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Yamareco

記録ID: 1551991
全員に公開
ハイキング
積丹・ニセコ・羊蹄山

羊蹄山(真狩・小屋泊)

2018年08月11日(土) ~ 2018年08月12日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
25:49
距離
20.0km
登り
1,895m
下り
1,880m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:22
休憩
1:40
合計
7:02
距離 9.5km 登り 1,564m 下り 264m
8:29
117
10:26
10:27
73
11:40
11:41
9
11:50
13:20
9
13:41
13:44
24
14:08
14:09
0
14:09
14:10
5
14:17
14:19
3
14:22
12
14:34
7
14:41
5
14:46
5
15:03
15:04
4
2日目
山行
5:01
休憩
3:10
合計
8:11
距離 10.4km 登り 331m 下り 1,621m
1:55
2:01
9
2:10
2:11
6
2:17
13
2:38
19
2:57
3:20
1
3:23
4:40
4
4:44
4
5:18
10
5:28
5:29
15
5:44
5:46
10
5:56
5:57
11
6:08
7:25
14
8:21
8:22
67
9:29
16
9:45
9:46
4
9:50
ゴール地点
天候 1日目ガス、夕方から晴れ 2日目山頂付近は晴れ、7合目から3合目までガス
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
真狩自然公園キャンプ場の登山者専用駐車場利用。
駐車場から登山口に向かう途中にキャンプ場の水洗トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
◉真狩コースは、急登一辺倒ではなく緩急が交互に現れるので、京極や喜茂別コースよりも楽に感じました。道中ずっと眺望がきかないので修行感たっぷりですが、4つあるコースの中では歩きやすい方かと思います。
◉羊蹄山避難小屋は、当日は20数名の宿泊予約があったようですが、キャンセルが出たらしくゆったりスペースを使って寝ることができました。混雑時には一人60センチ幅の占有スペースとなるようです。利用時は、事前予約(0136-23-3388)が推奨されています。利用料金は1泊1,000円。
◉避難小屋周辺に水場はないので、基本必要な水は自ら担ぎ上げる必要があります。自分は5ℓ持参して、1ℓ残しました。
◉気になる蚊やアブなどの虫は、ほとんどいませんでした。
その他周辺情報 直近は登山口近くのまっかり温泉、日帰り入浴500円。畳敷きの休憩所あり。
今日の相棒のザック。
水とスポーツドリンク合わせて5ℓ、総重量は16kg。
腰にくるわー(>_<)
2018年08月11日 07:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/11 7:48
今日の相棒のザック。
水とスポーツドリンク合わせて5ℓ、総重量は16kg。
腰にくるわー(>_<)
標高が上がるにつれて霧雨っぽくなる。
靴を履いたままレインパンツを履くテクを、ikenoyaさんとraisbo-ruさんに教えてもらっていたが、ずるずると履くタイミングを逃して、結局ズボンはずぶ濡れに。
2018年08月11日 10:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/11 10:55
標高が上がるにつれて霧雨っぽくなる。
靴を履いたままレインパンツを履くテクを、ikenoyaさんとraisbo-ruさんに教えてもらっていたが、ずるずると履くタイミングを逃して、結局ズボンはずぶ濡れに。
避難小屋着。
小屋に入ったとたんに雨が止む(-_-)
2018年08月11日 11:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/11 11:52
避難小屋着。
小屋に入ったとたんに雨が止む(-_-)
小屋の中で濡れた服を乾かし、昼食を食べて外に出てみるとこの空。
天気は回復傾向間違いなし!お鉢を回ってこよう。
2018年08月11日 13:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/11 13:25
小屋の中で濡れた服を乾かし、昼食を食べて外に出てみるとこの空。
天気は回復傾向間違いなし!お鉢を回ってこよう。
サブザックに水と雨具を詰め、身軽になってヒャッホー気分で山頂へ。
2018年08月11日 13:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/11 13:35
サブザックに水と雨具を詰め、身軽になってヒャッホー気分で山頂へ。
あれれ、ガスがやってきた。
2018年08月11日 14:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/11 14:24
あれれ、ガスがやってきた。
旧山頂三角点。再び霧雨が降ってきた。
そんなはずでは(^^;
2018年08月11日 14:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/11 14:25
旧山頂三角点。再び霧雨が降ってきた。
そんなはずでは(^^;
旧避難小屋分岐付近のお花畑。
このあと比羅夫コース分岐から避難小屋へ。
道を覆う草が雨露に濡れていて、漕いで歩くたびにズボンはずぶ濡れに逆戻り。
テンション下げ下げで避難小屋着。
2018年08月11日 14:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/11 14:43
旧避難小屋分岐付近のお花畑。
このあと比羅夫コース分岐から避難小屋へ。
道を覆う草が雨露に濡れていて、漕いで歩くたびにズボンはずぶ濡れに逆戻り。
テンション下げ下げで避難小屋着。
しかし夕方にはいい天気になりました(^^)
2018年08月11日 18:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/11 18:35
しかし夕方にはいい天気になりました(^^)
この夕焼け空を見られただけでも、今日登ってきて良かった!
2018年08月11日 18:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10
8/11 18:45
この夕焼け空を見られただけでも、今日登ってきて良かった!
今日は新月。星空も楽しみにしてました。
深夜に小屋を抜け出て山頂へ。
2018年08月12日 02:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/12 2:01
今日は新月。星空も楽しみにしてました。
深夜に小屋を抜け出て山頂へ。
期待どおり、満天の星空!
ちょうどナントカ流星群の時期らしく、流れ星もたくさん見られました。
2018年08月12日 03:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/12 3:09
期待どおり、満天の星空!
ちょうどナントカ流星群の時期らしく、流れ星もたくさん見られました。
誰もいない山頂直下。
この時間、この場所に、居られることが楽しい。
という感覚は普通でないかもしれぬがまぁいいや。
風も遮られて寒くなかったおかげで、星空を見ながら夜明けを待つことができました。
2018年08月12日 03:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 3:26
誰もいない山頂直下。
この時間、この場所に、居られることが楽しい。
という感覚は普通でないかもしれぬがまぁいいや。
風も遮られて寒くなかったおかげで、星空を見ながら夜明けを待つことができました。
ようやく明るくなってきました。
雲海が広がっています。
2018年08月12日 04:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 4:02
ようやく明るくなってきました。
雲海が広がっています。
空が焼けて、
2018年08月12日 04:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 4:20
空が焼けて、
雲も赤く染まる。
2018年08月12日 04:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/12 4:26
雲も赤く染まる。
おはよう。1日の始まり。
2018年08月12日 04:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 4:42
おはよう。1日の始まり。
星空とご来光を満喫。
いい気分で稜線を歩き、振り返ると、
2018年08月12日 05:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/12 5:07
星空とご来光を満喫。
いい気分で稜線を歩き、振り返ると、
鮮やかな雲海が広がっていました。
2018年08月12日 05:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 5:07
鮮やかな雲海が広がっていました。
素晴らしい景色はまだ続く。
西からうっすらと雲が湧き出して、
2018年08月12日 05:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 5:10
素晴らしい景色はまだ続く。
西からうっすらと雲が湧き出して、
ブロッケンが現れました!
2018年08月12日 05:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 5:11
ブロッケンが現れました!
今日ここで、ブロッケンが見られるとは思ってもいなかった。
2018年08月12日 05:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 5:11
今日ここで、ブロッケンが見られるとは思ってもいなかった。
前も後ろも、絶景であります。
2018年08月12日 05:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 5:18
前も後ろも、絶景であります。
青空と雲海のコントラストも素晴らしかった。
2018年08月12日 05:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 5:18
青空と雲海のコントラストも素晴らしかった。
旧小屋跡付近では、蕾ながら希少種のオノエリンドウも見ることができ、
2018年08月12日 05:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/12 5:30
旧小屋跡付近では、蕾ながら希少種のオノエリンドウも見ることができ、
盛りになってきた普通のリンドウも楽しみながら、避難小屋に戻りました。
2018年08月12日 06:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/12 6:05
盛りになってきた普通のリンドウも楽しみながら、避難小屋に戻りました。
ほとんどの宿泊客が旅立ち、誰もいなくなった小屋に戻って朝ごはんを食べ、荷物を整理して下山しました。
お世話になりました。
2018年08月12日 06:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 6:26
ほとんどの宿泊客が旅立ち、誰もいなくなった小屋に戻って朝ごはんを食べ、荷物を整理して下山しました。
お世話になりました。
下りは再びガスの中。
道中たくさんの登山者とスライドしました。
山頂、晴れてるといいですね。

一方、味わいのある合目標識。
数字の三は、真ん中の棒は短く書くんじゃなかったっけ?
2018年08月12日 09:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/12 9:13
下りは再びガスの中。
道中たくさんの登山者とスライドしました。
山頂、晴れてるといいですね。

一方、味わいのある合目標識。
数字の三は、真ん中の棒は短く書くんじゃなかったっけ?
「一」と「合」のアンバランス加減も、味わい深い。
2018年08月12日 09:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 9:38
「一」と「合」のアンバランス加減も、味わい深い。
無事に戻ってきました。
道は昨日よりもぬかるんで滑りやすくなっていました。
2018年08月12日 09:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/12 9:49
無事に戻ってきました。
道は昨日よりもぬかるんで滑りやすくなっていました。
登山ポスト脇に、誰が置いたか野の花の花束。
2018年08月12日 09:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 9:49
登山ポスト脇に、誰が置いたか野の花の花束。
今日の締めはまっかり温泉。
今回は山と自然にたくさんサービスしてもらった気分です。
ありがとう!
2018年08月12日 11:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 11:39
今日の締めはまっかり温泉。
今回は山と自然にたくさんサービスしてもらった気分です。
ありがとう!
撮影機器:

感想

数年ぶりに、羊蹄山避難小屋で宿泊し、夕日とご来光、それに月明りのない闇夜で星空を見ることを目標に羊蹄山へ。今回は真狩コースから登りました。

パッとしなかった天気も、夕方から回復して、綺麗な夕日と満天の星空、山頂でのご来光を見ることができました。さらに、なかなか見られないと思っていたブロッケン現象も偶然目にすることができ、最高の山行となりました。

北海道では羊蹄山だけで見られるらしいオノエリンドウ。旧避難小屋跡地でたくさんの株を見かけましたが、時間が早かったせいか、蕾の状態でした。もう少し暖かい時間帯であれば見ることができたかも。
また次回の楽しみにしたいと思います。

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羊蹄山(真狩コース)
利用交通機関: 車・バイク
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体力レベル
3/5

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