双六岳−三俣蓮華岳−鷲羽岳、ついでに弓折岳 新穂高温泉から一泊ピストン

2018年08月04日(土) ~ 2018年08月05日(日)

• GPS: 36:03
• 距離: 39.6km
• 登り: 3,033m
• 下り: 3,025m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:57
• 休憩: 2:20
• 合計: 11:17

5:19 新穂高温泉無料駐車場
5:30 新穂高温泉バス停
5:39 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:00 お助け風穴
6:15 6:16 中崎橋
6:28 6:29 笠新道登山口
6:39 7:01 わさび平小屋
7:19 小池新道入口
7:59 8:04 秩父沢出合
8:18 チボ岩
8:37 イタドリが原
9:11 9:16 シシウドヶ原
9:39 熊のおどり場
9:56 10:06 鏡池
10:07 10:31 鏡平山荘
10:57 弓折中
11:24 12:03 弓折乗越
12:16 花見平
12:29 くろゆりベンチ
12:59 双六池
13:03 13:17 双六小屋
13:36 双六岳巻道分岐
13:40 双六岳中道分岐
14:22 14:33 双六岳
14:50 中道分岐
15:18 丸山
15:43 15:51 三俣蓮華岳
16:04 三俣峠
16:36 三俣山荘

2日目

• 山行: 9:47
• 休憩: 3:10
• 合計: 12:57

4:19 三俣山荘
5:12 5:17 鷲羽岳
6:01 6:58 三俣山荘
7:42 7:45 三俣峠
9:13 双六岳中道分岐
9:18 双六岳巻道分岐
9:31 10:14 双六小屋
10:17 双六池
10:48 くろゆりベンチ
11:00 11:04 花見平
11:16 11:18 弓折乗越
11:26 11:30 弓折岳
11:41 11:44 弓折乗越
11:58 12:00 弓折中
12:23 鏡平山荘
12:27 12:59 鏡池
13:10 熊の踊り場
13:29 シシウドヶ原
13:47 イタドリが原
14:05 チボ岩
14:23 14:24 秩父沢出合
15:06 小池新道入口
15:25 15:52 わさび平小屋
16:03 笠新道登山口
16:14 中崎橋
16:29 お助け風穴
16:48 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
17:01 17:08 新穂高温泉バス停
17:16 新穂高温泉無料駐車場

新穂高の無料駐車場は金曜日の10時半で満車でしたが
2台空き有りなんとか駐められた
小池新道登山口までの林道ではたまに車が走っているので注意
笠新道登山口とわさび平で水場有り
鏡平までは石の登山道、わりと歩きやすい、秩父沢で水汲んでいこう
鏡平は水有料
鏡平から弓折乗越までは暑くてキツかった
双六小屋までは稜線歩きクロユリベンチ前後はアップダウン有り
双六小屋は水無料
双六岳は岩場の急登登るとダラダラと長い山頂までの道のり
三俣蓮華岳まで2回アップダウン有り三俣峠へは急な坂を下りる
鷲羽岳の登山道は良く整備されているがたまに浮き石有り
三俣峠から双六小屋までの巻き道は結構アップダウン有り
途中の沢で水確保出来るが枯れている時もあるそうだ
弓折岳は分岐から10分位で行ける

天候

4日晴れ一時曇り　5日ほぼ晴れ一時曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉の無料駐車場は前日の10時半に着いた時には満車
運良く最後の2枠に滑り込んで車中泊

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません
残雪もコース上には無し

その他周辺情報

ひがくの湯　７００円（湯めぐりの本で半額３５０円）
食事もした　鶏ちゃん定食１３００円を食べた

写真

8/4 5:19

駐車場は前日入り10時半で満車の看板出ていましたが
行ってみると2台分空いていると誘導されてラッキーでした
5時スタート予定が少しだけ遅れてスタート
今回はちゃんとGPSの電源入れた

8/4 5:27

誘導路を約10分歩いて道路へ出る

8/4 5:28

冬期の無料駐車場は夏場は有料なんだね
今まで知らなかった
入り口のチェーンは5時半に通りかかった時に丁度外していた

8/4 5:30

バスターミナル
登山届けはネットで出しているので素通り
ここから川を渡り左俣へ
この先は初めてです

8/4 5:39

左俣道路のゲート

8/4 6:15

橋を渡って右岸へ

8/4 6:28

笠新道の登山口
ここで飲み水汲んでいった

8/4 6:39

わさび平小屋
ここは風呂に入れるそうだ

8/4 6:40

水で冷やしたキュウリ・トマト・リンゴ・スイカなど
帰りにスイカが食べたかったが・・・・

8/4 7:12

8/4 7:19

虫の調査で入っていた車
ここまで車で来られたら楽だろな〜

8/4 7:19

道路はここの手前で小池新道へ

8/4 7:19

双六小屋まで5時間50分か

8/4 7:23

最初は川沿いに

8/4 7:43

気がつくと槍ヶ岳が見えている
小槍が目立ちますね

8/4 7:51

この後ポールが壊れた
一本ポールは使いづらい

8/4 8:03

秩父沢
ここでお昼用の水入れていきます
カップで1杯飲んだ、冷たくて旨い

8/4 8:17

石ゴロゴロが多いが歩きやすい

8/4 8:18

8/4 8:24

振り返ると焼岳。奥に乗鞍岳

8/4 8:41

8/4 9:11

シシウドゥヶ原
ここは休憩ポイント

8/4 9:11

8/4 9:14

穂高連峰

8/4 9:38

8/4 9:39

熊のおどり場
怖っ（笑）

8/4 9:49

鏡平は後5分らしい

8/4 9:56

6分かかった

8/4 9:58

定番写真
秋に来てみたい

8/4 10:06

穂高方面

8/4 10:18

鏡平山荘
かき氷が飛ぶように売れていた
おいらは帰りに・・・・
ここは水500ml100円

8/4 10:39

神通川源流
右は左俣岳かな

8/4 10:42

弓折岳
ここへ行く登りが暑くて辛かった

8/4 10:49

8/4 10:52

鏡平と劔岳

8/4 10:57

8/4 11:09

フウロとヤマハハコ

8/4 11:24

ヘロヘロになりながら弓折岳分岐
ここで昼食にする
いつものシーフードヌードルとソーセージ

8/4 12:02

30分程の休憩で少し元気戻った
さて出発・・・・腹が重い

8/4 12:03

稜線に出た
初めて見る風景

8/4 12:03

8/4 12:13

雪渓残っていた

8/4 12:15

8/4 12:24

正面に鷲羽岳見ながら稜線を進む

8/4 12:27

クロユリベンチ

8/4 12:29

双六小屋は1時着かな

8/4 12:33

双六小屋が見えて来た

8/4 12:42

8/4 12:43

トリカブト

8/4 12:51

もう少しだ

8/4 12:57

8/4 13:03

33分で着いた

8/4 13:03

まだ歩けるから当初の予定通り三俣山荘まで行くことにする
明日の天気は曇り予報なんで双六岳を登って行く事にした

8/4 13:17

ここで給水
飲み水の600CCだけ汲んでいく

8/4 13:33

分岐までもう少し

8/4 13:36

分岐

8/4 13:36

山頂はここからは見えない

8/4 13:38

8/4 13:50

岩場を登り切ると

8/4 13:58

8/4 14:03

笠ヶ岳と抜戸岳

8/4 14:05

平原地帯
山頂まではなだらかでかなりある

8/4 14:05

8/4 14:05

右から鷲羽岳、水晶岳
左は三俣蓮華岳

8/4 14:14

双六岳山頂

8/4 14:17

トウヤクリンドウ

8/4 14:20

人が沢山
ほとんどの人は双六小屋に荷物デポした人だ

8/4 14:22

山頂到着
今日、最初の山頂だ

8/4 14:23

三角点

8/4 14:23

8/4 14:23

槍

8/4 14:24

記念撮影
段々雲が多くなってきた

8/4 14:28

水晶だけは黒いね

8/4 14:28

薬師岳
これから行く三俣蓮華岳への稜線

8/4 14:33

約10分の山頂滞在
さて、今日最後の山へ

8/4 14:50

中道分岐と合流

8/4 14:50

8/4 14:50

8/4 14:56

大天井岳方面

8/4 14:58

8/4 15:22

三俣蓮華岳

8/4 15:37

そろそろ山頂だ
トレランの人に先を譲ります

8/4 15:41

8/4 15:42

山頂には先ほどのトレラン3人組

8/4 15:44

山頂到着

8/4 15:48

三角点

8/4 15:48

8/4 15:49

鷲羽岳
下に今日の最終地点、三俣山荘見えます

8/4 15:51

登山道は少し違った方向へ降りていきます
4時には間に合わないが慌てずに行きます

8/4 15:52

イワキキョウ

8/4 15:52

イワツメクサ

8/4 15:56

下り
かなり急です
疲れているのでゆっくり降りていきます

8/4 16:02

三俣峠

8/4 16:09

小ぶりなコバイケイソウ

8/4 16:23

茂みを抜けた所から
もう少しだ

8/4 16:35

山荘に無事到着
長かった
今日はかなり混んでて一つの布団に2人
果たして寝られるのか？

8/4 18:47

名物の鹿シチュー食べ
夕食後に鷲羽岳撮ってみた
槍も撮りたかったのだが・・・・・

9時頃星を見に外へ
良く星が見えたが寒くて10分も耐えられなかった

8/5 4:20

なんとか眠剤飲んで4時間は寝ただろう
3時過ぎにバタバタしている人が多く起きた
体調もそこそこみたいなんで鷲羽岳へ登る事にした
同行者も登ると言ったので2人で山頂へ行くことになった
おにぎり一個食べて出発
寒いからカッパ着込んで荷物はウエストバックに飲み物とおにぎり入れて登る少し暗いのでヘッ電点けていった

8/5 4:41

山頂には雲が

8/5 4:55

ガスガス

8/5 4:59

すっきり見えた時もあるが・・・・・

8/5 5:07

ほとんどガスの中

8/5 5:11

山頂見えて来た

8/5 5:12

52分で山頂に到着
空荷だし寒い位なんで割と楽に登れた

8/5 5:12

富山の百山84座目
日本百名山は8座目

8/5 5:12

三角点

8/5 5:15

寒いからカッパはずっと着たまま
さっさと山荘に戻って朝食だ（おいらは弁当なんで慌てなくても良いのだが）

8/5 5:27

下りの途中で雲の切れ間から槍見えた

8/5 5:32

徐々に雲が切れてきた

8/5 5:37

すっかり雲が切れて
山荘が見えた

8/5 6:58

6時頃山荘に戻る
朝食は7時までみたいで間に合った
おいらはコンビニおにぎりの朝食、お茶だけ山荘でいただきました

8/5 6:58

朝食終わって荷物に水詰め込んで出発
すっかり良い天気
まずは三俣峠まで登る

8/5 7:41

峠までは結構掛かった

8/5 7:42

ここからは巻き道へ
ザックをデポして三俣蓮華岳へ行っている人が数名いた

8/5 7:54

8/5 8:31

巻き道は結構高低差ある

8/5 8:38

水場
カップで1杯飲む

8/5 9:02

8/5 9:16

分岐

8/5 9:25

傘さして登る人

8/5 9:31

双六小屋に到着

8/5 10:14

少し早いがランチにした
三俣山荘で買った弁当の汁が染み出ていたので
ここで食べた
休憩は約43分

8/5 10:15

稜線へ向かって

8/5 10:47

クロユリベンチ

8/5 11:02

花見平の雪渓で綺麗な雪掘って頭に雪付けて冷却
サイコー

8/5 11:16

弓折分岐
時間には余裕あるので山頂へ寄ってみる
荷物はここにデポ

8/5 11:25

山頂辺りに雪渓残ってた

8/5 11:26

分岐

8/5 11:26

8/5 11:26

弓折岳山頂

8/5 11:37

白いミヤマリンドウ咲いていた

8/5 12:23

鏡平小屋では混んでいたのでスルー
かき氷はパスした

8/5 12:27

ここでコーヒータイムにした

8/5 13:08

8/5 13:29

8/5 14:16

秩父沢で水かぶり
カップに2杯飲んだ
ペットボトルに600ml補充

8/5 14:23

みんなの憩いの沢

8/5 15:52

わさび平小屋で休憩
スイカは売り切れていたのでトマト食べた（200円）

8/5 16:48

左俣林道のゲート

8/5 16:48

8/5 16:48

8/5 17:08

バスターミナルでトイレに寄り駐車場へ

8/5 17:15

無事全行程終了
長かった〜
さて温泉へGO

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

装備

備考

夜はかなり冷え込んで外は寒かった

感想

bullMT

なかなかハードな行程で三俣山荘にたどり着けるか不安があった
暑いし長いし
でも、なんとか体力も足も最後まで持ってくれた
三俣山荘では初の1つの布団で2人とキツくしかも非常灯がまぶしく寝付けず
結局、眠剤3錠ではダメで＋1錠でなんとか4時間程は寝たようだ
予定では鷲羽岳には行かない予定だったが
早起きして行けた
おかげで富山の百山2座登ることが出来た
今回、ポールが途中で壊れて一本になりいつもより疲れたがなんとかなった
途中で三分割の先っぽを落としてしまった
帰りに見つけることは出来なかったノが残念（三俣蓮華岳と双六岳は帰り迂回したから。その間の可能性も有り）
今回は水が結構豊富なルートでこまめに補給出来たが
猛暑で水が無いと荷物が重くなり鷲羽岳までは届かなかっただろう

コメント

usavich

憧れの
行ってみたい所です
双六から鷲羽岳までも
欲張りさんですね。
数日前に三俣山荘がテレビで出ていましたよ
ジビエのシチューは美味しそうでした。
そのタイミングでbullMTさんのレコを見られて驚きです。
小さな店員（子供）さんは居ましたか？

山小屋は一杯ですか〜テント担いで長距離はきついしなあ。

bullMT

Re: 憧れの
usavichさんこんばんわ
あこがれですか おいらは何にも知らずに行っちゃいました
三俣と鷲羽は富山の百山で行けるかな〜と思っていましたが
なにぶん、奥深いので２日泊まらんと無理かとは思っていたのでした
行ってみたら意外と行けちゃいましたわ
双六小屋のほうは２００人泊まれるみたいなんで若干混み具合は少ない気はしますが
なにぶん全国から８月は集中するので平日も相当混んでいるようですね
小さな店員さん､いましたよ
走り回っていましたわ
鹿シチュ−はとろけるように柔らかく美味しかったですよ