越後三山縦走
- GPS
- 51:32
- 距離
- 30.6km
- 登り
- 3,136m
- 下り
- 3,532m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:17
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 9:57
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 7:58
天候 | 曇り〜曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
五竜岳〜御月山は草が刈られていないためコースが分かりにくいです。荒山からオカメノゾキへ下る鎖場の直後、御月山とりつき1700付近でそれぞれ少し左に曲がるところが初見では分からず間違えました。基本的に尾根の右側を歩くので、足元が見えず谷側に滑り落ちる危険があるためほぼずっと左手はヤブ草を掴んでました。 自分は休憩込9時間程度でしたが、同日同コースの2組3人は14時間以上かかっていました。十分な体力が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
以前から新潟方面の山を縦走したくて越後三山の山と高原地図を買ったら、八海山〜中ノ岳が破線ルートでどうしようかと思っていたけど、今年はGWから絶好調だったので海の日連休にチャレンジすることに。
避難小屋が混雑し過ぎるのを避けるため、金曜日に有休とって連休前日から登山開始。開通したばかりの千葉県の外環を通り、関越道も混まずまだ誰もいない大倉駐車場に到着。
最近の酷暑で、標高が低いととにかく暑い。初日は標高800mまで、3日目は1400m以下で暑くて汗が止まらない。暑さに対する水計画にも結構悩まされました。というか祓川で汲み忘れたのがアカン、100m以上下って登りなおす羽目に。
八海山では避難小屋泊、自分含めて3組4人。小屋泊が1組2人だけと静かな環境でした。蛙が鳴き続けてたけど。千本檜小屋で買った八海山Tシャツが結構気に入って2日目以降下山まで着てました。
二日目は今回の核心部、八海山から中ノ岳の破線ルート。ここは現在手入れされておらず、ヤブが生えるままで通行者が踏んだ分しか登山道が形をとどめていない。普段歩いている登山道がいかに歩きやすいよう整備されているかを痛感。
ただそれでも、先人たちの踏み跡は微かながらきちんとあり、正しいルートか間違っているか判断できるありがたみを感じました。それと、ルートが間違っているかもと思った時にGPSアプリで正確な位置と方向が分かる威力も強く実感。今回のルートはこれなしでは自分は踏破できなかっただろう。
中ノ岳避難小屋では、地元六日市の山岳会の方々が中ノ岳〜丹後山ルートの草刈りに来ていました。草刈りほんとありがとうございます。同じ2階に寝床を取った縁でビールを1Lもご馳走いただきました、ほんとありがとうございます。
二日目の難路踏破と酒盛りで登山気分のピークが過ぎてしまい、最終日の越後駒ヶ岳はあまり気分が乗らず、早く下りたい気分になってしまった。そんな中檜廊下を過ぎたところで丁度雲が切れ、その大きな全容を見せてくれて最後の気力をくれました。
中ノ岳〜越後駒ヶ岳は花も多く咲き、その中をアキアカネが夏を謳歌して大量に飛び交っているのんびりした夏山風景でした。
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