会津駒ヶ岳 駒の小屋泊 キリンテ下山 公共交通機関利用

2018年07月29日(日) ~ 2018年07月30日(月)

• GPS: 10:17
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,397m
• 下り: 1,393m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:49

10:44 会津駒ヶ岳登山口
11:10 11:11 会津駒ヶ岳滝沢登山口
12:46 13:08 水場
14:47 14:47 駒の小屋
15:57 15:58 会津駒ヶ岳
16:48 16:49 中門岳
17:33 駒の小屋

2日目

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:08

5:51 駒の小屋
7:24 7:26 大津岐峠
9:08 9:09 会津駒ヶ岳キリンテ登山口
9:22 9:23 キリンテバス停
9:49 9:49 檜枝岐（中土合）公園前バス停
9:59 ゴール地点

天候

晴れ（1日目ちょっとだけ霧雨）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

会津バス 会津高原尾瀬口-駒ヶ岳登山口 1,770円（急行はプラス300円）
会津バス 上の原-会津高原尾瀬口 1,790円

コース状況／危険箇所等

道標もしっかりしていて危険なところはありません

その他周辺情報

駒の小屋 3,000円（素泊まりのみ）

燧の湯（6:00〜21:00） 500円
貴重品ロッカーあり。ボディソープ、シャンプー、トリートメントあります。

写真

7/29 6:31

とうきょうスカイツリー駅から特急リバティでGO！

7/29 9:20

3時間弱で会津高原尾瀬口に到着

7/29 9:26

沼山峠行き急行バス
アルザ尾瀬までノンストップ

7/29 10:37

約1時間の乗車で登山口に到着

7/29 10:43

ウォシュレットもついた立派な公衆トイレ

7/29 10:46

気の早いモミジが紅葉してる？

7/29 10:54

渓流

7/29 10:57

近道
当然使う

7/29 11:08

駐車場は満車状態でした

7/29 11:12

階段

7/29 12:45

水場のあるベンチ

7/29 12:59

水場

7/29 13:26

夏雲

7/29 13:32

ハナニガナ

7/29 13:35

シシウド

7/29 13:38

ノアザミ

7/29 13:51

気の早いナナカマド

7/29 14:14

会津駒ヶ岳
雲が厚くなってきた

7/29 14:19

キンコウカ

7/29 14:20

イワイチョウ？

7/29 14:26

ワタスゲ

7/29 14:29

ちょっとピンボケ
ミヤマリンドウ
（タテヤマリンドウかも）

7/29 14:35

駒の小屋

7/29 14:56

到着と同時にあたりは霧に覆われ霧雨も降ってきたので小屋で待機

7/29 14:53

小屋の2階にこんな感じの部屋がふたつ

7/29 15:04

小屋の前のオブジェ

7/29 15:38

しばらくすると晴れてきました
小屋前の池塘

7/29 15:43

駒ヶ岳に向かいます

7/29 15:43

小屋を振り返る
さっきまでの天候がうそのよう

7/29 15:50

ミヤマアキノキリンソウ？

7/29 15:56

山頂

7/29 15:58

山頂からの展望はないので、少し戻って小屋方面を撮影

7/29 16:00

中門岳（いちばん右）に向かう

7/29 16:01

気持ちのよい道です

7/29 16:03

中門岳の奥、左は守門岳、右は浅草岳

7/29 16:08

ここだけに咲いていたハクサンコザクラ

7/29 16:14

アップで

7/29 16:15

木道は続く

7/29 16:18

イワイチョウ？

7/29 16:19

ワタスゲと玉ボケ

7/29 16:27

コバイケイソウ

7/29 16:28

コバイケイソウこんもり

7/29 16:32

空を映して青い池塘

7/29 16:33

モミジカラマツ

7/29 16:41

池塘の脇に立つ中門岳の山名標

7/29 16:41

木道は続いている

7/29 16:44

行ってみる

7/29 16:46

最奥の池塘
風が強い

7/29 16:47

太陽を映してきらきら

7/29 16:51

山名標のあるところ

7/29 16:52

きらきら

7/29 17:00

コバイケイソウもきらきら

7/29 17:06

空が青い
左が会津駒ヶ岳

7/29 17:12

駒ヶ岳の右を巻いて小屋へ

7/29 17:21

太陽の光を反射して輝く駒の小屋

7/29 17:24

陰影のついた草原

7/29 17:30

小屋に戻ってきました

7/29 19:21

ランプの灯った駒の小屋

7/29 19:07

玄関
ちなみに正面にかかっているTシャツは宿泊しないと買えません

7/29 19:24

そして日が沈む

7/30 4:32

翌朝

7/30 4:42

小屋の肩に月

7/30 4:45

こんなに朝早く下から登ってきた登山者が

7/30 4:48

御来光

7/30 4:53

自炊室

7/30 5:20

売店
「とんでもない私は山に行きますよ」Tシャツがかかっています
こちらは宿泊者じゃなくても買えます

7/30 5:54

朝日に映える駒の小屋

7/30 5:54

すっかり日が上った
出発しよう

7/30 5:55

キリンテ方面へ

7/30 5:57

夜露に草が濡れていてびっしょり
スパッツをつけるべきだった
靴下が濡れてきました

7/30 5:58

正面に燧ヶ岳

7/30 6:02

燧ヶ岳（左）と至仏山（右）

7/30 6:02

日光白根山

7/30 6:02

女峰山（左）と男体山（右）

7/30 6:10

アップダウンの少ない快適な道

7/30 6:19

ツリガネニンジン（白）

7/30 6:20

ツリガネニンジン（青）

7/30 6:22

ツリガネニンジン（紫）

7/30 6:26

キオン

7/30 6:31

中ノ岳（左）と荒沢岳（右

7/30 6:38

アキノキリンソウ

7/30 6:50

だいぶ近づいた燧ヶ岳

7/30 7:01

富士見林道が歩いててこんなに気持ちいい道とは知らなかった

7/30 7:12

これを登ると大津岐峠

7/30 7:16

見えた

7/30 7:34

まだ朝露でびっしょり

7/30 8:10

ヤマアジサイかな

7/30 8:40

こちらはガクアジサイ？

7/30 8:41

ガクアジサイ群生

7/30 9:02

キリンテ沢を渡る

7/30 9:08

キリンテ登山口

7/30 9:23

下りてからも花でいっぱい

7/30 9:25

アジサイロード

7/30 9:56

燧の湯
ここで終着とします

7/30 10:08

小屋で買ったTシャツを着て帰ろう

7/30 13:08

会津高原尾瀬口から特急リバティ会津に乗って帰ります

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

感想

☆Parsleycandy

金曜日と月曜日に休暇を取って南アルプスに行く計画を立てていたのだけれど、週末本州を台風12号が直撃する予報で中止。

金曜日の予報では、日曜日に東の方の山であれば影響が少なそうなので、日月で会津駒ヶ岳に登ることに。駒の小屋と東武特急の予約も取れました。

日曜日は朝方曇っていたものの予報より早く天候が回復し、朝のうちから晴れてきました。

とうきょうスカイツリー駅から特急リバティ乗車。リバティ登場前は特急料金のいらない6050系快速電車が走っていたのですが、いまは特急料金（会津田島まで1,810円）がかかります。特急リバティは乗り心地がよく全座席に充電用コンセントがあって、贅沢といっていいくらい快適ですが。

会津高原尾瀬口では12分の待ち合わせで沼山峠行きのバスに乗車。これは急行バスで、急行料金が300円かかる。駒ヶ岳登山口まで1時間。家を出てから5時間。やはり遠いな。

台風の影響が心配されたけど、雨が降ったのは電車に乗っているときだけで、登山口からずっと晴れていました。

山と高原地図でベンチと書いてあるところから20mくらい下ると水場。小屋泊の人はここで水を汲みましょう。小屋でも水は買えるけど、2l1,000円します。水場のない小屋だからなぁ。

樹林帯を抜け、キンコウカやワタスゲの咲く湿原を過ぎるとすぐに小屋。受付をしていると、それまで晴れていたのにみるみるうちに曇ってきて霧雨になり、気温もぐっと下がりました。とりあえず小屋で待機。

しばらくすると霧が晴れ、太陽も出てきたので出発。駒ヶ岳までは20分くらい。晴れてきたのに小屋から上がってくる人はいません。

駒ヶ岳から中門岳を目指します。ときどき池塘が現れる湿原の木道。途中ハクサンコザクやコバイケイソウが咲いていました。

中門岳の山頂標があるのは湿原の池塘の脇で、木道は更に続いています。木道を進むと200mくらいで木道が池塘を一周して終了。

何年も前に駒ヶ岳に登ったときは、日帰りだったので中門岳はカット。でも、花は多いし池塘群はきれいだし、訪れる価値はあります。

駒の小屋まで戻ります。西に傾いた太陽が照らす湿原がきれい。

駒の小屋は自炊のみなので自炊室が充実。ふだん小屋に泊まるときは自炊がメインなのでこれはありがたい。ビールは500円。

この日は定員の半分、14名の宿泊。発電機はないようで、灯油ランプが灯されます。8時消灯。

翌日は4時半頃に誰かが起きて物音がし始めたので起床。外に出ると、ちょうど日の出。

朝食をとってキリンテ方面へ出発。これまでと比べると若干道が薄い。朝なので朝露がすごい。ズボンの裾はたちまちびしょびしょ。ソックスを通して水が靴の中に侵入してくる。ゲイターをつければよかった。

大津岐峠までの富士見林道は、標高1900mくらいのアップダウンがあまりない眺望のよい登山道。正面に燧ヶ岳、日光白根山、右手に荒沢岳、越後三山の中ノ岳が見えます。

中門岳と 富士見林道は、日帰りだとカットされることが多いかもしれない。でも今回、泊まりの山行で時間に余裕があり、両方行くことができました。やはり泊まりの山行はよいなぁ。

大津岐峠からキリンテ下山まではなだらかな下り。ここも道は若干薄く、朝露を纏った草がいっぱいですが、急登がなく歩きやすい道。

キリンテから燧の湯まで歩き、登山終了。燧の湯は午前6時からやってます。上の原11:25発のバスに乗り、会津高原尾瀬口から特急リバティで帰りました。

コメント

タムちゃん

虻が多いかな
お疲れ様でした。先週末は台風でした。予定していた会津駒ヶ岳は、4日に行きます。そこで、虻の情報お願いいたします。駐車場付近は、多いですか。登山道の、アブは対策必要ですか。対策といっても、長袖、ながズボンくらいですが。

☆Parsleycandy

Re: 虻が多いかな
tamutyanさん、こんばんは。歩いているとき、アブはまったく気になりませんでした。虫よけも使ってません。でも、防虫ネットを被った女の人もいたので、人によっては気になったのかも。あまり参考にならなくてすみません。

タムちゃん

Re[2]: 虻が多いかな
早速ありがとうございました。様子がわかり安心しました。田代山の駐車場が、虻の大群の、イメージがありましたので。多少の虻は仕方ないですからね。

タムちゃん

Re[3]: 虻が多いかな
ありがとうございました。無事、虻に噛まれることなく、それほど多くもなく。無事いってこれました。

☆Parsleycandy

Re[4]: 虻が多いかな
その後のヤマレコの記録でアブが多かったという記録を見て気になってました。それほどでもなかったのならよかったです