いです。)
東稜を登っているフォロー
2018年07月22日 08:22撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7
7/22 8:22
東稜を登っているフォロー
雲稜ルート3P目
2018年07月22日 08:39撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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7/22 8:39
雲稜ルート3P目
Iくんが登っていきます
2018年07月22日 08:46撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
4
7/22 8:46
Iくんが登っていきます
問題なく登っていきます
2018年07月22日 08:55撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/22 8:55
問題なく登っていきます
さて、私の番です。。
2018年07月22日 09:25撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/22 9:25
さて、私の番です。。
先日登った黒部丸東の緑ルートと比べたら快適♫
2
先日登った黒部丸東の緑ルートと比べたら快適♫
4P目終了点(トポの終了点の1個手前のテラス)より・・・蝶ヶ岳とか横尾とか
2018年07月22日 10:37撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/22 10:37
4P目終了点(トポの終了点の1個手前のテラス)より・・・蝶ヶ岳とか横尾とか
4P目終了点(トポの終了点の1個手前のテラス)より・・・横尾谷とか1ルンゼとか
2018年07月22日 10:37撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/22 10:37
4P目終了点(トポの終了点の1個手前のテラス)より・・・横尾谷とか1ルンゼとか
4P目終了点(トポの終了点の1個手前のテラス)より・・・常念岳とか大天井岳とか
2018年07月22日 10:38撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/22 10:38
4P目終了点(トポの終了点の1個手前のテラス)より・・・常念岳とか大天井岳とか
4P目終了点(トポの終了点の1個手前のテラス)より・・・トポの4P目終了点はこの垂壁を登ったところにありました。
2018年07月22日 11:15撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
7/22 11:15
4P目終了点(トポの終了点の1個手前のテラス)より・・・トポの4P目終了点はこの垂壁を登ったところにありました。
個人的にはこの5P目が核心でした!
フォローで登りましたが。。(笑)
2018年07月22日 11:41撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/22 11:41
個人的にはこの5P目が核心でした!
フォローで登りましたが。。(笑)
6P目終了点・・・ここで登攀終了
2018年07月22日 12:08撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/22 12:08
6P目終了点・・・ここで登攀終了
今回は屏風の頭へ抜けずに懸垂下降で下るので7P目の泥のルンゼは登りません。
2018年07月22日 12:09撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/22 12:09
今回は屏風の頭へ抜けずに懸垂下降で下るので7P目の泥のルンゼは登りません。
Iくんが登ってきます。
2018年07月22日 12:13撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/22 12:13
Iくんが登ってきます。
懸垂下降開始
2018年07月22日 12:25撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/22 12:25
懸垂下降開始
4P目トラバースの上のハングしたところを下りてくるIくん
2018年07月22日 12:50撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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7/22 12:50
4P目トラバースの上のハングしたところを下りてくるIくん
扇岩テラスでピッチを切らず大テラスまで下りてきました。
2018年07月22日 13:08撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
7/22 13:08
扇岩テラスでピッチを切らず大テラスまで下りてきました。
大テラスからT4へ懸垂下降中
2018年07月22日 13:21撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/22 13:21
大テラスからT4へ懸垂下降中
Iくんが下りてきます。
2018年07月22日 13:25撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/22 13:25
Iくんが下りてきます。
懸垂下降10回でようやくT4尾根取付まで下りきました
2
懸垂下降10回でようやくT4尾根取付まで下りきました
ロープを仕舞いデポしてた靴に履き替えて下山開始
2018年07月22日 14:42撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/22 14:42
ロープを仕舞いデポしてた靴に履き替えて下山開始
雪渓は残ってますが雪渓脇を歩けるのでアイゼン・ピッケルはいりませんでした。(7/21偵察時に携行してきましたが7/22アタック時には持って来ませんでした。)
2018年07月22日 14:42撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/22 14:42
雪渓は残ってますが雪渓脇を歩けるのでアイゼン・ピッケルはいりませんでした。(7/21偵察時に携行してきましたが7/22アタック時には持って来ませんでした。)
1ルンゼを下っていきます
2018年07月22日 14:49撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/22 14:49
1ルンゼを下っていきます
横尾谷渡渉地点(1ルンゼ出合)まで下山
2018年07月22日 15:05撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/22 15:05
横尾谷渡渉地点(1ルンゼ出合)まで下山
岩小屋跡を通過
2018年07月22日 15:14撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/22 15:14
岩小屋跡を通過
横尾まで下山してきてテント撤収
2018年07月22日 15:28撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/22 15:28
横尾まで下山してきてテント撤収
テント撤収完了して足早に上高地へ
2018年07月22日 15:59撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/22 15:59
テント撤収完了して足早に上高地へ
徳澤園を通過
2018年07月22日 16:43撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/22 16:43
徳澤園を通過
明神館で小休止
2018年07月22日 17:24撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/22 17:24
明神館で小休止
上高地バスターミナルに着いて登山終了
2018年07月22日 18:33撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/22 18:33
上高地バスターミナルに着いて登山終了
今回登ったルート(岩小屋跡付近より)
2018年07月23日 12:13撮影
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7/23 12:13
今回登ったルート(岩小屋跡付近より)
今回登ったルート(T4尾根取付少し手前の1ルンゼより)
2018年07月23日 12:13撮影
4
7/23 12:13
今回登ったルート(T4尾根取付少し手前の1ルンゼより)

装備

個人装備
アブミ×2 ロックハンマー×1 その他登攀具1式 テン泊装備1式
共同装備
ダブルロープ(60m)×2 アルパイン用クイックドロー×11 クイックドロー×4 各種ハーケン×5 ナッツ( BDストッパー#4〜#7×1) ナッツキー×1 トランシーバー×1セット ファーストエイドキッド×1式

感想

今回は山岳会メンバーIくんと2人で穂高の屏風岩東壁雲稜ルートへ行ってきました。
屏風岩を代表するルートはどんな感じなのかなー?
1泊2日の強行日程なのに初日は横尾でのんびりで過ごそうとお酒やお酒やおつまみをたくさん詰め込んで行くことに!!(笑)
ワクワク、ドキドキ!!Climbing‼


ヾ響

・屏風岩・・・なんとなく漠然と行ってみたかったので行けて良かったです。

・核心の3P目の人工登攀ですが、先日登った黒部丸東緑ルートよりは簡単でした。
 (残置支点の間隔は短くてアブミ最上段に乗らなくても次の残置支点に手が届きました。)

・Iくんが奇数Pを希望したので私は偶数Pをリードしました。
 2P、4Pとトラバース絡みの変なPばかりで快適ではなかったです。。
 6Pは簡単なルンゼ状スラブのPでしたが特に面白みは無かったです。。

・個人的には5P目が一番難しかったです。
 (そこはフォローで良かったーw)

・今回は日程の関係上、雲稜ルート6P終了点で登攀終了し懸垂下降で下りましたが、次の機会があれば屏風の頭まで抜けてみたいです。

・今回屏風に取付いてたのは私たち2人の他には2人組1パーティーだけでした。。


反省

・特にありません。

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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地〜横尾〜徳沢
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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