甲斐駒ヶ岳 初ライチョウ!
- GPS
- 08:03
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,566m
- 下り
- 1,580m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 8:01
天候 | 快晴でした! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
甲府昭和ICで降り芦安へ 芦安から広河原、そして北沢峠へ。帰りも同じ行程です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪や雪渓はありませんでした。アイゼンは不要です。 浮石や砂地の道などが多く注意が必要です。 斜度もありしっかり足場を確保して登らないと危険です。 |
その他周辺情報 | コンビニは芦安の直前にありました。 渋滞が予想されたので日帰り温泉は調べませんでした。 トイレは芦安、広河原、北沢峠にあります。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|---|
共同装備 |
特になし
|
備考 | 日焼け止めを忘れました。 |
感想
いずれは子供たちを連れてきたいと思っている中で下見も兼ねて登りました。
ライチョウを見た事がないので見れたら良いなとも思っていました。
個人的に5月に登った燕岳の際に前日の睡眠不足、そして準備不足から大変な思いをしましたので再挑戦の意味もありました。
芦安には5時前に到着しました。5時15分のバスがありちょうど乗ることができました。臨時便も出ており乗れないという事はなさそうです。
しかし満席となっていたので座席には座れず、床に座りました。
急カーブの連続&路面も悪いという事ですっかりバス酔いしてしまいました。
芦安からのバスは早めに並んだ方がよいかもしれません。
広河原に着きバスを乗り継ぎます。
ここからのバスも臨時便が出ており乗れないことはなさそうです。
しかも座席数の分しか乗れないため席は確保できますので安心です。
北沢峠からいよいよ登山開始です。
トイレもありこもれび山荘で売店もあるので準備にはちょうど良い場所でした。
結構肌寒く半袖で出発するか迷いましたが、歩いているうちに暑くなるだろうとそのまま出発しました。
時間的にゆっくりできないなと思いガスバーナーは置いていき水分やお菓子を多めに持参しました。
どちらも正解で下山まで半袖で快適に過ごせました。
登りが多く暑いのでこまめに休憩をとりました。その際にはお菓子などをつまみましたので色々と準備していった方が正解と思いました。
しばらく樹林帯の急坂を登っていきます。
所々ひらける場所はありますが双児山付近で木が低くなり展望が一気に良くなります。頂上までほぼ展望は開けた状態で気持ち良く歩けます。
一度大きく下って駒津峰へ。この登り返しがきつかったです。
駒津峰からは少し下っていよいよ直登コースで頂上を目指します。
巻道と直登コースに分岐しますが看板はなく岩にペンキで書かれているだけです。
気付かずそのまままっすぐに行ってしまうと自然と直登コースに入ってしまいます。
実際に気付かず直登コースに来てしまった方もいらっしゃいましたので要注意です。
大きな岩が多く大変ですが、注意しつつ慎重に行けば大丈夫です。
慣れていない方は避けた方がよいかもしれません。
なんとか頂上に到着すると素晴らしい大展望が!
すっと見ていたいですがバスの時間もあり下山を開始しました。
こもれび山荘に泊まって明日仙丈に行く方もいらっしゃったので、一泊すると余裕を持って下山できるとおもいました。
すぐ近くにある駒ケ岳神社によろうとしたらライチョウが!
近くにいたお兄さんに教えて頂きました。
木の中に隠れてしまうまでずっと見ることができました。
初めてみるライチョウに感動しました!
子供たちにも見せてあげたいなと思いました。
頂上からの砂地の道が下るのに大変でした。この道が個人的には一番大変でした。
登り返しを頑張って駒津峰へ。帰りは仙水峠から下ります。
急なガレ場が続き、こちらもキツイ!登ってきたらかなりきついだろうと感じました。
仙水峠からは特に急な所はなくなだらかな道が続きます。
仙水小屋を経て長衛小屋へ。そして北沢峠に無事戻りました。
燕岳の反省を生かし前日に十分な睡眠をとったため体力は十分に残っていました。
しかし膝が痛いのはどうにもなりません。
サポーターや日ごろのトレーニングをもっとしかっりしていこうと反省しました。
その節は大変ご迷惑をおかけしてすいませんでした。tomozohさんの指導のおかげで無事頂上へ到着することができました。言われていたライチョウ、見ることができてよかったですね。
結局、こもれび山荘の方から明日のバスが運休になるので下山されたほうがいいですよ との事で仙丈ヶ岳を断念(とっくに諦めていましたが)して下山しました。
また、お会いしましょう。
ぜひまた山でお会いしたいですね❗
丹沢方面にいらっしゃるときはぜひご一緒しましょう❗
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する