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Yamareco

記録ID: 1536443
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳・五竜岳縦走

2018年07月14日(土) ~ 2018年07月15日(日)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
ひろぽむ その他2人
GPS
32:00
距離
16.9km
登り
1,678m
下り
1,987m
天候 ガスのち快晴 とても暑かった。。。
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白馬五竜スキー場のエスカルプラザ近くの駐車場で車2台集合。1台を置いて八方尾根スキー場の麓の無理駐車場へ移動しました。
コース状況/
危険箇所等
八方尾根から唐松岳頂上山荘までは、かなり整備がなされていて歩きやすい。
牛首も注意して行けばそんなに危険を感じるところでもなかった。
その他周辺情報 倉下の湯は源泉掛け流しで最高。
但し、日焼け後の肌には少し温度が高めか。
リフト乗り場付近
鮮やかな色合いのシモツケソウ
1
リフト乗り場付近
鮮やかな色合いのシモツケソウ
リフト乗り場付近
ニッコウキスゲの群生地
予報に反してガスがかかっている
リフト乗り場付近
ニッコウキスゲの群生地
予報に反してガスがかかっている
ニッコウキスゲ
クルマユリ
タカネナデシコ
ニッコウキスゲとワタスゲ
ニッコウキスゲとワタスゲ
そろそろ八方池に着くがまだガスガス
白馬三山のリフレクションが見られないのか⁉︎
そろそろ八方池に着くがまだガスガス
白馬三山のリフレクションが見られないのか⁉︎
おっ、ガスが抜けてきているかも
テンション↑↑
おっ、ガスが抜けてきているかも
テンション↑↑
一気にガスが抜けて、白馬三山が姿を現しました
一気にガスが抜けて、白馬三山が姿を現しました
そして八方池に映る白馬三山
直前までガスガスだったので人が少なく、この構図で人が映るこたなく、完璧なるリフレクションをゲットしました
2
そして八方池に映る白馬三山
直前までガスガスだったので人が少なく、この構図で人が映るこたなく、完璧なるリフレクションをゲットしました
不帰の嶮
白馬岳ドアップ
白馬山荘が見える
白馬岳ドアップ
白馬山荘が見える
振り返って八方池
振り返って八方池
雲海の白馬三山
雲海と白馬三山
振り返って八方池
振り返って八方池
ミヤマシシウドと白馬三山
ミヤマシシウドと白馬三山
青空にミヤマシシウドの白が映える
青空にミヤマシシウドの白が映える
八方尾根と雲海
八方尾根から五竜岳と鹿島槍ヶ岳を望む
八方尾根から五竜岳と鹿島槍ヶ岳を望む
五竜岳のアップ
五竜岳と鹿島槍ヶ岳
手前にニッコウキスゲ
1
五竜岳と鹿島槍ヶ岳
手前にニッコウキスゲ
八方尾根
五竜岳と鹿島槍ヶ岳
手前にコバイケイソウ
五竜岳と鹿島槍ヶ岳
手前にコバイケイソウ
ハクサンコザクラ?
ハクサンコザクラ?
白馬三山と雲海
皆んな大好きチングルマ
皆んな大好きチングルマ
五竜岳と雪渓
皆んな大好きチングルマその2
皆んな大好きチングルマその2
皆んな大好きチングルマその3
皆んな大好きチングルマその3
イワカガミの群生
イワカガミの群生
五竜岳と奥に鹿島槍ヶ岳
五竜岳と奥に鹿島槍ヶ岳
五竜岳
手前にチングルマ
五竜岳
手前にチングルマ
唐松岳が見えてきた
唐松岳が見えてきた
唐松岳から剱岳と立山を望む
唐松岳から剱岳と立山を望む
唐松岳
気持ちのいい青空
1
唐松岳
気持ちのいい青空
唐松岳と山頂に向かう人々
唐松岳と山頂に向かう人々
唐松岳頂上山荘から剱岳と立山を望む
1
唐松岳頂上山荘から剱岳と立山を望む
剱岳と立山
剱岳
憧れと試練
残雪の立山連峰
白馬三山と雲海
遠くに槍ヶ岳
剱岳
岩と雪の殿堂
剱岳
岩と雪の殿堂
唐松岳からの下り
唐松岳からの下り
白馬三山
ミヤマキンバイかミヤマダイコンソウかな〜
ミヤマキンバイかミヤマダイコンソウかな〜
剱岳と立山連峰
ハクサンフウロ
花畑と雪渓
牛首の核心部
牛首を行く
牛首を振り返る
イワギキョウと五竜岳
イワギキョウと五竜岳
稜線から五竜岳を望む
1
稜線から五竜岳を望む
稜線を振り返る
五竜岳
手前に高山植物の女王コマクサの群生地
五竜岳
手前に高山植物の女王コマクサの群生地
コマクサの群生地
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コマクサの群生地
コマクサの群生地
コマクサの群生地
稜線を振り返り、唐松岳
稜線を振り返り、唐松岳
たたずむ二人
稜線から唐松岳を振り返る
稜線から唐松岳を振り返る
五竜山荘が見えた時の感動ったらないです。本当に足がパンパンで疲れていました。
五竜山荘が見えた時の感動ったらないです。本当に足がパンパンで疲れていました。
五竜山荘のテント場付近のコマクサ
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五竜山荘のテント場付近のコマクサ
コマクサのアップ
1
コマクサのアップ
流石に晴れ予報の3連休。テントはびっしりでした。
流石に晴れ予報の3連休。テントはびっしりでした。
アーベンロートに染まる
アーベンロートに染まる
夕日が沈む
オレンジスカイ
夕日が沈む
オレンジスカイ
オレンジスカイ
モルゲンロートに染まる五竜岳
1
モルゲンロートに染まる五竜岳
雲海から頭を出す富士山と八ヶ岳
雲海から頭を出す富士山と八ヶ岳
朝日が差してきた
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朝日が差してきた
素晴らしい雲海
雪渓に朝日が差し輝く。その先には雲海
雪渓に朝日が差し輝く。その先には雲海
朝日と雲海
雪渓と雲海
五竜岳山頂直下
雲海から頭を出す高妻山、妙高山、火打山、焼山、雨飾山
雲海から頭を出す高妻山、妙高山、火打山、焼山、雨飾山
雲海から頭を出す高妻山、妙高山、火打山、焼山、雨飾山その2
雲海から頭を出す高妻山、妙高山、火打山、焼山、雨飾山その2
山頂直下の登り
遠く槍ヶ岳を望む
遠く槍ヶ岳を望む
槍ヶ岳と穂高連峰
槍ヶ岳と穂高連峰
アルプスを目指す会メンバー
1
アルプスを目指す会メンバー
五竜岳山頂と剱岳
1
五竜岳山頂と剱岳
剱岳よ、待ってておくれ‼︎
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剱岳よ、待ってておくれ‼︎
五竜岳山頂からの剱岳と立山連峰
五竜岳山頂からの剱岳と立山連峰
鹿島槍ヶ岳への分岐
鹿島槍ヶ岳への分岐
雲海から頭を出す富士山と八ヶ岳
雲海から頭を出す富士山と八ヶ岳
五竜山荘を後にして遠見尾根経由で下山します
五竜山荘を後にして遠見尾根経由で下山します
唐松岳へと続く稜線
唐松岳へと続く稜線
遠見尾根から五竜岳を望む
手前にニッコウキスゲ
遠見尾根から五竜岳を望む
手前にニッコウキスゲ
ニッコウキスゲの群生地
ニッコウキスゲの群生地
遠見尾根と雲海
雲海をバックにイワカガミ
雲海をバックにイワカガミ
シナノキンバイ
花が大きい
シナノキンバイ
花が大きい
五竜岳とシナノキンバイ
五竜岳とシナノキンバイ
遠見尾根から鹿島槍ヶ岳を望む
遠見尾根から鹿島槍ヶ岳を望む
遠見尾根から五竜岳を望む
遠見尾根から五竜岳を望む
雪渓を走り下る猿
雪渓を走り下る猿
カッコウが鳴いていた
カッコウが鳴いていた
ミツバオウレン
遠見尾根をだいぶ下りたところからの五竜岳
遠見尾根をだいぶ下りたところからの五竜岳
五竜岳と僕
白馬三山
パラグライダーがたくさん
パラグライダーがたくさん
植物園のコマクサ
シロバナもあった
植物園のコマクサ
シロバナもあった
倉下の湯で汗を流した後に白馬大橋に寄った
倉下の湯で汗を流した後に白馬大橋に寄った

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ
備考 猛暑で普段よりも水分の消費が激しい。もっと予備の水分が必要だった。

感想

同じ会社の先輩2人と山に行きましょう、という話になっていたものの去年は天候に恵まれず、今年こそは実現させましょうということになり、梅雨明けで花もキレイであろう7月3連休をターゲットにした。
行き先は北アの表銀座も考えたが、交通の便等も考慮し唐松岳・五竜岳の縦走にすることとした。
結果的には大正解で、存分に北アの魅力を満喫することが出来る登山となった。

【1日目】
天気予報は完璧なる晴れだったものの、早朝に現地に着くとガスがかかっていて、そのうちあがるだろうと思っていたがなかなか晴れず、八方池での白馬三山のリフレクションが見れないのかと諦めかけていた。先を急がずに少しだけ様子を見ようと決め少し休憩をすると、一気にガスが抜けていき完璧な青空が広がっていった。ガスのせいもあり、人が少なかったお陰で人の映り込みのない八方池に映る白馬三山の写真を撮ることができた。テンションが下がり気味だったのが、一気にアゲアゲになった。
存分に写真撮影を行った後、八方尾根を登り唐松岳へ向かった。部分的に雪渓を登る場所がありそこは涼しかった。(アイゼン不要)唐松岳頂上山荘で荷物をデポして唐松岳山頂へ。足(太もも)がパンパンであり、唐松岳登頂は諦めることもよぎったが、やはり登っておいて良かった。
その後、牛首を通り稜線を歩き五竜岳山荘へ。足(太もも)が辛く山荘が大きく見えたときの喜びは大きかった。
五竜山荘で飲んだ缶ビールは最高だった。全てが報われたような気持ちになる。

【2日目】
4時半に起き5時から朝食を摂り、荷物は山荘にデポして五竜岳山頂へ向けて出発。意外と眠れたせいもあり、更に荷物が軽かったのもあって足取りは前日とは比較にならない程軽かった。山頂からの眺めは最高だった。北アの山々、雲海から頭を出した高妻山、妙高山、火打山、雨飾山・・・
五竜山荘に戻り、水分を補給してから遠見尾根経由で白馬五竜スキー場へ。前日と違いダブルストックを最初から用いたことで、足への負担が全然違い、今後も登りを含め常にダブルストックで行くべきなんだと再認識をした。

寝不足と日頃の運動不足もあり、とてもきついものだったが、花畑あり、残雪ありのベストシーズン、そして快晴という最高の条件が整い、思い出深い登山となった。


■日本百名山登山記録
1.筑波山(小学生)
2.磐梯山(小学生)
3.日光白根山(中学生)
4.丹沢山(高校1年生)+塔ノ岳、蛭ケ岳
5.槍ヶ岳(高校1年生)
6.金峰山(高校2年生)
7.瑞牆山(高校2年生)
8.北岳(高校2年生)
9.間ノ岳(高校2年生)+農鳥岳
10.安達太良山(200410、201310)
11.谷川岳(201010)
12.会津駒ケ岳(201107)
13.穂高岳 奥穂高岳(201110)、北穂高岳(201210)
14.武尊山(20121030)
15.燧ケ岳(20130716)
16.八ヶ岳(赤岳、横岳、硫黄岳)(20130803)
17.常念岳(20140715)
18.巻機山(20140726)
19.四阿山(20141108)+根子岳
20.赤城山(20150712)+駒ケ岳
21.苗場山(20150726)
22.男体山(20150815)
23.美ヶ原(20150912)
24.霧ヶ峰(20150912)
25.白馬岳(20151003)+白馬乗鞍岳、小蓮華山
26.那須岳(茶臼岳、三本槍岳、朝日岳)(20160724)
27.至仏山(20160812)
28.大菩薩嶺(20160910)
29.両神山(20161010)
30.雲取山(20161015)+七ツ石山
31.天城山(万三郎岳、万二郎岳)(20161112)
32.白山(御前峰、大汝峰)(20170715)
33.五竜岳(20180715)+唐松岳

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