いきなりですが、標高2000mまでワープしました。コイチヨウランが咲きましたね。
今日は四塚まで行く予定なので、お花は封印して歩きに専念するつもりだったんですが・・・
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7/25 6:51
いきなりですが、標高2000mまでワープしました。コイチヨウランが咲きましたね。
今日は四塚まで行く予定なので、お花は封印して歩きに専念するつもりだったんですが・・・
やっぱり気になる(笑)。
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7/25 7:18
やっぱり気になる(笑)。
葉っぱが尖っててモスグリーンの、ミヤマトウキでしょ?
ちなみに、細い→凶器(キョウキ)→トウキというイメージ追加。
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7/25 7:19
葉っぱが尖っててモスグリーンの、ミヤマトウキでしょ?
ちなみに、細い→凶器(キョウキ)→トウキというイメージ追加。
消費税5%時代に買った「白山*花ガイド」を発掘してパラパラ見てたら、カラマツソウとミヤマカラマツは別物なんだとさ。
カラマツソウには「葉柄の基部に丸い托葉がある」のが特徴らしいけど、
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7/25 7:22
消費税5%時代に買った「白山*花ガイド」を発掘してパラパラ見てたら、カラマツソウとミヤマカラマツは別物なんだとさ。
カラマツソウには「葉柄の基部に丸い托葉がある」のが特徴らしいけど、
托葉ってこれのこと?
お花をちゃんと見てる人は、こんな所まで見てるのね。
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7/25 7:22
托葉ってこれのこと?
お花をちゃんと見てる人は、こんな所まで見てるのね。
まあ気楽にシナノキンバイ。
十二曲がり手前に、まだフレッシュなのが咲いてた。
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7/25 7:30
まあ気楽にシナノキンバイ。
十二曲がり手前に、まだフレッシュなのが咲いてた。
オオハナウド。縁の花だけ大きいので分かりやすい。
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7/25 7:43
オオハナウド。縁の花だけ大きいので分かりやすい。
薄曇りのお蔭で暑さが少し和らぎ、助かります。
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7/25 7:56
薄曇りのお蔭で暑さが少し和らぎ、助かります。
弥陀ヶ原にも色んな花が咲き始めてましたけど、見向きもせずにセリ科に集中。
これは、
1
7/25 7:58
弥陀ヶ原にも色んな花が咲き始めてましたけど、見向きもせずにセリ科に集中。
これは、
ハクサンボウフウで、
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7/25 7:59
ハクサンボウフウで、
これは、
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7/25 8:05
これは、
ミヤマトウキか。
確かに花だけ見てたら、全然区別ができませんね。
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7/25 8:05
ミヤマトウキか。
確かに花だけ見てたら、全然区別ができませんね。
で、五葉坂に咲いてたコレは習ってません。
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7/25 8:12
で、五葉坂に咲いてたコレは習ってません。
カンニングした結果、葉っぱの感じからシラネニンジンでしょうか。
合ってたら、習っとらんしシラネ、と覚えとこう。
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7/25 8:13
カンニングした結果、葉っぱの感じからシラネニンジンでしょうか。
合ってたら、習っとらんしシラネ、と覚えとこう。
室堂。さすがに平日だから空いてます。
誰か四塚行く人いないかなあ。
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7/25 8:18
室堂。さすがに平日だから空いてます。
誰か四塚行く人いないかなあ。
これ難問。葉っぱが尖ってるからミヤマトウキかとも思ったんだけど、まだ葉っぱが成長過程な感じもするから、実はハクサンボウフウなんだと思うわ。
祈祷殿の裏なんだけど、さっさと四塚向かえーって感じ。
1
7/25 8:31
これ難問。葉っぱが尖ってるからミヤマトウキかとも思ったんだけど、まだ葉っぱが成長過程な感じもするから、実はハクサンボウフウなんだと思うわ。
祈祷殿の裏なんだけど、さっさと四塚向かえーって感じ。
お池巡り近道を行きます。ハクサンコザクラの群生。
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7/25 8:34
お池巡り近道を行きます。ハクサンコザクラの群生。
これも私を悩ませたヤツで、
2
7/25 8:37
これも私を悩ませたヤツで、
そんなに尖ってるように見えないけど、ミヤマトウキなのかな。
なんとなくハクサンボウフウの線も捨てきれないけど、色の感じはミヤマトウキっぽいし・・・
ファイナルアンサーはミヤマトウキ。
0
7/25 8:38
そんなに尖ってるように見えないけど、ミヤマトウキなのかな。
なんとなくハクサンボウフウの線も捨てきれないけど、色の感じはミヤマトウキっぽいし・・・
ファイナルアンサーはミヤマトウキ。
これが、
1
7/25 8:41
これが、
ハクサンボウフウだろうから、やっぱりさっきのとは全然違うよねえ。
1
7/25 8:41
ハクサンボウフウだろうから、やっぱりさっきのとは全然違うよねえ。
室堂と別山。
2
7/25 8:51
室堂と別山。
さて、目的地が見えてきました。
千蛇ヶ池に雪が残ってたので、冷やしタオル作成。
0
7/25 8:55
さて、目的地が見えてきました。
千蛇ヶ池に雪が残ってたので、冷やしタオル作成。
花だけ見ると、特にカワリバエしないけど、
1
7/25 8:56
花だけ見ると、特にカワリバエしないけど、
これがミヤマゼンコでしょう。
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7/25 8:56
これがミヤマゼンコでしょう。
大汝登山口までやってきました。
今日は巻き道でお茶を濁そうかとも思ってたんですが、やっぱり山頂目指します。
0
7/25 9:06
大汝登山口までやってきました。
今日は巻き道でお茶を濁そうかとも思ってたんですが、やっぱり山頂目指します。
イワギキョウ。
3
7/25 9:18
イワギキョウ。
大汝山頂。登山者は5人ほど。
1
7/25 9:21
大汝山頂。登山者は5人ほど。
薄曇りで、お池の色はパッとせず。
九州からの3人組、今日は南竜泊で時間はあると言うので、巻き道を勧めておきました(四塚も誘ったんですが、即却下)。
2
7/25 9:23
薄曇りで、お池の色はパッとせず。
九州からの3人組、今日は南竜泊で時間はあると言うので、巻き道を勧めておきました(四塚も誘ったんですが、即却下)。
大汝を下って行くと、ハクサンボウフウのお花畑♪
・・・あんまり嬉しくないですか?
3
7/25 9:35
大汝を下って行くと、ハクサンボウフウのお花畑♪
・・・あんまり嬉しくないですか?
見た目で「あと何分くらい」と見当をつけるのも苦手分野。1時間後には四塚頂上にいるんですが、遙か遠くに思える。
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7/25 9:37
見た目で「あと何分くらい」と見当をつけるのも苦手分野。1時間後には四塚頂上にいるんですが、遙か遠くに思える。
これは、
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7/25 9:40
これは、
お花のアップも可愛い、
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7/25 9:40
お花のアップも可愛い、
ミヤマゼンコ。
1
7/25 9:41
ミヤマゼンコ。
火の御子峰。
2
7/25 9:51
火の御子峰。
お手水鉢まで下ったら、あとは登りです。
登ってる途中で、大汝から下ってくる人が見えた。あの人が四塚まで来ますように!
1
7/25 9:52
お手水鉢まで下ったら、あとは登りです。
登ってる途中で、大汝から下ってくる人が見えた。あの人が四塚まで来ますように!
相も変わらずセリ科サーチで、
1
7/25 10:01
相も変わらずセリ科サーチで、
これは暫定シラネニンジン。ニンジンもセリ科なのね。
1
7/25 10:01
これは暫定シラネニンジン。ニンジンもセリ科なのね。
雪渓跡にハクサンイチゲ。
0
7/25 10:10
雪渓跡にハクサンイチゲ。
七倉の辻で荷物をデポしてたらトレラン男性がやってきた。さっき大汝を下りてたのに、もう着いたんですか!
七倉に登って引き返すつもりと言うので、七倉じゃなくて四塚でしょう、きっとお花が沢山咲いてるんで、頂上で1時間ほどゆっくりしたら良いですよーと強力にプッシュ。
0
7/25 10:13
七倉の辻で荷物をデポしてたらトレラン男性がやってきた。さっき大汝を下りてたのに、もう着いたんですか!
七倉に登って引き返すつもりと言うので、七倉じゃなくて四塚でしょう、きっとお花が沢山咲いてるんで、頂上で1時間ほどゆっくりしたら良いですよーと強力にプッシュ。
男性は、じゃーそうしよーかなーと四塚に向かい、あっと言う間に見えなくなった。これでしばらくは安泰。
ハクサンボウフウ。
3
7/25 10:23
男性は、じゃーそうしよーかなーと四塚に向かい、あっと言う間に見えなくなった。これでしばらくは安泰。
ハクサンボウフウ。
頂上近くなると、ハクサンコザクラ、
3
7/25 10:27
頂上近くなると、ハクサンコザクラ、
ハクサンイチゲ、
2
7/25 10:29
ハクサンイチゲ、
そして大量のチングルマがお出迎え。
12
7/25 10:30
そして大量のチングルマがお出迎え。
すごい。
7
7/25 10:30
すごい。
一面のハクサンコザクラ。
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7/25 10:32
一面のハクサンコザクラ。
ハクサンイチゲのピークは過ぎてました。
2
7/25 10:33
ハクサンイチゲのピークは過ぎてました。
加賀禅定道方面。正直どこがどこかは分からないんだけど。
ここで引き返します。
0
7/25 10:35
加賀禅定道方面。正直どこがどこかは分からないんだけど。
ここで引き返します。
これも迷ったんだけど、
1
7/25 10:36
これも迷ったんだけど、
ハクサンボウフウかなあ。
葉っぱのバージョンが、沢山あるような気がしてきた。
1
7/25 10:36
ハクサンボウフウかなあ。
葉っぱのバージョンが、沢山あるような気がしてきた。
ミヤマダイモンジソウ。
4
7/25 10:36
ミヤマダイモンジソウ。
塚がチングルマに侵略されてます。
禅定道が開かれた1200年前はどんな風だったんでしょうね。
5
7/25 10:41
塚がチングルマに侵略されてます。
禅定道が開かれた1200年前はどんな風だったんでしょうね。
見事なチングルマをもう一度愛でて、
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7/25 10:41
見事なチングルマをもう一度愛でて、
「先に下りますねー」とトレランさんに声を掛けて、
3
7/25 10:42
「先に下りますねー」とトレランさんに声を掛けて、
2週間前には咲き始めたばかりだったのに、花の命の短さにあはれを感じながら、
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7/25 10:43
2週間前には咲き始めたばかりだったのに、花の命の短さにあはれを感じながら、
しばしセリ科のことは忘れて、
3
7/25 10:46
しばしセリ科のことは忘れて、
楽々新道を少しだけ登ってみました。
ここから見えてる範囲だけなら楽々っぽいね。ここだけ歩きたい。
さあ帰ろ。
1
7/25 10:58
楽々新道を少しだけ登ってみました。
ここから見えてる範囲だけなら楽々っぽいね。ここだけ歩きたい。
さあ帰ろ。
大汝の巻き道まで戻りました。ヒメクワガタ。
3
7/25 11:46
大汝の巻き道まで戻りました。ヒメクワガタ。
ピンクの蕾が可愛いこれは、
1
7/25 11:54
ピンクの蕾が可愛いこれは、
ミヤマトウキ。
0
7/25 11:54
ミヤマトウキ。
これは、
1
7/25 11:59
これは、
ミヤマゼンコ。
1
7/25 11:59
ミヤマゼンコ。
お花は前者とソックリだけど、これは
1
7/25 12:05
お花は前者とソックリだけど、これは
ハクサンボウフウでしょう。
1
7/25 12:05
ハクサンボウフウでしょう。
大汝登山口の岩に座って一服します。
一週間前、ここの窪みにはコザクラが群生してたんですが、今日はチングルマ。一週間後は穂がなびいているのかな。
0
7/25 12:13
大汝登山口の岩に座って一服します。
一週間前、ここの窪みにはコザクラが群生してたんですが、今日はチングルマ。一週間後は穂がなびいているのかな。
お池巡り(外回り)で室堂に帰りましょう。
2
7/25 12:33
お池巡り(外回り)で室堂に帰りましょう。
クロユリはもうしばらく楽しめそうです。
3
7/25 12:46
クロユリはもうしばらく楽しめそうです。
水屋尻雪渓跡のハクサンコザクラはそろそろ終盤かな。
2
7/25 12:49
水屋尻雪渓跡のハクサンコザクラはそろそろ終盤かな。
室堂からトンビ岩コース方面に1分。コバイケイソウがお見事。
ハクサンコザクラの群生は終了してました。
3
7/25 13:01
室堂からトンビ岩コース方面に1分。コバイケイソウがお見事。
ハクサンコザクラの群生は終了してました。
エコーラインで下山します。
2
7/25 13:26
エコーラインで下山します。
ハクサンコザクラやミヤマキンバイ。
1
7/25 13:30
ハクサンコザクラやミヤマキンバイ。
イワイチョウも増えてました。
雪渓跡のコザクラの群落はもう少し後ですね。
3
7/25 13:31
イワイチョウも増えてました。
雪渓跡のコザクラの群落はもう少し後ですね。
斜面にはニッコウキスゲ。
2
7/25 13:48
斜面にはニッコウキスゲ。
南竜道には、あでやかなシモツケソウ。
3
7/25 14:02
南竜道には、あでやかなシモツケソウ。
で、ついに発見、
2
7/25 14:05
で、ついに発見、
シダみたいな葉っぱのミヤマセンキュウ。
2
7/25 14:05
シダみたいな葉っぱのミヤマセンキュウ。
標高が低くなってくると、
2
7/25 14:07
標高が低くなってくると、
アマニュウ登場。
1
7/25 14:09
アマニュウ登場。
お花のアップも可愛い。グーとパーみたい。
5
7/25 14:09
お花のアップも可愛い。グーとパーみたい。
南竜道の斜面、各花いっせいに咲き始めました。
4
7/25 14:09
南竜道の斜面、各花いっせいに咲き始めました。
甚之助で一息入れます。ガスってるけど暑い・・・もしや湯気?
初めて白山に来たというウルトラマラソンさんと、別当覗まで一緒に下山した。お蔭でここだけペースが早い。
0
7/25 14:33
甚之助で一息入れます。ガスってるけど暑い・・・もしや湯気?
初めて白山に来たというウルトラマラソンさんと、別当覗まで一緒に下山した。お蔭でここだけペースが早い。
シシウド。線香花火みたいとは言い得て妙。
4
7/25 15:18
シシウド。線香花火みたいとは言い得て妙。
オオハナウド。
これ見たら、うどん食べずにはいられない気持ちになって、食べて帰った。わかめうどん。
2
7/25 15:40
オオハナウド。
これ見たら、うどん食べずにはいられない気持ちになって、食べて帰った。わかめうどん。
無事下山〜
別当覗からの下りがちょい辛かったな。
0
7/25 15:55
無事下山〜
別当覗からの下りがちょい辛かったな。
ラーンツヒードさんこんばんは
思った通り絶好調ですね 前回苦戦したオオハナウドやアマニュウはもうお手の物 ミヤマゼンコも余裕のよっちゃん 初見のミヤマセンキュウもあっという間にクリアしたかと思えば、独学でシラネニンジンもゲットですか
しかし、セリ科の神はまだ試練を与え給うたようで。それはハクサンボウフウとミヤマトウキ の判別 結構苦労しているようですね 葉っぱがとんがっているのがミヤマトウキという教えは身についていたようですがその後の「白山では咲いてる場所は限定的で、観光新道馬のたてがみ辺りと、展望道の森林限界越えたカライトソウの咲く辺りに集中して咲くので」の部分は抜けていたようですね つまり、今回のランさんの行程にはミヤマトウキは無いんですわ まあ、私もすべてのせり科の生息場所を把握しているわけではないのですが、ミヤマトウキは結構群落するし、そもそも写真で分かります ってことで正解はまさかの「すべてハクサンボウフウ 」でした
びっくりしました? 実はハクサンボウフウは最難関。前々回に「ハクサンボウフウは分かるようなので」とさらっと流したのですが、実は説明しきれなかったのです 私が最初にハクサンボウフウを覚えた時のポイントは、「葉っぱがキンポウゲ」でした。葉っぱが細く3裂する写真3と12の中間くらいの奴が典型的なハクサンボウフウの葉になるのだと思ってはいます。キンポウゲっぽいでしょ。でも、観察を続けるうちにもっと太い葉っぱや分厚い葉っぱもあることに気づき、調べると「小葉は3裂し、形は変化に富む」だそうです。で、今回ランさんが体験した通り、「3つに裂けてさえいれば文句ないだろ」ってくらいあまりにも自由に変化してくれるのがハクサンボウフウの葉っぱです 他の特徴を観察しても、「比較的華奢」「花序がいまいち纏まらない」など決め手に欠けるものばかり。結局最終的に、「ほかのどのセリ科でもなくて葉っぱがとりあえず3裂していればハクサンボウフウ」で落ち着いたのでした もちろんそんな教え方はありえないので適当にごまかした のですが、きっと今のランさんならこれで分かると思います
ちなみに写真3は3裂の切込みが深すぎて3枚の葉っぱになっているので「キレバノハクサンボウフウ」という別種として認定されています。他の太い葉や丸い葉、細い葉はすべて同じ種で、写真3だけ別種だそうです
まあ、最難関は外しましたが16/19で十分合格でしょう え、ミヤマトウキが分からない?まあ、直ぐ分かりますわ 前、なんかの本で山岳ガイドの人が高山植物の講演会の質問コーナーで、「キヌガサソウとツマトリソウの見分け方がわからないのですが」って質問を受けたという話を読みましたが、そんな感じです まず間違えません。
と、いうことで「ほぼ」せり科はマスターですかね。あとはオオカサモチとイブキゼリですか イブキゼリは花期が遅いので、そろそろ甚之助の下くらいに出てくるでしょう「葉っぱがセリ」。オオカサモチは三ノ峰と釈迦新道にしかないんですが、1ヵ月前に咲いていたようですのでもう今年は見れないかも あ、あと去年okiaさんが盆明けに三ノ峰でタカネイブキボウフウの写真を上げてたので、それもチェッ クしてくれたらうれしいな
p.s.こっちが本題のような気がしますが、四塚のお花畑は白山で一番好きです。レポありがとうございます
パッタッタさーん、こんばんはー
つまりアマニュウ、オオハナウド、ミヤマセンキュウ、ハクサンボウフウ、ミヤマゼンコ、シラネアオイ、(一応)シシウドは正解だけど、私がミヤマトウキだと回答したものは全てハクサンボウフウだ、ということですか うーん これは予想外の展開でした
これはボウフウかトウキかどっちだろ、これは世間一般的には尖ってるって言うんじゃない? 葉っぱの色も濃い緑だし、こっちとは全然違うし、でも何だか自信が今ひとつだな・・・と悩み抜いていた様子を、ボウフウはニヤニヤ笑いながら眺めてたってことか。
>観光新道馬のたてがみ辺りと、展望道の森林限界越えたカライトソウの咲く辺りに集中して咲く
うっ なにやら聞いたことがあるような文言・・・展望道の方って、アルプス展望台より上?下? タカネイブキボウフウはハードルが高すぎるけど、ミヤマトウキだけは何とかしないと、今の状態で合格もらってもお天道様に顔向けできません
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