阿弥陀岳 南陵〜中央陵

2018年08月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,275m
• 下り: 1,254m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:50

4:38 舟山十字路
4:41 4:46 舟山十字路 水場
4:54 4:54 広河原
5:16 5:16 旭小屋
6:22 6:23 立場岳
6:33 6:33 青ナギ
6:52 6:53 無名峰
7:40 7:44 阿弥陀岳
8:05 8:05 西の肩（岩場）
8:10 8:10 西ノ肩
9:00 9:00 中央稜取付
9:17 9:17 南稜広河原取付
9:28 舟山十字路

04:38 舟山十字路−−−−- [ 0:05 〈0:07〉 71%]-
04:43 水場 4分休憩−−−- [ 1:36 〈2:31〉 64%]-
06:23 立場岳−−−−−−- [ 0:46 〈1:31〉 51%]-
07:09 南陵P3手前 6分休憩- [ 0:29 〈0:54〉 54%]-
07:44 阿弥陀岳 19分休憩− [ 1:00 〈1:23〉 72%]-
09:03 広河原沢本谷徒渉−- [ 0:26 〈0:47〉 55%]-
09:29 舟山十字路
※ (　)は山と高原地図のコースタイム。【　】はGoogleマップのタイム。〔　〕はガイドブック等のコースタイム。〈　〉はCTMakeで計算。
歩行時間 4:22 ＋休憩時間 0:29 ＝全行程 4:51
標準コースタイム 7:13 、短縮率 67.2% (休憩込み)、 60.5% (休憩のぞく)
沿面距離(GPS)： 12.0 km
累積標高差(高度計)：+ 1,320 m、- 1,320 m
ルート定数： 31 、体力度： 4 、難易度： E

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

舟山十字路の駐車スペース

コース状況／危険箇所等

往路、復路ともバリエーションですが、とてもよく踏まれていた。
ヘタな破線より踏み跡はしっかりしてる。ただし、岩場あり。
南陵のP3は、直登したが、岩も安定していて、安心してフリーソロできた。デシマルグレード5.6くらい。P4は踏み跡沿いに行ったら普通に歩けた。直登は正面登るのかな？
中央稜は、普通にザレた尾根。ヘルメットしていったが、落石の心配なければ不要かな。

写真

8/5 4:37

舟山十字路。駐車スペースは8割程度埋まってる

8/5 4:47

5分ほどで水場。1リットル程持っていく。水以外はカップラーメン用に0.5Lのお湯

8/5 4:54

沢を2回徒渉して林道ゲート。この手前で倒木あり

8/5 5:12

林道ここまで

8/5 5:13

朝露で靴が濡れた

8/5 5:15

沢を渡ると右岸に旭小屋跡

8/5 5:16

ここでも水補給できたな

8/5 5:25

がつんと登って尾根に出た。舟山十字路からのもう一本のコースと合流

8/5 5:25

そのもう一本のほう。道は良さそう

8/5 5:25

案内板あり

8/5 5:32

下草もなく快適

8/5 5:56

途中ちょっと景色

8/5 6:10

無駄のない傾斜で、高度を稼ぐ。要するに急登というやつ

8/5 6:13

日が差してきた

8/5 6:23

2時間弱で立場山

8/5 6:25

立場山先に展望地

8/5 6:32

青ナギ

8/5 6:33

ここらから花がわんさか

8/5 6:34

青ナギからの眺め

8/5 6:34

青ナギを振り返る

8/5 6:53

南陵の岩稜帯

8/5 6:53

アップ

8/5 6:54

メインの縦走路も何となく見えた

8/5 6:58

大したアップダウンもなくサクサク進めるけど、短パンのためハイマツがちと痛い

8/5 6:58

茅野方面

8/5 6:58

来しり方

8/5 6:58

かなりしつこく権現方面

8/5 6:58

野辺山のほうは雲海

8/5 7:02

これはP2かな？

8/5 7:10

朝露で中まで浸水。ややグチョ状態。
風が結構冷たい。日陰に入ると寒い。凍えてきた

8/5 7:10

ここでヘルメット装着。クモ糸棒はポイ

8/5 7:21

P3取り付きのようだ

8/5 7:22

この花もたくさん咲いていた

8/5 7:23

正面から行ってみる

8/5 7:23

ここを登るのだ！

8/5 7:26

途中まで登ってきた。下を見る。
ちょっと冷たくて指の感覚が。私は極度の末端冷え性で、汗っかきという不自由な体質。

8/5 7:26

上を見る

8/5 7:28

ビレイポイントまで来た。リングボルトに腐ったスリング

8/5 7:28

高さは15mくらいかな。デシマルで5.6くらい

8/5 7:28

ピークの先は歩いて行ける

8/5 7:32

左手に巻き道コースらしきものあり

8/5 7:33

前方右がP4かな？

8/5 7:37

P4基部到着。ここ直登するのか？。あまり登られてる気配ない

8/5 7:37

よく分からないからこの道を進む

8/5 7:42

あーあ。普通に歩いて登れてしまった

8/5 7:43

頂上には10人くらい

8/5 7:43

赤岳は逆光

8/5 7:44

茅野方面は霞んでる

8/5 7:44

硫黄とか天狗方面。
頂上でカップラーメン食べて暖まる。
靴下はビショビショ。20分弱の休憩では干しても全然乾かなかった

8/5 8:08

この先が中央稜

8/5 8:18

この尾根も効率よく下っていく

8/5 8:18

振り返って上を見る

8/5 8:38

左には先ほど登った南陵

8/5 8:43

樹林帯に来たら、歩きやすくなってきた

8/5 8:59

左手に沢が見えてきた

8/5 9:03

広河原沢本谷。左岸へ。
しばらく左岸を歩いて堰堤を越えたあと、道を見失う

8/5 9:12

いつのまにか右岸に戻るようだ。
ここから林道

8/5 9:16

南陵方面との分岐

8/5 9:16

あちらが南陵方面

8/5 9:28

最後は舗装路を走って戻ってきました

8/5 9:28

予定より2時間以上早かった。
思ってた以上に道が良かったからでしょう。
10:00オープンのもみの湯を待って、朝風呂。
10人以上朝風呂待ちの人がいたのにはびっくり

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

ヘルメット

感想

qwg

山と高原に記載されている八ヶ岳の登山ルートは大体歩いてしまったので、バリエーションを。
入門コースの阿弥陀岳南陵と中央稜の定番周回コースを歩きました。
朝露で下半身情けない状態でP3登ってるときは、寒くてチビリそうでした。

コメント

美鈴

さすがに速いですね
お疲れていないと思いますが、お疲れ様 。
11:00 どころか 9:30 に下山とは 。最速周回記録ですね。
P3、qwg さんなら、楽々だったと思います。P4 は、#43 写真のクラック状のところを上がり、傾斜が上がったところで、右に抜けて直上すると行けます。脆い分、P3 より嫌らしい感じでした。
次の八ヶ岳は、大天狗直登かな？

qwg

Re: さすがに速いですね
先行パーティがいると時間食って面倒だなと思い、早めの出発にしたのですが、途中追い越したのは1パーティだけでした。その方達を抜かしたら、クモの巣が急に増えたので、この先居ないなと。
地元のalsoさんとかは、多分2時間ぐらいで阿弥陀まで行ってしまう強者も居ますので、私はまだまだ及びもしません。
P4は、やはりあの正面の凹角状のところでしたか。次に登る機会があればP4も直登してみます。
天狗尾根も今回候補に入っていたのですが、夏は朝日がモロくるので暑いかなぁと思っていました。でも今回くらい涼しいと問題ないかも。