ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1552352
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

焼石岳 美しき水と花の山

2018年08月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:48
距離
17.4km
登り
967m
下り
960m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:23
休憩
1:19
合計
7:42
距離 17.4km 登り 967m 下り 967m
7:01
37
7:38
7:39
15
7:54
7:58
19
8:17
8:18
19
8:37
8:48
3
銀明水
8:51
8:53
51
9:44
3
9:47
9:49
18
10:07
10:34
34
11:08
11:09
25
11:34
11:35
8
11:43
11:56
9
12:05
10
12:15
49
13:04
13:05
1
13:06
13:15
16
銀明水
13:31
13:32
20
13:52
13:54
15
14:09
14:11
30
14:41
14:42
1
14:43
ゴール地点
天候 ■8/12
晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■行き
マイカーで中沼登山口駐車場へ

登山口:中沼登山口
ルート:中沼登山口→中沼→姥石平→焼石岳→焼石神社→東焼石岳→姥石平→中沼→中沼登山口
下山口:中沼登山口

■帰り
中沼登山口駐車場からマイカーで帰宅。
コース状況/
危険箇所等
■登山道
中沼登山口〜焼石岳
登山道は良く整備されています。
沢が登山道すぐそばに流れていて、渡涉する場所も多く、とくに雨の後は注意が必要です。

焼石岳〜焼石神社
急な下り坂、藪がちで道のわかりにくい個所、岩場の横断などがあり歩きにくいです。東焼石岳・姥石平周りのほうが歩きやすく、観光連絡協会でもそちらが迂回路として推奨されているようです。

■水場
銀明水の水を利用可能。飲用は自己責任とのことです。
個人的には全く飲用に問題無いように感じました。

■目にした花
ハクサンシャジン
タチギボウシ
ハクサンイチゲ
ミネウスユキソウ
イワイチョウ
ウメバチソウ
ミヤマリンドウ
オヤマリンドウ
キンコウカ
イワショウブ
ミヤマアキノキリンソウ
チシマフウロ
タカネニガナ
ヒオウギアヤメ
モミジカラマツ
シロバナトウウチソウ
トウゲブキ
ミヤマダイモンジソウ
イワオトギリ
ソバナ
オニアザミ
その他周辺情報 ■日帰り温泉
やけいし館(奥州市)
つぶ沼登山口駐車場で車中泊のち、翌朝に長く神経を使うオフロードの尿前林道を抜けて、中沼登山口までやってきました。
2018年08月12日 06:47撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 6:47
つぶ沼登山口駐車場で車中泊のち、翌朝に長く神経を使うオフロードの尿前林道を抜けて、中沼登山口までやってきました。
中沼登山口。ここからスタートです。
2018年08月12日 06:56撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 6:56
中沼登山口。ここからスタートです。
いきなり清らかな沢と共に始まる登山道。
2018年08月12日 06:57撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 6:57
いきなり清らかな沢と共に始まる登山道。
苔むした印象の森。
2018年08月12日 06:58撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 6:58
苔むした印象の森。
最初からぐいぐいと登っていきます。
2018年08月12日 07:03撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:03
最初からぐいぐいと登っていきます。
明るい森の中を進む。
2018年08月12日 07:18撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:18
明るい森の中を進む。
中沼に到着。
2018年08月12日 07:30撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:30
中沼に到着。
森の中に浮かぶ可憐な花。ソバナでしょうか。
2018年08月12日 07:32撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:32
森の中に浮かぶ可憐な花。ソバナでしょうか。
中沼全景。焼石連峰を背負う静かな沼です。
2018年08月12日 07:34撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
4
8/12 7:34
中沼全景。焼石連峰を背負う静かな沼です。
穏やかな青空の下。
2018年08月12日 07:35撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:35
穏やかな青空の下。
山頂はここから見えているのかな?
2018年08月12日 07:37撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:37
山頂はここから見えているのかな?
中沼を後にします。
2018年08月12日 07:40撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:40
中沼を後にします。
シシウドかな? 
繊細微妙な造形。
2018年08月12日 07:40撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:40
シシウドかな? 
繊細微妙な造形。
この日は登山道でも山頂部でも、多くの赤トンボ(アキアカネかな?)が見られました。
2018年08月12日 07:42撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:42
この日は登山道でも山頂部でも、多くの赤トンボ(アキアカネかな?)が見られました。
美しい沢と共に進む。
2018年08月12日 07:48撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:48
美しい沢と共に進む。
と思ってたら、道そのものが沢と一体化しました(-_-;)
これは管理がめっちゃ大変な道なのでは。。。
2018年08月12日 07:52撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:52
と思ってたら、道そのものが沢と一体化しました(-_-;)
これは管理がめっちゃ大変な道なのでは。。。
上沼。中沼よりは一回り小さく、周囲は湿原になっています。
2018年08月12日 07:53撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 7:53
上沼。中沼よりは一回り小さく、周囲は湿原になっています。
ここからも焼石連峰が見えます。焼石岳山頂も見えているのでしょうか?
2018年08月12日 07:55撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:55
ここからも焼石連峰が見えます。焼石岳山頂も見えているのでしょうか?
依然として登山道は沢と共にあります。これくらいの水量なら歩行は問題ありませんが、滑りやすいので要注意です。
2018年08月12日 08:01撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:01
依然として登山道は沢と共にあります。これくらいの水量なら歩行は問題ありませんが、滑りやすいので要注意です。
ウサギギクかな? 
ちょっと不思議な花の形ですね。
2018年08月12日 08:12撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:12
ウサギギクかな? 
ちょっと不思議な花の形ですね。
さらに進むと
2018年08月12日 08:29撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:29
さらに進むと
銀明水に到着。ここで給水できます。
2018年08月12日 08:37撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:37
銀明水に到着。ここで給水できます。
ミヤマキンバイ? 
ウマノアシガタに似ている気もしますが。
2018年08月12日 08:48撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:48
ミヤマキンバイ? 
ウマノアシガタに似ている気もしますが。
銀明水避難小屋は登山道から少し離れたところにあります。振り替えって撮影。右下に銀明水があります。
2018年08月12日 08:50撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:50
銀明水避難小屋は登山道から少し離れたところにあります。振り替えって撮影。右下に銀明水があります。
それ、どれだけ集める必要があるのか?
2018年08月12日 08:53撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:53
それ、どれだけ集める必要があるのか?
イワイチョウ。標高が上がるにつれ、いよいよ高山植物が登場してきました。
2018年08月12日 08:55撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
8/12 8:55
イワイチョウ。標高が上がるにつれ、いよいよ高山植物が登場してきました。
草付きの斜面。恐らくここが、遅くまで雪渓が残ると注意されている場所ですかね。
2018年08月12日 08:55撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:55
草付きの斜面。恐らくここが、遅くまで雪渓が残ると注意されている場所ですかね。
ヒオウギアヤメ。ちょっとぐったりしてます。もう花期はとっくに終わりなのでしょうが、少しだけ残ってくれていました。
2018年08月12日 08:58撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 8:58
ヒオウギアヤメ。ちょっとぐったりしてます。もう花期はとっくに終わりなのでしょうが、少しだけ残ってくれていました。
マルバタケブキかと思いましたが、こちらはトウゲブキだそうです。
2018年08月12日 09:00撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 9:00
マルバタケブキかと思いましたが、こちらはトウゲブキだそうです。
どんどん進みます。進行方向は青空ですが、振り返って南東側からは雲が上がってきているので、急ぎます。
2018年08月12日 09:04撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 9:04
どんどん進みます。進行方向は青空ですが、振り返って南東側からは雲が上がってきているので、急ぎます。
なんの実だろう?
2018年08月12日 09:09撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 9:09
なんの実だろう?
いよいよ山頂部です。
2018年08月12日 09:19撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 9:19
いよいよ山頂部です。
チシマフウロかな?
2018年08月12日 09:24撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 9:24
チシマフウロかな?
ミヤマダイモンジソウかな?
2018年08月12日 09:30撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 9:30
ミヤマダイモンジソウかな?
前方に焼石岳山頂が見え始めました。思ったよりも近い。なだらかな山頂部です。
(と思ったら、裏側に牙を隠しているのが、後でわかります。。。)
2018年08月12日 09:39撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
8/12 9:39
前方に焼石岳山頂が見え始めました。思ったよりも近い。なだらかな山頂部です。
(と思ったら、裏側に牙を隠しているのが、後でわかります。。。)
姥石平分岐。まずは左の焼石岳方面へ。帰りは右の東焼石岳から下りてくるつもりです。
2018年08月12日 09:43撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
8/12 9:43
姥石平分岐。まずは左の焼石岳方面へ。帰りは右の東焼石岳から下りてくるつもりです。
ミヤマリンドウが多く見られました。
2018年08月12日 09:43撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 9:43
ミヤマリンドウが多く見られました。
そして泉水沼に到着です。
焼石岳直下、その山頂を背にした、美しい沼です。
2018年08月12日 09:46撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
8/12 9:46
そして泉水沼に到着です。
焼石岳直下、その山頂を背にした、美しい沼です。
沼のほとりにタチギボウシ。
2018年08月12日 09:46撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
3
8/12 9:46
沼のほとりにタチギボウシ。
ギボウシには初夏のイメージがありますが、山ではもう秋になりそうなこの時期にこれだけ咲いているのですね。
2018年08月12日 09:47撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
8/12 9:47
ギボウシには初夏のイメージがありますが、山ではもう秋になりそうなこの時期にこれだけ咲いているのですね。
花に囲まれた池。
2018年08月12日 09:47撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 9:47
花に囲まれた池。
青空を映す泉水沼。
2018年08月12日 09:48撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 9:48
青空を映す泉水沼。
空と沼の青。
2018年08月12日 09:48撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
4
8/12 9:48
空と沼の青。
焼石岳への登りから振り返る泉水沼。
2018年08月12日 09:49撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 9:49
焼石岳への登りから振り返る泉水沼。
焼石岳への登り。
2018年08月12日 09:54撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 9:54
焼石岳への登り。
西側、東成瀬村方面の眺め。
2018年08月12日 09:56撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
8/12 9:56
西側、東成瀬村方面の眺め。
湿原があちこちに見られます。
2018年08月12日 09:56撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 9:56
湿原があちこちに見られます。
山頂部にはミネウスユキソウが咲いています。
2018年08月12日 09:56撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 9:56
山頂部にはミネウスユキソウが咲いています。
雲と泉水沼。
2018年08月12日 09:58撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 9:58
雲と泉水沼。
まだこの時期でもハクサンイチゲが咲いています。焼石岳のハクサンイチゲは花期が2回あるという情報もありました。
2018年08月12日 09:59撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
8/12 9:59
まだこの時期でもハクサンイチゲが咲いています。焼石岳のハクサンイチゲは花期が2回あるという情報もありました。
いよいよ山頂です。
2018年08月12日 10:00撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 10:00
いよいよ山頂です。
ミヤマリンドウの株。
2018年08月12日 10:06撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
3
8/12 10:06
ミヤマリンドウの株。
焼石岳山頂です。晴れているうちに登頂できました。
2018年08月12日 10:06撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
8/12 10:06
焼石岳山頂です。晴れているうちに登頂できました。
一等三角点「焼石岳」。
一等三角点百名山は24座目です。
2018年08月12日 10:07撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
8/12 10:07
一等三角点「焼石岳」。
一等三角点百名山は24座目です。
北西側の眺め。
右下に池の点在する箇所がありますが、あそこが焼石沼でしょうか。
2018年08月12日 10:07撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 10:07
北西側の眺め。
右下に池の点在する箇所がありますが、あそこが焼石沼でしょうか。
正面に西焼石岳。そしてその向こうの雲の彼方に。。。
2018年08月12日 10:08撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 10:08
正面に西焼石岳。そしてその向こうの雲の彼方に。。。
なんと鳥海山が顔を出していました。
2018年08月12日 10:08撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
8/12 10:08
なんと鳥海山が顔を出していました。
焼石沼とおぼしき池群。
2018年08月12日 10:09撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
8/12 10:09
焼石沼とおぼしき池群。
見事な眺めです。
2018年08月12日 10:09撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 10:09
見事な眺めです。
やたらと標柱の背が高い。
2018年08月12日 10:09撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 10:09
やたらと標柱の背が高い。
山頂のミネウスユキソウ。
2018年08月12日 10:10撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 10:10
山頂のミネウスユキソウ。
泉水沼。登ってきた南東側は雲に覆われてしまいました。中沼や上沼が見えるかをチェックしたかったのですが。
2018年08月12日 10:10撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 10:10
泉水沼。登ってきた南東側は雲に覆われてしまいました。中沼や上沼が見えるかをチェックしたかったのですが。
南本内岳方面。
2018年08月12日 10:12撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 10:12
南本内岳方面。
頭を雲の上に出す鳥海山。
2018年08月12日 10:14撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 10:14
頭を雲の上に出す鳥海山。
鳥海山と山頂標を合わせて見ました。
2018年08月12日 10:24撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
8/12 10:24
鳥海山と山頂標を合わせて見ました。
日本二百名山は15座目。百・二百・三百を合わせた総登頂峰数は80に到達しました。
2018年08月12日 10:25撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5
8/12 10:25
日本二百名山は15座目。百・二百・三百を合わせた総登頂峰数は80に到達しました。
あちら側も行ってみたいですね。
2018年08月12日 10:27撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 10:27
あちら側も行ってみたいですね。
焼石神社方面。とりあえず、東焼石岳に行くのに、いったん北側の焼石神社まで下りることにします。見える範囲は平和ですが、ここには危険が潜んでいました。
2018年08月12日 10:33撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 10:33
焼石神社方面。とりあえず、東焼石岳に行くのに、いったん北側の焼石神社まで下りることにします。見える範囲は平和ですが、ここには危険が潜んでいました。
下り始めると、新たな池が見えてきました。どの池も深く青く輝いています。
2018年08月12日 10:36撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
3
8/12 10:36
下り始めると、新たな池が見えてきました。どの池も深く青く輝いています。
すぐに急斜面になり、どうにか下りきると今度は道が見えない。。。 
落ち着いて探せばすぐにわかりますが、この北側の道は通行量が少ないのでしょうか?
2018年08月12日 10:41撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 10:41
すぐに急斜面になり、どうにか下りきると今度は道が見えない。。。 
落ち着いて探せばすぐにわかりますが、この北側の道は通行量が少ないのでしょうか?
岩場エリアを通過して振り返る焼石岳。こちら側(北側)は、急斜面と藪と岩場を隠していました。
2018年08月12日 10:53撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 10:53
岩場エリアを通過して振り返る焼石岳。こちら側(北側)は、急斜面と藪と岩場を隠していました。
しばらく歩きにくい岩の上をアクロバティックに通過しないと行けません。
2018年08月12日 10:57撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 10:57
しばらく歩きにくい岩の上をアクロバティックに通過しないと行けません。
しんどいで。
2018年08月12日 11:06撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 11:06
しんどいで。
なんとか岩場通過。この岩場の基部に焼石神社が鎮座ましましています。
2018年08月12日 11:08撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 11:08
なんとか岩場通過。この岩場の基部に焼石神社が鎮座ましましています。
焼石神社分岐に到着。焼石沼は左折の下りですが、ちょっとこれ以上下る元気はない。
焼石沼はあきらめて、右折して東焼石岳を目指します。
2018年08月12日 11:08撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 11:08
焼石神社分岐に到着。焼石沼は左折の下りですが、ちょっとこれ以上下る元気はない。
焼石沼はあきらめて、右折して東焼石岳を目指します。
このお花畑もいいですね。
2018年08月12日 11:10撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
8/12 11:10
このお花畑もいいですね。
東側にも池が点在しています。
2018年08月12日 11:18撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 11:18
東側にも池が点在しています。
オヤマリンドウかな。
2018年08月12日 11:21撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 11:21
オヤマリンドウかな。
松の実を食べた跡。熊かな・・・?
焼石岳はツキノワグマが多く目撃されているそうです。
2018年08月12日 11:22撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 11:22
松の実を食べた跡。熊かな・・・?
焼石岳はツキノワグマが多く目撃されているそうです。
キンコウカとイワショウブ。
2018年08月12日 11:24撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
8/12 11:24
キンコウカとイワショウブ。
湿原を黄金色に染めるキンコウカ。
2018年08月12日 11:25撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
8/12 11:25
湿原を黄金色に染めるキンコウカ。
白色のアクセントを加えるイワショウブ。
2018年08月12日 11:30撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
8/12 11:30
白色のアクセントを加えるイワショウブ。
姥石平の見事な花畑を進みます。
2018年08月12日 11:32撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 11:32
姥石平の見事な花畑を進みます。
ハクサンシャジン。
2018年08月12日 11:39撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 11:39
ハクサンシャジン。
東焼石岳へ。
2018年08月12日 11:39撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 11:39
東焼石岳へ。
東焼石岳山頂到着です。
焼石岳北側斜面以外は、本当に穏やかな山です。
2018年08月12日 11:44撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
8/12 11:44
東焼石岳山頂到着です。
焼石岳北側斜面以外は、本当に穏やかな山です。
焼石岳を望む。
2018年08月12日 11:44撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 11:44
焼石岳を望む。
そして南本内岳方面。
2018年08月12日 11:57撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 11:57
そして南本内岳方面。
ハクサンイチゲ。
2018年08月12日 12:04撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 12:04
ハクサンイチゲ。
クジャクチョウ。
2018年08月12日 12:09撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 12:09
クジャクチョウ。
姥石平分岐に戻ってきました。ここから登りと同じ道で下山します。
2018年08月12日 12:15撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 12:15
姥石平分岐に戻ってきました。ここから登りと同じ道で下山します。
焼石岳を振り返る。
2018年08月12日 12:30撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 12:30
焼石岳を振り返る。
南東側のガスもやや晴れて、ある程度下ると上沼と中沼とおぼしき沼が見えてきました。
2018年08月12日 12:43撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 12:43
南東側のガスもやや晴れて、ある程度下ると上沼と中沼とおぼしき沼が見えてきました。
左奥にわずかに中沼、右の草地のように見える部分が上沼でしょうか。
2018年08月12日 12:57撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 12:57
左奥にわずかに中沼、右の草地のように見える部分が上沼でしょうか。
銀明水避難小屋に戻ってきました。
2018年08月12日 13:05撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 13:05
銀明水避難小屋に戻ってきました。
モミジカラマツ。
2018年08月12日 13:05撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 13:05
モミジカラマツ。
銀明水。岩の奥から湧出していて、水質には問題なさそうです。
2018年08月12日 13:14撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 13:14
銀明水。岩の奥から湧出していて、水質には問題なさそうです。
下っていきます。
2018年08月12日 13:20撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 13:20
下っていきます。
タチギボウシ。
2018年08月12日 13:21撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 13:21
タチギボウシ。
木道は損傷しているところも多いです。積雪もあるでしょうし、あちこちで沢と並走していて水気が多いので、やむを得ないでしょうか。。。
2018年08月12日 13:30撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 13:30
木道は損傷しているところも多いです。積雪もあるでしょうし、あちこちで沢と並走していて水気が多いので、やむを得ないでしょうか。。。
再び沢と合流した登山道を下る。下りはより要注意。
2018年08月12日 13:46撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 13:46
再び沢と合流した登山道を下る。下りはより要注意。
沢と共にある道。
2018年08月12日 13:50撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 13:50
沢と共にある道。
上沼。
2018年08月12日 13:53撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 13:53
上沼。
上沼から振り返る焼石連峰。
2018年08月12日 13:55撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 13:55
上沼から振り返る焼石連峰。
まるで人工的に掘削したような直線的な崖面。
2018年08月12日 13:57撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 13:57
まるで人工的に掘削したような直線的な崖面。
中沼。曇ってしまいましたね。
2018年08月12日 14:06撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 14:06
中沼。曇ってしまいましたね。
ここからも焼石連峰を振り返ることができました。結局、山頂が見えているかどうかはわからないですね。
2018年08月12日 14:09撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
8/12 14:09
ここからも焼石連峰を振り返ることができました。結局、山頂が見えているかどうかはわからないですね。
沼沿いの道。
2018年08月12日 14:10撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 14:10
沼沿いの道。
朝とはうって変わって、しっとりとした印象の中沼。
2018年08月12日 14:11撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 14:11
朝とはうって変わって、しっとりとした印象の中沼。
登山口に帰還しました。おつかれさまでした。
2018年08月12日 14:41撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 14:41
登山口に帰還しました。おつかれさまでした。
ここからまた長い尿前林道を戻らないといけません。。。
2018年08月12日 14:41撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 14:41
ここからまた長い尿前林道を戻らないといけません。。。

感想

お盆のスタートとなるこの日曜日に、焼石岳に登ってきました。
もともと3連休だったのですが、それを直前まで忘れたので、なにも計画していませんでした。

さてどこに行こうかと思案した結果、最近アルプスが続いたのと、今年はまだ東北エリアに行っていないので、一定間隔で東北成分を補給しないと不調になる私としては、ここで東北に行くことにしました。

そこで、焼石岳です。
焼石岳は、かねてより登りたかった山で、幾度か登山を計画したことはあったのですが、その遠さが災いして、なかなか実際に登る機会がありませんでした。
3日あれば行きと帰りの移動日を前後に1日ずつ入れても十分登ることができますし、天気もよさそうでしたので、これを機に登ることにしました。

中沼登山口に行くには悪路だという尿前林道を通らなければならず、そこを夜間に通行することは避けたいので、前日はつぶ沼登山口まで行ってそこで車中泊。
翌朝早くに尿前林道に入りました。
そこまで悪路というわけではなく、整備されたダートでしたが、いかんせん車高の低い私の車では数回底をこすってしまいました。。。ここは車高の高い車がいいですね。

尿前林道を約30分かけてゆっくり走り、ようやく中沼登山口に到着。
登り始めると、いきなり沢と並走する登山道になります。
中沼、上沼と美しい沼を見ながら歩く素晴らしい道ですが、多くの場所で登山道が沢と並走していて、ときには沢そのものを歩く箇所もあります。
冬の積雪とこの水気の多さから、木道の箇所はかなり痛んでいて、この山の登山道整備の大変さを実感します。

姥石平まで来ると、圧倒的な規模のお花畑が広がります。
もう山は秋に入ってくる時期かと思いますが、ハクサンシャジンやハクサンイチゲなど、まだまだ多くの花を見ることができました。
そしてなにより、山頂直下の仙水沼の風景が素晴らしいものでした。

美しい水の流れと多くの花が見られる焼石岳。
南関東からはなかなかアクセスしにくい遠い山ですが、その美しさは大きな感動を与えてくれました。


――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ 160記録
3000m峰 10/21
日本百高峰 36/100
日本百名山 51/100
日本二百名山 66/200(+1 焼石岳)
日本三百名山 80/300
一等三角点百名山 24/100(+1 焼石岳)
都道府県最高峰 14/47
――――――――――――――――――

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:969人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 栗駒・早池峰 [日帰り]
焼石岳(冬季中沼コース)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら