記録ID: 1551883
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ハイキング
積丹・ニセコ・羊蹄山
羊蹄山(後方羊蹄山)
2018年08月12日(日) [日帰り]
masyu0819
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:43
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,560m
- 下り
- 1,559m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 7:43
4:44
6分
スタート地点
12:27
ゴール地点
登りは、山頂まで約4時間30分。
下りは、お鉢の分岐から約2時間。
お鉢巡りは、ただ歩いて回るだけなら、1時間くらい。
でも、お鉢の稜線は、景色も花も楽しめるので、焦らずゆっくり足を止めて楽しんだ方が、ぜったいに得です。
二合目くらいで、アオバトの鳴き声が聞こえました。
また道中、コルリ、ツツドリ、ノゴマ?も確認。
八合目から森林限界に抜ける辺りでは、ウソも囀ずっていました。この八合目からは、高山植物もよく姿を見せてくれるようになりました。樹林帯も抜けて、視界も開けるので、楽しく歩けました。
下りは、お鉢の分岐から約2時間。
お鉢巡りは、ただ歩いて回るだけなら、1時間くらい。
でも、お鉢の稜線は、景色も花も楽しめるので、焦らずゆっくり足を止めて楽しんだ方が、ぜったいに得です。
二合目くらいで、アオバトの鳴き声が聞こえました。
また道中、コルリ、ツツドリ、ノゴマ?も確認。
八合目から森林限界に抜ける辺りでは、ウソも囀ずっていました。この八合目からは、高山植物もよく姿を見せてくれるようになりました。樹林帯も抜けて、視界も開けるので、楽しく歩けました。
天候 | 登山口〜八号目までは、濃い霧の中。 八号目より上は快晴。 穏やかでひんやり冷たい風も心地良かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
連休中でしたが、4時過ぎに到着後した時で、半分埋まっているくらい。 下山した時は、8割くらいが埋まってましたが、余裕はありそうです。 前泊した宿のオーナー曰く、お盆は暑いからあまり登山客が多くないそうです。 https://www.nap-camp.com/hokkaido/13068/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
ガイドブック、その他口コミにもあるように、急登の連続です。 倶知安ルートと迷いましたが、眺望が良いのは真狩ルートで登山時間も難易度もさほど変わらないと言うことで、真狩ルートにしました。 登山口から八合目までは、大変でした。 心が折れそうになりました。 霧が濃いのに暑く、そして眺望もなく、ただ延々と急登が続きます。 登山道の草刈りから時間が立っているのか、道に迷うことはなくても藪こぎに近い箇所がありました。 崖側の縁が草に隠れて見えないので、滑り落ちないように注意が必要でした。 暑い季節で行程も長めなので、飲料は少し多めに持って行くべきです。 私は、普通より水分を多く取る方ですが、600mlペットボトル×6本を持っていき、5本まるまる消費しました。 道中水場はいっさたあありません。 お鉢の尾根は、ぐるっと一周できます。 半時計廻りに山頂を目指すと、山頂手前の岩場が切り立っていて、滑落に気を付けないといけませんが、ほとんどの方が通過出来ているので、必要以上に心配しなくても良いと思います。 時計回りに山頂を目指せば、そこも通らずに山頂に辿り着けます。 下りは、登りよりもずっと道が荒れていました。 霧の影響もあってか、とにかくぐちゃぐちゃでした。 さらに、滑り易い土の地面なので、ストックなどでバランスを上手く取りながら、下りました。 下に行くほどひどくなっていたように思います。 登山口〜一合目間は、ハチに気を付けて下さい。 霧が晴れて、気温が上がってきたせいか、ずっとハチがまとわりついてきました。 一度、離れても、また違う個体か同じ個体か、何度も何度も。 ※すれ違った登山者が、ハチがまとわりついてくるから気を付けてと言ってくれたのと、明らかにアブの羽音ではなかったので、ハチだと思いますが断定はできていません。 |
その他周辺情報 | 真狩ユースホステルで前泊しました。 料理○、部屋○でしたが、他のお客さんがいなかったので、ユースでお客さんやオーナーと話すのを楽しみにしている私には、少し残念でした。 オーナーには、どのコースで登ったら良いか、いろいろアドバイスを頂きました。 →http://makkari.html.xdomain.jp/ また、すぐに近くにまっかり温泉もあります。 下山にも立ち寄り易いですし、ユースからも歩いて行ける距離にあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
ポピュラーなイメージがあったので、こんなにきつい山だとは思っていませんでした。
ヒグマの心配もなく危険箇所も少ないので、ファミリーで登った、と言う記事も読んでいたし。
実際、小学生高学年くらいの男の子、1人見かけたくらいでした。
100名山に選定された理由が、納得できる素敵な山でした。写真で観たことしかないけど、綺麗な山容。蝦夷富士と呼ばれるのも、頷けます。ジオグラフィカのmapで見る鳥瞰図も綺麗な円で、偏りのない円錐形であることがよく分かりました。
危険箇所は少なくても、行程が長くタフな道のり。下山時、足の指の皮が擦れて、いつながら痛みに耐えて、最後は乗り切りました。
山頂に到着時した時、登山口に戻ってこれた時、達成感に十分満たされました。
いつもきついと思った山は、1回登れば満足するんですが、ここも個人的には、とてもタフな山だと思ったけど、また登りに来たいと思いました。
その1番の理由は、お鉢巡りで目に入る景色が、どれも素敵だったからで。今回は雲海だったけど、雲の上を歩いている気分になれたし、そんなところに可愛らしい花も咲いていて。また雲がなくて遠くや北海道らしい光景が見れても素敵だろうし。今回は真狩ルートを選んだけど、他にも3つのルートで山頂までアクセスできるので、違うルートを辿って山頂を目指すのも良いだろうし。
まだまだこの山は、私を楽しませてくれそうです。
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