ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1537690
全員に公開
ハイキング
丹沢

鐘ヶ嶽:東丹沢マイナールートで美林フェチ、半袖隊長、弁天御髪尾根↑梅ノ木尾根↓

2018年07月27日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:36
距離
10.2km
登り
855m
下り
813m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
0:09
合計
4:36
11:46
11:46
6
11:52
11:52
21
12:13
12:13
46
12:59
12:59
22
13:21
13:27
34
14:01
14:01
23
14:24
14:24
16
14:40
14:42
17
14:59
14:59
11
15:10
15:10
18
15:28
15:29
29
15:58
15:58
16
16:14
盒競丱皇筺米陰道分岐)
★EK度数:22.225=10.22+(816÷100)+(769÷100÷2)
 →→→判定「●EK16〜24未満 比較的楽」
  EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
  合計距離: 10.22km /最高点の標高: 699m /最低点の標高: 92m
  累積標高(上り): 816m /累積標高(下り): 769m
 (標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
天候 晴れ のち 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅1030本厚木駅runあつぎ大通り1104bus1133広沢寺温泉入口BS
    bus神奈中バス(厚木バスセンター発⇒七沢行き)
【復路】高橋BS1616bus1634伊勢原駅16401732地元駅
    bus神奈中バス(日向薬師発⇒伊勢原駅行き)
コース状況/
危険箇所等
★コース状況【sign01paper
々沢寺温泉BS⇒鐘ヶ嶽⇒山ノ神(七沢温泉)分岐
 山と高原地図に実線記載のある一般道。山頂(浅間神社)直下に約400段の石段。
 丁目石に沿って概ね幅広の尾根道が続き、山頂までは特段の危険箇所なし。
 山頂から分岐点までは緩やかな尾根下りだが、山腹巻き道に二ヶ所のロープ設置あり。一ヶ所目は日短いが落ちたら登山道に復帰は困難。
∋灰凌(七沢温泉)分岐⇒弁天御髪尾根⇒大沢分岐
 分岐点から弁天御髪尾根までは根っこが張り岩場交じりの急登。
 尾根に辿り着くと概ね平穏な道だが、ザレた斜面での滑落注意。
 以降は展望には欠けるが美林帯が広がる(個人的には)プロムナード。
 大沢分岐に近付くと再び急坂でロープ設置箇所もあるが際立った危険箇所なし。
J岐⇒梅の木尾根⇒奥の院分岐⇒一ノ沢橋(日向林道)
 分岐から下山開始直後は細尾根が続き緊張の連続。左右にオレンジテープと矢印が目立つが(林道作業用と思われ)誘い込まれぬこと。
 ひたすら尾根筋トップを辿ると次第に傾斜は緩み尾根は幅広となる。
 二ノ沢の頭で鋭角に左折すれば奥の院分岐までは緩やかな下り。
 奥の院分岐点は、地形図記載よりはかなり手前(道が付け替えられたのでは?)だが道標に従えば問題ない。
 奥の院(岩屋)の手前に落ち葉の積もる山腹道の下りは慎重に。
ぐ譽梁橋⇒日陰道⇒盒競丱皇
 日陰林道(舗装路)歩きのアクセントとして日陰道へ。
 ここは夏場に歩いても草が五月蝿いだけで、是非、秋(彼岸花)に歩きたい。
 高橋バス停は日向薬師の一つ先(伊勢原駅側)で飲料自販機があるだけです。

★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:なし
★蜘蛛の巣 :それなり多し、特に日陰道

☆半袖 タイム:全行程
★半袖 出会い指数:観察停止中
☆半袖 驚かれ指数:観察停止中
★入山者run:ゼロ
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★トイレtoilet:なし(日向薬師BSに行けばある)
★携帯 :圏内
★食料調達処24hours:ファミマ(地元商店街)
★酒類調達処:せず
★お土産処present:せず
★飲食店restaurant:すきや(本厚木店)
★温泉spa:寄らず
★宿泊施設hotel:日帰り
30分毎のバスが目の前で出発[[dash]]
仕方なく通りの反対側にあった[[heart]]sagittariusへ。
しかし割引券は都内限定で厚木では使えずweep
6
30分毎のバスが目の前で出発[[dash]]
仕方なく通りの反対側にあった[[heart]]sagittariusへ。
しかし割引券は都内限定で厚木では使えずweep
広沢寺温泉BSが起点bus
終点・七沢の一つ手前。
1
広沢寺温泉BSが起点bus
終点・七沢の一つ手前。
5/21クマ出没とな:-o
中央の坂をゆるゆる登ると…
5/21クマ出没とな:-o
中央の坂をゆるゆる登ると…
前方の三角錐が目指す鐘ヶ嶽。
なかなか格好いい山容です。
登山口までの案内図もバッチリ。
前方の三角錐が目指す鐘ヶ嶽。
なかなか格好いい山容です。
登山口までの案内図もバッチリ。
七沢浅間神社への石段が取付き地点。
「参道=登山道」です。
1
七沢浅間神社への石段が取付き地点。
「参道=登山道」です。
沿道には丁目石。
ここは二丁目で最後は二十八丁目。
沿道には丁目石。
ここは二丁目で最後は二十八丁目。
害獣除けフェンスを通過。
開閉作業は簡単です。
害獣除けフェンスを通過。
開閉作業は簡単です。
意外にも広々とした道が続く。
細々とした踏み跡が続くのかと思ってた。
意外にも広々とした道が続く。
細々とした踏み跡が続くのかと思ってた。
上杉公内室の墓への道を左に分け…
上杉公内室の墓への道を左に分け…
七沢自然ふれあいセンターへの道を右に見送り…
七沢自然ふれあいセンターへの道を右に見送り…
十五丁目には勢至菩薩。
1
十五丁目には勢至菩薩。
二十二丁目では左手に展望が開ける。
二十二丁目では左手に展望が開ける。
眺めはこれ(⇒パノラマ機能で合成)[[camera]]
残念ながら雲が多い。
中央は見城山ですね。
1
眺めはこれ(⇒パノラマ機能で合成)[[camera]]
残念ながら雲が多い。
中央は見城山ですね。
やせ気味の細尾根も。
やせ気味の細尾根も。
二十七丁目からは浅間神社へ続く石段。
これがけっこう長いんです。
二十七丁目からは浅間神社へ続く石段。
これがけっこう長いんです。
一、二、三、四…と数えながら。
途中の大岩で石段は尾張名古屋か?と思ったら、まだ続きます。
一、二、三、四…と数えながら。
途中の大岩で石段は尾張名古屋か?と思ったら、まだ続きます。
鳥居の先でようやく石段は終わり。
総数400段ぐらいあるとらしいです。
まさに「国境なき石段」(⇒意味不明)。
1
鳥居の先でようやく石段は終わり。
総数400段ぐらいあるとらしいです。
まさに「国境なき石段」(⇒意味不明)。
浅間神社は「養蚕・子宝・安産」祈願。
浅間神社は「養蚕・子宝・安産」祈願。
子宝恵みの夫婦杉。
ホントだ…根っこが同じだ。
1
子宝恵みの夫婦杉。
ホントだ…根っこが同じだ。
眺望は…雲で霞んで残念。
足下に石製の方位盤がありました。
眺望は…雲で霞んで残念。
足下に石製の方位盤がありました。
鐘ヶ嶽561m[[mountain1]]
神社の裏手をひと登りします。
1
鐘ヶ嶽561m[[mountain1]]
神社の裏手をひと登りします。
山頂標柱の代わりに解説版。
1450年、足利VS上杉の争いで七沢城が築かれた由。
山頂標柱の代わりに解説版。
1450年、足利VS上杉の争いで七沢城が築かれた由。
展望はないのですぐに下山。
なだらかな幅広い尾根でしたが…
展望はないのですぐに下山。
なだらかな幅広い尾根でしたが…
二者択一。
尾根筋(赤)は踏み跡が薄い。
確りした巻き道(青)を行くと…
二者択一。
尾根筋(赤)は踏み跡が薄い。
確りした巻き道(青)を行くと…
おっ!これは墜落注意!!
ロープを握り締めそろそろと慎重に。
おっ!これは墜落注意!!
ロープを握り締めそろそろと慎重に。
続いて第二弾。
こちらは念のためロープ。
続いて第二弾。
こちらは念のためロープ。
鞍部に下り立ちます。
一般的には左へ折れ七沢温泉へ。
右も遠回りだがより緩やかに七沢温泉へ。
しかし今日の本番はこれから直進。
守屋詳細図で赤破線区間へ。
鞍部に下り立ちます。
一般的には左へ折れ七沢温泉へ。
右も遠回りだがより緩やかに七沢温泉へ。
しかし今日の本番はこれから直進。
守屋詳細図で赤破線区間へ。
突撃する前に一服。
恐らく厚木・海老名方面。
突撃する前に一服。
恐らく厚木・海老名方面。
突撃…すぐに私製?道標。
道筋も明確。
突撃…すぐに私製?道標。
道筋も明確。
しかし大きな落とし穴。
1
しかし大きな落とし穴。
根っこの張り出た急斜面。
根っこの張り出た急斜面。
大石がゴロゴロした急登。
大石がゴロゴロした急登。
弁天御髪尾根(B級・体力1・ヒル1・熟達者向)に出合う。
僅か210mだが登り応えのある赤破線だったぞ。
弁天御髪尾根(B級・体力1・ヒル1・熟達者向)に出合う。
僅か210mだが登り応えのある赤破線だったぞ。
朽ちかけた防護柵に沿って「登山道」標示。
朽ちかけた防護柵に沿って「登山道」標示。
高度感はないが、ザレた急斜面。
滑り落ちたらイチコロ。
高度感はないが、ザレた急斜面。
滑り落ちたらイチコロ。
大木の間をすり抜ける。
最近、腹が邪魔なんだよな(;´Д`)
大木の間をすり抜ける。
最近、腹が邪魔なんだよな(;´Д`)
私製と思われる道標。
同好の士がいるんだよね。
私製と思われる道標。
同好の士がいるんだよね。
この辺り、なかなかの美林帯[[heart]]
1
この辺り、なかなかの美林帯[[heart]]
拙者は花より団子…。
いや花[[flower]]より樹木[[tree]] です。
1
拙者は花より団子…。
いや花[[flower]]より樹木[[tree]] です。
割りと平坦な道が続く。
北から吹く風が涼しい[[scissors]]
1
割りと平坦な道が続く。
北から吹く風が涼しい[[scissors]]
道標「大山→」と樹肌には「B」。
道標「大山→」と樹肌には「B」。
ここが見晴広場Bでした。
しかし名前とは裏腹に見晴なし。
ここが見晴広場Bでした。
しかし名前とは裏腹に見晴なし。
先に進むと開放的な空間。
もしかして見晴広場Aかも(⇒山勘です)。
先に進むと開放的な空間。
もしかして見晴広場Aかも(⇒山勘です)。
左側の展望。
大規模に造成中?
左側の展望。
大規模に造成中?
そして大山[[mountain1]]
電波塔が見えますね。
そして大山[[mountain1]]
電波塔が見えますね。
茶色い土管。
街中ではかつての吸い殻入れを思い出すが…
何の為に設置されているのか?
茶色い土管。
街中ではかつての吸い殻入れを思い出すが…
何の為に設置されているのか?
お〜、美林ですぞ。
お〜、美林ですぞ。
松の木です。
サルノコシカケ。
これはデカかった\(◎o◎)/!
1
サルノコシカケ。
これはデカかった\(◎o◎)/!
フキの葉っぱでしょうか?
フキの葉っぱでしょうか?
石を根っこに銜え込んだまま倒木。
ある意味、力強い[[punch]]
石を根っこに銜え込んだまま倒木。
ある意味、力強い[[punch]]
なだらかに下って鞍部から登り返すと…
なだらかに下って鞍部から登り返すと…
すりばち広場。
かつては東屋も道標もあった地も今はひっそり。
東屋は解体されビニールシートに包まれています。
1
すりばち広場。
かつては東屋も道標もあった地も今はひっそり。
東屋は解体されビニールシートに包まれています。
ありゃ?再びロープ登場。
ありゃ?再びロープ登場。
ファイト〜!いっぱぁっつ!!
1
ファイト〜!いっぱぁっつ!!
落とし穴に転がり落ちぬよう…
1
落とし穴に転がり落ちぬよう…
見覚えある三差路(赤○に道標)だ。
真っ直ぐ(赤)行けば大山へ。
拙者は左(青)へ下る。
見覚えある三差路(赤○に道標)だ。
真っ直ぐ(赤)行けば大山へ。
拙者は左(青)へ下る。
大沢分岐720mが今日の最高地点。
大沢分岐720mが今日の最高地点。
梢の間から大山三峰[[mountain1]]
1
梢の間から大山三峰[[mountain1]]
分岐からは梅の木尾根ルート。
日向薬師へと下る。
分岐からは梅の木尾根ルート。
日向薬師へと下る。
最初はキンチョーのヤセ尾根。
テープに惑わされず、とにかく尾根筋トップを下る。
1
最初はキンチョーのヤセ尾根。
テープに惑わされず、とにかく尾根筋トップを下る。
右手には大山へ登る見晴台ルート尾根。
大山は右端です。
右手には大山へ登る見晴台ルート尾根。
大山は右端です。
傾斜が緩むと根っこが剥き出た尾根道。
傾斜が緩むと根っこが剥き出た尾根道。
このコブも見覚えあるぞ。
確か左折だ。
このコブも見覚えあるぞ。
確か左折だ。
やはり…二ノ沢の頭だ。
1
やはり…二ノ沢の頭だ。
その先は幅広い緩やかな尾根下り。
その先は幅広い緩やかな尾根下り。
日向薬師(左)・浄発願寺(右)の分岐点へ。
今日は右(山高地図破線)へ行ってみましょう。
3
日向薬師(左)・浄発願寺(右)の分岐点へ。
今日は右(山高地図破線)へ行ってみましょう。
整備されたトラバース道。
整備されたトラバース道。
続いて尾根下り。
続いて尾根下り。
キノコ軍団。
道標がなければ直進してしまいそう。
道標がなければ直進してしまいそう。
ちょいとキンチョーの山腹道。
落ち葉を踏み抜くと真っ逆さま。
ちょいとキンチョーの山腹道。
落ち葉を踏み抜くと真っ逆さま。
日向林道への下降点の先に…
1
日向林道への下降点の先に…
浄発願寺奥の院岩屋。
開祖・弾誓(たんせい)が修行したと言われる。
2
浄発願寺奥の院岩屋。
開祖・弾誓(たんせい)が修行したと言われる。
山津波(S13)に襲われるまで本堂があった跡地。
山津波(S13)に襲われるまで本堂があった跡地。
罪人に一人一段ずつ築かせた石段。
53段=53の罪人。
罪人に一人一段ずつ築かせた石段。
53段=53の罪人。
最後は首のないお地蔵さまに見送られ…
1
最後は首のないお地蔵さまに見送られ…
日向林道をのんびり歩きます。
稲も生長しましたね。
正面は名無しの304m峰。
日向林道をのんびり歩きます。
稲も生長しましたね。
正面は名無しの304m峰。
今日は日陰道へ。
赤線重層化作戦。
今日は日陰道へ。
赤線重層化作戦。
ここは右でした。
轍に誘われて左へ行ったら行き止まり、
ここは右でした。
轍に誘われて左へ行ったら行き止まり、
おっ!意外に山道も?
おっ!意外に山道も?
一気に開けました。
秋は彼岸花の道(らしい)。
一気に開けました。
秋は彼岸花の道(らしい)。
振り返れば大山。
1
振り返れば大山。
最後は舗装路歩き。
今日の一輪…唯一の花レコ。
1
最後は舗装路歩き。
今日の一輪…唯一の花レコ。
日陰道の終点は高橋バス停。
オット…1分後にバスが来たぁ(*^^)v
お疲れさんどした<m(__)m>
2
日陰道の終点は高橋バス停。
オット…1分後にバスが来たぁ(*^^)v
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

「週末に台風が襲来する前に」と、避暑も兼ねて富士山五合目から船津道を下る積りでたら、見事に寝坊\(◎o◎)/!
出遅れた時のために赤線を引っ張っていた近場の鐘ヶ嶽(東丹沢)へ行って来ました。

鐘ヶ嶽は低山(561.9m)ながらきれいな三角錐をしています。
しかしすぐ隣に位置する人気の大山の影に隠れてほとんど注目されない不遇の山です…と思っていました。
しかし、歴史ある山なんですねぇ…山城があって、神社があって…。
残念ながら展望にはイマイチ恵まれませんが、連続する丁目石に励まされながら、幅広の尾根道を登ります。
大した標高差ではないのですが、蒸し暑さや寝不足も伴って、喘ぎ喘ぎ山頂直下の石段まで辿り着きました。
一段、二段…と数えながら上がる石段は(他のブログに拠れば)総数400段もあり、一気に汗が噴き出て来ました。
山頂直下には浅間神社が建立され、かっては北条・上杉の勢力争いの地で、山城(七沢城)が築かれた要衝。
今はひっそりしておりました。

なだらかな尾根を七沢温泉への分岐点まで下って、その先が今日のハイライトです。
弁天御髪(べんてんおぐし)尾根に這い上がって大沢分岐まで(守屋詳細図では熟達者向きの紫色実線ルート)で登り、梅の木尾根ルート(同じく熟達者向きの紫色実線ルート)で下山。
弁天御髪尾根は所々に急登あるいは崩壊地があったものの、拙者の好む美林が広がる道でした。
拙者は美人も好きですが、美林はもっと好きです
梅の木尾根ルートはかって一度登ったことがありますが、上部(=下り始め)のヤセ尾根はキンチョーの夏でした。
登った際はさほどの緊張は覚えませんでしたが…やはり登山は下りがキモです。

最後は梅の木尾根岩屋コース(同じく一般向きの赤色実線コース)で日向林道に下り、日陰道をのんびり歩いて〆。
ここでも浄発願寺奥の院岩屋には驚きでした。ちょっとした岩屋(窟)があるだけかな?と思っていましたが、昔はここで、大勢の修行者が励んでいたのでしょう。
日陰道は、今(夏草が五月蝿い夏場)歩いても、その良さは感じられません。
もう数ヶ月も経って彼岸花が咲く頃がベストです。

最後の最後はバス停でバス発車時刻を確かめながら車道歩き…のはずでしたが、日頃の行いがいいのか、最初の高橋BSで1分も経たないうちに伊勢原行きバスが来ました。
もっとも往路の本厚木駅では目の前でバスが発車したので、日頃の行いの良し悪しには疑問符ありありでしょうか

ちょいちょい歩きの積りが意外にも骨太の道でした。
台風の影響か、尾根道で北からの涼風が吹いていたのが幸いでした。

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:545人

コメント

弁天御髪尾根
半袖隊長さん、こんばんわ。
梅ノ木尾根と弁天御髪尾根はどちらも良い尾根ですよね。
鐘ヶ嶽も歴史を感じる山ですが、いかにもあいつが出て来る感じがしますけど。
ヒルはいなかったんですか。
台風が来るまでは雨も少なく、乾燥して活動量が減っているんですかね。
今年は暑くて蚊も鈍っているようですし。
2018/7/29 19:39
ヒルの巣窟
半袖隊長、こんばんは。

私もhrshbさん同様、ヒルは大丈夫?
ここはヒルが多い山域ですよね。

暑い時期ですし、よりによってヒルがいる低山に行くとは。
私なら赤線に関係なく、ケーブルで御岳山あたりでしょうか。
2018/7/29 19:57
hrshbさん
梅の木尾根は下から上まで歩いたことがあるのですが、弁天御髪尾根は初めてでした。
梅の木尾根上部はやせ尾根やちょっとした岩場が印象的で、弁天御髪尾根もそうかな……と思っていたら、美林帯の方が心に残りました。

拙者はヒルには無頓着でして、七沢行きバスに乗ってから
「そう言えば……東丹沢だからヒルに注意しなくては
と思ったものの、その後はすっかり忘れました。
幸いにも真ヒルの血闘 にはならず、無傷で帰還しました

「暑すぎて蚊も少ない」つながりで……。
先週、今は住人不在となっている実家の定期検診に行ったところ、あまりの暑さに耐えかねたのか?、食糧難に襲われたのか?、黒いアイツがひっくり返ったまま、昇天しておりました……2匹も

半袖隊長
2018/7/30 9:52
yamaheroさん
今回は赤線繋ぎの要素はなく、純粋に鐘ヶ嶽に登り、弁天御髪尾根を歩くのが目的でしたが、東丹沢ではヒルに注意 を思い出したのは、既にバスに乗ってしまってからでした。

拙者はこれまでに2度(群馬・吾妻屋山、丹沢・焼山)、ヒルに献血したことがあります。
全く痛くない「痛い思い」でした。

先日、阿夫利神社から日向薬師へと赤線繋ぎの途中ですれ違ったランナーが、ヒルがたくさんいたので逃げてきた…と言っていたことも、コロッと忘れていました。

次の東丹沢は、曼珠沙華が咲く頃でしょうか

御岳山は、拙宅からは、やや遠方の部類なのですよ

半袖隊長
2018/7/30 10:13
電車酒場は?
こんにちわ。
ヒルの被害に遭わずによかったですね。

ロープがあったりと、ちょっとスリリングなコースなんですね。いろいろと見どころや観光地?があって飽きないコース、秋になったら行ってみようかな。

バスがすぐにきてよかったですね。あの辺のバスって、意外と本数が少なかった気がします。以前に、東丹沢方面で、バスを待ったことがありますが、近隣に商店がなくて、飲み物の調達ができませんでした。

隊長さんは、今回は、電車酒場はナシですか?
2018/7/30 16:58
3737さん
大山の北側に大山三峰という岩場のピークがありますが、その辺りに雰囲気が少〜し似ています。
ザレたヤセ尾根で左右が切れ落ちたり、岩場のゴツゴツ登りがあったり・・・。
でも、大倉尾根や表尾根のような人気ルートではないので、手すりやロープ・クサリの設置箇所が少ないと思います。
でも、ビックリするほどの高度感はないので、スリスリと進めばオッケーですよ。

秋になれば紅葉もきれいだと思います。
日向薬師周辺では曼殊沙華も咲いていますからね。

いやぁ、バスは「計ったようにぴったんこカンカン 」でした。
バスダイヤは一切考慮せずに歩いていたので、バス停の時刻表を見たら・・・なんと1分後。
嬉しくて、すぐに乗ることを決めました(⇒赤線敷設済みのため)。

は時間・駅(=海老名駅)を勘案した上、断念しました。
・・・と言うか、急行がすぐに来るのが分かり、買っている余裕がありませんでした

  隊長
2018/7/30 21:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

トレイルラン 丹沢 [日帰り]
大山七沢コース
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら