丹沢 ヤビツ峠〜塔ノ岳〜鍋割山〜二俣〜大倉
- GPS
- 06:56
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,375m
- 下り
- 1,860m
コースタイム
07:38富士見山荘
08:24二ノ塔
08:40三ノ塔
09:10烏尾山
09:30行者岳
10:15新大日
10:55塔ノ岳
11:13金冷し
11:33二俣分岐
12:00鍋割山(鍋焼きうどん)13:30
14:05後沢乗越
14:32勘七の沢
15:45大倉バス停
天候 | 快晴→晴れ、夕方は稜線は曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
復路:大倉-渋沢駅はバス¥200 ※ヤビツ峠までのバスは運休。 路面凍結があると運休になり蓑毛行しかありません。 ※往路の秦野駅前のタクシーは、タクシー乗り場で待ちありました。 時間待ちがあるかも(配車してもらうのが確実かも)。 今回タクシーはヤビツ峠まででしたが、富士見山荘までは車で来ることが できます(写真の2枚目の場所)。 復路の大倉バス停からのバスは頻繁に来ますが、立ち客も多いです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
午前中は積雪3cm位(ヤビツ〜鍋割山) 午後は溶けて泥道。スパッツ必携です。 後沢乗越付近よりしたは、積雪もなかったのか落ち葉道でした。 軽アイゼンを持って行きましたが、使うことはありませんでした。 |
写真
感想
今回は、丹沢の表尾根縦走コースと鍋割山稜コースの美味しいどころ取りの
コースです。
■経緯
当初の計画では、DNSメンバー(stk、shin-w)とヤビツ峠から西丹沢自然教室を目指すプランでした。
始発電車で行っても、コースタイムの70%ペースで行かないと日没(16時30分)までに間に合わない計画。
さらに前日の降雪もあり、軽アイゼンや防寒具が増えたうえ
ヤビツ峠7時スタートの予定が、自分の遅刻(スミマセン)で、7:20より登山開始。
しかし自分の実力では70%ペースの登りはキツイ。感覚としては心拍140程度がずっと続く感じ。
登っていて、ツラくてあまり面白くない状態。
三ノ塔到着時点(8:40)で、このままのペース配分は西丹沢は無理と早々に判断。
遅れ気味になりそうだったので、早々に他メンバーと別れてソロ山行としました。
■再設定したルートは、、
このまま塔ノ岳を目指し、鍋割山を経由するルート。
鍋割山荘で鍋焼きうどんを一年ぶりに食べるコースとしました。
前回(2010年12月)は寄〜鍋割〜塔ノ岳〜大倉のコースですが、
今回は逆ルートを辿り、進捗次第では寄ではなく後沢乗越から大倉に戻るルートとなります。
天気は快晴、雪景色の丹沢に加えて湘南や富士山もクッキリ見えて
景色を楽しめるルートです。
■マイペースに戻したあとは、
非常に楽に登れます。こんなに違うのかと驚きました。
三ノ塔から先の上昇高度が下がった(傾斜が緩くなった)こともあると思いますが、
一応、数をこなしてきて、楽なペースが出来てきたのかも。
塔ノ岳から先に進むと多くの登山者がいて、ペースが保てない場面も結構ありましたが、
いままでにないほど、快適な丹沢ハイキングとなりました。
■今回の鍋焼きうどんは、
12時に鍋割山荘に到着すると、鍋焼きうどんはうどんは1時間待ちの大行列。
でもまあ、イベントで並ぶのは醍醐味というか、それほど苦にはならなかったかな。
出来上がった、富士山(ガスが掛かってしまいましたが)を見ながら食べます。
・・・やっぱり美味しい。
カボチャの天ぷらと鍋焼きでトロトロになった卵が汁まで美味しくしてくれるし
しいたけ、えのきもあり、具沢山の鍋が山の上で食べられるのは嬉しい。
10分ほどで食べてしましました。出来れば、来年も食べに来たい。
■帰路は、
鍋割山の1時間30分のロスもあるので、帰りのバスも考慮して大倉に向かいます。
二俣まではあっという間でしたが、ここから大倉までの林道が意外と長かった。
最後の最後で、遠回りをしたものの16時前にバス停到着となりました。
□おまけ□
三ノ塔まで一緒だった、stk、shin-wの山行記録
「霧氷! が美しい表尾根 ヤビツ峠〜塔ノ岳〜鍋割山〜寄」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-155018.html
前回の鍋割山山行記録
「丹沢 寄〜鍋割山〜塔ノ岳〜大倉」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-89582.html
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