越後駒ヶ岳(枝折峠からのピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,210m
- 下り
- 1,197m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※数箇所崩落箇所あり ※駒の小屋直下の岩場 雨天時注意 |
その他周辺情報 | 銀山平温泉 白銀の湯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
携帯トイレ
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感想
折立温泉に前泊し、枝折峠から越後駒ヶ岳にピストンで登って来ました。
枝折峠は最近は雲海と滝雲で有名ですが平日ということで6時45分に着いた時には駐車場には若干の空きがありました(土日だとこの時間では厳しいと思います)。多くの人が雲海滝雲目当てに早い時間(4時から5時ぐらい)から登っているようです。
5月下旬の八ヶ岳縦走以来2ヶ月ぶりの久しぶりの長めの山行なのでちょっと体力的には自信がなくコースタイムが10時間ぐらいとのことでしたので最悪、駒の小屋泊も想定し、水と食料、着替えを1日分多めに持って、7時に枝折峠をスタートしました。
枝折峠では風が強く半袖では少し寒く感じました。しかし、登って行くにしたがい風は止み、次第に暑さが増してきました。みなさんのレコを拝見するととにかく暑いのと下りの後半の登り返しがキツいとのことでしたのではやる気持ちを抑え、登りはセーブしながら進みました。明神峠〜百草ノ池までは細かいアップダウンで百草ノ池を過ぎてから少し急になり、次第に岩場が多くなり駒の小屋直下に岩場の急登になります。急登は三点支持の基本を守ればそんなに難しくはありませんが、荒天時は注意が必要だと感じました。荷物が重く岩場の急登に少し苦戦しましたが休憩を含め3時間20分ほどで駒の小屋に到着しました。
駒の小屋の雪解け水で喉を潤し(本当に生き返りました)、駒の小屋に荷物を一部デポし、15分程で頂上に着きました。
頂上からは日光白根山、燧ヶ岳、会津駒ヶ岳、平ヶ岳、巻機山などの100名山が見れました。また、越後三山を構成する八海山、中ノ岳とそれを結ぶ素晴らしい稜線も見ることが出来ました(八海山〜中ノ岳の稜線は細く険しくかなり難しそうに見えます)。30分程、頂上での絶景を堪能し下山しました。トンボが凄い飛んでいました。
しかし、今回は下山が本当にきつかったです。とにかく暑いのと、樹林帯の木の枝が低く屈みながら進む箇所も多くあったり、駒の小屋の直下から岩場〜ガレ場がしばらく続き、百草ノ池〜明神峠のアップダウン(登り返し)で結構足にきて最期はヘロヘロになってゴールしました。もう少し体力をつけなければ…と実感しました。
ただ、快晴で常に絶景を堪能しながら歩けたので大変満足な山行となりました。また、いつか秋の紅葉時に雲海滝雲見物も含め登ってみたいと思いました。
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