猿の群に遭遇 木曽駒ヶ岳と空木岳

2018年07月30日(月) ~ 2018年08月01日(水)

• GPS: 20:17
• 距離: 27.1km
• 登り: 1,772m
• 下り: 3,536m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:49
• 休憩: 1:51
• 合計: 3:40

12:04 千畳敷駅
12:43 12:43 乗越浄土
12:46 12:46 宝剣山荘
12:50 12:50 乗越浄土
12:58 13:11 伊那前岳九合目ピーク
13:17 13:17 乗越浄土
13:21 13:21 天狗荘
13:32 13:33 中岳
13:43 14:35 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
14:48 15:33 木曽駒ヶ岳
15:44 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘

2日目

• 山行: 10:25
• 休憩: 0:27
• 合計: 10:52

5:20 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
5:30 5:30 中岳
5:38 5:38 天狗荘
6:06 6:16 宝剣岳
6:45 6:45 三ノ沢分岐
6:49 6:49 サギダルの頭
6:53 6:53 極楽平
7:02 7:02 島田娘
7:59 7:59 濁沢大峰
9:29 9:39 檜尾岳
11:20 11:20 熊沢岳
12:39 12:39 東川岳
13:07 13:09 木曽殿山荘
15:03 15:03 空木岳
15:16 15:19 駒峰ヒュッテ
15:44 15:44 空木平カール
16:09 16:11 空木岳避難小屋
16:12 宿泊地

3日目

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:46

5:13 宿泊地
5:29 5:29 空木平カール分岐点
6:08 6:08 ヨナ沢ノ頭
6:25 6:26 小地獄
6:30 6:31 大地獄
7:17 7:17 マセナギ
7:24 7:24 尻無
7:54 8:09 池山尾根水場
8:36 8:37 タカウチ場(池山分岐)
8:57 8:58 空木岳登山口駐車スペース
9:13 9:14 空木岳登山道入口(第二取付点)
9:18 9:18 空木岳登山道取付地点
9:53 9:56 駒ヶ池バス停
9:59 ゴール地点

二日目、空木岳でバテる
ペースダウン、また空木平避難小屋直前に足を軽く挫き転倒しさらにペースダウン
三日間ややゆっくり歩く

天候

三日間共に晴れ 午後は山頂に雲がかかる

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新宿から駒ヶ根駅
高速バス 3700円 一時間置きにあり便利
途中、双葉サービスエリアで休憩あり

駒ヶ根から木曽駒ヶ岳ロープウェイ駅
路線バス 30分に一本 1030円

木曽駒ヶ岳ロープウェイ
片道1210円 往復2260円
他、バスとのセットもあり
毎時00、30の運行の他、混雑に応じて臨時便が出る
ロープウェイから滝が見えたり景色良い

コース状況／危険箇所等

千畳敷駅〜乗越浄土
観光客も多く撮影等で混雑しがち
後半は急勾配のつづら折り

乗越浄土〜木曽駒ヶ岳
中岳で一度アップダウンがあるものの勾配は楽

木曽駒ヶ岳〜空木岳
宝剣岳へのルートが破線となっているが鎖が多くゆっくり行けば問題ない、宝剣岳までは人も多いので譲り合い
空木岳までは長くアップダウンも山毎にあり体力が必要
所々に宝剣岳より難しい場所があり鎖が無くよじ登るなどする
矢印や○×があるので道迷いはしにくい
道中の景色は素晴らしい

空木岳〜池山登山口入口
空木岳からしばらくは急勾配
やせ尾根では注意の看板がありその区間の鎖場がやや難しく感じた
終盤は林道を何度か渡る

その他周辺情報

※見付けなかった、利用しなかった等で見落しや誤表示あり

駐車場
菅の台バスセンター かなりの広さ
駒ヶ岳高原スキー場の駐車場
空木岳側の林道終点にもあるが行ったとき道が荒れているため林道が通行止め

トイレ
駒ヶ岳ロープウェイの駅
各山荘、料金200円ほど

ベンチ
駒ヶ岳ロープウェイ千畳敷駅
各山荘付近
登山道にはほとんどない

自動販売機
駒ヶ岳ロープウェイ駅

店舗
駒ヶ岳ロープウェイ駅 レストランや土産屋
各山荘

山頂情報等
木曽駒ヶ岳
広めの山頂で休憩には良い
南に中岳と宝剣岳、三ノ沢岳がよく見える

空木岳
それほど広くはないが休憩はできる
雲の中だったので景色は分からなかった

宝剣岳、檜尾岳、熊沢岳、東川岳
いずれも休憩はできる広さがあり北には木曽駒ヶ岳、南に空木岳、縦走する山々が見渡せる
行ったときは熊沢岳付近にかなりの猿の群に遭遇、猿が居るなら食事は避けたい

水場
駒ヶ岳頂上山荘
木曽殿山荘近くの力水は渇れていた
宇津木平避難小屋の要煮沸の沢水、こちらも渇れてる
池山小屋近くの水場

山小小屋
ルート上に多数、駒峰ヒュッテを除き要予約

避難小屋
檜尾避難小屋(利用せず詳細不明だが景色はよさそうな場所)
宇津木平避難小屋、綺麗に使われていて空木岳がよく見える、1000円

テント場
駒ヶ岳山頂山荘前、木曽駒ヶ岳と中岳が眺められ東に朝日が見える
広いが大きな岩が埋っており平に張れる場所は少ない、ペグは刺さりにくいので岩で固定

登山ポスト
駒ヶ岳ロープウェイ千畳敷駅
池山登山口入口

立ち寄り湯
こまくさの湯
大人610円、食事処と土産屋あり
無色透明、無臭の湯

写真

7/30 12:12

千畳敷
ロープウェイで簡単にこの景色

7/30 14:57

木曽駒ヶ岳山頂

7/30 15:09

木曽駒ヶ岳山頂から
中岳の雲に隠れる宝剣岳
広がるテント場

7/31 5:16

テント場から
テント撤収する中、朝日があがる

7/31 5:16

テント場

7/31 5:28

中岳付近
御嶽山がどっしり構える

7/31 5:29

中岳付近
南アルプスと富士山

7/31 5:29

中岳付近
宝剣岳、なかなか険しそう

7/31 6:02

宝剣岳
一番の難所かな
鎖があるのでそれほどではなかった、狭いので譲り合いが大変

7/31 6:18

宝剣岳山頂

7/31 6:21

宝剣岳山頂
今日歩く縦走が一望
けっこう距離あるな

7/31 6:40

早朝の千畳敷を上から
まだ誰も居ない

7/31 6:45

縦走中の三ノ沢岳がお気にいり

7/31 7:19

天気に恵まれこの景色

7/31 8:18

檜尾岳と避難小屋が見える
避難小屋のロケーション良さそう

7/31 9:28

三ノ沢岳にもいつか行きたい

7/31 10:20

熊沢岳手前で猿の群に遭遇

7/31 10:25

逃げるでもなくマイペース

7/31 10:27

岩の上に居るが見えない藪の中にはもっといる

7/31 11:57

振り返り歩いてきた縦走路

7/31 13:04

木曽殿山荘付近から空木岳
七時間歩いてからのこのラスボス感
ちょっと体力ヤバイ

7/31 14:58

空木岳山頂
残念、雲の中

7/31 16:09

宇津木平避難小屋
水場が無いので注意
直前に足首ひねり転倒

7/31 16:50

宇津木平避難小屋
オコジョがチョロチョロ

8/1 5:12

翌朝の空木岳
晴れたので登り直そうかと考えたが捻挫したので無理せず下山

8/1 5:12

宇津木平避難小屋から朝日

8/1 6:11

勾配は急
階段等で整備されている

8/1 6:23

8/1 6:35

下山中の一番の難所
足の掛場が小さいので難しい

8/1 10:05

下山して温泉
お疲れ様でした

撮影機器：

AQUOS Xx3 mini SoftBank シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン グローブ 雨具 靴 サンダル ザック 昼ご飯 行動食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル カメラ テント テントマット シェラフ 2リットルの水ペットボトル

感想

てんか（公式）

天気に恵まれ絶景を楽しめた
縦走路の景色は素晴らしい、行く山が見えているので自分がどれだけ歩いたかよく分かる
テント場は良いロケーション、この日は無風でとっても静か熟睡
避難小屋は幽霊で有名？
トタンの熱膨張での屋根の音、100メートル程の場所に禁止されているテント者がいて彼らのトイレ利用が窓の人影やトイレの物音、オコジョが住み着いてる様子で床下の音、それらが合わさって原因だろう、仮に幽霊でも物音だけなので耳栓で一発クリア
今回は水場に不安があったのでハイドレーションとは別に水2リットルペットボトルを持ち歩く、重かったが持ってて正解だった
木曽駒ヶ岳から空木岳はバテた、足も捻ってしまった