長き道のりの果て (ウペペサンケ山糠平富士まで)

2018年07月29日(日) [日帰り]

• GPS: 14:04
• 距離: 26.2km
• 登り: 1,895m
• 下り: 1,883m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:51
• 休憩: 1:14
• 合計: 14:05

距離 26.2km 登り 1,895m 下り 1,895m

4:05 スタート地点
5:45 登山口
11:22 12:36 糠平富士
16:15 登山口
18:10 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浄水場から先は林道崩壊の為、通行止です。約7kmの歩行が強いられます。倒木や落石も多いので十分注意してください。

コース状況／危険箇所等

コース状況
（登山口までの林道）
浄水場から先は通行止です。登山口まで約1時間半から2時間程度の歩行がありますが、途中に林道の大規模な崩壊箇所や多数の倒木があります。
（登山口から1399尾根）
倒木が多数ありますが、巻く、潜る、跨ぐ等でなんとか通れます。
最後の水場は無事です。
（1399からニセピーク）
笹被りが酷く足元が確認できないので、段差や岩、切り株等に要注意です。目に笹が入らないよう、ゴーグル等を装着すると安心でしょう。しっかりした踏み跡が残っているのでルートロスはありませんでした。
（ニセピークから糠平富士）
ハイマツが成長しているようですが通行に支障ありません。ピーク直下は大変気持ち良い稜線歩きを楽しめます。

写真

7/29 3:53

z)前夜は糠平の東大雪館で車泊
朝、目指すウペの稜線がくっきり見えていた。
tomo)あれがそうか！
e)んダ！

7/29 4:20

tomo)林道を行くと間もなく崩壊した場所がある。
e)どれも尖った大きな石ばかりでしたね！

7/29 4:29

tomo)こんな道が続きます。
e)以前は車で楽々通りました。

7/29 4:37

tomo)けっこう倒木もある。

7/29 4:52

tomo)ここは大きくえぐれた場所。
z)余談ですがこの街にはコインランドリーが見当たらず前日芦別岳で着た山服はファブリーズをがっつりかけ過ぎて朝乾いてなかった…笑
e)ボクはてっきり野獣が近くにいる匂いかと・・・(笑)

7/29 4:54

e)ひたすら林道を行く

7/29 4:55

e)ヘアピンカーブだったとは思えない程の崩壊です。
tomo)自然には勝てません。
e)ゼロポさんにも勝てません(笑)

7/29 5:07

tomo)このくらいならいいんだけど。

7/29 5:08

e)リンボーダンスでクリアできました。(^o^)v

z)私とtomoさんは冷たい目で見ていました
tomo)まあ仕方ないっすね。笑

7/29 5:15

tomo)ここも大きく崩壊している。

7/29 5:17

z)ここを渡渉します
e)道だったとは・・・

7/29 5:18

e)大規模崩壊は自然のサイクルの中では極小さい、普通の事かもしれないですネ
tomo)こうやって少しずつ地形は変わっていくんですよね。

7/29 5:18

z)ここ帰り少し迷いました
e)崩壊の規模が大き過ぎたんですネ！暗くなったらマズイ箇所です。

7/29 5:30

tomo)霧でウエッティな感じ。

e)森の妖精たちが語りかけてくる・・・

tomo)え？妖精？ wolfさん大丈夫ですか？

7/29 5:45

tomo)ようやく登山口。前はここまで車で来れたんだね。

7/29 5:45

e)小休止したら行きますか♪

z)蚊がヒドイ

7/29 6:13

tomo)登山道に入ります。道はすぐ右側、まっすぐ行ったらだめです。
e)真っ直ぐある踏み跡に騙されないで！

7/29 6:16

tomo)水場。ここが帰りに助かった！
e)世界一美味しい水でした。
z)ezoさんに飲ませて頂きました！

7/29 6:17

tomo)冷たくて美味しい水。

7/29 6:44

tomo)まず手前のピークを目指す。

7/29 7:06

z)私、嬉し過ぎて何度もtomoさんに「凄いですねーうわー」とかうるさかったですね笑
e)気にしないでくださいネ。いつもの事ですから、うるさいのは(笑)
tomo)zeropさんが騒いでくれるたび、いい景色を見られましたよ。

7/29 7:29

e)倒木の根とトウヘンボク(笑)
tomo)自分で言うなんてさすがです！

7/29 7:29

z) 終りは始まりの事
tomo)始まりがあれば終わりもある

7/29 7:35

z) 苦戦！
e)ここは潜って直ぐ跨ぐ！
tomo)自然のアスレチックです。

7/29 7:44

tomo)1399mピークで稜線に出る。

z)ここでバテ気味の私にezoさんが何か荷物持ってやると言って頂き1番重い食料を持って貰った！ありがとうございました。本当神様のように輝いて見えましたよ(頭が)
e)失礼なヤツだなぁ(笑)

7/29 8:07

tomo)ここから下り1610mピークを目指す。道は廃道のような感じで薮こぎ状態。
e)大丈夫かーい？
z)前見えなーい

7/29 8:13

z) 漕ぐたびに顔をバシバシやられる
e)ドMな方には堪らないでしょう(笑)
tomo)なんかこの前もこんなとこを歩いたデジャブ感が。

7/29 8:14

tomo)今日の予報ってこんなんだった？

z)雨にあたると覚悟していただけに……嬉しい

e)晴れ男がココにいるっしょ！(笑)

7/29 8:14

tomo)この登りが辛かった。風もなく直射日光を受け気温の高い中、薮こぎしながらの登りが続く。
e)背の低いゼロポさんは終始見えなかったけど声だけ聞こえてたわ(笑)
z)見えてなかったけどたまに前方で光るものがありそれを頼りに藪をかき分けました笑笑

7/29 8:39

z) 飛び出た枝にスネを何度も叩かれた泣
e)バチが当たったのでしょう(笑)
tomo)そうだったのか。笑

7/29 9:00

tomo)だんだん体力が奪われていく。
z)日陰になって良いのかと思ったけどサウナ状態でしたね。
e)♪風よ吹け〜

7/29 9:17

z) tomoさんから頂いた。塩分がほどよかったー
e)ビール飲みてぇ〜
tomo)これはこの前阿寒のセブンで買った足寄ビーフです。

7/29 9:21

z)羊羹だけ撮りたかったのに…笑
e)そりゃカメラ向けられたら誰でも見るっしょ！
tomo)それがwolfさんす。

7/29 9:34

tomo)ようやく1610mピーク。目指す山が見えた！
e)一人で来た時にココで、雲海の神秘さに泣いた事を思い出しました。
z)やだー笑
tomo)やだー笑

7/29 9:41

tomo)かくれる場所がないくらいの炎天下の中を行く。
e)トモさん辛そうでしたネ

7/29 9:49

tomo)ハイマツの中も風はない。

e)のんびり行きましょ！

7/29 9:56

z)標高上がるにつれて藪の中のサウナも高温でしたねΣ（゜д゜lll）

e)日差しがメチャ強かった

7/29 9:58

z)分岐〜

e)以前の菅野温泉コースからの分岐です

7/29 10:05

z)今年初のコマクサ！もう終わりかけだっけど嬉しかったよ

e)可愛いネ！コマクサ(笑)

7/29 10:09

tomo)十勝連峰や遠く日高も見えていた。

7/29 10:20

tomo)なんまら暑い！

7/29 10:23

tomo)花もちらほら。

7/29 10:30

z)うわぁー、カッコいい！！(稜線が)
e)失礼なヤツだなぁ(笑)
tomo)ナイトハイクの時はかっこ良かったなあ。笑
e)暗くて何も見えなかったしょ！
tomo)あ、そうだった。笑

7/29 10:33

tomo)いい稜線だなあ。
e)いい稜線だなあ。

7/29 10:43

z)この足で山を歩ける事に感謝以外何もない
e)良い事言うねぇ〜コノ！

7/29 10:42

e)すごくステキ・・・山が(笑)
z)ほんと失礼な人ですね笑笑
tomo)山渓に載りそうな写真ですね！ナイスです！

7/29 10:57

z)tomoさんが先に行っててと。きっともう来ないかなと寂しく思っていた
e)ニペソツ山だけはどうにか見せたい！
tomo)ほんと暑くてやばかったですよ。

7/29 11:05

z)暫くして振り返ると稜線を歩き出したtomoさんが！もうダメかと思っていただけに感動した。
歩くその姿にかける音楽はやはり中島みゆきの「ヘッドライトテールライト」
♪旅は〜まだ終わらな〜い
e)いや、ゆずの「栄光の架け橋」でしょ
♪誰にも〜見せない〜涙があった〜
tomo)いやいや、そこまで言われたらお恥ずかしい。
風に当たり復活しました。

7/29 11:11

e)一人だったら泣いてたかも・・・
z)マジでやだー笑笑
e)オイッ！💢
tomo)マジでやだー笑笑

7/29 11:21

z) このがれ場は太陽の照り返しが辛かった
e)あと10歩で山頂です！あ、ゼロポさんだけは20歩か・・・(笑)
z)コンニャロめ！

7/29 11:21

z)ウヒャー
e)ヤッホー！

7/29 11:29

tomo)ちらりと然別湖。唇山（天望山、白雲山）が見えた。
e)そして十勝平野を隠す大雲海

7/29 11:43

z)何よりtomoさんが頂上に立てて嬉しいです！
e)本当に頑張りました！
tomo)あざっす！ほんと暑さに弱いのを実感しました。

7/29 11:47

tomo)糠平富士から、僕とzeropoさんの奥はニペソツ。
e)ニペソツ山を見たトモさんの反応に一番感動しました。

7/29 11:49

tomo)こちらは糠平湖でございまーす。

7/29 11:50

tomo)みんな大好き二ぺソツ様。
z)私が子供とテン泊した2日後に林道崩壊しました。泣
e)当たり前の事なんか、実は何一つないんですネ
tomo)お！wolfさん、たまにいいこといいますね！
当たり前の事はなにもないんです。だからこの一瞬を大切にしなきゃならないんですよ。
z)珍しい笑

7/29 11:54

e)トモさん、絵になるなぁ〜
tomo)暑さにやられて魂を抜かれた図、です。笑

7/29 11:55

tomo)こんな暑い山頂は体験したことなし！

7/29 11:58

z)プリンとニペ
tomo)ごちそうさまでした！
e)頬っぺたが落ちるかと思いましたヨ(笑)

7/29 12:02

z) 山ハムとニペ
tomo)ごちそうさまでした！
e)ビール飲みてぇ〜(笑)

7/29 12:04

z)美味しいハムの向こう側
e)ゼロポさんの歯形とニペ(笑)
tomo)BKならぬHMですね！（分かる人は分かる、分からない人はまったく分からない）
e)？？？

7/29 12:19

z)空と雲海とtomoさん
tomo)暑さと景色に酔う図。

7/29 12:22

e)絶景を見渡すゼロポさん。まさか前日に芦別岳を登ったとは思えないタフさでした。ボクにはムリっす(笑)

z)昨日は昨日、今日は今日。
今日も山を歩きたかった、ただそれだけの事です(^^)
tomo)小柄なのにすごいパワーですよ。

7/29 12:23

z)「思い残すことはないな」と何度も感動していたezoさん

e)生きるって素晴らしい！(涙)

tomo)まったくその通りです！

z)山にはやはり男が似合います
e)ゼロポさんも良く似合います
tomo)山には男も女もないですよ。みんな同じ。山が好きな人間。
e)オ！良い事言いますネ〜流石年の功っすネ〜

7/29 12:29

tomo)ウペペの稜線と右奥にニペソツそのさらに奥にはトムラウシ。

7/29 12:30

z)何度もニペを、撮っていたtomoさん。帰り際にまた撮っていました。
名残惜しいけど帰ろう
tomo)ずっと見ていたい気持ちと、早く降りなきゃという気持ちと。

7/29 12:30

tomo)ここからだと二ぺの幌加コースが全部見えます。
e)これからのメインルートですね！

7/29 12:32

z)誰ですか！雑巾なんて言ったの！これezoさんの顔拭きですよ！！
e)最初は白かったの！本当に失礼なヤツだなぁ(笑)

tomo)普通白いのは使わんでしょ。我が家の雑巾のほうがきれいにみえましたよ！

7/29 12:32

e)帰り道

tomo)帰り道が不安でした。イドンナップの二の舞にならないかと。

e)今回の仲間は年齢高いっすからネ(苦笑)

7/29 12:33

tomo)炎天下の山頂を後に。

7/29 12:52

tomo)がんばって歩きます。

7/29 13:17

tomo)ナッキー岩みっけ！

z) まさに天空に向かって鳴く姿

e)アシカにも見えるなぁ(笑)

7/29 13:29

tomo)ウペペグリップもあった。でもグリップには使えない。

z)これ平坦な道の足元にあったから使い道ないですね！

7/29 13:43

z)帰りの藪漕ぎは1番辛かった。気温上昇、下りの為足元が見えなく何度も足叩かれたり転んだり…
足元注意してたら顔に攻撃されるし。
e)ボクも段差が分からず足の爪をやってしまった

7/29 13:49

z)疲れたら空を見上げた

7/29 14:36

z)雲がモッコリ

e)・・・・・(;゜0゜)

7/29 14:40

e)モッコリ？マリモッコリを連想しますヨ(笑)
tomo)zeropoさんがそんなはしたない言葉を言う訳ありません。
e)そう思いたいけど・・・

7/29 14:45

z)藪漕ぎ祭りは終わり倒木祭りが始まる
e)ココは跨いでから直ぐ潜る！
tomo)暑い。つらい。

e)このあと、蒸し暑い樹林帯の下山はおびただしい数の蚊の襲撃から逃れるように歩いたので、撮影した写真はありませんでした。

7/29 16:17

tomo)登山口まで降りた。
e)あと一頑張りっす！いや、二頑張りかな・・・いや、三・・・

7/29 16:19

tomo)また長い林道歩きが待っている。
e)ゼロポさん、口数減ったけど大丈夫かな・・・・・(笑)
z)ezoさんのお尻の周りに蚊がたかっていて驚いていたのです。

7/29 15:22

z)木々の隙間から優しい陽射し
もう言葉はいらないですね

e)てか、疲労で言葉が出なかったというのが正解では(笑)

tomo)最後まで陽が差し続けていた。

7/29 18:10

tomo)なんとか明るいうちに到着。
e)温泉とコーラが待ってる〜
z)私炭酸ほとんどのまないです。
tomo)えー、下山のコーラの味を知らないなんて。

7/29 18:11

z)本当にお疲れ様でした。

e)最高の一日でした。

tomo)素晴らしい山でした！

7/29 18:24

z)ウペさんありがとう！

z)長き道のりの〆はやはりココ！受付の方にウペペ行ったと話したら目を丸くして驚いていた。
tomo)時間があればゆっくりしたかったなあ。
e)また心のアルバムの素敵な1ページが増えました。

z)おまけ
e)スゴいゼロポさんの歩数！大人だったら半分くらいでしょうか？(笑)
tomo)ほんとおつかれさまでした！
z)歩数は半分かもしれませんが髪の毛の多さはezoさんの150倍はあります！
e)やっぱり勝てない・・・(涙)

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

SH-04H SHARP

感想

i-tomo

今日は僕のリクエストでウペペサンケ山に付き合ってもらいました。
昨日芦別岳に行ったというzeropoさんもまさかの参戦。
ここは登った事がなかったので、近いうちに単独で行こうと考えていた山です。
今回も予報が良くなかったので、一度中止になったけど、予報が変わったので急遽また開催が決まった。

林道から登山口に行き登山道に入ったが、あまり人が入った様子は無く、稜線に出てからは笹が濃くて廃道のような状態だった。
おまけに驚くような快晴で風もなく気温も上がり、薮こぎなのでTシャツにもなれず、1610mの登りで体力を消耗した。
1610mピークからの素晴らしい稜線歩きも、暑くさで思うように歩けなくなり、途中の稜線でお二人に先に行ってもらい稜線上で少し横になって休んだ。Tシャツ1枚で心地よい風に当たると少し回復したので、なんとか糠平富士までは行った。
お二人にはご心配をかけてしまいました。

さらに先に続く稜線には行けなかったけど、山頂からの360度の展望はたぶん今までの山人生に何度もはないだろうというくらいの景色だった。
今日同行してもらったwolfさんとzeropoさんには感謝です。
夏道はたぶん廃道化が進んで行くだろうけど、いつか残雪期に歩いてみたいコースでした。

ezo-wolf

一昨年の台風豪雨の被害から通行止の続くウペペサンケ山。
すっかり関心の遠退いたところに、i-tomoさんの強い希望により無惨な姿になった林道と、廃道化の進むウペペサンケ山(糠平富士まで)に行ってきました。
この日は十勝側には見事な雲海が広がり、他の方向は遥か彼方まで見渡せる最高の天気でしたが、日陰では高温多湿によるせいか無数の蚊の服の上からの集中攻撃を受け続けました。
そして、前日に芦別岳に登ったzeropo7さんには「連チャンでウペペはムリ！」なんて言ってしまい、最後まで疲れた顔を全く見せずによく頑張った精神力・持久力・脚力・可憐さ?にはお詫びと尊敬の念を表します。

zeropo7

長き道のりの途中
それは倒木、崖、壮絶な藪漕ぎ、強烈な陽射し、蚊の大群、疲労

長き道のりの果てに待っていたもの
それは登った者にしか与えられない感動、数々の名峰達の贅沢な歓迎とこの上ない達成感
青く、蒼い空は今日に相応しい色だった


長き道のりの果てに感じたもの
それは谷から吹き抜ける風、仲間の優しさ、思いやり

長き道のりの果てに見つけたもの
それはハイマツの下で踏まれそうな際どい場所で慎ましく咲いていたリンネソウ、天空に向かって鳴く石のナキウサギ

長き道のりの果てはきっとまた訪れる場所になるだろう

全てにありがとう。

コメント

ポジティブ

暑い中お疲れ様でした
i-tomoさん、ezo-wolfさん、zeropo7さんこんにちは。
私も２年前に糠平富士からの絶景に感動しましたが今はかなり大変な苦労をしないと見られなくなってしまったのですね。
ただでさえ長い行程なのに猛暑が加わってとても大変だったと思います。実は私も昨日猛暑の恵庭岳で魂を抜かれてきました。
お三方の苦労と感動が伝わる楽しいレコをありがとうございました。

ezo-wolf

positive51さん、こんにちは！
暑い日が続きますね。
休みの日も無気力になってしまうようなここ数日ですが、positive51さんの精力的な活動には頭が下がるばかりです。

ウペペサンケ山の林道修復は、何か特別な事でもない限り先ずあり得ないだろうと感じました。
そして、それならそれでも良いのでは･･･とも思いました。
林道を登山道の一部として崩壊箇所や倒木を歩く為の最低限の整備だけを行い、既存の登山道を廃道化しないよう整備する。
近隣のニペソツ山が幌加コースを復活させたように、ウペペサンケ山もやってやれないことはないようにも思えました。
ただ地元には山岳会が無い、ガイドセンターの方やボランティアの方々等に東大雪山エリア復活に大きな負担をかけているようで、複雑な心境でいます。
もし、十勝岳連に伝える機会があれば提唱していきたいと考えています。

zeropo7

positive51さんこんにちは
私も3年前に子供と登りましたが美しい稜線、そこから見える360度の絶景は変わらず感動ものでした。

変わり果てていたのは登山口までの林道とその美しい稜線に辿り着くまでの道でした。

藪漕ぎをしながら山が山に戻りつつあると感じました。

登山道にはリンネソウがちらほら咲いていて登山者で賑わっていた頃はきっと踏みつけられていたかもしれないと思うと複雑な気持ちになりました。

恵庭岳で魂を抜かれたとの事、お互い気をつけて楽しんで行きましょう！

いつもコーラで締めるレコ、また楽しみにしています。

genesis1_1

ゆるくない山でしたネ
i-tomoさん、ちょっと九死に一生SPレコっぽかったですネ(>_<)
汗がうまく蒸発できないと、体温が下がらなく熱中症に傾くらしく、
風がなく暑い場合は、吸汗速乾ドライレイヤー的なウエアは理論的には有効そう。
あと、筋肉は水分を蓄えるタンクの働きをしているそうなので、筋肉トレとか、

良かったらお試しくだされ〜

ezo-wolfさん、ここんとこ、いろんな角度で劇的(災難？)レコ続きですネ
ところで43枚目写真のezo-wolfさんの男前な右前に写ってるオレンジ色の物体は何ですか？すごい気になってます(^^;

zeropoさん、スーパーなタフネスとキューティーなポエム(イミフっぽいか…
にただただ脱帽です（╹◡╹）♡
その理由をぜひともお伺いしたいので、山レコ忘年会のお隣の席予約しましたよ！

あっつ〜ぃ(>_<)とか言ってエアコン室内に引きこもっていては絶対見れない景色ですネ♪お疲れ様でした。

ezo-wolf

genesis1_1さん、こんにちは
この日の山行は崩壊箇所や倒木等の地形的な覚悟はある程度していましたが、まさか暑さと蚊の襲撃まで予想してませんでした。
やはり年齢経過と比例するように暑さに弱くなってしまうのでしょうかね･･･

43枚目の男前(笑)の写真のオレンジ色の物体ですが、ハイドレーションの飲み口のカバー部分です。
プラティパスのハイドレもあるのですが、2Lのペットボトルをそのまま格納でき、飲み口が汚れにくいのでコレを主に使っています。
山中でスライドした方に何度か聞かれたことがありました。

zeropo7

genesisさん、今晩は
スーパータフネスですかー笑笑

数年ぶりに3日間だけ自由を手にしてどこでも登れると思うくらいテンション上がっていました笑

ここは天気良ければ展望が良い事は分かっていたので前日の芦別岳の後なのに絶対行きたいと思っていました。
遠いけど良い山ですよ！(あまり簡単に人に勧めたらだめかな笑笑)

あかたん、藻岩山行ったんですね。

私もよくおんぶして登りましたよ〜

忘年会、ご指名ありがとうございます笑笑

jujuca

お三人ともお疲れ様でした！
写真のコメントだけをみていると山コントの様なテンポで楽しく登っている様に感じますが・・・（笑）

そんなワケないですね(´Д｀ι)

今年の夏山はホントに暑いですね、風が緩いというか
蒸し暑さが北海道らしくないというか・・・
tomoさん、大丈夫でしたでしょうか？

三人が素晴らしいウペペの山並みをこうして紹介してくれるので
先日ノックアウトされ萎えてしまっていた山魂が沸々と湧いてきたようです。

エゾさん！エゾさんのお膝元 トムラウシに今年も伺わせていただきますので
トムラさんに宜しくお伝え願います！

zeropoへ業務連絡
涼しい芦別アタック山行に参加したいです(来年)

ezo-wolf

jujucaさん、こんばんはー
羊蹄山のレコ、拝見しました！
よくぞご無事に帰還されました！それにしても壮絶でチョットだけヤバかったですネ･･･

実はボクも数年前、伏美岳〜ピパイロ岳〜1967峰の日帰りピストンをやった時に軽い熱中症になりながら下山した事があるんです。
水は切れるわ、日陰はないわ、登り返しは待ってるわ、体は思うように動かないわ。おまけに携帯は圏外なので下山しなければ大騒ぎになるだろう･･･
そんな思いで今まで一番辛かった山行になりました。
小まめに休憩を取る度に寝込んでしまった事が今でも忘れられません。

さて、トムラウシ山へお越しになると言う事で、時間が会えばお会いできたらと願っております。
これからの紅葉シーズンのトムラウシ公園なんか最高かと思います。
是非、今回こそは最高のトムラウシ山行になるようお祈りしています。

zeropo7

jujukaさん今晩は
山コントのように楽しんで頂きありがとうございます！

辛い部分もありましたがezoさんとtomoさんの掛け合いなど楽しませてもらいましたよ！

山魂が沸々と湧いてきた？？

行きましょう山へ。

芦別岳、良い所涼しくなったら行こう。
今年でもいいかなーと思い始めてる笑笑

i-tomo

やばい暑さでした！
ポジさんこんにちは。
恵庭岳も暑そうでしたね。暑さは訓練では超えられない気がしますよ。
まあ年齢もあると思うので仕方ないですね。
夏は沢が一番ですよね！

genesisさんありがとうございます！
genesisさんに言われたら色々納得出来ます。
でもそこまでストイックではないので筋トレなんてしないでしょうね。笑
PS　あかたんかわいいですね〜！僕もよく背負って登りましたよ。

jujucaさんコメありがとうございます！
ご心配おかけしましたが、なんとか無事でした。
それよりもこの暑さで羊蹄行くなんてすごいですね！
僕なら途中で敗退間違いなしですよ！
芦別もいいですよ〜！ぜひぜひ行ってみてくださいね！

みなさんほんとありがとうございました！
これからもゆるゆる登山めざしてがんばりません！笑

hosshii

お疲れ様でした！
こんばんは！
今やっと、ゆっくりとレコを拝見出来ました！
ウペペ…機会を逃して私は行った事がなく一度は行ってみたいと思っている山です。
でも通行止めでなかなか単独では行く気になれず…今回レコを見てとても楽しそうで羨ましいと思いました
かなりの暑さで大変そうでしたが楽しいメンバーとなら頑張れますよねっ
お疲れ様でした

zeropo7

hosshiiさんお早うございます
ウペペが未踏だとは驚きです^_^

私1人では到底行けるはずのない山でしたがtomoさんezoさんのお陰で長〜〜い道のりも楽しく歩ける事が出来ました！

林道や稜線までは荒れていますが美しいウペペの姿は変わっていないので是非機会があれば行ってみて下さい！


雪花ちゃんも大きくなりましたね。

いつかお母さんの大好きなトムラウシ、一緒に歩く時が来るのでしょうね^_^

トムラウシ〜旭岳、お疲れ様でした^o^

ezo-wolf

hosshiiさんお早うございます
台風被害から一切手の入ってないこの山を、実は入る事は考えてなかったんですよ。そこへトモさんからリクエストが来たもので素晴らしい一日が始まったわけです。
整備された登山道を当たり前のように歩くのも、それはそれで良いのですが、自然の猛威を目の当たりにしながら苦労して出会える絶景･･･
全く別の感動でした。
トモさんやゼロポさんと一緒だったからこそ、苦労よりも楽しく、思い出に残る一日になりました。

でも次回行くなら残雪期が良いかな(笑)

i-tomo

hosshiiさんここはおすすめです！
ここは素晴らしい山でした。
林道歩きはプラスされたけど、あの稜線歩きは最高ですよ！
涼しくなったらまた行きたいと思っています。
残雪期も楽しそうですよ！
ほんとおすすめです！