越後三山(大倉口から周回)
- GPS
- 33:05
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,763m
- 下り
- 2,763m
コースタイム
- 山行
- 12:45
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 14:29
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 8:21
1日目:xxxkm, +2500m, -xxxm
2日目:xxxkm, +500m, -xxxm
天候 | 1日目:曇り→晴れ 2日目:ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス | 自宅→日立IC→大和IC、4~5時間、割引有りで片道4,500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉口~RW合流地点:普通の登山道。RWがある山とは思えないほど静か RW合流地点~入道岳:迂回路コースは片側が絶壁だが気をつければ問題無し 五竜岳~御月山:核心部。草木が生い茂り足元が見えにくい部分が多い。背丈の笹漕ぎ・垂直鎖上りが多数。常に痩せ尾根で絶対にミスれない。日陰が少なく非常に暑い。コースタイムが異常に遅いが、複数人だと突破するのに時間がかかるからか。 御月山~中ノ岳:祓川までは天国。それ以降は枯れ沢登りで意外と疲れる 中ノ岳~駒ケ岳:アップダウンと植物が多めだが核心部に比べればなんてことない 駒ケ岳~十二平登山口:樹林帯の急登で基本的に歩きやすい |
その他周辺情報 | 温泉:六日町公衆浴場 湯らりあ 400円 ★★☆☆☆ アメニティ無し、内湯1つ・水風呂1つ。休憩所無し。サウナは200円追加。洗い場は5つくらいと狭い。 食事:丸亀製麺 冷ぶっかけは暑い日には神の逸品 |
写真
感想
先輩との登山予定が、先輩の出張により流れた。来月末まで週6勤務なので、お盆の4連休を除いて泊まり山行に行く機会がない。そこで、お盆の南ア3泊4日プレとして、それなりにハードで点線ルートもある越後三山をチョイスした。このコースは秋には小屋が大混雑するそうだが(しかもテント泊不可)、この時期は虫が多く空いているらしい。虫なら我慢すれば良い、それよりも空いている時期に行きたい。
しかし、最大の敵は暑さだった。そもそも大熱波が来ているのに緯度と標高の低い山を選んだのがミスだった。それに加えて、五龍岳~御月山は日光が防げる場所が少なく、1泊2日の日程だと確実に昼過ぎに通過することになる。特急の計画だったのでこの程度のことも予測できなかった。結果的に、前半の無計画な水の大量摂取(残量1L)によってオカメノゾキ付近で熱中症となり、標高1270m→1530mまで3時間くらいかかった。エマージェンシーシートが無ければどうなっていただろう。出雲先では少し余裕ができたため水分と食料を摂取(残り水500mL+ビール500mL)し、汗をかかないように10分歩き→10分休憩で御月山へ。そこからは雪渓水までダッシュ。水がご馳走に見えた。
中ノ岳避難小屋には19時過ぎに着。先客は2名、遅い時間帯の到着に驚いていた。申し訳ありません。と思ったら、僕のあとにもう一人の男性が来た。聞けば、暑い時間帯をスルーするため5時間くらい休憩して、日が沈んでから飛ばしてきたそうだ。健脚者ならそういう作戦もあるのね。山談義もできたし、綺麗な夕日も拝めたし、やっぱり来てよかった。
翌日はずっと曇りなので、快適に歩けた。ここら辺の景色は一切見れなかったので、いつか裏越後三山でもやろう。色々と勉強になる、良い山行だった。
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